スマートウォッチ・ウェアラブル

スマートウォッチでモバイルPASMOは使える?対応モデルと設定の流れ

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スマートウォッチでPASMOって使えるの?改札でかざすだけにしたいんだけど。

使えるモデルはあります!ただし「Wear OS+FeliCa搭載」か「Apple Watch」が条件。モデルによって対応状況が全然違うので、ここで整理しますね。

スマートウォッチで改札をサッと通れたら便利ですよね。でもモバイルPASMOに対応しているスマートウォッチは実はかなり限られています。Suicaに対応しているモデルでも、PASMOは別サービスのため非対応のケースがあります。

この記事では、モバイルPASMOをスマートウォッチで使うための条件・対応モデルの選び方・設定の流れを、メーカー公表情報をもとに解説します。

📖 目次(タップで開閉)

スマートウォッチでモバイルPASMOを使う3つの条件

モバイルPASMOをスマートウォッチで利用するには、以下の3つの条件がそろう必要があります。

1FeliCa(NFC-F)チップ搭載

日本のIC乗車券システムはFeliCa規格です。海外向けモデルや一部のAndroidウォッチはNFC搭載でもFeliCaに非対応のため、日本国内向けに流通しているFeliCa搭載モデルを選ぶことが前提です。

2対応OSとモバイルPASMOアプリ

Wear OS(旧Wear OS by Google)搭載モデルは、モバイルPASMOアプリ(Wear OS版)をインストールすることでPASMOが使えます。Apple WatchはiOSの「PASMO」アプリを通じて登録可能です。GarminやAmazfit独自OS、Huawei OSは現時点でモバイルPASMOに非対応とされています。

3ペアリングするスマートフォンの条件

Wear OS版モバイルPASMOはAndroidスマートフォンとのペアリングが必要です。Apple WatchはiPhoneとペアリングし、iPhoneのウォレットアプリで管理します。スマホ側でモバイルPASMOに対応したキャリアや機種であることも確認しましょう。

モバイルPASMOに「対応している」スマートウォッチとは

2026年時点でモバイルPASMOをスマートウォッチで使える主なルートは以下の2つです。

対応の2ルート

  • ① Wear OS搭載+FeliCa:Google Pixel WatchシリーズやSamsung Galaxy Watch(国内版)など。モバイルPASMOアプリをWear OSにインストールして使う。
  • ② Apple Watch:iPhoneの「ウォレット」または「PASMO」アプリからApple Watchに追加。Apple Pay経由で利用。

一方、GarminのConnect IQアプリにはモバイルPASMOが存在しないため、Suicaアプリ(Suicaウィジェット)には対応していてもPASMOは使えません。HuaweiやAmazfitも独自のHarmony OS・Zepp OSを採用しており、現在はモバイルPASMOに非対応です。

SuicaとPASMOの違い—どちらを選ぶべき?

SuicaはJR東日本が発行するIC乗車券・電子マネーで、PASMOは主に関東私鉄・地下鉄・バスが発行するものです。乗車できる路線は相互利用できるため、どちらを使っても基本的な乗り降りは変わりません。ただし定期券を発行する際は、通勤・通学路線に対応したカードを選ぶ必要があります。

Garmin vivoactive 6などSuicaのみ対応のウォッチを選んだ場合、PASMOは使えませんがSuicaで代替できる区間がほとんどです。定期券をPASMOで発行している場合はPASMO対応ウォッチが必要になります。

モバイルPASMOの設定・使い方の流れ

1スマートフォンにモバイルPASMOアプリをインストール

Android版はGoogle Playから「モバイルPASMO」を検索してインストールします(iOS版はApp Storeから)。

2PASMOを新規発行またはカードの引継ぎ

アプリを起動しPASMOを新規発行するか、手持ちのPASMOカードからチャージ残高・定期券を引き継ぎます。既存のPASMOカードは引き継ぎ後にカードが無効になる点に注意しましょう。

3Wear OSウォッチへのPASMO転送(Wear OSの場合)

ウォッチにモバイルPASMOアプリをインストールし、スマートフォンのモバイルPASMOアプリからウォッチへカードを転送します。一度ウォッチに転送するとスマートフォン側のPASMOは使えなくなるため、どちらで使うかを決めてから操作しましょう。

4チャージと改札利用

ウォッチからチャージ操作が可能です(クレジットカード紐付け)。改札ではウォッチを読み取り部にかざすだけで通過できます。

対応状況まとめ+関連おすすめスマートウォッチ

以下に主要スマートウォッチのモバイルPASMO対応状況を示します。購入前に必ずメーカー・公式サービスのサポートページで最新情報を確認してください。

モデル OS FeliCa Suica モバイルPASMO
Google Pixel Watch 4(国内版) Wear OS
Apple Watch(最新シリーズ) watchOS ○(国内版)
GARMIN vivoactive 6 Garmin OS ○(国内版) ×
HUAWEI WATCH FIT 5 HarmonyOS ×(日本版) × ×
Amazfit Active 2 Zepp OS × × ×
Xiaomi Smart Band 10 独自OS × × ×

※上記は2026年時点のメーカー公表情報をもとに編集部が整理したものです。対応状況はOS・アプリのアップデートで変わることがあります。

関連おすすめ① Google Pixel Watch 4(Google)

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Wear OS搭載でFeliCa(国内版)に対応し、モバイルPASMOとモバイルSuicaの両方が利用可能なAndroid系スマートウォッチの代表格です。Googleが自社開発しているため、Wear OSとの親和性が高くアップデートの早さでも評判があります。GPS内蔵・健康管理機能も充実しており、通勤用途とスポーツ・健康管理を両立したい方に向いています。

メリット
  • Wear OS+FeliCaでモバイルPASMOとSuicaが両対応
  • GPS内蔵で単体スポーツ記録が可能
  • Googleアシスタント・地図が使いやすい
注意点
  • Androidスマートフォンとのペアリングが基本(iPhoneは機能制限あり)
  • 価格帯が高め(実勢3〜5万円台)

主要スペック

OS Wear OS
FeliCa ○(国内版)
GPS 内蔵
PASMO対応
Suica対応

関連おすすめ② GARMIN vivoactive 6(GARMIN)

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GarminはSuicaに対応しており、改札や電子マネーにSuicaを利用したい方には現実的な選択肢です。ただし2026年時点でモバイルPASMOへの対応はなく、PASMO定期券をウォッチで使いたい方には不向きです。本格的なGPS計測・健康管理・睡眠トラッキングで実績があり、ジムやアウトドア派から評判があります。

メリット
  • Suica(モバイルSuica)に対応で改札・コンビニ利用可
  • AMOLEDディスプレイで視認性が高い
  • GPS精度・睡眠管理でスポーツ・健康用途に定評
注意点
  • モバイルPASMOには非対応(PASMO定期券は使えない)
  • PASMO利用が必須の方はWear OS機を選ぶ必要あり

主要スペック

OS Garmin OS
FeliCa ○(国内版)
GPS 内蔵
PASMO対応 ×
Suica対応

関連おすすめ③ HUAWEI WATCH FIT 5(HUAWEI)

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1.82インチの大画面と10日間以上とされるバッテリー持続が特長のフィットネスウォッチです。ただし日本向けモデルはFeliCa非搭載のため、モバイルPASMOもSuicaも利用できません。通勤での改札利用が目的なら本機は候補から外す必要があります。健康管理・フィットネス特化での利用や、改札利用を一切想定しない方向けの選択肢です。

メリット
  • 10日以上のロングバッテリー
  • 大画面でコスパが高め(実勢1〜2万円台)
  • 健康管理・フィットネス機能が充実
注意点
  • 日本向けモデルはFeliCa非搭載:PASMO・Suicaともに使えない
  • 通勤・交通系利用には不向き

主要スペック

OS HarmonyOS
FeliCa ×(日本版)
GPS 内蔵
PASMO対応 ×
Suica対応 ×

関連おすすめ④ Amazfit Active 2(Amazfit)

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2000nitsの高輝度ディスプレイとサファイアガラスを採用したコスパの高いスマートウォッチです。GPS内蔵・オフラインマップ対応など機能面は充実していますが、FeliCa非搭載のためモバイルPASMOは使えません。交通系ICが必要でなく、スポーツ・アウトドア用途をメインに考えるなら価格帯的に魅力的な選択肢です。

メリット
  • 高輝度AMOLEDで屋外でも見やすい
  • GPS内蔵・オフラインマップ対応
  • 実勢1〜2万円台のコスパ
注意点
  • FeliCa非搭載:PASMO・Suicaともに使えない
  • 交通系IC目的には不向き

主要スペック

OS Zepp OS
FeliCa ×
GPS 内蔵・オフラインマップ対応
PASMO対応 ×
Suica対応 ×

スマートウォッチでのモバイルPASMOの人気おすすめ比較表まとめ

モデル/ブランド OS FeliCa PASMO Suica GPS 価格帯(目安)
Google Pixel Watch 4(Google) Wear OS 内蔵 3〜5万円台
GARMIN vivoactive 6(Garmin) Garmin OS × 内蔵 3〜5万円台
HUAWEI WATCH FIT 5(HUAWEI) HarmonyOS × × × 内蔵 1〜2万円台
Amazfit Active 2(Amazfit) Zepp OS × × × 内蔵 1〜2万円台

価格は執筆時点の目安であり、変動します。最新価格は各ストアのリンクからご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. スマートウォッチに移行したら物理PASMOカードは使えなくなる?

A. モバイルPASMOは基本的に1つのPASMOを1台のデバイスで管理します。ウォッチに転送するとスマートフォン側では使えなくなり、物理カードは引き継ぎと同時に無効化されます。スマートフォン用とウォッチ用で別々に維持することはできません(2026年時点の仕様)。出かける前にどちらで使うかを決めて転送しましょう。

Q. PASMOとSuicaは両方ウォッチに入れられる?

A. 原則として1つのウォッチに入れられる交通系ICは1枚です(Wear OS・Apple Watch両方)。PASMOかSuicaかどちらか一方を選ぶ形になります。定期券を発行しているカードを優先して登録するのが実用的です。

Q. GarminでモバイルPASMOを使いたい場合はどうすればいい?

A. 2026年時点ではGarmin向けのモバイルPASMOアプリは提供されていません。Garminを使いつつPASMOが必要な場合は、スマートフォン側のモバイルPASMOをそのまま使うか、PASMO対応のWear OSウォッチに切り替える必要があります。

Q. Apple WatchでPASMOを使う場合もFeliCaが必要?

A. はい、Apple WatchのFeliCa対応は国内(日本)向けモデルのみです。並行輸入品や一部の海外版はFeliCa非搭載でPASMO・Suicaが使えません。購入時は「日本向け正規版」を確認しましょう。

Q. チャージはどこでできる?

A. モバイルPASMOはアプリからクレジットカードを使ってチャージできます。対応クレジットカードはモバイルPASMO公式サイトで確認できます。駅の自動チャージ機を直接ウォッチに当てて使う方法は現在対応していません

まとめ

  • スマートウォッチでモバイルPASMOを使うには「Wear OS+FeliCa」または「Apple Watch(国内版)」が必要
  • GarminはSuicaのみ対応・PASMOは非対応。PASMO定期券を使う人はWear OS機を選ぼう
  • HUAWEI・Amazfitなどは現在FeliCa非搭載(日本向けモデル)のため交通系IC不可
  • ウォッチへ転送するとスマートフォン側のPASMOは無効に。使うデバイスをよく検討しよう
  • SuicaとPASMOは乗車では相互利用可。定期券が必要な場合は発行元に合わせてカードを選ぶ

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