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ゲーム画面を片方に、攻略サイトや配信ツール・チャットをもう片方に。そんな使い方に憧れてゲーミングPCのデュアルモニター化を考える方は多いです。とはいえ「端子は足りる?」「ケーブルは何が必要?」「ゲーム中だけフルスクリーンにできる?」といった疑問でつまずきがちです。
この記事では、デュアルモニターに必要な機材と接続手順、得られるメリットと注意点、そして2画面構成と相性の良いゲーミングモニターの選び方を、メーカー公表情報や一般的な傾向をもとにまとめました。なお、モニター選びの基礎は親ページゲーミングモニターとは|選び方・種類・用途別の基礎知識まとめでも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCのデュアルモニターとは?基本と仕組み
デュアルモニターとは、1台のPCに2枚のディスプレイを接続して画面を広げる構成のことです。OS(Windows)の表示設定で「拡張」を選べば、2枚のモニターが横につながった1つの広い作業領域として扱えます。
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ゲーミングPCの場合、映像はグラフィックボード(GPU)の出力端子から送られます。最近のグラボはHDMI・DisplayPortを合わせて3〜4個ほどの映像出力を備えているものが多く、モニター2枚程度であれば端子数は基本的に足ります。マザーボード側の映像端子(CPU内蔵グラフィック用)ではなく、グラボ側の端子に2枚ともつなぐのが基本です。
デュアルモニターに必要なものとつなぎ方
用意するものは多くありません。基本は「2枚目のモニター」と「映像ケーブル」だけです。すでにゲーミングPCと1枚のモニターがある前提で、追加で必要になるものを確認しましょう。
1グラボの出力端子を確認する
PCの背面、グラフィックボード部分にあるHDMI端子・DisplayPort端子の数と種類を確認します。空いている端子が1つ以上あれば、そこに2枚目をつなげます。
2モニター側の端子に合うケーブルを用意する
グラボとモニターの両方に合うケーブル(HDMI同士、DisplayPort同士など)を選びます。高リフレッシュレートで使うならDisplayPortが扱いやすいとされます。端子が合わない場合は変換アダプタも選択肢です。
32枚目のモニターを接続して電源を入れる
ケーブルでグラボと2枚目モニターを接続し、モニターの電源を入れます。モニター側の入力(ソース)を、つないだ端子に切り替えます。
4Windowsの表示設定で「拡張」にする
デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」を開き、マルチディスプレイを「表示画面を拡張する」に設定します。並び順(左右どちらが何番か)も画面上でドラッグして合わせます。
2画面でゲームをするときの注意点
デュアルモニターにすると便利な一方で、ゲーム中ならではの注意点もあります。とくに「ゲームをどちらの画面でフルスクリーン表示するか」は最初に確認しておきたいポイントです。
多くのゲームでは、起動した画面(メインディスプレイ)でフルスクリーン表示されます。サブ画面で攻略サイトを見たいのに、マウスカーソルが意図せずサブ画面へ抜けてしまう、という声もあります。フルスクリーンではなく「ボーダーレスウィンドウ」表示にすると、2画面間のカーソル移動がスムーズになることが多いとされ、配信や情報併用の用途では選ばれやすい設定です。
また、メインで遊ぶゲーム用モニターは高リフレッシュレート(144Hz以上など)を優先し、サブは作業用と割り切るという組み合わせも一般的です。2枚とも同スペックにこだわらず、用途で役割を分けると無理のない構成になります。
Web上では「メイン画面でゲーム、サブで攻略やDiscordを開けて快適」「ボーダーレス表示にしたらカーソルの抜けが気にならなくなった」といった声が見られます(傾向の要約です)。
デュアルモニター向けゲーミングモニターの選び方
2画面目を新調するなら、メイン用かサブ用かで重視点を変えるのがコツです。以下の軸で選ぶと迷いにくくなります。
1サイズ・解像度をそろえるか決める
横並びにするなら、同じサイズ・解像度でそろえると高さや表示が自然になります。あえて役割を分けるなら別サイズでも構いません。
2メイン用はリフレッシュレートを重視
ゲームを表示するメイン側は、144Hz以上の高リフレッシュレートだと動きの速いゲームで見やすいとされます。サブは作業中心なら標準的なものでも十分です。
3パネルと端子を確認する
発色や視野角を重視するならIPSパネルが扱いやすいとされます。DisplayPortやHDMIなど、グラボと接続できる端子があるかも確認しましょう。
ここからは、デュアルモニター構成にも組み込みやすい一般的に評判の良いゲーミングモニターを、メーカー公表情報や口コミの傾向をもとに紹介します。
ASUS TUF Gaming VG259Q5A(ASUS)
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ゲーミング機器で知られるASUSのTUF Gamingシリーズの一台です。24.5型フルHDで200Hzの高リフレッシュレートに対応し、動きの速いゲームをメイン画面で楽しむ用途に向くと評判です。Fast IPSパネルで発色や視野角もバランスが良いとされ、2枚そろえてデュアルにしてもまとまりやすいモデルです。
主要スペック
| サイズ | 24.5型 |
| 解像度 | フルHD |
| リフレッシュレート | 200Hz |
| パネル | Fast IPS |
Dell SE2426H(Dell)
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大手PCメーカーDellの23.8型フルHDモデルです。144Hz対応とIPSパネルを備え、メイン・サブどちらにも使いやすい万能タイプとして評判です。メーカー保証が手厚いとされる点も安心材料で、はじめてのデュアルモニター化で「とりあえず信頼できる1枚を足したい」場合に選ばれやすいモデルです。
主要スペック
| サイズ | 23.8型 |
| 解像度 | フルHD |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| パネル | IPS |
AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS(AOC)
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コストパフォーマンスの高さで知られるAOCの23.8型モデルです。180HzのリフレッシュレートとFast IPS・0.5ms(公称)の応答速度を価格を抑えつつ実現しているとされ、2枚そろえて本格的なデュアル環境を組みたい場合にも検討しやすいモデルです。サブ側のコストを抑えたい人にも向きます。
主要スペック
| サイズ | 23.8型 |
| 解像度 | フルHD |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| パネル | Fast IPS |
HUANUO デュアルモニターアーム(HUANUO)
2画面を横並びにするなら、2枚を1本のポールにまとめられるデュアルモニターアームがあると設置がすっきりします。HUANUOは2画面向けアームの定番ブランドのひとつで、高さや角度を自由に調整でき、2枚のモニターの高さをそろえやすいと評判です。デスク上のスペースを有効に使えるのも利点です。
主要スペック
| 対応 | 2画面(デュアル) |
| 取付 | クランプ式 |
| 調整 | 高さ・角度可動 |
デュアルモニター構成の比較表
| 製品名/ブランド | サイズ | リフレッシュレート | パネル | 向いている役割 |
|---|---|---|---|---|
| ASUS TUF Gaming VG259Q5A | 24.5型 | 200Hz | Fast IPS | メイン(高リフレッシュ) |
| Dell SE2426H | 23.8型 | 144Hz | IPS | メイン/サブ兼用 |
| AOC 23.8型 180Hz | 23.8型 | 180Hz | Fast IPS | メイン/コスパ重視 |
| HUANUO デュアルアーム | 2画面対応 | - | - | 2枚の設置・高さ調整 |
よくある質問(FAQ)
Q. グラボの端子が足りない場合はどうすればいい?
A. 多くのゲーミング向けグラボはHDMI・DisplayPortを合わせて3〜4個ほど備えており、モニター2枚なら足りることが多いです。足りない場合はUSB-Cからの映像出力や、変換アダプタ・ハブの利用が選択肢になります。マザーボード側の端子(CPU内蔵グラフィック)に挿すとグラボの性能を活かせないことがあるため、原則グラボ側に2枚ともつなぎます。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
Q. メインとサブで違う解像度・リフレッシュレートでも使える?
A. 使えます。Windowsはモニターごとに解像度やリフレッシュレートを個別に設定できるため、メインは高リフレッシュのゲーム用、サブは標準的な作業用、といった組み合わせが可能です。ただしカーソル移動時の感覚が少し変わる場合があります。
Q. ゲーム中にサブ画面でブラウザや配信ソフトを操作できる?
A. できます。ゲームを「ボーダーレスウィンドウ」表示にしておくと、サブ画面の操作に切り替えやすいとされます。フルスクリーンだと切り替え時に画面が一瞬切り替わることがあるため、2画面併用なら表示モードを調整しておくと快適です。
Q. デュアルにするとゲームの動作は重くなる?
A. サブ画面で軽い表示(ブラウザやチャット)をする程度なら、影響は限定的なことが多いです。ただし2画面とも高負荷な映像を同時に動かすとGPU負担が増える傾向があるため、サブは作業用と割り切ると無理がありません。
Q. ノートPC型のゲーミングPCでもデュアルにできる?
A. 多くの場合可能です。HDMIやUSB-C(映像出力対応)端子に外部モニターをつなげば、本体画面+外部画面の2画面構成にできます。端子の種類と映像出力対応の有無を事前に確認しましょう。
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まとめ:用途で役割を分ければデュアルは難しくない
- デュアルモニターは「2枚目のモニター+映像ケーブル」があれば構成できる
- 映像はグラボの端子から出力し、Windowsで「拡張」に設定するのが基本
- メインは高リフレッシュ重視、サブは作業用と役割を分けると無理がない
- 2画面併用は「ボーダーレスウィンドウ」表示にすると操作しやすい
- 横並びにするならデュアルモニターアームで高さをそろえると見やすい
ゲーミングPCのデュアルモニター化は、配線さえそろえば初心者でも実現しやすい構成です。メイン用とサブ用で役割を分けて選ぶことを意識すれば、ゲームも作業も配信も一段と快適になります。モニター選びの基礎は親ページゲーミングモニターとは|選び方・種類・用途別の基礎知識まとめも参考にしてみてください。
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