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ゲーミングPCのストレージ増設で、工具いらずでつなぐだけの外付けSSDは魅力的な選択肢です。しかし「外付けSSDはゲームのロードが遅くなる」「動作が不安定になる」といった声もあり、導入をためらう人は少なくありません。
結論から言えば、外付けSSDは保存先としては優秀ですが、メインのゲーム用ドライブとして使うには注意点があるというのが一般的な評価です。この記事では、ゲーミングPCで外付けSSDを使う際のデメリットを具体的に整理し、内蔵SSDとの違い・賢い使い分け・定番モデルまでまとめました。なお基礎となるパーツ選びは親ページゲーミングPCのメモリとは?目安・選び方を徹底解説もあわせて参考にしてください。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCで外付けSSDを使う主なデメリット
まずは外付けSSDがゲーミング用途で指摘されやすい弱点を確認しましょう。多くは「接続インターフェース」と「運用上の手間」に起因するとされています。
▶ あわせて読みたい:PCゲーミング用外付けSSD人気おすすめ4選|速度・容量・耐久性で比較
とくにゲームのロード時間に直結するランダムアクセス性能は、USB接続の外付けより内蔵NVMeのほうが有利とされます。最新の重量級タイトルを最速で動かしたい場合は、内蔵SSDに分があるという評価が一般的です。
外付けSSDと内蔵SSDの速度・接続の違い
外付けと内蔵の差は、つなぎ方(インターフェース)の違いが大きいです。内蔵M.2 NVMeはPCIeで直接つながり理論値が高いのに対し、外付けSSDはUSB(主にUSB3.2 Gen2)の帯域がボトルネックになりやすい傾向があります。
| 項目 | 内蔵SSD(M.2 NVMe) | 外付けSSD(USB) |
|---|---|---|
| 接続 | PCIe直結 | USB Type-C/A |
| 公称速度の目安 | 数千MB/s級も多い | 1000MB/s前後が中心 |
| 取り付け | ケース開封・ねじ留めが必要 | つなぐだけ・工具不要 |
| 持ち運び | 不可(基本固定) | 容易(PS5など他機種でも使える) |
| OS起動ドライブ | 適する | 基本的に非推奨 |
| 主な用途 | OS・最新の重量級ゲーム | データ保管・遊ばないゲームの退避 |
つまり「速さ最優先のメインドライブ=内蔵」「容量を手軽に足す予備=外付け」という棲み分けが基本です。なお外付けでもUSB3.2 Gen2対応かどうかで体感が変わるため、購入時はポートの規格を確認しておくと安心です。
デメリットを踏まえた賢い使い分け
外付けSSDの弱点は、使いどころを選べば大きな問題になりません。「何を外付けに置くか」を決めるだけで快適さが変わるため、次の手順で整理してみてください。
1頻繁に遊ぶゲームは内蔵に置く
ロード時間を最優先したい現役タイトルや競技性の高いゲームは、内蔵M.2 NVMeに入れておくのが無難です。
2今は遊ばないゲーム・録画データを外付けへ
クリア済みのゲームや配信録画、スクリーンショットなど「速度より容量」のデータを外付けに退避すると、内蔵の空きを確保できます。
3USB3.2 Gen2以上のポートに直挿しする
ハブや延長を避け、PC本体の高速USBポートへ直接つなぐと、速度低下や認識不良のリスクを下げられます。
4PS5など他機種との兼用も視野に入れる
外付けSSDはPS5/PS4のゲーム保存にも使えるため、複数機を持つ人ほど投資のムダが出にくくなります。
Web上では「外付けにロードの遅いゲームを移したら体感差はほとんど無かった」「最新の重量級だけは内蔵に置いている」という使い分けの声が見られます(傾向の要約)。
ゲーミングPCにおすすめの外付けSSD
デメリットを理解したうえで、容量の追加先として選ぶならUSB3.2 Gen2対応で正規保証のある定番ブランドが安心です。ここではゲーミングPC・PS5の両方で使いやすいモデルを紹介します。
Crucial X9 ポータブルSSD 1TB(Crucial)
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メモリ大手Crucialの定番ポータブルSSDです。USB3.2 Gen2対応で公称1050MB/s級の読み出し速度とされ、容量追加の予備ドライブとしてバランスが良いと評判です。手のひらサイズで持ち運びやすく、PCとPS5を兼用したい人に向いています。
主要スペック
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 公称速度 | 1050MB/s級 |
| 形状 | ポータブル |
SanDisk 外付けポータブルSSD 1TB(SanDisk)
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耐久性で評価の高いSanDiskの外付けSSDです。USB3.2 Gen2対応で公称1050MB/s級とされ、ゲームデータの退避先として扱いやすいと評判です。ブランド知名度が高く、はじめての外付けSSDにも選びやすい一台です。
主要スペック
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 公称速度 | 1050MB/s級 |
| 形状 | ポータブル |
KIOXIA EXCERIA PLUS G2 1TB(KIOXIA)
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国産メモリブランドKIOXIA(旧東芝メモリ)の外付けSSDです。国内正規・USB3.2 Gen2対応で耐衝撃をうたうモデルとされ、持ち運びを伴う使い方でも安心感があると評判です。国産にこだわる人に支持されています。
主要スペック
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 特徴 | 耐衝撃・国内正規 |
| 形状 | ポータブル |
ゲーミングPCの外付けSSDに関するよくある質問
Q. 外付けSSDにゲームを入れるとロードは遅くなりますか?
A. 内蔵M.2 NVMeと比べると速度は控えめになりやすいです。ただし軽めのゲームや遊ぶ頻度の低いタイトルなら体感差は小さいという声が一般的で、USB3.2 Gen2対応モデルを選べば実用上問題になりにくいとされます。
Q. 外付けSSDにWindowsを入れて起動できますか?
A. 技術的には特殊な方法で可能な場合もありますが、安定性の面で基本的に非推奨です。OSや常用ゲームは内蔵、外付けはデータ保管に使うのが無難です。
Q. PS5でも同じ外付けSSDを使えますか?
A. 多くのUSB外付けSSDはPS5/PS4のゲーム保存に対応しています。PCとゲーム機を兼用できるのは外付けの大きな利点です。ただしPS5のM.2増設スロット用の内蔵SSDとは別物なので、用途を取り違えないようにしましょう。
Q. 結局、内蔵と外付けはどちらを買うべき?
A. ケースを開けられて速度最優先なら内蔵、手軽さ・持ち運び・他機種兼用を重視するなら外付けがおすすめです。両方を併用し、現役ゲームは内蔵・退避データは外付け、という使い分けが満足度が高い傾向です。
まとめ
- 外付けSSDのデメリットはUSB帯域による速度の頭打ち・接続の手間・発熱が中心
- 最新の重量級ゲームやOSは内蔵M.2 NVMeに置くのが無難
- 外付けは「容量を手軽に足す」「遊ばないゲームの退避」「PS5兼用」で真価を発揮
- 選ぶならUSB3.2 Gen2対応・正規保証の定番ブランドが安心
外付けSSDは「弱点を理解して使いどころを選ぶ」ことで、ゲーミングPCの容量不足をコスパよく解決できる便利なアイテムです。内蔵とうまく併用して、快適なゲーム環境を整えてください。
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