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ps5でキーボード&マウスは直接差して使える?接続方法やキーマウ対応ゲームも紹介!

PS5でもキーボード&マウスで狙い撃ちしたい──だけど「直差しで動くの?設定は難しい?」と迷う人は多いはず。本記事では接続手順から安定させるコツ、そしてApexやオーバーウォッチなど実際にキーマウ対応の人気タイトルまでまとめて紹介。

さらにFortniteや無料FPSも含め、初心者でもすぐ試せるラインナップをピックアップ。パッド派から脱却して、より快適なエイム環境を手に入れよう!

ps5にキーマウは直差しして使える?

結論から言うと、ほとんどのUSBキーボードとマウスはPS5にそのまま挿すだけで認識されます。システム側が一般的なHIDクラスに対応しているため、特別なドライバーは不要です。

ただし「接続できる=ゲームで必ず使える」わけではなく、実際にキーマウ操作を許可するかどうかはタイトルごとの実装次第です。まずは本体設定で入力デバイスが正しく認識されているか確認し、対応ソフトではゲーム内メニューでキーマウを選択することでプレイが可能になります。

USB接続の手順を解説

まずは有線でサクッとつなぐ方法を押さえよう。

手順 操作内容 PS5での場所/表示 補足・注意点
1 キーボード&マウスをUSBで直差し 本体前面/背面のUSB-Aポート 基本は有線推奨。ハブ経由だと不安定な場合あり
2 認識を確認する 画面右上に「USBキーボード/マウスが接続されました」通知/コントローラーのライトバー点滅 通知が出ない場合は別ポート・別ケーブルで再試行
3 基本設定を調整する 設定 > 周辺機器 > キーボード/マウス 入力速度・ポインター感度をここで変更可能
4 ゲーム内でキーマウ操作を有効化 各タイトルの「コントローラー設定」「操作方法」など タイトルごとにメニュー名が異なる/未対応タイトルもある
5 反映されない場合の対処 ゲーム再起動/最初にパッドでログインしてから切替 一部は再起動必須。非公式コンバーター利用は自己責任

無線より有線が安定

ワイヤレスは手軽だけど、勝負にこだわるなら有線一択。

PS5はBluetoothキーボードをサポートしているものの、Bluetoothマウスは公式には非対応です。また2.4 GHzドングル方式のワイヤレスマウスは動くものと動かないものが混在し、遅延や電波干渉も増えるため、シビアなFPSでは入力ズレが命取り。

有線接続ならポーリングレート1 000 Hzでも安定し、給電も本体から行えるのでバッテリー切れの心配もありません。ラグを最小化したい、長時間プレイで充電を気にしたくない、という人は基本的にUSBケーブルで直差し運用を推奨します。

純正と社外品の差

じゃあソニー公式のキーボードは必要? 実はほとんど差はなし。

PS5には純正キーボード・マウスのラインナップがなく、市販のPC用デバイスを流用する形になります。標準的なメンブレン製でもメカニカルでも、HID準拠なら問題なく動作。違いが出るのはキースイッチの打鍵感、マウスのセンサー精度・DPI・リフトオフディスタンスなど「快適さ」や「競技性」に関わる部分です。

また、多ボタンマウスの「マクロ」機能やキーボードの「同時押し(Nキーロールオーバー)」はゲームによっては認識されなかったり、公平性の観点で制限される場合も。安価な社外品でも遊べますが、長時間プレイやランクマッチでのパフォーマンスを求めるなら、信頼できるゲーミングブランド製を選ぶとストレスが少なく済みます。

ps5でキーマウに対応している有名タイトル

PS5はシステム自体にマウス&キーボード(以下キーマウ)入力を認識する機能がありますが、実際にゲーム側が操作を許可しているかはタイトルごとにバラバラです。

ここではとくに注目度の高い3作品を取り上げ、現状の対応状況とプレイ時の注意点をまとめました。対応と言っても「公式サポート」「非公式だが使用可」「完全に非対応」とグラデーションがあるため、購入前に必ずチェックしておきましょう。

Apexで快適操作

PC版では定番のApex Legendsですが、PS5版はどうでしょうか?

結論から言うとPS5版Apex Legendsは2025年7月時点でキーマウを公式サポートしていません。USBやBluetoothでデバイスを直差ししてもゲーム内では反応せず、チャット入力程度にしか使えないのが実情です。

コミュニティでも「No, it doesn’t support mnk(マウス&キーボード)」と明言されており、現状はコンバーターやリモートプレイ経由の抜け道に頼るしかない状態です。公式が公平性の観点から慎重になっているため、今後に期待しつつもパッド操作での練習を視野に入れておくと安心でしょう。

原神は一部非対応

長時間プレイするRPGこそキーマウで遊びたい──そんなニーズが多い原神ですが…。

PS5版原神はキーボード入力でチャットやメニュー操作は可能ですが、キャラクターの移動や戦闘をマウスで行うことはできません。実際にデバイスを接続したユーザーからも「ゲームがネイティブに認識しない」と報告されており、現状はパッド操作一択です。

サードパーティの変換機を使えば疑似キーマウ化できますが、ソニーやHoYoverseは動作保証しておらず、アカウント制限のリスクもゼロではありません。快適さより安全性を取るなら、ボタンリマップ機能や背面ボタン付きコントローラーで操作性を補うのが無難です。

オーバーウォッチもOK

最後はチームシューターの定番・Overwatch 2。実は公式スタンスが少し特殊です。

Blizzardのサポート記事によれば、PS5でのキーマウ使用は「許可されているが未サポート」という立ち位置です。つまり接続自体はブロックされず操作も可能ですが、動作保証や不具合対応は受けられません。

実際にはUSB有線接続なら認識率が高く、高感度設定やエイムアシスト無効化も行えるため、パッドより精密なエイムが欲しい人には魅力的。ただし将来のパッチで仕様が変わる可能性があるほか、入力デバイスの違いによるマッチング調整も未確定なため、ランクマッチ勢は公式フォーラムの告知をチェックしておくと安心です。

その他キーマウ対応ゲームおすすめ

Apexやオーバーウォッチほど知名度は高くないものの、キーマウ操作に公式・準公式で対応しているタイトルは意外と豊富です。とくに無料プレイのFPSや旧世代(PS4)向けに出たゲームは、開発段階からPC版とコードベースを共有していることが多く、本体に直差しするだけで違和感なく遊べるものが多数あります。

まずはコストゼロで試せるソフトからチャレンジし、操作感に慣れてきたら有料タイトルへステップアップするのがおすすめです。

無料FPSで試してみる

ゼロ円でPS5キーマウの実力を体感したいなら、まずは基本無料タイトルをダウンロード。

『Call of Duty: Warzone』『The Finals』『Fortnite』『Warframe』などのF2P系FPSは、PCとのクロスプレイを前提に設計されているため、USBキーマウを接続すると即座に操作が反映されます。特にWarzoneはゲーム内オプションで「Input Device」をMouse & Keyboardに切り替えるだけと手軽で、リコイル制御やADS(覗き込み)速度を細かく調整できるのが魅力。

Fortniteでは建築キーをPC同様に割り当てることで、パッド勢よりも素早いクラフトが可能になるなど、キーマウ特有の優位性を体験しやすいのがポイントです。無料ゆえに気軽にアンインストールできるので、「本当に快適なのか?」を確かめるベンチマーク代わりに活用しましょう。

PS4世代も意外と対応

旧世代タイトルでも油断禁物。キーマウOKな掘り出し物が眠っています。

PS4時代に発売された『Final Fantasy XIV』『Paladins』『DayZ』『ARK: Survival Evolved』などは、当時からPC/コンソール両対応で開発されていたため、PS5の下位互換モードでも問題なくキーマウ操作が機能します。FF14ではチャット入力だけでなく、ターゲット選択やホットバー操作もマウスで完結できるため、MMO特有のショートカット管理が劇的に楽に。

ARKはビルドモードがマウス前提のUI設計になっており、細かな拠点配置をパッドよりスピーディに行えます。もしライブラリに眠っているPS4ソフトがあれば、USBを挿すだけで操作性が化けるかもしれません。互換リストを確認して、宝探し感覚でキーマウ対応作を掘り起こしてみてください。

まとめ

まとめると、PS5はUSBポートにキーボード&マウスを直差しするだけで認識し、Apexやオーバーウォッチをはじめとした対応タイトルではPCさながらの精密なエイムが楽しめます。まずは無料FPSで遅延や操作感をチェックし、問題なければ有線ゲーミングデバイスにステップアップするのが失敗しない近道。

逆に原神など“未対応だけど遊びたい”タイトルは、コンバーター利用にリスクが伴う点を覚えておきましょう。
今後もアップデートでキーマウ対応作品は増える見込みです。本記事で紹介した接続手順とタイトル情報を参考に、あなたのゲームライフを一段上の快適環境へアップグレードしてみてください。

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