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iPad(第10世代)キーボードおすすめ3選|純正Folioと非純正の選び分け

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iPad(第10世代)で使えるキーボードは、純正の「Magic Keyboard Folio」と、市販のBluetoothキーボードの2択です。純正は本体の一辺にあるSmart Connectorへ磁力で装着し、非純正はBluetooth 5.2でつなぎます。

非純正を選ぶときの判断は、実質1点に絞れます。商品ページの対応表記に「iPad」または「iOS」が入っているかどうかです。ここだけ押さえておけば、他機種向けのキーボードケースを買ってしまい本体に合わなかった、という失敗を避けられます。

結論から書くと、商品ページでiPadを名指ししている3モデル(ロジクール K380sGR/Omikamo 折りたたみキーボード/エレコム TK-FFBM03SKBK)が候補です。まず1台ならK380sGR、純正で完結させたいならMagic Keyboard Folioになります。

以降は、まずApple公式の公表値で本体仕様をそろえ、純正Folioの中身を確認します。そのうえで商品ページの4項目で候補を絞る手順を示し、編集部の結論3選、条件別1点、4モデルの比較表、よくある疑問の順に進みます。

📖 目次(タップで開閉)

iPad(第10世代)でキーボードを使うための対応条件早見表

ipad 10世代 キーボード おすすめのイメージ写真(iPad(第10世代)でキーボードを使うための対応条件早見表)

キーボード選びは、本体側が何を備えているかを数値でそろえるところから始まります。ここで押さえた数字が、以降の判断にそのまま効いてきます。

iPad(第10世代)の本体仕様|10.86インチ・248.6×179.5×7.0mm・477g

下の表はApple公式サポートの公表値だけで構成し、右列にその数値がキーボード選びのどこに効くかを添えました。

項目 Apple公式の公表値 キーボード選びへの意味
ディスプレイ 10.86インチ Liquid Retina/2360×1640ピクセル/264ppi 画面まわりの寸法は下の本体サイズで判断する
本体サイズ 高さ248.6mm×幅179.5mm×厚さ7.0mm 折りたたみキーボードは展開時の横幅を確認する
重量 477g(Wi-Fiモデル)/481g(Wi-Fi + Cellularモデル) キーボードと合計した携行重量で判断する
コネクタ USB-Cポート 充電と有線アクセサリの口が1つ
Smart Connector 搭載 純正キーボードはここに磁力で接続する
Bluetooth Bluetooth 5.2 非純正はBluetooth接続が基本

(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)

非純正キーボードの動作保証と、キーボード接続時の最大同時接続台数は、Appleの公表が確認できません。前者は各商品ページの対応表記、後者は各キーボードのマルチペアリング仕様で判断します。

接続方法は2つ|Smart Connector(純正)とBluetooth 5.2(非純正)

本体はSmart ConnectorとBluetooth 5.2の両方を備えます(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。

Smart Connectorは電源とデータをキーボードに供給するため、充電もペアリングも不要です(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio設定案内)。一方のBluetoothは、キーボード側の充電または電池交換と、初回のペアリング操作が前提になります。

【図解】iPad(第10世代)キーボード接続方式の選び分けフローチャート(編集部作成)

  • Q1 充電とペアリングの手間をそもそも持ちたくない?
    • はい → Smart Connector(純正 Magic Keyboard Folio)
    • いいえ → Q2へ
      • Q2 iPad以外の端末でも同じキーボードを使い回す?
        • はい → マルチペアリング対応のBluetoothキーボード
        • いいえ → iPad専用に据える単機能のBluetoothキーボード

この3分岐のどこに自分が立つかを決めてから商品を見ると、候補が一気に減ります。以降は、Bluetoothに進んだ人向けの絞り込み手順が中心です。

純正を選ぶなら「iPad(第10世代)用Magic Keyboard Folio」になる

純正を選ぶなら「iPad(第10世代)用Magic Keyboard Folio」になるの3つのポイント(図解)

まずは純正から確認します。純正はApple公式サポートが対応機種と仕様を公表しているため、対応の確認が商品ページを読み解く手間なしで済みます。買う前に何を確かめるべきかも、公式ページの中で完結します。

Smart Connectorは本体の一辺にある|他機種向けキーボードケースを流用しない

Magic Keyboard Folioは背面パネルとキーボードの2ピース構成です。キーボードは本体の一辺にあるSmart Connectorへ磁力で接続し、背面パネルにはマイクロファイバー面を本体側に向けて装着するスタンドが付きます(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio設定案内)。

対応機種にはiPad(第10世代)が明記されています(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio技術仕様)。必要なiPadOSは、公式の技術仕様ページの現行表記としてiPadOS 18.3以降です。

この「iPadOS 18.3以降」は、同ページがiPad(A16)を含む現行ラインナップ向けに掲げている現時点の表記です。2022年発売のiPad(第10世代)で当時から動作していたOSの下限を示すものではありません。

ここが分かると、他機種向け・他世代向けのキーボードケースを流用しない理由もはっきりします。接続面は本体の一辺という決まった位置にあり、世代が違えば装着そのものが噛み合いません。

純正の仕様|トラックパッド・14キーのファンクション行・1mmキーストローク

キーボード側は、クリック位置を選ばないトラックパッド、14キーのファンクション行、1mmのキーストロークを持つシザー機構という構成です(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio技術仕様)。トラックパッドがあるため、ポインタ操作のために別の機器を足す必要がありません。

重量と寸法は公式の公表なしです。iPad本体477gに何グラム上乗せされるかを数値で知りたい場合、この機種では計算できません(本体重量は出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。

純正が向く人・向かない人

純正Magic Keyboard Folioが向く人
  • 充電とペアリングという手間を、そもそも生活に持ち込みたくない
  • トラックパッドをiPad本体と一体で使い、ポインタ機器を別に持ちたくない
  • 対応の確認を公式の技術仕様で完結させたい
純正が向かない人・注意したい点
  • iPad以外の端末でも同じキーボードを使い回したい
  • キーボードだけを机に置き、画面を離した位置に立てたい
  • 本体に上乗せされる重量を数値で把握してから買いたい(重量は公式の公表なし)

後者に当てはまる人は、ここから先の非純正Bluetoothキーボードの話に進んでください。使い回しと配置の自由度は、非純正側の得意分野です。

iPad(第10世代)用キーボードは商品ページの4項目で絞り込む

iPad(第10世代)用キーボードは商品ページの4項目で絞り込む(図解)

非純正は、公式の対応表がある純正と違い、根拠が各商品ページの記載に移ります。そこで確認する場所を4つに固定します。

①対応表記に「iPad」または「iOS」があるか

先に母集団の性格を明かします。今回候補として集めたキーボード38モデルは、PC向けのゲーミングキーボードを多く含む顔ぶれで、iPad用キーボードだけを集めた母集団ではありません。

その38モデルの商品ページを当たり、iPadまたはiOSへの対応を明記していた4モデルに絞りました(集計単位は販売ページ1件を1モデルとし、色違いが別ページのものは別モデルとして数えています。2026年8月時点)。うちiPadを名指ししていたのは3モデルです。

この数字は、本記事がどの候補から絞ったかという手順の説明です。母集団がPC向け中心のため、市場全体の傾向を示すものではありません。

記載が無いことは非対応を意味しません。ただし対応の確認ができない以上、本記事は記載のある4モデルに絞ります。

Apple Magic Keyboard 日本語(JIS)は商品ページの表記が製品名と配列のみで、iPad(第10世代)への対応も接続方式も書かれていないため推しません。Razer JoroやMX KEYS Sのように、対応表記にiPadとiOSのどちらも入っていないモデルも同じ基準で外しています。

②配列は日本語(JIS)か英語(US)か|変わるのは記号キーの位置

配列で変わるのは記号キーの位置です。JIS配列とUS配列で違うのは、主に次の4点です。

  • 「@」:JIS配列は独立した1キー、US配列は「Shift+2」で入力する
  • 「:」「;」「”」「’」:両配列で並びが入れ替わる
  • 「\」「¥」:刻印はJIS配列にあり、US配列にはない
  • かな刻印と変換/無変換キー:JIS配列側にだけある

影響が出るのは、メール・パスワード・コード入力のように記号を毎回押す作業です。記号の頻度が上がるほど、押し間違いが積み上がります。

今回の4モデルの表記はこうなります。K380sGRは「日本語配列」、Omikamoは「JIS標準日本語配列」、Ewinは「JIS配列・日本語対応」と商品ページに配列が明記されています。エレコム TK-FFBM03SKBKは配列の記載がないため「記載なし」として扱い、購入前に販売ページで確認します(記載が無いことは、非対応やUS配列であることを意味しません)。

普段のiPadのソフトウェアキーボードと同じ感覚で記号を打ちたいなら、配列がJISと明記されたモデルから選びます。US配列を選ぶのは、すでにUS配列に慣れている人だけで足ります。

③マルチペアリングの対応台数(iPadとPCを行き来するか)

iPadとPC、あるいはスマホを1日のうちで行き来する人は、キーボード側の切替キーで接続先を替えられるかどうかで手間が変わります。切替に対応していない機種は、使うたびにiPad側の設定>Bluetoothでペアリングし直す運用になります。

今回の4モデルは、表記の粒度がそろっていません。K380sGRはEasy-Switch対応(切替の仕組み名はありますが対応台数の数値表記はなし)、エレコム TK-FFBM03SKBKは最大3台マルチペアリング対応、Ewinは3台マルチペアリング、Omikamoはマルチペアリング対応(台数の数値表記なし)です。

「対応の有無」だけを書くページと、「台数」まで書くページがある——この差は、商品ページを読むときに必ず見ておく箇所です。台数が書かれていないモデルを非対応と読み替えないでください。

iPadだけで使うなら台数は判断材料になりません。PCと兼用するなら、台数が明記されたエレコム TK-FFBM03SKBKとEwinが数値で比べられます。

④電源方式と重量表記|乾電池式・充電式・重量の記載有無

充電式は、本体のUSB-Cと充電器の口を取り合う運用になります。乾電池式なら、電池が切れた日に交換だけで復帰できます。どちらが優れているかではなく、外出先で電源を確保できるかで選びます。

ここも表記の粒度が割れます。K380sGRは電池寿命36ケ月(電池種別の表記なし)、Omikamoは充電式、エレコム TK-FFBM03SKBKとEwinは電源方式の記載なしです。

4件中2件が記載なしで、残る2件も「寿命」と「充電式」で粒度がそろいません。そのため後述の比較表では、この軸を独立列にせず〈形状・特徴〉列にまとめています。

重量の数値を持つのは4モデル中K380sGRの415gだけです。記載が無いモデルを重いと決めつけることはできません。携行重量はiPad本体477gに加算して考えます(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。

【図解】今回の4モデル 入力手段×形状マップ(編集部作成)

縦軸=ポインタ/数値入力の手段、横軸=形状。マーカーは対応表記の粒度を表します(●=商品ページがiPadを名指し/○=iOS表記まで)。

  • タッチパッド付き ─ 据え置き寄り:該当なし / 折りたたんで携行:● Omikamo
  • テンキー付き ─ 据え置き寄り:● エレコム TK-FFBM03SKBK / 折りたたんで携行:該当なし
  • どちらも記載なし ─ 据え置き寄り:● ロジクール K380sGR / 折りたたんで携行:○ Ewin

自分が欲しい入力手段を縦で決め、持ち歩き方を横で決めると、候補は1つか2つに落ちます。

【補足】キーボード付きケース型を選ぶときの確認点|対応機種の世代表記・カメラ位置・重量表記

本記事が扱うのはキーボード一体型(キーボード付きケース)で、キーボードを含まないケース単体の比較は扱いません。そのうえで、一体型を検討するときの確認点を3つに絞ります。

1つ目は対応機種の世代表記です。「iPad 10.9インチ用」といった表記だけでは世代が特定できない商品があるため、第10世代と明記されているかを見ます。

2つ目はカメラの開口位置で、世代が違うとカメラの位置が変わるため、他機種向けケースの流用では開口が合わないことがあります。3つ目は重量表記の有無で、本体477gに加算される以上、記載が無いと携行重量を数値で比べられません。

この項目では具体的な商品を挙げません。今回調べた38モデルには、キーボード一体型ケースで対応表記の確認ができる商品が含まれず、採用基準を満たす対象が無いためです。純正の一体型は前章のMagic Keyboard Folioへ、必要かどうか迷う人は後半の疑問集へ進んでください。

【編集部の結論3選】iPad(第10世代)と組み合わせるBluetoothキーボード

ここからは、商品ページにiPadの名指しがある3モデルを紹介します。3点に順位は付けません。判断できるのは「載せる/載せない」の二値だけで、序列の根拠を記事内に持たないためです。

用途ラベルは「まず1台を選ぶなら」「ポインタ操作も1台で済ませたいなら」「数値入力が多いなら」の3つです。

まず1台を選ぶなら:ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380s(型番: K380sGR)

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iPadの名指しと日本語配列が、1つの商品ページで同時に確認できる1台です。

接続はBluetoothとLogi Boltの2系統で、切替の欄にはEasy-Switchと書かれています。iPadとPCを行き来する使い方を考えているなら、切り替えの手順と対応台数を販売ページで確認してください。

重量415gは、今回の4モデルで唯一の重量の数値表記です。持ち歩く量を数字で把握してから決めたい人にとって、この1点だけでも候補に残す理由になります。

ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sの主要スペック(型番: K380sGR)

主要スペック

対応 Windows/Mac/iPad/iOS/Android/Chrome
接続 Bluetooth・Logi Bolt
重量 415g
形状 薄型・軽量・小型
配列 日本語配列
切替 Easy-Switch
電池寿命 36ケ月
カラー グラファイト(国内正規品)

接続欄はBluetoothとLogi Boltまでで、Unifyingの記載はありません。記載が無いことは非対応を意味しないため、手持ちのレシーバーで運用したい人は販売ページで確認してください。タッチパッド・テンキー・電池種別は記載なしです。

ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sの弱点・向かない人

タッチパッドとテンキーの記載がないため、ポインタ操作や数値入力を1台で完結させたい人には足りません。前者はOmikamo、後者はエレコム TK-FFBM03SKBKが受け持ちます。

415gはiPad本体477gに上乗せされ、合計はおよそ892gになります(本体重量は出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様、キーボード重量は商品ページの表記)。この重さを毎日運べるかが分かれ目です。

折りたたみの記載はないため、たたんで厚みを減らす持ち歩き方は想定できません。電池寿命36ケ月は商品ページの表記で、実使用での持ちは使い方によって変わります。

ポインタ操作も1台で済ませたいなら:Omikamo 折りたたみBluetoothキーボード タッチパッド付き

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商品ページがipadとipad miniを名指ししたうえで、タッチパッドを備える1台です。キーボードとポインタ機器を別々に持ち歩かずに済む構成が、この機種を選ぶ理由になります。

配列はJIS標準日本語配列で、記号キーの並びがiPadのソフトウェアキーボードに近い形になります。折り畳み式・パンタグラフ・充電式という構成は、持ち出す使い方に寄った設計です。

接続はBluetoothで、マルチペアリングに対応します。台数の数値表記はないため、登録できる台数は販売ページで確認してください。

Omikamo 折りたたみBluetoothキーボード タッチパッド付きの主要スペック

主要スペック

対応 iOS/Windows/Android/Mac/Google(商品ページはipad・ipad miniを名指し)
接続 Bluetooth・無線・マルチペアリング
形状 折り畳み式・コンパクト・軽量・薄型・パンタグラフ・タッチパッド付き
電源 充電式
配列 JIS標準日本語配列
カラー 黒

型番・重量・キーストローク・バッテリー容量は記載なしです。テンキーの記載もありません。

Omikamo 折りたたみBluetoothキーボード タッチパッド付きの弱点・向かない人

折りたたみ式のため、キー面に折り目が入ります(折り目の位置は商品ページに書かれていません)。キー配置の連続性を最優先する長文入力では、この継ぎ目が気になる場合があります。

電源は充電式です。乾電池での運用を前提にしたい人は、K380sGRとエレコム TK-FFBM03SKBKの電源方式の表記を先に確認してください。

重量とバッテリー容量の数値がないため、携行重量と連続使用時間を他機種と数字で比べる用途には使いにくくなります。

数値入力が多いなら:エレコム ワイヤレスキーボード(型番: TK-FFBM03SKBK)

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テンキーを備えたうえで、対応表記にiPadが入っている1台です。表計算や伝票入力のように数字を打つ時間が長い人は、テンキーの有無だけで入力の速さが変わります。

接続はBluetoothで、最大3台のマルチペアリングに対応します。

対応表記はiPad/MacBook/Surface/Chromebookの4環境です。静音と抗菌の表記もあります。

エレコム ワイヤレスキーボードの主要スペック(型番: TK-FFBM03SKBK)

主要スペック

対応 iPad/MacBook/Surface/Chromebook
接続 Bluetooth・最大3台マルチペアリング対応
形状 テンキー付き・静音・抗菌
カラー ブラック

重量・配列の表記・電源方式は記載なしです。配列が書かれていないことはUS配列であることを意味しないため、日本語配列で使いたい人は販売ページで確認してください。

エレコム ワイヤレスキーボードの弱点・向かない人

テンキーが付く分だけ横幅が必要です。iPad(第10世代)の幅179.5mmに近い大きさで持ち歩きたいという用途とは、そもそも噛み合いません。

配列の表記もありません。日本語配列であることを条件に選びたい人は、候補に入れる前に販売ページで配列を確認してください。

抗菌の衛生上の効果は断定しません。価格の安さについても、本記事は具体的な金額を扱わないため訴求の材料にしません。

【条件別】折りたたんで持ち歩くことを最優先するならEwinの折りたたみキーボード

ここからは条件別の1点です。前章の3モデルとは、採用基準の満たし方が違います。

Ewin 折りたたみBluetoothキーボード(JIS配列・3台マルチペアリング)

この1点を別枠に置いたのは、採用基準の(a)を「iOS」の表記で満たす一方、商品ページにiPadの名指しがないためです。iPadを名指しした3モデルと同じ土俵には並べません。順位が下だから別枠なのではなく、確認の粒度が違うという区別です。

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折りたたみ・軽量・薄型に加え、レザーカバー/スタンド付きという構成です。キーボードとスタンドが1つの商品にまとまるため、カバンの中身を減らしたい人の条件に合います。カバー兼用か別体かまでは商品ページに書かれていないため、置き方にこだわる人は販売ページで形を確認してください。

配列はJIS配列・日本語対応で、接続台数が数値で書かれているため、PCやスマホとの兼用を数で比べられます。

Ewin 折りたたみBluetoothキーボードの主要スペック

主要スペック

対応 Windows/Mac/iOS/Android(iPadの名指しはなし)
接続 Bluetooth・3台マルチペアリング
形状 折りたたみ・軽量・薄型・レザーカバー/スタンド付き
配列 JIS配列・日本語対応
用途表記 出張・テレワーク・ポータブル
カラー ブラック

型番・重量・バッテリーは記載なしです。タッチパッドとテンキーの記載もありません。

Ewin 折りたたみBluetoothキーボードの弱点・向かない人/購入前の確認

対応表記がiOS止まりで、iPad(第10世代)を名指ししていません。記載が無いことは非対応を意味しませんが、確認が1段浅いことは確かなので、購入前に販売ページの最新の対応情報を確認してください。

スタンドは角度の段階も耐荷重も商品ページに書かれていません。机の上以外の場所で角度を安定させたい人は、別途スタンドを用意するほうが確実です。

重量の記載がないため、K380sGRの415gと数値で並べられません。軽さを数字で確かめてから決めたい人には判断材料が足りません。

iPad(第10世代)対応キーボード4モデルの対応表記・形状比較表

ipad 10世代 キーボード おすすめのイメージ写真(iPad(第10世代)対応キーボード4モデル)

この表は非純正4モデル専用です。純正Magic Keyboard Folioの根拠はApple公式の技術仕様、非純正の根拠は各商品ページの表記で、根拠の種類が違うため同じ表には並べません(純正との対比は前章とまとめで文章として行います)。

モデル名(型番) 対応表記の粒度 マルチペアリングの台数表記 タッチパッド・テンキー 形状・特徴
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380s(型番: K380sGR) iPadを名指し Easy-Switch対応・台数の表記なし どちらも記載なし 薄型・軽量・小型/415g/日本語配列/電池寿命36ケ月(電池種別の記載なし)
Omikamo 折りたたみキーボード(型番の記載なし) iPadを名指し(ipad・ipad mini) マルチペアリング対応・台数の表記なし タッチパッド付き/テンキーは記載なし 折り畳み式・軽量・薄型・パンタグラフ/JIS標準日本語配列/充電式/重量の記載なし
エレコム ワイヤレスキーボード(型番: TK-FFBM03SKBK) iPadを名指し 最大3台 テンキー付き/タッチパッドは記載なし 静音・抗菌/配列・重量・電源方式の記載なし
Ewin 折りたたみキーボード(型番の記載なし) iOS表記まで(iPadの名指しなし) 3台 どちらも記載なし 折りたたみ・軽量・薄型・レザーカバー/スタンド付き/JIS配列/重量・電源方式の記載なし

4列目に「どちらも記載なし」が2件並びますが、これは空欄ではありません。タッチパッドもテンキーも記載が無いということは、ポインタ操作や数値入力を1台で完結させる設計ではない、という選び分けの情報そのものです。

2列目だけを見れば、結論3選と条件別1点の線引きが説明できます。iPadを名指ししている3モデルが前章、iOS表記までのEwinが条件別です。

3列目と4列目は用途の分岐に使います。PCと兼用するなら台数表記のある2モデル、入力手段を1台にまとめたいならタッチパッドまたはテンキーのあるモデル、という読み方になります。

マウス・トラックパッドも一緒に使いたいときの考え方

ipad 10世代 キーボード おすすめのイメージ写真(マウス・トラックパッドも一緒に使いたいときの考え方)

Bluetoothアクセサリは、設定アプリのBluetoothから接続します(出典:Apple公式サポートのiPadユーザガイド/Bluetoothアクセサリの接続)。ペアリング可能な距離の目安は約10mです(出典:Apple公式サポートのiPadユーザガイド/Bluetoothアクセサリの接続)。

すべてのiOS/iPadOSアクセサリがiPadと完全に互換とは限りません(出典:Apple公式サポートのiPadユーザガイド/Bluetoothアクセサリの接続)。キーボードとポインタ機器を別々に足す場合は、この前提を持ったうえで、それぞれの商品ページで対応表記を確認することになります。

判断は2通りです。キーボードとマウスを別々に選ぶと、それぞれ好みの形を選べる代わりに、充電・ペアリング・持ち運びの対象が2台に増えます。タッチパッド付きの1台で済ませるなら管理する機器は1つで、今回の4モデルではOmikamoがこれに当たります。

有線で足す場合は、本体のUSB-Cポートが1つである点が効いてきます(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。充電しながら有線アクセサリを使う構成は、ハブなどの追加機器を挟むかどうかで変わります。

iPad(第10世代)のキーボード選びで残りやすい5つの疑問

ipad 10世代 キーボード おすすめのイメージ写真(iPad(第10世代)のキーボード選びで残りやすい5つの疑問)

iPad(第10世代)に純正のキーボードはありますか?

あります。Magic Keyboard Folioの対応機種にiPad(第10世代)が明記されています(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio技術仕様)。

背面パネルとキーボードの2ピース構成で、トラックパッドと14キーのファンクション行を備えます。重量と寸法は公式の公表なしのため、携行重量を数値で確かめたい人は注意してください。

iPad(第10世代)はスマートコネクターに対応していますか?

対応します。iPad(第10世代)はSmart Connectorを搭載します(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。Smart Connectorは電源とデータをキーボードへ供給するため、充電もペアリングも不要です(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio設定案内)。

接続面は本体の一辺にあるので、世代の違うキーボードケースは装着位置が合いません。

iPad(第10世代)にキーボード付きケースは必要ですか?

必須ではありません。キーボードとケースを分けるか一体にするかは、持ち運び方の好みで決まります。

一体型を選ぶ場合は、対応機種に第10世代と明記されているか、カメラの開口位置が合うか、重量が数値で書かれているかの3点を確認してください。今回の候補38モデルには、この確認ができる一体型ケースが含まれていませんでした。

iPad(第10世代)でキーボードとマウスを同時に使えますか?

使えます。キーボードもポインタ機器も、Bluetoothアクセサリとして設定アプリのBluetoothから接続します(出典:Apple公式サポートのiPadユーザガイド/Bluetoothアクセサリの接続)。

ただし、すべてのiOS/iPadOSアクセサリがiPadと完全に互換とは限りません(出典:Apple公式サポートのiPadユーザガイド/Bluetoothアクセサリの接続)。同時接続できる台数についてはAppleの公表が確認できないため、各機器の商品ページで対応を確認してください。

安いBluetoothキーボードでもiPad(第10世代)で使えますか?

本記事は価格を判断材料にしません。見るべきなのは、商品ページの対応表記に「iPad」または「iOS」があること、Bluetoothでの無線接続が明記されていること、この2点です。

この2つが書かれていないキーボードは、価格に関係なく本記事の対象から外しています。記載が無いことは非対応を意味しませんが、対応の確認ができない状態で買うことになります。

まとめ|iPad(第10世代)のキーボードは「接続方式」と「対応表記」で決まる

ipad 10世代 キーボード おすすめのイメージ写真(まとめ)

整理すると2択です。純正はSmart Connectorで接続するため充電もペアリングも不要(出典:Apple公式サポートのMagic Keyboard Folio設定案内)、非純正はBluetooth 5.2でつなぎ、商品ページの対応表記で確認します(出典:Apple公式サポートのiPad(第10世代)技術仕様)。

まず1台を選ぶならK380sGR(iPadを名指し・415g・電池寿命36ケ月)。ポインタ操作も1台で済ませたいならOmikamo。

数値入力が多いならTK-FFBM03SKBK。折りたたんで持ち歩くことを最優先するならEwinです。

迷ったときは採用基準に戻ってください。対応表記に「iPad」または「iOS」があり、Bluetoothでの無線接続が明記されている——この2点だけで候補の大半はふるいにかけられます。

執筆・調査: GGplay編集部

この記事はGGplay編集部が、Apple公式サポートの公表値と各商品ページの記載のみを根拠に構成し、記載が無い項目は記載なしと明示しています。編集方針は運営者情報をご覧ください。

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