ゲーミングモニター本体

ゲーミングPCのデュアルモニター化|つなぎ方・メリットと選び方

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ゲーミングPCをデュアルモニター(2画面)にしたいんですが、どうつなげばいいの?グラボの端子が足りるか心配で…

最近のグラフィックボードは出力端子が複数あるので、ケーブルさえそろえば配線自体は難しくありません。この記事では、デュアルモニターのつなぎ方・メリット・選び方を初心者向けに整理します。相性の良いモニターも後半で紹介しますね。

ゲーム画面を片方に、攻略サイトや配信ツール・チャットをもう片方に。そんな使い方に憧れてゲーミングPCのデュアルモニター化を考える方は多いです。とはいえ「端子は足りる?」「ケーブルは何が必要?」「ゲーム中だけフルスクリーンにできる?」といった疑問でつまずきがちです。

この記事では、デュアルモニターに必要な機材と接続手順、得られるメリットと注意点、そして2画面構成と相性の良いゲーミングモニターの選び方を、メーカー公表情報や一般的な傾向をもとにまとめました。なお、モニター選びの基礎は親ページゲーミングモニターとは|選び方・種類・用途別の基礎知識まとめでも体系的に解説しています。

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ゲーミングPCのデュアルモニターとは?基本と仕組み

デュアルモニターとは、1台のPCに2枚のディスプレイを接続して画面を広げる構成のことです。OS(Windows)の表示設定で「拡張」を選べば、2枚のモニターが横につながった1つの広い作業領域として扱えます。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較

ゲーミングPCの場合、映像はグラフィックボード(GPU)の出力端子から送られます。最近のグラボはHDMI・DisplayPortを合わせて3〜4個ほどの映像出力を備えているものが多く、モニター2枚程度であれば端子数は基本的に足ります。マザーボード側の映像端子(CPU内蔵グラフィック用)ではなく、グラボ側の端子に2枚ともつなぐのが基本です。

デュアルモニターの主なメリット
  • ゲームをしながら別画面で攻略情報やDiscord・配信画面を表示できる
  • ブラウザや動画、作業ウィンドウを並べて表示でき、作業効率が上がる
  • 配信・実況時にゲーム画面と配信ソフト(OBSなど)を分けて操作しやすい
注意したいデメリット
  • 設置スペースと電源・配線が増え、デスクの奥行きや横幅に余裕が必要
  • 2枚同時に高負荷の表示をするとGPU・電力の負担が増えることがある
  • 解像度やリフレッシュレートが異なるモニターを混ぜると、扱いに戸惑う場合がある

デュアルモニターに必要なものとつなぎ方

用意するものは多くありません。基本は「2枚目のモニター」と「映像ケーブル」だけです。すでにゲーミングPCと1枚のモニターがある前提で、追加で必要になるものを確認しましょう。

1グラボの出力端子を確認する

PCの背面、グラフィックボード部分にあるHDMI端子・DisplayPort端子の数と種類を確認します。空いている端子が1つ以上あれば、そこに2枚目をつなげます。

2モニター側の端子に合うケーブルを用意する

グラボとモニターの両方に合うケーブル(HDMI同士、DisplayPort同士など)を選びます。高リフレッシュレートで使うならDisplayPortが扱いやすいとされます。端子が合わない場合は変換アダプタも選択肢です。

32枚目のモニターを接続して電源を入れる

ケーブルでグラボと2枚目モニターを接続し、モニターの電源を入れます。モニター側の入力(ソース)を、つないだ端子に切り替えます。

4Windowsの表示設定で「拡張」にする

デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」を開き、マルチディスプレイを「表示画面を拡張する」に設定します。並び順(左右どちらが何番か)も画面上でドラッグして合わせます。

ケーブル選びのポイント
  • HDMIは多くの機器で使え汎用性が高い。最新のHDMI 2.1規格は高解像度・高リフレッシュレートにも対応
  • DisplayPortはPC用に普及し、WQHD/4Kや高リフレッシュレートでの相性が良いとされる
  • 長すぎるケーブルは信号品質に影響することがあるため、必要十分な長さを選ぶ

2画面でゲームをするときの注意点

デュアルモニターにすると便利な一方で、ゲーム中ならではの注意点もあります。とくに「ゲームをどちらの画面でフルスクリーン表示するか」は最初に確認しておきたいポイントです。

多くのゲームでは、起動した画面(メインディスプレイ)でフルスクリーン表示されます。サブ画面で攻略サイトを見たいのに、マウスカーソルが意図せずサブ画面へ抜けてしまう、という声もあります。フルスクリーンではなく「ボーダーレスウィンドウ」表示にすると、2画面間のカーソル移動がスムーズになることが多いとされ、配信や情報併用の用途では選ばれやすい設定です。

また、メインで遊ぶゲーム用モニターは高リフレッシュレート(144Hz以上など)を優先し、サブは作業用と割り切るという組み合わせも一般的です。2枚とも同スペックにこだわらず、用途で役割を分けると無理のない構成になります。

Web上では「メイン画面でゲーム、サブで攻略やDiscordを開けて快適」「ボーダーレス表示にしたらカーソルの抜けが気にならなくなった」といった声が見られます(傾向の要約です)。

デュアルモニター向けゲーミングモニターの選び方

2画面目を新調するなら、メイン用かサブ用かで重視点を変えるのがコツです。以下の軸で選ぶと迷いにくくなります。

1サイズ・解像度をそろえるか決める

横並びにするなら、同じサイズ・解像度でそろえると高さや表示が自然になります。あえて役割を分けるなら別サイズでも構いません。

2メイン用はリフレッシュレートを重視

ゲームを表示するメイン側は、144Hz以上の高リフレッシュレートだと動きの速いゲームで見やすいとされます。サブは作業中心なら標準的なものでも十分です。

3パネルと端子を確認する

発色や視野角を重視するならIPSパネルが扱いやすいとされます。DisplayPortやHDMIなど、グラボと接続できる端子があるかも確認しましょう。

ここからは、デュアルモニター構成にも組み込みやすい一般的に評判の良いゲーミングモニターを、メーカー公表情報や口コミの傾向をもとに紹介します。

ASUS TUF Gaming VG259Q5A(ASUS)

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ゲーミング機器で知られるASUSのTUF Gamingシリーズの一台です。24.5型フルHDで200Hzの高リフレッシュレートに対応し、動きの速いゲームをメイン画面で楽しむ用途に向くと評判です。Fast IPSパネルで発色や視野角もバランスが良いとされ、2枚そろえてデュアルにしてもまとまりやすいモデルです。

メリット
  • 200Hzの高リフレッシュレートでメイン用に向く
  • ブランドの安心感とFast IPSのバランス
注意点
  • 標準的な作業用と比べると価格は上がりやすい

主要スペック

サイズ 24.5型
解像度 フルHD
リフレッシュレート 200Hz
パネル Fast IPS

Dell SE2426H(Dell)

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大手PCメーカーDellの23.8型フルHDモデルです。144Hz対応とIPSパネルを備え、メイン・サブどちらにも使いやすい万能タイプとして評判です。メーカー保証が手厚いとされる点も安心材料で、はじめてのデュアルモニター化で「とりあえず信頼できる1枚を足したい」場合に選ばれやすいモデルです。

メリット
  • 144Hz・IPSでメインにもサブにも対応しやすい
  • 大手メーカーの保証・サポートの安心感
注意点
  • 最上位の競技志向には物足りない場合がある

主要スペック

サイズ 23.8型
解像度 フルHD
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS

AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS(AOC)

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コストパフォーマンスの高さで知られるAOCの23.8型モデルです。180HzのリフレッシュレートとFast IPS・0.5ms(公称)の応答速度を価格を抑えつつ実現しているとされ、2枚そろえて本格的なデュアル環境を組みたい場合にも検討しやすいモデルです。サブ側のコストを抑えたい人にも向きます。

メリット
  • 180HzとFast IPSをコスパ良く両立
  • 2枚そろえても予算を抑えやすい
注意点
  • 知名度では大手ブランドに譲る面がある

主要スペック

サイズ 23.8型
解像度 フルHD
リフレッシュレート 180Hz
パネル Fast IPS

HUANUO デュアルモニターアーム(HUANUO)

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▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニターアーム人気おすすめ10選|シングル・デュアル・耐荷重で比較


2画面を横並びにするなら、2枚を1本のポールにまとめられるデュアルモニターアームがあると設置がすっきりします。HUANUOは2画面向けアームの定番ブランドのひとつで、高さや角度を自由に調整でき、2枚のモニターの高さをそろえやすいと評判です。デスク上のスペースを有効に使えるのも利点です。

メリット
  • 2画面の高さ・角度をそろえやすく見やすい
  • デスクのスタンド分のスペースを節約できる
注意点
  • モニターの重量・VESA規格への対応を事前に確認する必要がある

主要スペック

対応 2画面(デュアル)
取付 クランプ式
調整 高さ・角度可動

デュアルモニター構成の比較表

製品名/ブランド サイズ リフレッシュレート パネル 向いている役割
ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型 200Hz Fast IPS メイン(高リフレッシュ)
Dell SE2426H 23.8型 144Hz IPS メイン/サブ兼用
AOC 23.8型 180Hz 23.8型 180Hz Fast IPS メイン/コスパ重視
HUANUO デュアルアーム 2画面対応 2枚の設置・高さ調整

よくある質問(FAQ)

Q. グラボの端子が足りない場合はどうすればいい?

A. 多くのゲーミング向けグラボはHDMI・DisplayPortを合わせて3〜4個ほど備えており、モニター2枚なら足りることが多いです。足りない場合はUSB-Cからの映像出力や、変換アダプタ・ハブの利用が選択肢になります。マザーボード側の端子(CPU内蔵グラフィック)に挿すとグラボの性能を活かせないことがあるため、原則グラボ側に2枚ともつなぎます。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較

Q. メインとサブで違う解像度・リフレッシュレートでも使える?

A. 使えます。Windowsはモニターごとに解像度やリフレッシュレートを個別に設定できるため、メインは高リフレッシュのゲーム用、サブは標準的な作業用、といった組み合わせが可能です。ただしカーソル移動時の感覚が少し変わる場合があります。

Q. ゲーム中にサブ画面でブラウザや配信ソフトを操作できる?

A. できます。ゲームを「ボーダーレスウィンドウ」表示にしておくと、サブ画面の操作に切り替えやすいとされます。フルスクリーンだと切り替え時に画面が一瞬切り替わることがあるため、2画面併用なら表示モードを調整しておくと快適です。

Q. デュアルにするとゲームの動作は重くなる?

A. サブ画面で軽い表示(ブラウザやチャット)をする程度なら、影響は限定的なことが多いです。ただし2画面とも高負荷な映像を同時に動かすとGPU負担が増える傾向があるため、サブは作業用と割り切ると無理がありません。

Q. ノートPC型のゲーミングPCでもデュアルにできる?

A. 多くの場合可能です。HDMIやUSB-C(映像出力対応)端子に外部モニターをつなげば、本体画面+外部画面の2画面構成にできます。端子の種類と映像出力対応の有無を事前に確認しましょう。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングノートPCのおすすめ|選び方とコスパ重視の狙い目

まとめ:用途で役割を分ければデュアルは難しくない

  • デュアルモニターは「2枚目のモニター+映像ケーブル」があれば構成できる
  • 映像はグラボの端子から出力し、Windowsで「拡張」に設定するのが基本
  • メインは高リフレッシュ重視、サブは作業用と役割を分けると無理がない
  • 2画面併用は「ボーダーレスウィンドウ」表示にすると操作しやすい
  • 横並びにするならデュアルモニターアームで高さをそろえると見やすい

ゲーミングPCのデュアルモニター化は、配線さえそろえば初心者でも実現しやすい構成です。メイン用とサブ用で役割を分けて選ぶことを意識すれば、ゲームも作業も配信も一段と快適になります。モニター選びの基礎は親ページゲーミングモニターとは|選び方・種類・用途別の基礎知識まとめも参考にしてみてください。

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