ゲーミングPC全般

ゲーミングPCの待機電力は何W?公表値226件の集計で分かる電気代の下げどころ

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ゲーミングPCを使っていない時間に、どれくらい電気を使っているのか。この記事は「大きい」「小さい」といった傾向語ではなく、実数で答えます。

編集部は公開登録データ226件を1件ずつ数え、そのうち外付けGPUを積んだデスクトップ95件を中心に集計しました。結論を先に置きます。95件のスリープ時は中央値1.8W、電源オフ時は0.5W。これに対して、電源を入れたまま放置している短時間アイドルの中央値は20.9Wです。つまり待機電力そのものより、放置している時間のほうが桁が違います。

集計に使ったのはENERGY STARの認証製品公開データセット(Certified Computers V9.0)で、取得日は2026年9月6日です。金額は書きません。消費電力(W)と消費電力量(kWh)まで出し、電気代は契約中の料金単価を掛けて各自で出せる形にしています。

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ゲーミングPCの待機電力は何W?外付けGPU搭載デスクトップ95件の公表値を数えた結論

ゲーミングPCの待機電力は何W?外付けGPU搭載デスクトップ95件の6つのチェックポイント(図解)

登録データ226件のうち、外付けGPUを積んだデスクトップは95件です。この95件が本記事の中心の集計対象で、うち製品名がゲーミング製品ラインなのは10件です。以下の数値は、この95件から集計した結果です。

表に入る前に、4つの状態を1行ずつ定義します。電源オフはOSが停止したままコンセントにつながっている状態、スリープは作業を保持して待機している状態です。短時間アイドルは起動して画面がついたまま操作していない状態、長時間アイドルはそこからさらに時間が経ち省電力が働いた状態を指します。

状態 中央値(W) 95件のレンジ(W) 1か月置いたときの消費電力量(kWh)
電源オフ 0.5W 0.1〜1.1W 0.36kWh(24時間×30日)
スリープ 1.8W 0.8〜8.1W 1.3kWh(24時間×30日)
長時間アイドル 12.2W 0.8〜28.5W 2.9kWh(1日8時間×30日)
短時間アイドル 20.9W 7.9〜37.1W 5.0kWh(1日8時間×30日)

電気代を出したいときは、この消費電力量(kWh)に契約中の料金単価(円/kWh)を掛けてください。単価は契約先とプランで変わるため、記事側では金額を出しません。

読み方はシンプルです。スリープと電源オフの差は1か月で1kWh未満。一方、短時間アイドルを1日8時間放置すると1か月5.0kWhに達します。見直す順番は後半のH2で決めます。

スリープは50件が1.0〜1.9Wに収まる|95件の分布

中央値だけでは分布が見えないので、95件を帯で分けました。スリープ時が1W未満は7件、1.0〜1.9Wが50件、2.0〜2.9Wが14件、3.0〜4.9Wが20件、5.0W以上が4件です。半数以上が1.0〜1.9Wの帯に入ります。

電源オフ時はさらに集まります。0.5W以下が48件、0.6〜1.0Wが46件、1.0Wを超えたのは1件だけ(最大1.1W)です。電源を落としてコンセントに挿したままでも、95件のほぼ全数が1W以下に収まりました。

ただしスリープ側には5.0W以上が4件あり、最大は8.1Wです。同じ「スリープ」でも機種によって大きな開きが出ます。この開きが何で分かれたかは、後の集計で切り分けます。

1年そのままにしても、スリープ15.8kWh・電源オフ4.4kWh

年単位でも見ておきます。スリープ1.8Wを24時間×365日そのままにすると15.8kWh、電源オフ0.5Wを同じ条件で置くと4.4kWhです。1年そのままでも、この程度の値にとどまります。

比較のために、95件の年間消費電力量(標準的な使い方を想定した公表値)も出しておきます。中央値は75.5kWh、レンジは17.1〜122.0kWhです。待機だけを1年積み上げても、通常利用の年間値には遠く及びません。「コンセントを抜けば電気代が大きく変わる」という期待は、この数字とは合いません。

この記事の数え方|登録データ226件と商品ページの製品名表記31件を1件ずつ数えました

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(この記事の数え方)

数値の出どころを先に開示します。主母集団はENERGY STARの認証製品公開データセット(Certified Computers V9.0)で、日本を販売市場に含むとして登録されたデスクトップを、登録データ1件=1行として226件数えました。取得日は2026年9月6日です。

226件は外付けグラフィックスの記載がある95件と、記載がない内蔵GPUのみの131件に分けました。95件の内数として、製品名がゲーミング製品ラインのものが10件あります。記事中の「95件」はすべてこの外付けGPU側を指します。

もうひとつの母集団は、記事で扱う商品ページです。こちらは製品名(タイトル)の表記1件=1行として31件を対象にし、表記を取得できた21件を集計、表記が空だった10件は集計から除外しました。除外分は「記載なし」ではなく「取得できず除外」として扱います。

限界も同じ場所に書いておきます。ひとつ目は母集団の性質です。この登録データはメーカー完成品が中心で、受注生産のショップブランド機は含まれません。したがってこれは「ゲーミングPC全体の平均」ではなく、登録データに載っているデスクトップを数えた結果です。

ふたつ目は取得範囲です。商品ページ側で確認したのは製品名の表記だけで、仕様欄・詳細説明・メーカーサイトまでは見ていません。ですから後半の結論も「商品ページには載っていない」ではなく「集計した21件の製品名表記では0件だった」という形に限定します。

あわせて、数えていないものも明記します。レビューの件数や星の数は集計対象にしていないため、この記事には出しません。実機の実測値も取っていません。数えた数値だけを書く、というのがこの記事の方針です。

ゲーミングPCの待機電力は普通のPCより大きい?外付けGPU95件と内蔵GPU131件を比べました

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(ゲーミングPCの待機電力は普通のPCより大きい)

「ゲーミングPCは待機電力も大きいのでは」という疑問に、母集団を割って答えます。外付けGPUあり95件と、内蔵GPUのみ131件の中央値を状態ごとに並べました。

状態 外付けGPUあり95件の中央値 内蔵GPUのみ131件の中央値
スリープ時 1.8W 1.5W 0.3W
電源オフ時 0.5W 0.5W 差なし
長時間アイドル 12.2W 3.2W 9.0W
短時間アイドル 20.9W 7.4W 13.5W
年間消費電力量 75.5kWh 30.9kWh 44.6kWh

※内蔵GPU側のスリープ時は、記載なし5件を除いた126件の中央値です。

結果ははっきりしています。待機側の差はスリープで0.3W、電源オフでは差なし。差が開いたのは電源が入っている時間のほうで、短時間アイドルでは13.5Wの開きがあります。年間消費電力量では44.6kWhの差になりました。

したがって「ゲーミングPCだから待機電力が大きい」という言い方は、この集計とは合いません。グラフィックスの差が電気に出るのは、待機中ではなく通電して使っている時間です。節電を考えるなら、見る場所はここになります。

ゲーミング製品ライン10件だけを抜き出しても、スリープは6件が1.2W以下

95件のうち、製品名がゲーミング製品ラインのものは10件です。この10件だけを抜き出しても、スリープ時のレンジは0.9〜5.0W、中央値は1.15Wでした。1.2W以下が6件を占め、4.0W以上は3件です。

電源オフ時は0.3〜0.8Wで中央値0.5W、短時間アイドルは19.7〜37.1Wで中央値26.75W。年間消費電力量は68.8〜122.0kWhで中央値95.4kWh、内蔵GPUのみ131件の中央値30.9kWhとの差は64.5kWhです。電源ユニット定格は100〜1000Wで中央値500Wでした。

「高性能な製品ラインだからスリープ時も大きい」という関係は、この10件からは出てきません。年間では差が開くのに、スリープ時は半数以上が1.2W以下に収まっています。ここでも差の在り処は通電している時間側です(編集部集計・対象10件・2026年9月時点)。

集計では、スリープ時の差は電源容量より出荷時のスリープ方式で分かれました

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(集計)

スリープ時が0.8Wの機種と8.1Wの機種がある以上、何かで分かれているはずです。そこで95件を2つの切り口で割り直しました。ひとつは電源ユニットの定格、もうひとつは出荷時の低電力モードです。

先に断っておくと、ここで書けるのは「集計上こう分かれた」までです。因果を決めつけずに読んでください。

切り口 区分 件数 スリープ時の中央値 短時間アイドルの中央値
電源ユニット定格 500W未満 57件 1.8W 20.3W
電源ユニット定格 500W以上 26件 1.85W 26.65W
出荷時の低電力モード スリープ(S3相当) 59件 1.4W
出荷時の低電力モード モダンスタンバイ 18件 3.2W
出荷時の低電力モード Connected Sleep 7件 3.1W
出荷時の低電力モード ALPM 7件 2.3W

電源容量で割ると、スリープ時の差はわずか0.05Wでした。定格が大きい機種のほうが待機で電気を食う、という形にはなっていません。一方で短時間アイドルは6.35Wの差が出ています。電源容量が効いてくるのは、やはり通電中の側です。

対して出荷時の低電力モードで割ると、スリープ時の中央値は1.4Wから3.2Wまで開きました。電源容量より、出荷時のスリープ方式のほうが待機側を大きく分けたという結果です(編集部集計・対象95件・2026年9月時点。電源容量別の集計は定格の記載がある83件が対象)。

出荷時の低電力モード別|スリープ1.4W・モダンスタンバイ3.2W

方式別にレンジまで出します。スリープ(S3相当)で出荷された59件は0.9〜3.8Wで中央値1.4W。モダンスタンバイの18件は1.1〜8.1Wで中央値3.2W。Connected Sleepの7件は2.2〜4.7Wで中央値3.1W。ALPMの7件は0.8〜5.0Wで中央値2.3Wでした。

分布側からも同じ形が見えます。スリープ時が3.0W以上だった24件の内訳は、モダンスタンバイ10件・Connected Sleep 5件・スリープ(S3相当)5件・ALPM 3件・その他および記載なし1件。逆に3.0W未満の71件では、54件がスリープ(S3相当)でした。接続を維持する方式が上の帯に集まり、S3相当が下の帯に集まっています。

背景の仕組みは公式ドキュメントで補います。モダンスタンバイではスリープ中もシステムはS0のままで、接続を維持できるシステムはネットワークからの復帰を設定できます(出典:Microsoft Learn「モダン スタンバイと S3」)。

1か月に換算すると差はこうなります。モダンスタンバイ3.2Wを24時間×30日で2.3kWh、スリープ(S3相当)1.4Wを同じ条件で1.0kWh。方式による1か月の差は1.3kWhです。自分のPCがどちらで動いているかは、Windowsの電源まわりの設定から確認できます。

復帰設定の出荷状態|58件がネットワークからの復帰を有効にして出荷

もうひとつ、待機中の挙動を左右する出荷設定を数えました。ネットワークからの復帰(Wake on LAN)は、全条件で有効な状態で出荷されたものが58件、AC電源接続時のみ有効が13件、無効が9件、記載なしが15件です。

半数以上が有効な状態で出荷されている、というのがこの95件の実態です。復帰の設定はスリープ中に通信を受け付ける前提になるため、待機側の消費を確認するときの見どころになります。

自分の環境で確認する箇所


・Windowsの電源とスリープの設定(スリープ移行時間・画面オフ時間)
・スリープの方式(S3相当かモダンスタンバイか)
・ネットワークからの復帰の有効・無効
※設定を変更できる範囲は機種で異なります。変更の可否は機器の取扱説明書の案内に従ってください。

電気代を下げる順番|待機電力より先に見直すのは「放置している時間」です

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(電気代を下げる順番)

ここまでの実数を、1か月あたりの消費電力量に揃えて並べ替えます。同じ土俵に載せると、どこから手を付けるべきかが一目で決まります。

短時間アイドル20.9Wを1日8時間×30日で5.0kWh。スリープ1.8Wを24時間×30日で1.3kWh。電源オフ0.5Wを同じ条件で0.36kWh。アイドル放置とスリープ放置の差は3.7kWh、スリープと電源オフの差は0.9kWhです。削りしろの大きさが違います。

さらに、まったく落とさずにつけっぱなしにすると、短時間アイドルだけで1か月15.0kWhになります。長時間アイドルで1日8時間なら2.9kWhです。削れる量が最も大きいのは、コンセント側ではなく放置している時間です(編集部集計・対象95件・2026年9月時点)。

この順番で見直してください。

step
1
放置している時間を減らす(1か月あたり3.7kWhの削りしろ)


step
2
スリープへ移行するまでの時間を見直す(自分のPCの設定値を確認する)


step
3
数日以上使わないときだけ、コンセント側で断つ(1か月あたり0.9kWhの削りしろ)


Web上でも、待機電力より「つけっぱなしにしていたアイドル時間」のほうが電気代に効いたという声が見られます(※傾向の要約)。

出荷時のスリープ移行は中央値15分・画面オフは10分

手順2で見る設定値の相場も数えました。95件の出荷時のスリープ移行時間は5〜30分で中央値15分、画面オフ時間は5〜15分で中央値10分です。

ゲーミング製品ライン10件だけを見ると、スリープ移行時間は5〜25分で中央値25分と長めでした。移行までの時間が長いほど、短時間アイドルの帯で過ごす時間が伸びます。1日8時間の放置で5.0kWh、という先ほどの数字が効いてくるのはここです。

まずは自分のPCの現在値を開いて、出荷時のままか、それより長く設定されていないかを確かめてください。数字を1つ縮めるだけで、放置している時間の帯が動きます。

コンセントから断つと何が変わるか|1か月0.36kWhの話

最後がコンセント側です。電源オフ時の中央値0.5Wを24時間×30日そのままにすると0.36kWh、1年で4.4kWh。断てばこの分がなくなります。

ここは効果の大きさを盛らずに書きます。1か月0.36kWhは、放置時間の見直しで動く3.7kWhと比べると小さい値です。日常的にスイッチを切って回るより、長期の不在時に選ぶ手段として位置づけるのが実際的です。

なお、通電を断つ操作そのものについては言い切りません。抜き差しのタイミングや電源タップの使い方は、機器の取扱説明書の案内に従ってください。

商品ページの製品名表記で待機電力は分かる?31件のうち表記が取れた21件を数えた結果

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(商品ページの製品名表記で待機電力は分かる)

ここからは買う側の視点です。商品ページを見て待機電力が分かるのかを確かめるため、編集部は商品ページの製品名(タイトル)表記を1件ずつ確認しました。数えたのは製品名の表記だけで、仕様欄や詳細説明までは見ていません。表もこの取得範囲での集計です。

項目 製品名表記に記載あり 内訳 製品名表記に記載なし
待機電力・スリープ時消費電力 0件 21件(全件)
電源ユニットの容量 4件 550W 2件/650W 2件 17件
電源の認証表記(80PLUS) 1件 20件
重量 4件 15.75kg 1件/5.9kg 3件 17件
冷却方式 4件 液冷1件/空冷3件 17件
保証年数 1件 2年保証 20件

結論は取得範囲に限定して書きます。集計した21件の製品名表記では、待機電力・スリープ時消費電力の記載は0件でした。製品名から読み取れたのは、電源ユニットの容量・認証表記・重量・冷却方式・保証年数といった、消費電力の周辺条件までです。

参考までに、同じ21件ではGPU世代の表記が全件そろっています(RTX50系9件・RTX40系7件・RTX30系5件)。OSはWindows 11 Pro 6件・Windows 11 Home 8件・種別の表記なし6件・記載なし1件でした。製品名の表記は性能側に寄っていて、待機側の数値には触れていません。

ですから、自分の環境の実値を知りたいなら測るのが早道です。コンセントと機器の間に消費電力計を挟み、電源オフ・スリープ・アイドルの各状態で読み値を控えてください。測定手順は機器の説明書に従ってください。

電源まわりの記載を確認できるゲーミングPC3選

選定基準を先に開きます。集計対象21件のうち、電源容量・冷却方式・重量のいずれかを製品名表記に載せている機種は8件でした(550W 2件/650W 2件/重量・冷却の記載4件)。

この8件から、記載軸が重ならないように3点を採りました。軸は①電源容量+認証表記、②電源容量+大容量構成、③冷却方式+重量の3つで、各1点です。3点とも選定基準を満たすことは製品名表記で照合しています。

電源の容量と認証表記まで確認できる|DARUMA GeForce RTX 3050搭載モデル

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電源の容量と認証表記まで確認できるの基本情報

GeForce RTX 3050とRyzen5 5500を組み合わせたモデルです。メモリ16GB、SSDは1TBのM2 NVMe、マザーボードはB550M Pro4、OSはWindows 11 Homeを搭載します。電源は拡張可能650Wの80PLUS電源で、2年保証が付きます。

この記事の文脈で価値があるのは電源まわりです。集計対象21件の製品名表記のうち、80PLUSの表記があったのはこの1件だけでした。容量と認証表記の両方を製品名の段階で確認できる構成で、電源の素性を先に押さえてから選びたい人と噛み合います。

向かない条件も書きます。メモリは16GB、GPUはRTX 3050です。より大きなメモリや上位のGPUが要る作業には向きません。また待機電力・重量・冷却方式は製品名表記にありません。設置場所の耐荷重や冷却の方式を先に確定させたい人は、この1台では判断材料が足りません。

電源の容量と認証表記まで確認できるの主要スペック

GPU GeForce RTX 3050
CPU Ryzen5 5500
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB M2 NVMe
マザーボード B550M Pro4
OS Windows 11 Home
電源 拡張可能650W 80PLUS
保証 2年保証

電源容量と大容量メモリを両立|NEWLEAGUE Core i7 14700F/RTX 4070 SUPER搭載モデル

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電源容量と大容量メモリを両立の基本情報

Core i7 14700FとRTX4070 SUPER(GDDR6X 12GB)を積んだミドルタワーです。メモリ32GB、NVMe SSD 2TB、650W電源ユニット、Windows 11 Proという構成で、型番はNGI714-RTX47650です。

電源容量を製品名の段階で確認でき、なおかつメモリとストレージが大きい点が、先ほどのモデルとの違いです。集計対象21件で電源容量の表記があったのは4件、そのうち650Wは2件でした。容量の記載と作業スペースの両方を求める人に向きます。

向かない条件です。重量・冷却方式・電源の認証表記は製品名表記にありません。設置場所の耐荷重や搬入経路を先に確定させたい人、冷却の方式まで見てから決めたい人には、この製品名だけでは判断できません。ミドルタワーである点も、設置スペースが限られる机では制約になります。

電源容量と大容量メモリを両立の主要スペック

GPU RTX4070 SUPER(GDDR6X 12GB)
CPU Core i7 14700F
メモリ 32GB
ストレージ NVMe SSD 2TB
電源 650W電源ユニット
OS Windows 11 Pro
形状 ミドルタワー
型番 NGI714-RTX47650

液冷で重量まで確認できる|ASUS ROG G700 GM700TZ

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液冷で重量まで確認できるの基本情報

GeForce RTX 5070とRyzen 7 9800X3Dの組み合わせで、メモリ32GB、SSD 1TB、Windows 11を搭載します。CPUクーラーは液冷、重量は15.75kg、型番はGM700TZ-R9800X017Wです。

3点のなかで唯一、冷却方式と重量を製品名から同時に確認できます。集計対象21件の製品名表記で液冷の記載があったのは、この1件だけでした(残る冷却方式の記載3件はいずれも空冷)。設置前に重さと冷却の方式を確定させたい人にとっては、判断材料が製品名の段階でそろいます。

向かない条件は、その重量そのものです。15.75kgは、重量の記載がある4件のうち最も重い値でした(ほかの3件はいずれも5.9kg)。棚板やスライド天板に載せる人、模様替えなどで頻繁に動かす人には向きません。加えて電源ユニットの容量は製品名表記にないため、電源の容量から選びたい人はこの1台では決められません。

液冷で重量まで確認できるの主要スペック

GPU GeForce RTX 5070
CPU Ryzen 7 9800X3D
メモリ 32GB
ストレージ SSD 1TB
OS Windows 11
冷却 液冷CPUクーラー
重量 15.75kg
型番 GM700TZ-R9800X017W

ゲーミングPCの待機電力は何W?公表値226件の集計で分かる電気代の下げどころで購入前によく聞かれること

ゲーミングPCの待機電力は何W?公表値226件の集計で分かる電気代の5つのポイント(図解)

ゲーミングPCの待機電力は何Wですか?

外付けGPUを積んだデスクトップ95件の中央値で、スリープ時1.8W・電源オフ時0.5Wです。

レンジはスリープ時が0.8〜8.1W、電源オフ時が0.1〜1.1W。スリープ時は50件が1.0〜1.9Wの帯に入ります。電源オフ時は0.5W以下が48件、0.6〜1.0Wが46件で、1.0Wを超えたのは1件だけでした。

スリープとシャットダウンはどちらが電気代を抑えられますか?

1か月そのまま置いた場合の差は0.9kWhで、シャットダウン側が小さくなります。スリープ1.8Wを24時間×30日で1.3kWh、電源オフ0.5Wを同条件で0.36kWhです。

使い分けは中断する時間の長さで決めてください。数十分から数時間の中断はスリープ、就寝時や数日単位の中断はシャットダウンです。0.9kWhの差を取りにいくために、短い離席までシャットダウンで回す必要はありません。

ゲーミングPCは何アンペア必要ですか?

目安は電源ユニットの定格を100Vで割った値です。95件の定格の中央値360Wなら3.6A、500Wなら5.0A、集計中の最大だった1200Wなら12.0Aになります。

ただし定格は上限であって、常に定格ぶんの電力を使うわけではありません。実際、同じ95件の短時間アイドルの中央値は20.9Wです。配線や契約容量で足りるかどうかは住宅側の条件で変わるため、判断は電力の契約先と機器の取扱説明書の案内に従ってください。

スリープ中にダウンロードや更新は進みますか?

まず自分のPCの方式を確認してください。95件の出荷時の低電力モードは、モダンスタンバイが18件、Connected Sleepが7件でした。

モダンスタンバイではスリープ中もシステムはS0のままで、接続を維持できるシステムはネットワークからの復帰を設定できます(出典:Microsoft Learn「モダン スタンバイと S3」)。個々のアプリのダウンロードや更新が続くかどうかは機種と設定で変わるため、自分のPCのスリープ方式と電源設定で確認してください。

自分のPCの待機電力を調べる方法はありますか?

コンセントと機器の間に消費電力計を挟み、電源オフ・スリープ・アイドルの各状態で読み値を控える方法があります。測定手順は機器の説明書に従ってください。

この記事の集計値はあくまで登録データの中央値です。集計した21件の製品名表記では待機電力の記載が0件だったので、自分の環境の実値は測って確かめるのが確実です。周辺機器を同じタップにまとめている場合は、PC単体で測ると切り分けやすくなります。

まとめ|待機電力は1.8W、下げどころは放置時間

ゲーミングpc 待機電力のイメージ写真(まとめ)

数値をもう一度置きます。外付けGPUを積んだデスクトップ95件で、スリープ時の中央値は1.8W、電源オフ時は0.5W、短時間アイドルは20.9W。1か月に直すと、アイドル放置とスリープ放置の差は3.7kWhです。

見直す順番は、①放置している時間を減らす、②スリープへの移行時間を見直す、③数日以上使わないときだけコンセント側で断つ、の3段です。先に手を付けるのは待機電力ではなく放置時間で、電気代はこの消費電力量に契約中の料金単価を掛けて確かめてください。

買う側の指名も条件別に置きます。電源の容量と認証表記まで確認して決めたいなら、DARUMA GeForce RTX 3050搭載モデル(集計対象21件の製品名表記で80PLUSの表記があった1件)。電源容量の記載に加えてメモリ32GB・SSD 2TBが要るなら、NEWLEAGUE Core i7 14700F/RTX 4070 SUPER搭載モデル。設置場所の耐荷重と冷却方式を先に確定させたいなら、ASUS ROG G700 GM700TZ(液冷・15.75kg)です。

本記事は2026年9月6日に、公開登録データ226件と商品ページの製品名表記21件を編集部が1件ずつ数えて作成しました。運営者情報は運営者情報のページに掲載しています。(GGplay編集部)

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