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ゲーミングPCの体感性能を大きく左右するのがCPUです。とはいえIntelとAMDで世代も型番も多く、どこを基準に選べばいいのか迷いやすいパーツでもあります。この記事では、家庭用ゲーミングPCに詳しい当メディア編集部が、メーカー公表情報や評判をもとにゲーミング用途で名前の挙がりやすいCPU10モデルを予算・用途別に比較しました。
まずは選び方のポイントを押さえ、そのあとにおすすめモデルを順位形式で紹介します。なお、CPUを含めたゲーミングPC全体の構成の考え方は親ページゲーミングPCのCPU人気おすすめ10選|予算別の選び方とIntel・AMD比較でも整理しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングCPUの選び方
ゲーミング向けにCPUを選ぶときは、次の4つの観点で見ると整理しやすいとされています。ベンチマークの最高値よりも、自分のプレイ環境に合うかどうかを基準にするのがコツです。
1コア数・スレッド数を見る
ゲームと同時に配信や録画、ブラウザを使うなら、コア数・スレッド数が多いほど余裕が出やすいとされています。ゲーム単体なら8コア前後でも十分という声が多く見られます。
2ゲーム向けのキャッシュ設計(3D V-Cache)を確認
AMDの「3D V-Cache(X3D)」搭載モデルは、大容量キャッシュによってゲームのフレームレートが伸びやすいと評判です。ゲーム重視なら注目したい要素です。
3GPUとのバランスを考える
CPUだけ高性能でもGPUが追いつかないと性能を引き出しにくいとされます。グラフィックボードのグレードに見合ったCPUを選ぶのが目安です。
4予算・ソケット・対応マザーを確認
IntelとAMDで対応マザーボードが異なります。また予算に余裕がない場合はミドルクラスから選ぶのが長く使いやすいとされています。将来のアップグレード性を重視するなら新しめのソケットを選ぶ考え方もあります。
ゲーム特化・ハイエンドCPUおすすめ(3D V-Cache・上位モデル)
ゲーム性能を最優先したい人には、AMDの3D V-Cache搭載モデルやIntelの多コア系が候補に挙がります。ハイエンドGPUと合わせて高フレームレートを狙う構成に向くとされています。
第1位:AMD Ryzen 7 7800X3D(AMD)
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ゲーミング用途で長く鉄板的な人気を集めてきた3D V-Cache搭載モデルです。大容量キャッシュによってフレームレートが伸びやすいと評判で、ゲーム特化型を探す人から幅広い支持を集めています。消費電力も比較的抑えめとされ、扱いやすさも評価されています。
主要スペック
| スレッド | 8/16 |
| 設計 | 3D V-Cache搭載 |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 位置づけ | ゲーミング定番 |
Web上では「ゲーム用ならこれを選んでおけば安心という声が多い」という傾向が見られます。
第2位:AMD Ryzen 7 9850X3D(AMD)
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最新世代の3D V-Cacheを搭載したゲーミング向けの最上位クラスとして位置づけられるモデルです。前世代のX3D系の強みを引き継ぎつつ、最新アーキテクチャによる性能向上が期待されると評判です。ハイエンドGPUと組み合わせて高フレームレートを狙う人に向くとされています。
主要スペック
| スレッド | 8/16 |
| 設計 | 最新3D V-Cache |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 位置づけ | ゲーミング最上位 |
Web上では「最新X3Dとして最も注目されているモデル」という声が見られます。
第3位:Intel Core i7-14700F(Intel)
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20コア構成で、ゲームと配信・編集を両立したい人に挙がりやすいIntelの定番です。グラフィック機能を省いた「F」付きでコスパが取りやすいとされ、ゲーム性能と並列作業のバランスを求める層から評価されています。
主要スペック
| コア | 20コア |
| グラフィック | 非搭載(F) |
| プラットフォーム | Intel |
| 位置づけ | ゲーミング定番 |
Web上では「ゲームも作業もこなしたい人に向く」という傾向が見られます。
第4位:Intel Core i7-14700K(Intel)
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14700Fのオーバークロック対応・内蔵グラフィック搭載版にあたるモデルです。高クロックでの動作を狙えるためパワーを求める人に向くとされ、しっかり冷却して性能を引き出したい自作派から支持されています。
主要スペック
| コア | 20コア |
| OC | 対応(K) |
| グラフィック | 搭載 |
| プラットフォーム | Intel |
| 位置づけ | 高クロック |
Web上では「冷却をしっかり用意して使いたい」という声が見られます。
第5位:AMD Ryzen 7 9700X(AMD)
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最新Zen5世代のミドルハイ向けモデルです。X3Dほどゲーム特化ではないものの、ゲームと普段使いをバランス良くこなせると評判で、新しいプラットフォームで組みたい人の選択肢に挙がります。電力効率の良さも評価されています。
主要スペック
| スレッド | 8/16 |
| 世代 | Zen5 |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 位置づけ | ミドルハイ |
Web上では「最新世代をバランス良く使いたい人に合う」という傾向が見られます。
コスパ重視・予算ミドルCPUおすすめ(AM5・AM4対応)
「ゲーミングPCを安く組みたい」「初めての自作でコスパを重視したい」という人には、ミドルクラスのCPUでも十分なゲーム体験が得られるとされています。以下は予算を抑えながら実力のあるモデルです。
第6位:AMD Ryzen 5 7600X(AMD)
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AM5プラットフォームのミドルハイに位置するモデルです。6コアながら高いゲーム性能を持ち、コスパの取りやすい現行世代の選択肢として人気があります。価格と性能のバランスを求める人から支持されています。
主要スペック
| スレッド | 6/12 |
| 世代 | Zen4 |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 位置づけ | ミドルハイコスパ |
Web上では「価格と性能のバランスが取れている」という声が見られます。
第7位:AMD Ryzen 5 7600 with Wraith Prism(AMD)
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AM5対応の定番ミドルCPUで、付属クーラー(Wraith Prism)込みで構成コストを抑えやすいのが特徴です。クーラー別購入が不要な分、初めての自作でも予算管理がしやすいとされています。
主要スペック
| スレッド | 6/12 |
| 世代 | Zen4 |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 付属クーラー | Wraith Prism |
Web上では「クーラー込みでコスパが高い」という傾向が見られます。
第8位:AMD Ryzen 5 8600G(AMD)
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AM5対応のAPU(CPU+内蔵GPU一体)モデルです。グラフィックボードなしでも軽量ゲームをプレイできるとされ、まずPCを動かしてみたい人やグラボを後から追加する予定の人に向いています。
主要スペック
| スレッド | 6/12 |
| 内蔵GPU | あり(APU) |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM5) |
| 位置づけ | GPU不要構成向け |
Web上では「とりあえず組んでみたい入門者に向く」という声が見られます。
予算重視CPUおすすめ(旧世代コスパ構成)
コストを最優先したい場合、旧世代プラットフォームでも現役で使えるゲーミング性能を持つモデルが存在するとされています。予算に制約がある場合の選択肢として参考にしてください。
第9位:AMD Ryzen 5 5600(AMD)
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AM4プラットフォームの定番ミドルCPUで、予算を抑えてゲーミングPCを組みたい人に根強い人気があります。旧世代ながらゲーム性能は現役水準とされ、AM4パーツが揃いやすい点もメリットです。
主要スペック
| スレッド | 6/12 |
| 世代 | Zen3 |
| プラットフォーム | AMD(Socket AM4) |
| 位置づけ | 予算コスパ |
Web上では「コスパ重視の入門ゲーミング構成で人気」という傾向が見られます。
第10位:Intel Core i5-12400(Intel)
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IntelのLGA1700世代の定番ミドルCPUです。コストパフォーマンスに優れ、Intelプラットフォームで予算を抑えたい人に人気があります。6コア12スレッドでゲームから普段使いまで幅広くこなせると評判です。
主要スペック
| スレッド | 6/12 |
| 世代 | Alder Lake |
| グラフィック | 搭載 |
| プラットフォーム | Intel(LGA1700) |
| 位置づけ | 予算Intel |
Web上では「Intel系で予算を抑えたい人の定番候補」という声が見られます。
ゲーミングCPU比較表
| 順位 | 製品名/ブランド | コア | 設計の特徴 | プラットフォーム | 向いている用途 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Ryzen 7 7800X3D/AMD | 8コア | 3D V-Cache | AMD AM5 | ゲーミング鉄板 | 見る |
| 2位 | Ryzen 7 9850X3D/AMD | 8コア | 最新3D V-Cache | AMD AM5 | ゲーミング最上位 | 見る |
| 3位 | Core i7-14700F/Intel | 20コア | 多コア・GPU省略 | Intel LGA1700 | ゲーム+配信両立 | 見る |
| 4位 | Core i7-14700K/Intel | 20コア | OC対応・高クロック | Intel LGA1700 | 高クロック重視 | 見る |
| 5位 | Ryzen 7 9700X/AMD | 8コア | 最新Zen5 | AMD AM5 | ミドルハイ全般 | 見る |
| 6位 | Ryzen 5 7600X/AMD | 6コア | Zen4ミドルハイ | AMD AM5 | コスパゲーミング | 見る |
| 7位 | Ryzen 5 7600 Wraith Prism/AMD | 6コア | Zen4・クーラー付属 | AMD AM5 | 初自作コスパ | 見る |
| 8位 | Ryzen 5 8600G/AMD | 6コア | APU・内蔵GPU | AMD AM5 | GPU不要構成 | 見る |
| 9位 | Ryzen 5 5600/AMD | 6コア | Zen3・定番AM4 | AMD AM4 | 予算重視入門 | 見る |
| 10位 | Core i5-12400/Intel | 6コア | 内蔵GPU搭載 | Intel LGA1700 | 予算Intel構成 | 見る |
用途別の選び方のヒント
同じゲーミングでも、何を重視するかで最適なCPUは変わってきます。自分のプレイスタイルに当てはめて考えると選びやすくなります。なお、選んだCPUのグレードに合うGPUと冷却を組み合わせることが大切です。
なお、OC対応モデルや高負荷の使い方では冷却の余裕も大切とされます。CPUと合わせてクーラーやケースのエアフローも検討しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングにはIntelとAMDどちらが良いですか?
A. 一概には言えませんが、ゲーム性能特化ならAMDのX3D系、ゲームと並列作業の両立ならIntelの多コア系が挙げられる傾向があります。用途とGPUのバランスで選ぶのが目安です。
Q. ゲームに何コア必要ですか?
A. ゲーム単体なら8コア前後でも十分という声が多く見られます。配信や録画を同時にするなら多コアが余裕につながりやすいとされています。
Q. 3D V-Cacheとは何ですか?
A. AMDのX3Dモデルに搭載される大容量キャッシュ技術で、ゲームのフレームレートが伸びやすいと評判です。ゲーム重視の人から注目されています。
Q. CPUを選べばGPUは何でもいいですか?
A. いいえ。CPUとGPUのバランスが大切とされ、どちらかだけ高性能でも性能を引き出しにくい場合があります。グレードを揃える考え方が無難です。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
Q. AM4とAM5はどちらを選ぶべきですか?
A. 予算を重視するならAM4、将来のアップグレード性や最新世代を求めるならAM5が候補になります。ただしAM4はパーツの流通が多く組みやすいという声もあります。
Q. APU(内蔵GPU搭載)はゲームに使えますか?
A. 軽量なゲームや2Dゲームはプレイできる場合が多いとされています。ただし本格的な3Dゲームには別途グラフィックボードが必要になるケースがほとんどです。
まとめ
- ゲーム性能最優先なら3D V-Cache搭載のX3D系(7800X3D・9850X3D)が候補
- ゲームと配信・編集の両立なら多コアのIntel Core i7系(14700F・14700K)
- 最新環境でバランス良く組むならRyzen 7 9700X・Ryzen 5 7600X
- 予算重視ならRyzen 5 5600(AM4)やCore i5-12400が定番コスパ候補
- GPU不要で段階的に組みたいならAPUのRyzen 5 8600Gが選択肢
- CPU単体でなくGPUや冷却とのバランスで選ぶのが目安
ゲーミングCPUは、用途とGPUのバランスを基準に選ぶと失敗しにくいとされています。本記事の比較を参考に、自分のプレイスタイルに合う一台を見つけてください。構成全体の考え方は親ページゲーミングPCのCPU人気おすすめ10選|予算別の選び方とIntel・AMD比較も合わせてご覧ください。
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