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ゲーミングPC自作の土台となるのがマザーボードです。CPUやメモリ、グラフィックボードといった主要パーツをすべて束ねる部品で、ここで規格を間違えるとそもそもパーツが取り付けられないという事態にもなりかねません。
一方で、選び方のポイントさえ理解すれば、マザーボード選びは決して難しいものではありません。本記事では、ゲーミングPC向けマザーボードをチップセット・ソケット・フォームファクタ・拡張性の観点で整理し、「自作は面倒」という方に向けた完成ゲーミングPC10選も比較します。なお自作全体の進め方は親ページゲーミングPC自作の全手順と必要パーツ|初心者向けに作り方を解説でも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPC向けマザーボードの選び方
マザーボードは見た目が似ていても、対応するCPUや拡張性が大きく異なります。まずは選定の優先順位を押さえましょう。
1使うCPUを先に決める(ソケット・チップセット)
マザーボードはCPUのソケット形状とチップセットで対応機種が決まります。CPUを先に決めてから、それに合うソケットのマザーボードを選ぶのが鉄則です。IntelとAMDではソケットが根本的に異なり、世代によっても変わることがあります。
2サイズ(フォームファクタ)を決める
ATX・MicroATX・Mini-ITXの3種類が主流です。ケースの対応サイズと合わせる必要があり、拡張性重視ならATX、省スペース重視ならMini-ITXが目安になります。
3チップセットのグレードを選ぶ
同じソケットでも、上位チップセットほどオーバークロックや拡張スロットが充実します。標準的なゲーミング用途なら中位グレードで十分とされることが多いです。
4拡張性とインターフェースを確認する
M.2スロットの数・メモリスロット数・背面のUSBやLAN・Wi-Fiの有無などをチェックします。将来の増設を見据えるなら余裕のある構成を選ぶと安心です。
マザーボード選びに悩むなら「完成ゲーミングPC」が近道
相性確認やBIOS更新の手間を避けたい場合は、組み立て済みの完成ゲーミングPCを選ぶのも有力な選択肢です。メーカーやBTOがあらかじめパーツの相性を検証しているため、マザーボードの知識がなくてもすぐにゲームを始められます。以下では、現行モデルの中からコスパ・スペック・用途を軸に10台を厳選しました。
エントリークラス(〜10万円前後)のおすすめ完成ゲーミングPC
第1位:DARUMA ゲーミングPC RTX3050(DARUMA)
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コスト最優先でゲーミングPCデビューしたい方に向けた最安エントリーモデルです。RTX3050とRyzen5 5500の組み合わせで、フルHDの軽量〜中量タイトルを動かせるとされます。16GB RAM・SSD1TBとストレージ容量も十分で、はじめての一台として選びやすい評判です。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050(ASUS)
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最新世代GPU(RTX5050)を搭載したメーカー製入門モデルです。ASUSのTUFシリーズはパーツ相性の検証済みで、初心者でも安心して使い始められると評判です。フルHD中設定であれば安定したフレームレートが期待できるとされ、コスパを重視しながらも最新世代に乗りたい方に向きます。
主要スペック
| GPU | RTX5050 |
| CPU | Ryzen5 220 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:ASUS ROG Strix G13CHR RTX3050(ASUS)
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ゲーミングブランド「ROG」の信頼性を持ちながらエントリー価格で手に入るブランドデスクトップです。Core i5-14400Fとの組み合わせで、フルHDゲーミングに十分な処理能力とされます。ASUSのROGシリーズならではの冷却設計と安定感が評判で、自作の知識がなくてもブランド品を使いたい方にも人気です。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Core i5-14400F |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
ミドルクラス(10〜15万円前後)のおすすめ完成ゲーミングPC
第4位:TITAN GAMING RTX5060・16GB(TITAN GAMING)
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最新世代のRTX5060を搭載しながらコスパを重視したミドルクラスの定番です。Ryzen7 5700Xとの組み合わせで、フルHD高fpsを狙える構成とされます。はじめての一台として手を出しやすい価格帯に位置づけられ、自作に比べてマザーボード選定を省ける手軽さが評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第5位:TITAN GAMING RTX5060・32GB(TITAN GAMING)
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RTX5060にRyzen7 5700X+32GBの大容量メモリを搭載したコスパモデルです。上記16GBモデルのメモリ増量版で、ゲームしながら配信・動画編集を並行したい方にも安心な構成とされます。マルチタスク耐性を重視するならこちらが選ばれやすいと評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第6位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060(ASUS)
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最新世代のRTX5060を搭載した王道ミドルクラスのメーカー製ゲーミングPCです。ASUS製マザーボードを含めパーツの相性が検証済みで、自作の知識がなくてもすぐにゲームを始められる点が魅力と評判です。32GBメモリ+SSD1TBとスペックも申し分なく、フルHD高fpsの安心感ある構成とされます。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
ミドルハイ〜ハイエンドのおすすめ完成ゲーミングPC
第7位:ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Ti(ASUS)
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RTX5060Tiを搭載し、WQHD解像度や高fpsでの快適なゲームプレイを狙えるミドルハイモデルです。Core i7との組み合わせで処理能力も高く、フルHD〜WQHDの高設定ゲームや動画編集を並行したい方に評判の構成とされます。ASUS TUFシリーズの信頼性とともに、長く使える一台です。
主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第8位:ASUS ROG Strix G13CHR RTX4070(ASUS)
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ROGシリーズのミドルハイモデルで、RTX4070とCore i7-14700Fの組み合わせが高い人気を誇る構成です。高画質・高fpsを両立できるとされ、WQHD〜4K解像度やFPSタイトルの競技設定でも余裕があると評判です。ROGの冷却設計とともに安定した動作が期待できます。
主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | Core i7-14700F |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第9位:TITAN GAMING 整備済 RTX4070/Ryzen7 5700X(TITAN GAMING)
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RTX4070搭載機を整備済品として手頃な価格で入手できるコスパモデルです。Ryzen7 5700Xとの組み合わせで高fpsゲーミングに対応し、予算を抑えながらミドルハイ性能を求める方に評判とされます。整備済み品のため状態確認は購入ページで要チェックです。
主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 記載確認推奨 |
| 形状 | デスクトップ |
第10位:ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070・液冷(ASUS)
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RTX5070とRyzen7 9800X3Dの組み合わせに液冷クーラーを搭載した完成品ハイエンドの最上位クラスです。3D V-Cache技術によりゲーミング性能で圧倒的な評判を誇るCPUと最新GPUが融合し、4K・高画質設定でも余裕ある動作が期待できます。マザーボードも最上位グレードが採用されているとされます。
主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 冷却 | 液冷 |
| 形状 | デスクトップ |
おすすめ完成ゲーミングPC比較表
| 順位 | 製品名/ブランド | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 価格帯 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | DARUMA RTX3050 | RTX3050 | Ryzen5 5500 | 16GB | SSD1TB | 最安エントリー | 見る |
| 2位 | ASUS TUF TM500MH RTX5050 | RTX5050 | Ryzen5 220 | 16GB | SSD1TB | エントリー | 見る |
| 3位 | ASUS ROG Strix G13CHR RTX3050 | RTX3050 | Core i5-14400F | 16GB | SSD512GB | エントリー | 見る |
| 4位 | TITAN GAMING RTX5060 16GB | RTX5060 | Ryzen7 5700X | 16GB | SSD512GB | ミドル | 見る |
| 5位 | TITAN GAMING RTX5060 32GB | RTX5060 | Ryzen7 5700X | 32GB | SSD512GB | ミドル | 見る |
| 6位 | ASUS TUF TM500MH RTX5060 | RTX5060 | Ryzen7 260 | 32GB | SSD1TB | ミドル(王道) | 見る |
| 7位 | ASUS TUF T500MV RTX5060Ti | RTX5060Ti | Core i7 | 32GB | SSD1TB | ミドルハイ | 見る |
| 8位 | ASUS ROG Strix G13CHR RTX4070 | RTX4070 | Core i7-14700F | 32GB | SSD1TB | ミドルハイ | 見る |
| 9位 | TITAN GAMING 整備済 RTX4070 | RTX4070 | Ryzen7 5700X | 要確認 | 要確認 | コスパミドルハイ | 見る |
| 10位 | ASUS ROG G700 RTX5070 液冷 | RTX5070 | Ryzen7 9800X3D | 32GB | SSD1TB | ハイエンド | 見る |
マザーボード選びのポイント(自作派向け)
完成PCではなく自作を選ぶ方に向けて、マザーボード選びの核心を整理します。
フォームファクタはATX(拡張性重視)・MicroATX(バランス)・Mini-ITX(省スペース)の3択。ケースサイズに合わせて選びます。
Web上では「初めての自作はケースとマザーのサイズを合わせるだけで組みやすくなった」という声が見られます(傾向の要約)。
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCのマザーボードはどれを選べばいい?
A. まず使うCPUを決め、そのソケットに対応した中位グレードのチップセットから選ぶのが無難とされています。サイズ(ATX/MicroATX/Mini-ITX)はケースに合わせて決めるのがポイントです。
Q. 安いマザーボードでもゲームは快適に動く?
A. ゲーム性能そのものは主にCPUとグラフィックボードで決まるため、エントリー帯のマザーボードでもゲーム自体は十分動くとされます。ただし拡張スロットやUSBの数・電源回りに差が出るため、増設予定やハイエンドCPUを使う場合は中位以上が安心です。
Q. CPUとマザーボードのソケットが合わないとどうなる?
A. 物理的に取り付けられず、組み立てできません。必ずCPUとマザーの対応ソケットを一致させる必要があります。また同じソケットでも新しいCPUは古いマザーボードでBIOS更新が必要な場合があります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのCPU人気おすすめ10選|予算別の選び方とIntel・AMD比較
Q. 自作が不安なら完成品を買ったほうがいい?
A. パーツの相性確認や初期設定に不安がある場合は、メーカーやBTOが検証済みの完成ゲーミングPCのほうが安心です。まず完成品で始めて、慣れてから自作に挑戦する人も多いとされています。
Q. Wi-Fiは内蔵マザーボードを選んだほうがいい?
A. 無線で接続したいなら、Wi-Fi内蔵モデルが手軽でおすすめです。有線接続が中心なら非内蔵モデルでも問題ないことが多く、その分コストを抑えられます。
Q. 完成ゲーミングPCと自作ではどちらがお得?
A. 一概にはいえませんが、完成品はパーツ相性確認・組み立て・初期設定の手間が省ける分、実質的なコストパフォーマンスが高い場合も多いとされます。自作は好みのパーツを細かく選べる点が魅力です。
まとめ
- マザーボード選びは「CPUのソケット」「サイズ」「拡張性」の3点が基本
- チップセットは標準的なゲーミング用途なら中位グレードがバランス良好
- IntelとAMDはソケットが別物。CPUとマザーは同じ陣営で揃える
- M.2スロットやWi-Fi内蔵の有無など、将来の増設を見据えて選ぶと長く使える
- 相性確認やBIOS更新が不安なら、検証済みの完成ゲーミングPCも有力な選択肢
- エントリーはRTX3050〜RTX5050、ミドルはRTX5060〜RTX5060Ti、ハイエンドはRTX4070〜RTX5070が目安
ゲーミングPCのマザーボードは、ポイントを押さえれば初心者でも大きく外しません。まずは使いたいCPUを軸に、サイズと拡張性を確認して選んでみてください。手間を避けたい方は、今回紹介した相性検証済みの完成ゲーミングPC10選から始めるのもおすすめです。
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