グラフィックボード(GPU)

動画編集向けグラボの人気おすすめ8選|VRAM・エンコード性能で選ぶ

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動画編集用にグラボを買いたいんだけど、ゲーミング向けと何が違うの?どれを選べばいいのかわからなくて困っています。

動画編集でグラボが活きるのは主にGPUエンコード(書き出し高速化)とプレビュー再生の安定性です。**VRAMが8GB以上**あるモデルを中心に、予算と用途に合わせて選ぶのがポイントですよ。

動画編集においてグラボ(グラフィックボード)は、映像の書き出し速度や4Kプレビューの滑らかさに大きく影響します。CPUだけで処理するソフトウェアエンコードと比べ、GPUを活かしたハードウェアエンコードは書き出し時間を大幅に短縮できるとされ、長尺・高解像度の編集作業で特に威力を発揮します。

本記事では、動画編集に向いたグラフィックボードをメーカー公表情報・口コミをもとに8モデル比較しました。予算別に「エントリー〜ミドルクラス」「ミドルハイクラス」の2セグメントで紹介します。価格はいずれも執筆時点の目安であり、変動します。最新価格は各購入ページでご確認ください。

📖 目次(タップで開閉)

動画編集向けグラボの選び方

1VRAMは8GB以上を目安にする

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較

動画編集では、4Kや複数エフェクトを重ねる作業でVRAMをまとまった量消費します。最低8GB・できれば12GB以上が安心の目安とされています。6GB以下では4K編集時にコマ落ちや処理落ちが生じやすいと評判のため注意が必要です。

2GPUエンコーダー(NVEnc / AV1対応)を確認する

Premiere ProやDaVinci Resolveなどの主要ソフトはNVIDIAのNVEncハードウェアエンコーダーを活用して書き出しを高速化します。RTX 30/40/50シリーズはAV1エンコードにも対応しており、YouTube投稿や配信素材の書き出し効率が高まります。

3CUDAコア数・世代で処理速度が変わる

同じVRAM容量でも世代が新しいほどエフェクト処理やAIノイズ除去の速度が向上します。RTX 40/50世代はAIアクセラレーション機能が強化されており、DaVinci ResolveのMagic Maskなどのリアルタイム処理が快適になるとされています。

4電源・ケース容量との相性を確認する

グラボを増設・換装する際は、PCの電源ユニット(PSU)の容量と補助電源コネクタの本数を確認しましょう。RTX 4060/5060クラスなら650〜750W以上を目安に選ぶと余裕を持って運用できます。カードの全長と手持ちケースのクリアランスも要確認です。

5動画編集ソフトのGPU対応度を調べる

Premiere Pro・Resolve・Final Cut Pro(Mac専用)などで対応GPUや推奨スペックが公式に案内されています。用途に合わせてソフト側の推奨を参照した上でグラボを選ぶと失敗が少なくなります。

【エントリー〜ミドルクラス】動画編集向けグラボおすすめ5選

予算を抑えつつFull HD〜2K動画の編集をこなしたい方向けのクラスです。VRAMは8GB前後が中心で、ハードウェアエンコードによる書き出し高速化を体感できます。各セグメント内で第1位から振り直して紹介します。

第1位:MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(MSI)

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RTX 50シリーズの最新ミドルクラスに位置するモデルです。AV1エンコード対応のNVEncを搭載しており、Premiere ProやDaVinci Resolveでのハードウェアエンコードが最新世代の効率で行えます。AIアクセラレーション機能も強化されており、リアルタイムエフェクトやノイズ除去処理のレスポンスが良いと評判です。Full HDはもちろん、4K動画の書き出し作業でも快適な環境を構築しやすい選択肢です。

メリット
  • 最新世代(RTX 50)でAIエンコード効率が高い
  • AV1ハードウェアエンコード対応でYouTube・配信向け書き出しが速い
  • デュアルファン設計でコンパクトながら冷却性能も安定しているとされる
注意点
  • VRAM 8GBは4K長尺・多層エフェクト編集では余裕が少ない場合がある
  • RTX 50シリーズは執筆時点で流通量が限られており入手しやすさに差がある

主要スペック

Web上では「Resolveでの書き出しが体感で早くなった」「エントリー〜ミドルの動画編集なら十分」という声が見られます。

第2位:MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC WHITE(MSI)

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第1位と同スペックのRTX 5060をホワイトカラーで展開したモデルです。性能面は黒モデルと同等であり、白いPCケースや白基調のデスク環境に合わせたい方に適しています。動画編集作業はパフォーマンスを最重視する場面が多いですが、長時間向き合う作業環境の見た目にもこだわりたいクリエイターから支持されています。

メリット
  • RTX 5060の最新エンコード性能をホワイトカラーで実現
  • 白系自作PC構成との相性が良い
  • AV1対応NVEncで動画書き出し効率が高い
注意点
  • ホワイトモデルは流通量が限られ価格が上振れしやすい
  • VRAM 8GBは最大容量ではないため、大型プロジェクトでは不足の可能性

主要スペック

第3位:MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC(MSI)

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RTX 40世代のコストパフォーマンスに優れたミドルクラスです。AV1エンコード対応のNVEnc(第8世代)を搭載しており、Full HD〜2K動画の書き出しを効率よくこなせます。DaVinci ResolveやPremiere Proでのエフェクト処理でも安定した動作が評判で、動画編集入門機として人気のあるモデルです。RTX 5060より価格が落ち着いており、コスト重視で選ぶ方にも向いています。

メリット
  • AV1対応NVEncで高効率なハードウェアエンコードが可能
  • RTX 40世代の安定した実績があり動作報告が多い
  • コンパクトなデュアルファン設計で多くのケースに収まりやすい
注意点
  • VRAM 8GBは4K複合エフェクトでは余裕が限られる
  • RTX 5060と比べると最新AI処理性能では一世代後れを取る

主要スペック

Web上では「Premiere Proとの相性が良い」「Full HD動画の書き出しが体感でかなり速くなった」という声が見られます。

第4位:GIGABYTE GeForce RTX 3060 12GB(GIGABYTE)

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このリストの中でVRAMが最大の12GBを持つモデルです。VRAM容量の面では上位GPUにも引けを取らず、4K動画編集や複数エフェクト・カラーグレーディングを重ねる作業で余裕が生まれやすいとされています。RTX 30世代なのでAV1エンコードには非対応ですが、H.265ハードウェアエンコードは十分に活用できます。VRAM重視でコストを抑えたい方に適した選択肢です。

メリット
  • VRAM 12GBは同価格帯では突出して多く、4K・高負荷編集で余裕がある
  • H.265ハードウェアエンコードで書き出しを高速化できる
  • 流通実績が長く動作報告・情報が豊富
注意点
  • RTX 30世代のためAV1エンコードは非対応
  • AIノイズ除去やResolve AIツールの処理速度は新世代より劣る
  • 消費電力はRTX 4060/5060より高め

主要スペック

Web上では「VRAMが多いので4K編集でカクつきが少なくなった」「解像度素材を多く扱う用途には12GBが安心」という声が見られます。

第5位:GIGABYTE GeForce RTX 3050 6GB(GIGABYTE)

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予算を最優先にしたいエントリー向けのモデルです。Full HD動画のカット編集・テロップ合成程度であれば十分に活用でき、GPUアクセラレーションによる書き出し短縮も体感できます。VRAMが6GBと少なめなので、複数の重いエフェクトや4K長尺編集には向きませんが、「初めてGPUを積む」「サブ機にGPUを追加したい」用途では費用対効果の高い選択肢です。

メリット
  • 価格が低くGPUエンコード入門として手が届きやすい
  • ロープロファイル対応モデルが多くコンパクトケースにも設置しやすい
  • 消費電力が低く電源への負担が少ない
注意点
  • VRAM 6GBは4K・複合エフェクト環境では不足しやすい
  • AI処理や高解像度プレビューの滑らかさは上位モデルに劣る

主要スペック

【ミドルハイクラス】動画編集向けグラボおすすめ3選

4K長尺動画の本格編集や、DaVinci Resolve のカラーグレーディング・AI処理を快適に使いたい方向けのクラスです。性能に余裕が生まれるため、編集しながら他の作業を並行させたい場合にも向いています。

第1位:MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC(MSI)

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RTX 4060より一段上のシェーダー数・帯域幅を持ち、4K動画のプレビュー再生やリアルタイムエフェクト処理が安定すると評判のモデルです。AV1対応NVEncを搭載しており、YouTube向け4K書き出しも効率よく行えます。WQHD(2560×1440)モニター環境で動画編集をしながらゲームも楽しみたいクリエイターゲーマーにも評価されています。

メリット
  • RTX 4060より高いシェーダー数でエフェクト処理が速い
  • AV1対応NVEncで4K高効率書き出しが可能
  • デュアルファンのコンパクト設計で多くのケースで使いやすい
注意点
  • VRAM 8GBはRTX 3060 12GBより少なく、大容量素材の同時展開には注意
  • RTX 5060世代と比べると新世代AIアクセラレーションは一歩劣る

主要スペック

Web上では「4K Premire Proの書き出しがRTX 3060より明らかに速かった」「コスパと性能のバランスが良い」という声が見られます。

第2位:玄人志向 GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GALAKURO GAMING(玄人志向)

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RTX 20世代ながらVRAM 8GBとシェーダー数の多さから、Full HD〜2K動画編集において安定したGPUアクセラレーションが得られるとされるモデルです。型落ちモデルであるため中古・型落ち市場での流通が中心で、価格を最優先にしつつある程度の処理性能を求める方に向いています。ただしAV1エンコードには非対応のため、最新フォーマットへの書き出し効率は現行世代に劣ります。

メリット
  • VRAM 8GBと多めのシェーダー数で重い編集作業にも対応しやすい
  • 型落ちモデルで流通価格が落ち着いていることが多い
  • H.265ハードウェアエンコードは利用可能
注意点
  • RTX 20世代のためAV1エンコードは非対応
  • 消費電力・発熱が現行世代より高め
  • 型落ち品のため保証内容・新品流通量を要確認

主要スペック

第3位:ELSA GeForce RTX 2060 S.A.C(ELSA)

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ELSAが手掛ける静音設計モデルです。ファン回転数を抑えた静粛性重視の構造は長時間の作業環境でのノイズを気にするクリエイターに向いているとされています。VRAM 6GBとシェーダー数は現行ミドルより抑えめですが、Full HD動画のH.265エンコードやプレビュー再生のGPU補助として活用できます。静音性重視・サブPC強化用途での採用実績が見られます。

メリット
  • ELSAの静音設計で長時間作業でもファンノイズが少ないとされる
  • H.265ハードウェアエンコードで書き出し補助が可能
  • 型落ちモデルとして価格が抑えられている
注意点
  • VRAM 6GBは4K・複合エフェクト環境では不足しやすい
  • AV1エンコード非対応でRTX 30/40/50世代に書き出し効率で劣る
  • 旧世代のため長期的なドライバサポートを確認しておくとよい

主要スペック

動画編集向けグラボの人気おすすめ比較表まとめ

製品名/ブランド GPU VRAM AV1エンコード クラス こんな人向け
RTX 5060 VENTUS 2X OC/MSI RTX 5060 8GB GDDR7 対応 エントリー〜ミドル 最新世代・AI処理重視
RTX 5060 VENTUS 2X OC WHITE/MSI RTX 5060 8GB GDDR7 対応 エントリー〜ミドル 白PC構成・最新世代
RTX 4060 VENTUS 2X BLACK/MSI RTX 4060 8GB GDDR6 対応 エントリー〜ミドル コスパ重視・実績豊富
RTX 3060 12GB/GIGABYTE RTX 3060 12GB GDDR6 非対応 エントリー〜ミドル VRAM容量重視・4K対応
RTX 3050 6GB/GIGABYTE RTX 3050 6GB GDDR6 非対応 エントリー 予算最優先・FHD編集入門
RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK/MSI RTX 4060 Ti 8GB GDDR6 対応 ミドルハイ 4K書き出し・重いエフェクト
RTX 2070 SUPER 8GB GALAKURO/玄人志向 RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6 非対応 ミドルハイ(型落ち) コスト抑えてシェーダー数重視
RTX 2060 S.A.C/ELSA RTX 2060 6GB GDDR6 非対応 エントリー(型落ち) 静音重視・サブPC強化

よくある質問(FAQ)

Q. 動画編集でグラボは必要ですか?CPUだけでは不十分ですか?

A. CPUのみでも動画編集は可能ですが、GPUを搭載することで書き出し時間の大幅な短縮が期待できます。特に4K素材・長尺動画・複数エフェクトを扱う場合はGPUエンコードの恩恵が大きく、グラボの追加・換装を検討する価値があります。

Q. 動画編集専用にグラボを買う場合、ゲーミングGPUで問題ありませんか?

A. 問題ありません。PremierePro・DaVinci Resolveなどの主要編集ソフトはNVIDIAのGeForce(ゲーミングGPU)のNVEncを正式にサポートしています。業務用のQuadro/RTX Adaシリーズより一般向けGeForceのほうがコストパフォーマンスに優れるため、個人クリエイターにはGeForceが多く選ばれています。

Q. VRAM 8GBと12GBではどちらがいいですか?

A. 4K動画・複数トラック・重いカラーグレーディングを使う場合は12GBが安心です。Full HD〜2K編集が中心で予算を重視するなら8GBでも十分な場面が多いとされています。VRAM不足はプレビューの遅延や書き出し失敗として現れることがあるため、将来の用途を見越して選ぶと後悔が少なくなります。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC向けメモリ人気おすすめ3選|DDR4・DDR5規格別比較

Q. AV1エンコードは動画編集でどれほど重要ですか?

A. YouTubeがAV1でのアップロードを推奨しており、RTX 30世代以降でAV1ハードウェアエンコードに対応しています(RTX 30は対応なし・RTX 40/50は対応)。将来的にAV1素材を扱う予定がある場合はRTX 40/50世代を選ぶと便利です。現在H.265/H.264中心なら旧世代でも問題になりにくい場面もあります。

Q. ノートPCで動画編集している場合もグラボを交換できますか?

A. 一般的なノートPCのGPUはマザーボードに直付けのため交換できません。グラボの換装・追加が可能なのは基本的にデスクトップPCのみです。ノートPCで性能向上を目指す場合はゲーミングノートへの買い替えが現実的な選択肢です。

まとめ

  • 動画編集でのグラボ選びはVRAM 8GB以上・AV1対応NVEncが現在の基本軸です。
  • Full HD〜2K編集が中心ならRTX 4060 / RTX 5060がコスパ・機能のバランスに優れた選択肢です。
  • 4K長尺・複合エフェクトを重視するならVRAM 12GB(RTX 3060 12GB)またはRTX 4060 Ti以上が安心です。
  • 予算を最優先にする場合はRTX 3050(FHD編集入門)や型落ちRTX 2070 Superも選択肢に入ります。
  • 価格は変動するため、最新価格は各購入ページでご確認のうえ判断してください。

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