イヤホン・ヘッドホン(一般オーディオ)

開放型ヘッドホンはゲームに向いてる?音漏れ・マイク・PS5接続の答え

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開放型ヘッドホンがゲームに向くかどうかは、ヘッドホンの性能ではなく部屋の条件でほぼ決まります。ハウジングの外側が開いた構造は、音の広がりと引き換えに、音漏れと外音の侵入をセットで受け入れる取引だからです。この取引が成立する部屋なら向きますし、成立しない部屋では、どれだけ評価の高いモデルを買っても扱いにくくなります。

この記事は「向くかどうか」「ゲーム機につながるか」「密閉型と何が変わるか」「音漏れをどこまで気にするか」「FPSの足音はどうか」「向かないときは何を選ぶか」の順に、疑問へ1つずつ答えていきます。

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開放型ヘッドホンはゲームに向いてる?

開放型ヘッドホン ゲームのイメージ写真(開放型ヘッドホンはゲームに向いてる?)

条件つきで向きます。向くのは「一人になれる部屋がある」「同室者がいない時間帯に遊べる」「ボイスチャットを使わないか、マイクを別に用意できる」の3つがそろう場合です。このうち1つでも崩れると、開放型は途端に扱いにくくなります。

理由は構造にあります。開放型はハウジングの外側が開いていて、内側の音が外へ出ると同時に、外の音が中へ入ります。この2つは同じ構造から生まれるため、片方だけを止められません。音漏れを嫌って音量を下げれば、今度はゲームの小さい音が周囲の生活音に埋もれます。

ですから判断の入口は「音質が良いか」ではなく「その音漏れを受け入れられる部屋か」になります。ここが決まれば、あとの選択はほぼ自動的に決まります。

自分の部屋で開放型が成立するかを判定する早見表

自分の環境を上から順に当てはめてください。複数に当てはまる場合は、厳しいほうの判定を採ります。

あなたの条件 開放型の向き 理由
一人の個室で、同室者がいない 向く 音漏れを受け入れられる。外音が入る構造も、来客や宅配に気づける利点として働く
家族と同じ部屋・リビングでプレイする 向かない ゲーム音がそのまま周囲に届く。テレビや会話の音も入ってくる
深夜にプレイする時間が長い 向かない 音量を下げるほど、外の音に埋もれて聞こえにくくなる
集合住宅で隣室と壁を共有している 要検討 壁の構造で変わる。まずは日中の短時間で試し、同居者に聞こえ方を確認してもらう
ボイスチャットを毎回使う 要検討 開放型はマイクが付かないモデルが中心。マイクを別に用意できるかで決まる
ソロプレイ中心で、音の広がりを重視する 向く 開放型の構造がそのまま利点になる

音漏れの程度は音量と部屋の条件で変わるため、一律の目安は出せません。判断は上の条件の組み合わせで行ってください。

開放型ヘッドホンはPS5やSwitchにそのままつなげる?

開放型ヘッドホンはPS5やSwitchにそのままつなげる?の3つのポイント(図解)

有線モデルなら、PS5もNintendo SwitchもXboxも、コントローラーまたは本体の端子に挿すだけで音が出ます。むしろゲーム機との相性で言えば有線が本筋で、PS5はBluetooth接続の他社製ワイヤレスヘッドセットに対応しません(出典:PlayStation.Blog「徹底解説! PlayStation®5」)。開放型は有線モデルが中心のカテゴリなので、この点は不利になりません。

一方でマイクは別問題です。開放型にマイクが付いていない場合、ボイスチャットの手段は別に用意することになります。音を聴く側と話す側を分けて考えると、必要な機材がはっきりします。

ゲーム機ごとの接続方法と、公式が示している制限

ゲーム機 有線ヘッドホンの接続先 Bluetoothオーディオ 公式が示す制限
PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラーの3.5mmヘッドセットジャック、またはUSB接続 対応しない Bluetooth接続を使用する他社製のワイヤレスヘッドセットはPS5に対応しない。USB接続とアナログ接続のヘッドセットは使える(出典:PlayStation.Blog「徹底解説! PlayStation®5」)
Nintendo Switch 本体のヘッドホンマイク端子 対応する(本体の設定から登録) Bluetoothオーディオのマイク入力に対応しない。使用中は無線コントローラーが2個まで。ローカル通信との併用はできない(出典:任天堂サポート「Bluetooth®オーディオについて」)
Xbox Series X/S Xbox ワイヤレス コントローラーの3.5mmステレオヘッドセットジャック 本記事では公式の記載を確認していません コントローラーに3.5mmステレオヘッドセットジャックを備える(出典:Xbox公式「Xbox ワイヤレス コントローラー」製品ページ)
Windows PC 3.5mmアナログ端子またはUSB 機種による 端子の構成はPCやマザーボードによって違う。手元の環境で確認してください

上の内容は執筆時点の公式の案内です。本体の更新で変わる場合があるため、購入前に各社の公式サポートで確認してください。

Switchでボイスチャットをするなら、Bluetoothでは足りない

任天堂は、Bluetoothオーディオがマイク入力に対応しないこと、USB接続のヘッドセットとヘッドホンマイク端子接続のヘッドセットならマイク入力も使えることを公式サポートで案内しています(出典:任天堂サポート「Bluetooth®オーディオについて」)。

つまりSwitchでボイスチャットをするなら、Bluetooth接続のヘッドホン1台では完結しません。開放型を音を聴く側に使い、マイクは別に用意する組み方になります。ヘッドホンマイク端子に挿す有線モデルを選べば、この手間は減ります。

開放型は「有線が多い」という前提で選ぶ

今回、ゲーム用途で並ぶヘッドホンの商品ページを14件並べ、1件ずつ表記を確認しました。表記を確認できた12件のうち、開放型と明記されたものは0件、密閉型と明記されたものは5件です。同一ブランドの別モデルも、それぞれ別の商品ページとして1件ずつ数えました。

売り場に並ぶのは無線の密閉型が中心で、開放型を名指しで探すと手間がかかります。開放型を狙うなら、無線の一覧から絞り込むのではなく、有線モデルの側から探すほうが早く見つかります。

開放型と密閉型は、ゲームだと何が変わる?

開放型と密閉型は、ゲームだと何が変わる?の3つのチェックポイント(図解)

変わるのは4点です。①音漏れ②外の音の入り方③低音の量感④装着時の熱のこもり方。開放型はハウジングの外側が網目状などで開いていて空気が通る構造で、音が抜けます。密閉型はハウジングが閉じていて音を閉じ込めます。

ゲームに置き換えると、開放型は音の広がりを取りにいく代わりに周囲との音のやりとりを許す選択、密閉型は周囲を遮断する代わりに音がハウジング内で反射する選択です。どちらが上ということはなく、部屋の条件で答えが変わります。

開放型(オープンバック)ヘッドホンとは、どういう構造のこと?

ハウジングの外側が開いている構造を指します。網目状のグリルなどで空気が通るため、音が内側にこもりにくくなります。同時に音が外へ出て、外の音が中へ入ります。この3つは切り離せません。

開放型をゲームで使うメリットはどこにある?

3つあります。1つめは音の広がりを感じやすいこと。2つめは耳まわりに熱がこもりにくい構造であること。3つめは宅配のインターホンや家族の呼びかけに気づけることです。3つめは同居している人ほど効いてきます。

ただし装着感は側圧やイヤーパッドの素材でも変わるため、構造だけで快適さは決まりません。側圧が強いモデルは、長時間の装着では負担になりやすい要素です。

開放型と密閉型の違いを1つの表で見る

比較軸 開放型(オープンバック) 密閉型(クローズドバック)
ハウジング外側の構造 開いている(網目状など) 閉じている
音漏れ 外に出る 外に出にくい
外の音 中に入る 入りにくい
低音の量感 抜けるぶん控えめになりやすい こもるぶん量感が出やすい
耳まわりの熱 こもりにくい こもりやすい
マイク 付かないモデルが中心 ゲーミング向けはマイク付きが中心
向いている場面 一人の個室でのソロプレイ 同室者がいる部屋・ボイスチャット前提

音の傾向はモデルごとに設計が違うため、構造だけで音質が決まるわけではありません。上の表は構造から言える方向性です。

開放型ヘッドホンの音漏れは、どのくらい気にすればいい?

開放型ヘッドホン ゲームのイメージ写真(開放型ヘッドホンの音漏れは、どのくらい気にすればいい?)

「隣の部屋に聞こえるか」ではなく「同じ部屋の人に聞こえるか」で考えます。開放型は、同じ部屋にいる人にはゲーム音の内容が分かる程度に届きます。壁を隔てた隣室まで届くかどうかは、壁の構造と音量で変わるため一律には言えません。

実務的な判定は1つです。同居者に部屋の外で聞いてもらってください。音量を下げれば漏れは減りますが、開放型は外音も入るため、下げるほど足音などの小さい音が周囲の生活音に埋もれます。音漏れと聞き取りやすさは、同じつまみの表と裏です。

アパート・マンションで使えるかは、何で判断する?

判断材料は3つです。①同室者の有無②プレイする時間帯③隣室と壁を共有しているか。深夜の長時間プレイが中心なら、開放型は扱いにくくなります。日中に短時間遊ぶ使い方が中心なら、集合住宅でも成立する余地があります。

音の感じ方や許容度は住環境によって大きく変わります。集合住宅の規約や、同居している人との生活時間の取り決めを先に確認してください。

外の音が入るのは、ゲーム中はデメリットだけ?

デメリットだけではありません。家族の呼びかけ、インターホン、宅配に気づける点は、同居している人ほど効いてきます。ヘッドホンを外さずに会話へ入れるのは、開放型の実用面での強みです。

一方で、対戦中に周囲の生活音が混ざると、小さい音の手がかりが取りにくくなります。ここは「集中したい時間帯だけ密閉型に切り替える」という運用でも解けます。1台で全部をまかなう前提を外すと選択肢が広がります。

音漏れ対策はどこまで有効?

構造から生まれる音漏れを、対策で消すことはできません。できるのは音量を下げる、プレイする時間帯を変える、部屋を変える、の3つです。この3つで足りないなら、開放型ではなく密閉型を選ぶ判断に切り替えます。

なお、ハウジングを塞ぐような改造は本記事では扱いません。メーカーが想定していない使い方になり、故障や保証の扱いにも関わるためです。

FPSの足音は、開放型のほうが聞き取りやすい?

開放型ヘッドホン ゲームのイメージ写真(FPSの足音は、開放型のほうが聞き取りやすい?)

構造だけでは決まりません。開放型は音が抜けるぶん、音の広がりを感じやすい設計にしやすいのは確かです。ただし足音の聞き取りやすさは、ヘッドホンの構造よりも「ゲーム側の音響設定」「ゲーム機の立体音響機能」「音量バランス」で大きく変わります。

さらに開放型は外の音が入るため、静かな部屋を用意できなければこの利点は打ち消されます。エアコンの動作音や家族の生活音が乗ってくる部屋では、構造の差より環境の差のほうが大きく出ます。

ですから「開放型にすれば足音が聞こえる」ではなく、「静かな部屋を用意できるなら、開放型は選択肢に入る」が正しい順番です。

ゲーム機の立体音響機能は開放型でも使える?

使えます。PS5では、USB接続の対応ヘッドセットか、DualSense ワイヤレスコントローラーの3.5mmヘッドセットジャックにアナログヘッドセットをつなぐことで3Dオーディオを利用できます(出典:PlayStation.Blog「徹底解説! PlayStation®5」)。

開放型でも、有線でつなげばこの経路に乗ります。ヘッドホン側に特別な機能は要りません。立体音響を使いたいという理由で密閉型に絞り込む必要はない、ということです。

音量を上げれば聞こえる、とはならない理由

音量を上げると音漏れが増え、開放型を選んだ前提(同室者に迷惑をかけない)が崩れます。周囲に配慮できる音量の範囲で足音が拾えないなら、そもそも部屋の条件が合っていません。

音量の設定については、ゲーム機やPC側の音量設定と、お使いの機器の取扱説明書を確認してください。

音漏れが気になる部屋では、ゲーム用に何を選べばいい?

密閉型に切り替えます。選ぶときに見る順番は3つで、①ゲーム機につながる接続方法があるか②ボイスチャット用のマイクの表記があるか③連続再生時間が自分のプレイ時間に足りるか、です。この3つは商品ページで確認できます。

今回は、表記を確認できた12件から、この3点の条件が違う2つを選びました。数え方は前述のとおりで、同一ブランドの別モデルもそれぞれ別の商品ページとして1件ずつ数えています。12件のうち有線接続の表記があったのは5件、マイクの表記があったのは5件で、書かれていない項目のほうが多いのが実際のところです。開放型と明記されたものは0件だったため、開放型の商品は挙げません。

ゲーム機に有線で挿したいなら:EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホン(EarFun)

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EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホンの基本情報

密閉型のワイヤレスヘッドホンで、無線・USB-C・AUX有線接続の3通りに対応します。AUX有線接続に対応するため、PS5ではDualSense ワイヤレスコントローラーの3.5mmヘッドセットジャックに挿す使い方ができます。Switchの本体側のヘッドホンマイク端子も同じ考え方です。VGP 2025 金賞を受賞しています。

ドライバーは40mmと10mmのデュアル構成、Bluetoothは5.4、連続再生は最大120時間です。有線ハイレゾと専用アプリに対応し、シアターモードとマルチポイントを備えます。ゲーム機は有線、PCは無線という使い分けが1台で成立します。

向かないのは、開放型の音の抜け方を求めている人です。この製品は密閉型なので、音を外に逃がす構造ではありません。また本体重量・イヤーパッドの素材・装着時の通気に関する表記は商品ページにありません。長時間プレイでの熱のこもり方を数値で確かめてから買いたい人には、判断材料が足りない状態です。マイクについても商品ページに記載がないため、ボイスチャットに使えるかどうかは購入前に商品ページで確認してください。記載がないことは、搭載していないという意味ではありません。

EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホンの主要スペック

構造 密閉型
Bluetooth 5.4
ドライバー 40mm+10mmデュアルドライバー
接続 無線・USB-C・AUX有線
ノイズキャンセリング 最大45dBのノイズを低減
連続再生 最大120時間
その他 シアターモード・マルチポイント対応・有線ハイレゾ・専用アプリ対応
カラー ブラック

ボイスチャットもする前提で無線を選ぶなら:EDIFIER W820NB Plus Gen2 ワイヤレスヘッドホン(Edifier)

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EDIFIER W820NB Plus Gen2 ワイヤレスヘッドホンの基本情報

密閉型で、マイク付きのワイヤレスヘッドホンです。Bluetoothは6.1、LDACとハイレゾに対応し、連続再生は最大88時間。ノイズキャンセリング、外音取り込み、空間オーディオ、マルチポイント接続、急速充電を備えます。マイクが付いているため、Bluetoothオーディオでマイクが使えるPC環境では、そのままボイスチャットの手段になります。

外音取り込みを備える点は、開放型に近い使い方をしたい人にとって現実的な折衷案です。ふだんは遮断し、宅配や呼びかけに応じるときだけ外音を取り込む、という切り替えができます。

向かないのは、ゲーム機に直接つないで使いたい人です。有線接続(AUX)の可否は商品ページに記載がありません。加えてPS5はBluetooth接続の他社製ワイヤレスヘッドセットに対応しないため(出典:PlayStation.Blog「徹底解説! PlayStation®5」)、PS5へ無線でつなぐ使い方は想定できません。SwitchのBluetoothオーディオもマイク入力に対応しないため(出典:任天堂サポート「Bluetooth®オーディオについて」)、Switchでのボイスチャットには使えません。本体重量の表記も商品ページになく、「軽量」という記載はあるものの、数値で比べたい人には判断材料が足りません。マイクの形式(内蔵かブームか)と感度の表記もないため、配信用途で音質を詰めたい人は購入前の確認が要ります。

EDIFIER W820NB Plus Gen2 ワイヤレスヘッドホンの主要スペック

構造 密閉型
Bluetooth 6.1
コーデック LDAC対応・ハイレゾ対応
連続再生 最大88時間
機能 ノイズキャンセリング・外音取り込み・空間オーディオ・マルチポイント接続・急速充電
マイク マイク付き
カラー アイボリーホワイト

2機種の比較表

商品名 構造 接続方法 連続再生 マイクの表記 向いている条件
EarFun Tune Pro(EarFun) 密閉型 Bluetooth 5.4/USB-C/AUX有線 最大120時間 商品ページに記載なし PS5などに有線で挿したい人
EDIFIER W820NB Plus Gen2(Edifier) 密閉型 Bluetooth 6.1(有線の記載なし) 最大88時間 マイク付き PCで無線とボイスチャットを両立したい人

各セルは商品ページの表記に限って書いています。本体重量の列は、2機種とも表記がないため立てていません。

開放型ヘッドホンとゲームについて、ほかによくある疑問は?

開放型ヘッドホン ゲームのイメージ写真(開放型ヘッドホンとゲームについて、ほかによくある疑問は?)

多いのは5つです。マイクは付くのか(付かないモデルが中心)、マイクと併用するとハウリングするのか(起きえます)、夏の長時間プレイに使えるのか(熱がこもりにくい構造は有利に働きます)、ゲーム配信に使えるのか(マイクが音を拾う前提で組めば使えます)、ゲーミングヘッドセットでなくてよいのか(音を聴く用途なら問題ありません)。以下でそれぞれ補足します。

開放型ヘッドホンにマイクは付いている?

付かないモデルが中心です。音楽鑑賞を想定した設計が多いためです。ボイスチャットをするなら、単体マイクやマイク付きケーブルを別に用意して、音を聴く側と話す側を分ける組み方になります。この構成はゲーム機側の端子構成にも左右されるため、先にゲーム機の接続方法を確認してください。

開放型ヘッドホンとマイクを一緒に使うとハウリングする?

起きえます。開放型は音が外に出るため、その音を近くのマイクが拾い、さらにヘッドホンから出るという循環が成立しやすくなります。対策は、音量を下げる、マイクを口元に近づける、指向性のあるマイクを使う、の順に試してください。環境とマイクの位置で結果が変わるため、必ず起きるとも起きないとも言えません。

開放型ヘッドホンは夏の長時間プレイでも使える?

開放型は耳まわりに熱がこもりにくい構造で、この点は密閉型より有利に働きます。ただし側圧やイヤーパッドの素材でも装着感は変わるため、構造だけで快適さが決まるわけではありません。夏に使うなら、通気性と側圧の両方を店頭や仕様表で確認してください。

ゲーム配信に開放型ヘッドホンを使ってもいい?

使えますが、マイクが同時に音を拾う前提で組む必要があります。ヘッドホンから出た音が配信の音声に混ざる形になるため、音量とマイクの位置で調整します。ASMRのように環境音を細かく聴く用途では、外の音が入る点をどう扱うかを先に決めてください。

ゲーミングヘッドセットではなく普通の開放型ヘッドホンでもいい?

音を聴く用途なら問題ありません。ゲーミングヘッドセットとの差は、マイクの有無と、ゲーム機向けの接続方法が用意されているかどうかです。ボイスチャットを使わないソロプレイなら、この2つの差は表に出てきません。

結局、あなたはどちらを選べばいい?

開放型ヘッドホン ゲームのイメージ写真(結局、あなたはどちらを選べばいい?)

開放型を選べるかどうかは、部屋の条件で決まります。そのうえで、条件別に1つずつ指名します。

一人になれる個室でソロプレイが中心なら、開放型を選ぶ価値があります。その場合はゲーム機ごとの接続表のとおり有線モデルから探し、マイクを別に用意するかどうかを先に決めてください。

音漏れを避けたうえで、ゲーム機に有線で挿したいなら EarFun Tune Pro です。密閉型で、USB-CとAUXの有線接続に対応し、連続再生は最大120時間。PS5のコントローラーのヘッドセットジャックに挿す使い方ができます。

PCで無線のままボイスチャットもしたいなら EDIFIER W820NB Plus Gen2 です。密閉型でマイク付き、LDAC対応で連続再生は最大88時間。外音取り込みも備えるため、遮断と開放を切り替えながら使えます。

GGplay編集部 — 本記事は、PlayStation・任天堂・Xboxの公式ページに掲載された接続仕様と、掲載2機種を含む14件の商品ページの記載事項を1件ずつ照合して作成しました。編集方針は運営者情報をご覧ください。

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