アーケードコントローラー・レバーレス

小さめなアケコンの結論|Razer Kitsuneほかレバーレス3機種を比較

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コンパクトなアケコンは、レバーの有無でサイズがほぼ決まります。デスク幅を詰めるならレバーレス。PS5とPCならRazer Kitsune、SwitchやSteam Deckも使うならHaute42 T16 PRO、旧世代機まで含めるならMayflash F500 Flatです。

以下は、公式サイトが公表している数値と、各商品ページに書かれた表記から判断しています。推定した寸法や、確認できなかった数値は載せていません。

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小さめなアケコンの選び分け|厚みと対応機種の早見表

小さめなアケコンの選び分けの3つのポイント(図解)

小さめのアケコンを寸法で確かめられるモデルは限られます。数値が公表されている例として、Razer Kitsuneは縦296mm×横210mm×高さ19.2mm・815gです(出典:PlayStation公式サイトのRazer Kitsune製品ページ)。この19.2mmという厚みが、レバー搭載モデルとの分かれ目になります。

アーケードコントローラーの商品ページ12件を1件ずつ数えたところ、「レバーレス」と明記されていたのは5件です(同一モデルの色違いは1件として数えています)。薄型をうたう製品は増えましたが、そのなかで寸法まで公表しているモデルとなると数が絞られます。

下の表は、この記事で扱う3機種を同じ項目で並べたものです。公式サイトに公表がない欄は「公式の公表なし」、商品ページに書かれていない欄は「商品ページに記載なし」と入れ、推定値は入れていません。

モデル 操作方式 公表サイズ 公表重量 対応機種(商品ページの表記)
Razer Kitsune レバーレス(全ボタン) 縦296mm×横210mm×高さ19.2mm(出典:PlayStation公式サイト) 815g(出典:PlayStation公式サイト) PS5・PC
Haute42 T16 PRO レバーレス(全ボタン) 公式の公表なし 公式の公表なし Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deck(PS5はコンバーターが別途必要)
Mayflash F500 Flat レバーレス(全ボタン) 公式の公表なし 公式の公表なし PS4・PS3・Xbox One・Xbox One S・Xbox 360・Steam Deck・PC・Android・Switch・Neogeo mini

寸法が公表されていないモデルは、設置場所の幅から逆算して選べません。置き場所がぎりぎりの人は、数値が出ているモデルから当たるのが確実です。

レバーレスにすると何が小さくなるのか

レバー搭載モデルは、天板からレバーが突き出す構造です。この突起の分だけ本体の厚みが増え、レバーを倒すための前後の余白も要ります。デスクの奥行きが足りない場所では、本体の幅より先にこの余白が置けるかどうかが問題になります。

レバーレスは天板が平らで、方向入力までボタンで完結します。突起がないぶん厚みを抑えた設計にでき、省スペースで置きたい人や膝に載せて遊びたい人が選びやすい構造です。この記事で扱う3機種はいずれもレバーレスで、商品ページにその表記があります。

ただし乗り換えには条件が付きます。方向入力がレバーからボタンに変わるため、レバー操作に慣れている人は入力を一から作り直すことになります。小ささを理由に選ぶと、操作の慣れ直しに時間を使います。設置スペースの制約が実際にあるかどうかを、先に確かめてください。

小さめなアケコンのおすすめ3機種

コンパクトなアケコンとして紹介できる条件を、3つに置きました。商品ページに「レバーレス」の明記があること、対応機種を商品ページから読み取れること、そして3機種で用途の方向が重ならないことです。

この基準で、PS5向けで方向が重なるモデルと、対応機種の表記を読み取れないモデルを外しました。レバー搭載モデルは天板からレバーが突き出す構造のため、厚みを抑えるという本記事の主題からは外しています。

Razer Kitsune(Razer)|PS5とPCで厚みを削るなら

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PS5とPCで、置き場所の厚みを数値で確かめてから決めたい人に向きます。PlayStation公式ライセンス商品の薄型レバーレスアーケードコントローラーで、高精度で応答性の高いリニア薄型オプティカルスイッチとスリムデザインを採用します。

公表寸法は縦296mm×横210mm×高さ19.2mm、重量は815gです(出典:PlayStation公式サイトのRazer Kitsune製品ページ)。設置予定の場所を測っておけば、届く前に置けるかどうかを判断できます。

本体は取り外し可能なアルミ製トッププレートを備え、ケーブル固定具でケーブルの取り回しを固定できます。大会や対戦会での誤操作を防ぐトーナメントロックスイッチ、Chroma RGB ライティングも搭載します。日本正規代理店保証品です。

向かない条件は対応機種です。商品ページの対応はPS5とPCで、Switchで使う想定の記載はありません。Switchでも同じ1台を使い回したい人は、この機種では条件を満たせません。

主要スペック:操作方式=レバーレス(全ボタン)/スイッチ=リニア薄型オプティカル/公表サイズ=縦296mm×横210mm×高さ19.2mm(出典:PlayStation公式サイト)/公表重量=815g(出典:PlayStation公式サイト)/対応=PS5・PC

Haute42 T16 PRO(JZW-Shop)|SwitchやSteam Deckも1台でまかなうなら

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複数のハードを1台でまかないたい人に向くレバーレスコントローラーです。Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deckに対応し、接続は有線のType-Cです。静音仕様で、EVOの大会にも対応します。

天板は広めで、膝置きが可能です。ソファやベッドで膝に載せて遊びたい人、デスク以外の場所へ同じ操作環境を持ち出したい人に合います。ホットスワップに対応するため、ボタンのスイッチを後から載せ替える前提でも使えます。連射機能とRGB LEDも搭載します。

向かない条件は2つあります。PS5で使うにはBooter5コンバーターが別途必要で、本体だけでは接続できません。また商品ページに「天板広め」とある通り、設置幅を切り詰めたい人の条件とは方向が逆です。寸法と重量は公式の公表を確認できなかったため、この記事では数値を書いていません。

主要スペック:操作方式=レバーレス(全ボタン)/接続=有線・Type-C/対応=Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deck(PS5はBooter5コンバーターが別途必要)/機能=ホットスワップ・連射機能・RGB LED/公表サイズ・重量=公式の公表なし

Mayflash F500 Flat(MAYFLASH)|旧世代機まで含めて対応機種を広く取るなら

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手元に古いハードが残っている人の選択肢になるレバーレスコントローラーです。PS4・PS3・Xbox One・Xbox One S・Xbox 360・Steam Deck・PC・Android・Switch・Neogeo miniに対応し、商品ページに並ぶ対応機種は10件あります。

Xbox 360やPS3のタイトルを今も遊んでいる人、Androidで格ゲーを触る人は、この対応の幅がそのまま利点になります。レバーレスのため天板からレバーが突き出さず、レバー搭載モデルで必要だった前後の余白も要りません。

向かない条件はサイズです。商品ページにサイズと重量の記載はありません。設置場所の幅や収納スペースの寸法から逆算して決めたい人は、この機種の情報からは判断材料がそろいません。購入前に販売ページの寸法欄を自分で開いて確認してください。

主要スペック:操作方式=レバーレス(全ボタン)/対応=PS4・PS3・Xbox One・Xbox One S・Xbox 360・Steam Deck・PC・Android・Switch・Neogeo mini/公表サイズ・重量=公式の公表なし

買う前に必ず確認する3点

1つめは寸法の公表があるかです。置き場所が決まっている人は、寸法が公表されているモデルから当たってください。この記事の3機種のうち、寸法と重量の公表を確認できたのはRazer Kitsuneの1機種です。公表がないモデルを選ぶなら、購入前に販売ページの寸法欄を開いて数値を控え、設置場所を実際に測って比べます。

2つめは自分の機種が対応表に載っているかです。対応機種はモデルごとに違います。Haute42 T16 PROはPS5で使うのにBooter5コンバーターが別途必要で、Razer KitsuneはSwitchで使う想定の記載がありません。手持ちのハード名を1台ずつ商品ページの対応表と照らし合わせてから決めます。

3つめは持ち運びと接続方式です。この記事の3機種は、いずれも商品ページに無線接続の記載がありません。持ち運んで別の場所で使うなら、ケーブルの長さと取り回しも含めて置き場所を決めます。Razer Kitsuneはケーブル固定具を、Haute42 T16 PROはType-Cの有線接続を備えます。持ち運びの頻度が高い人ほど、ケーブルの扱いは先に決めておくと迷いません。

まとめ|条件別にこの1台

小さめなアケコンのイメージ写真(まとめ)

コンパクトなアケコンは、置き場所と使うハードの条件が決まれば1台に絞れます。

厚みを数値で確かめてPS5とPCで使うならRazer Kitsuneです。縦296mm×横210mm×高さ19.2mmという公表寸法があり、設置場所の実測値と突き合わせて判断できます。

SwitchやSteam Deckも1台でまかない、膝に置いて遊ぶならHaute42 T16 PROです。Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deckに対応し、膝置きが可能です。

Xbox 360やPS3など旧世代機まで含めて使い回すならMayflash F500 Flatです。10件の対応機種が並び、世代をまたいだ環境を1台に集約できます。

置き場所がまだ決まっていない段階なら、先に設置スペースを測ってから戻ってきてください。寸法の公表があるモデルから当たるのが、買い直しを避ける近道です。

この記事はGGplay編集部が、公式サイトの公表値と各商品ページの表記を照らし合わせて作成しました。運営者情報は運営者情報ページで公開しています。

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