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週末のテニス練習用スマートウォッチ人気おすすめ3選|候補から除いた4条件

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この記事のためにスマートウォッチの商品ページを25件まとめて確認しました。そのうち「テニス」という語を使っている商品ページは1件もありませんでした。

つまり「テニス対応」という言葉で候補は絞れません。代わりに見るのは、GPS・心拍・運動モードの記載、防水と防塵の等級、重さ、充電の間隔という4項目です。

この記事が想定するのは、週1〜2回のスクールと月に何度かの草トーナメント。ラケットと反対の腕に着けっぱなしにして、練習の時間と強度を残す使い方に絞ります。

その前提で候補から除いた条件を4つ、件数を付けて先に開示します。25件を13件まで削り、残った13件から「重さ」「汗と衝撃」「充電の間隔と心拍」の3つの枠で1本ずつ指名する順で進みます。

価格の具体額には触れません。執筆時点の目安で変動するためです。

📖 目次(タップで開閉)

テニス練習用に見る4項目|「テニス対応」と書かれた商品ページは25件中0件でした

テニス練習用に見る4項目(図解)

この記事のためにスマートウォッチの商品ページを25件まとめて確認しました。以下の件数は、その25件を商品ページ単位で1件ずつ数えたものです。同じモデルの色違いは今回のリストに入っていません。

「テニス」の語が出てくる商品ページは0件です。「球技」「ラケット」も0件でした。競技名から機能を探す入口は、ここで行き止まりになります。

代わりに見るのは次の4項目です。①GPS・心拍・運動モードのどれが書かれているか、②防水と防塵が等級まで書かれているか、③重さがグラムで書かれているか、④充電の間隔が日数で書かれているか。この4つだけで候補は十分に絞れます。

見る項目 今回の25件で記載があった件数 この場面で効く理由
GPSの記載 7件 コートまでの移動や屋外コートでの動きを、距離として残せるかが分かれます
心拍の記載 6件 ラリー中心の日とサーブ練習中心の日の差を、強度の数字として残せます
運動モードまたはスポーツモードの記載 6件 練習の開始と終了を1回の操作で区切れるかが決まります
防水・防塵の等級(IP◯◯・◯ATM) 4件 汗と雨をどこまで想定できるかを、買う前に数値で確かめられます
充電の間隔の日数 8件 週末ごとの練習に対して、いつ充電器に載せるかを先に決められます
重量のグラム表記 1件 ラケットと反対の腕に着けっぱなしにしたときの重さを数字で比べられます

充電の間隔について補足します。日数で書かれているのは8件です。うち1件は待機時間としての日数ですが、日数で書かれているものとしてまとめて数えました。「◯時間」という時間単位の表記は日数に数えていません。

GPS・心拍・運動モードのどれが書かれているかを先に見る

この3つは似て見えますが、残せる記録が違います。GPSは移動した距離、心拍は強度、運動モードは練習のひとまとまりを区切る役割です。

25件のうちGPSの記載は7件、心拍の記載は6件、運動モードまたはスポーツモードの記載は6件でした。3つすべてがそろう商品ページは少なく、どれか1つか2つだけという書き方が中心です。

だから最初に決めるのは「3つのうち何を残したいか」です。ここが決まると、候補は自然に半分以下になります。

防水・防塵の等級は「等級まで書かれているか」で見る

今回は「防水」の語だけの商品ページと、IP◯◯や◯ATMまで書かれた商品ページを分けて数えました。等級まで書かれているのが4件、「防水」の語だけで等級がないものが別に3件です。

等級の記載がないことは、水に弱いという意味にはなりません。どこまでを想定できるのかを買う前に確かめられない、というだけです。屋外コートで汗をかき、途中で小雨に当たる可能性を数値で押さえたいなら、等級まで書かれた商品ページから見るほうが早く決まります。

重さのグラム表記と、充電の間隔の日数

重さをグラムで書いているのは25件のうち1件だけでした。「軽量」「薄型」の語だけを使っている商品ページは別に5件ありましたが、数値は出ていません。

ラケットと反対の腕に着けっぱなしにする使い方では、重さは最後まで気になる要素です。ただしこの項目だけで絞ると1件しか残らないため、充電の間隔と組み合わせて見ます。日数の記載があれば、平日のどこで充電器に載せるかを買う前に決められます。

週末のテニス練習では候補から除いた4条件|25件を数えて13件に絞りました

週末のテニス練習では候補から除いた4条件(図解)

良いところを並べる前に、この場面では選ばない条件を先に決めます。候補を削ってから比べたほうが、最後に残った数台を落ち着いて見られます。

外す基準は好みではなく、商品ページに書いてある条件だけで決めました。数え方は上から順に当てはめ、1件のモデルは最初に当てはまった条件で1回だけ数えています。同じモデルを2つの条件で二重に数えてはいません。

週末のテニス練習用に25件を13件へ、13件を3本へ絞った流れ 件数は商品ページ単位で1件ずつ数えたもの。1件は最初に当てはまった条件で1回だけ数えています

確認した商品ページ 25件

この場面で候補から除いた4条件(合計12件) ① 仕様の説明が読み取れない/子ども向け・子供用と書かれている …… 6件 ② アナログ針を主役にしたハイブリッドと明記されている …… 3件 ③ ステンレスの金属ベルト・ビジネスウォッチと明記されている …… 1件 ④ ①〜③を除いたうえで、GPS・心拍・運動モードのどれも書かれていない …… 2件

残った 13件

重さの枠 13件で重さをグラム表記 しているのは1件 GARMIN vivoactive 6

汗と衝撃の枠 IP68・耐衝撃・軍用規格・ ガラスの4つがそろうのは1件 MOKOTOP 1.85インチ

充電の間隔と心拍の枠 日数6件 → 心拍あり5件 → 通話まであるのは1件 Xiaomi Redmi Watch 5 Active

※ 件数は今回確認した25件の中での数です。市販されているモデル全体の数ではありません。

25件から6件、3件、1件、2件を順に外して、残ったのは13件です。ここから3つの枠で1本ずつ指名します。

なお「等級のない防水」と「重量の記載なし」は、あえて除外条件にしていません。残した3本のうち2本が該当するためで、条件に立てると記事の中で言っていることが食い違います。この2項目は外す理由にせず、比較表と各モデルの向かない条件のほうで正直に扱います。

説明が読み取れない商品ページ・子ども向けモデルを外す(6件)

仕様の説明文を読み取れない商品ページが2件、子ども向け・子供用と書かれたモデルが4件で、合わせて6件をここで外しました。

前者は照合できる項目が1つもなく、練習の記録に使う道具として比べる材料がありません。後者はゲーム、自撮り、知育が主役として案内されているモデルで、想定されている使い方そのものが違います。

アナログ針が主役のハイブリッドを外す(3件)

アナログ針の文字盤を持ったままスマホと連携するハイブリッドスマートウォッチと明記されているモデルが3件ありました。この3件を外します。

チェンジコートやポイント間に空くのは、長くても十数秒です。その短い時間に経過時間と心拍を数字として一目で読み取りたい。針の文字盤を主役にした設計は、この読み取り方には噛み合いません。

装いを優先する場面ではむしろこの3件が合います。外すのは、週末のテニス練習で数字を拾う前提があるからです。

金属ベルトのビジネス向けと書かれたモデルを外す(1件)

ステンレスの金属ベルトを使ったビジネスウォッチと明記されているモデルが1件あり、これも外しました。

商品ページが装いの側から案内しているモデルで、ラケットを振る腕の反対側に着けっぱなしにして練習を記録する使い方は書かれていません。汗や雨についても「防水」の語だけで等級がなく、ぶつけたときの記載もありません。壊れる、危ないという話ではなく、この場面で必要な項目がそろわず判断できないという理由です。

GPS・心拍・運動モードのどれも書かれていないモデルを外す(2件)

①〜③で外したモデルを除いたうえで、GPS・心拍・運動モードのどれも書かれていないモデルが2件残っていました。この2件も候補から外します。

週末の練習を「何分コートにいたか」「どれくらいの強度だったか」で残せるかが、商品ページから判断できないためです。通知や文字盤の自由度が中心に書かれていて、記録の側に触れていません。ここまでで25件から12件が外れ、13件が残りました。

残った13件から3本を選んだ理由

ここからは枠ごとに、商品ページの記載だけを根拠に1本ずつ指名します。3つの枠は、練習で気になる順に「腕に載る重さ」「汗と衝撃」「充電の間隔と心拍」としました。

重さの枠。残った13件の中で、重さをグラムで書いているのはGARMIN vivoactive 6(36g)の1件だけでした。だからこの枠はこの1本になります。

汗と衝撃の枠。残った13件の中で、IP68防水・耐衝撃・軍用規格・ガラスの保護の4つをすべて商品ページに書いているのはMOKOTOPの1件だけでした。屋外コートで汗・雨・ぶつけることが気になる枠は、この1本を指名します。

充電と心拍の枠。残った13件のうち充電の間隔を日数で書いているのは6件、そのうち心拍の記載もあるのは5件、さらに通話まで書いているのはXiaomi Redmi Watch 5 Activeの1件だけでした。いずれも商品ページ単位で1件ずつ数えた件数です。

週末のテニス練習用スマートウォッチ人気おすすめ3選

4条件を通り、3つの枠で指名した3本を順に見ていきます。各モデルは、商品ページに書かれている仕様、この枠でこの1本になった理由、向かない条件、週末の練習での使い方の順に並べます。

第1位:GARMIN vivoactive 6(ガーミン)

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GARMIN vivoactive 6の基本情報

36gの軽量設計です。今回確認した25件のうち、重量をグラムで書いているのはこの1件だけでした。

フィットネスGPSウォッチで、心拍センサーを搭載します。バッテリーは11日間の持続時間です。画面はAMOLEDディスプレイ、カラーはBlack/Slateで、iOSとアンドロイドの両方に対応します。

記録できるのは睡眠管理、フィットネス年齢、お昼寝検出、ストレスレベル測定です。いずれも記録として残す機能で、体調や健康状態を判定するものではありません。Suicaに対応し、日本正規品として流通します。

残った13件の中で重さをグラムで書いているのはこの1本だけだったため、重さの枠はここに決まりました。

注意点|この条件の人には向きません
・防水・防塵の等級が商品ページに記載されていません。雨のコートでどこまで濡らせるかを数値で確かめてから決めたい人には、判断材料が足りません
・運動モードの数も商品ページに記載がありません。テニスの運動モードがあるかどうかは、商品ページからは確認できません
・画面サイズ・ケースサイズ・素材の記載もありません。手首まわりに対する大きさを先に押さえたい人は、販売ページで現在の記載を確認してから決めてください

GARMIN vivoactive 6の主要スペック

重量 36gの軽量設計
GPS フィットネスGPSウォッチ
心拍 心拍センサー
バッテリー 11日間のバッテリー持続時間
画面 AMOLEDディスプレイ
対応OS iOS・アンドロイド対応
決済 Suica対応
記録項目 睡眠管理・フィットネス年齢・お昼寝検出・ストレスレベル測定
カラー Black/Slate
防水等級 商品ページに記載なし
運動モードの数 商品ページに記載なし

使い方はシンプルです。ラケットと反対の腕に着けたまま練習の開始から終了までを1本の記録として残し、心拍で強度の差を見ます。11日間の持続時間があるので、週末ごとの練習なら充電は平日に1回で足ります。

第2位:MOKOTOP スマートウォッチ 1.85インチ超大画面(MOKOTOP)

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MOKOTOP スマートウォッチ 1.85インチ超大画面の基本情報

IP68防水に対応し、耐衝撃、軍用規格、HDパンダガラスを備えます。屋外コートで気になる汗・雨・ぶつけるの3つに、商品ページの表記が正面から答えている1本です。

画面は1.85インチの丸型で、100種類を超える運動モードとGPS運動記録、歩数計を搭載します。Bluetooth5.3の通話に対応し、iPhoneとアンドロイドの両方で使えます。

メッセージ通知、文字盤の自由設定、腕上げ点灯、懐中電灯にも対応します。日本語説明書が付属します。

残った13件の中で、IP68防水・耐衝撃・軍用規格・ガラスの保護の4つをすべて商品ページに書いているのはこの1件だけでした。汗と衝撃の枠をこの1本にしたのは、この4項目がそろうためです。

注意点|この条件の人には向きません
・心拍に関する記載が商品ページにありません。練習の強度を心拍で管理したい人の条件には合いません
・重量の記載がなく、画面は1.85インチと大きいため、手首まわりが細い人やケースの大きさを抑えたい人にも向きません
・充電の間隔が何日もつかという日数の記載もありません。週末ごとの充電計画を先に立てたい人は、販売ページで現在の記載を確認してから決めてください

MOKOTOP スマートウォッチ 1.85インチ超大画面の主要スペック

防水・防塵 IP68防水
保護 耐衝撃・軍用規格・HDパンダガラス
画面 1.85インチ超大画面・丸型
運動モード 100+運動モード
GPS GPS運動記録
その他の記録 歩数計
通話 Bluetooth5.3通話
対応OS iPhone・アンドロイド対応
通知 メッセージ通知
その他 文字盤自由設定・腕上げ点灯・懐中電灯・日本語説明書
心拍 商品ページに記載なし
重量 商品ページに記載なし
充電の間隔の日数 商品ページに記載なし

屋外コートでの練習向きです。運動モードから該当する種目を選んで練習を区切り、GPS運動記録でコート周りの動きを残します。ナイターの帰りには懐中電灯が使え、汗をかいたまま片付けに入っても、IP68防水と耐衝撃の記載がある分だけ想定の範囲を確かめやすくなります。

第3位:Xiaomi Redmi Watch 5 Active(シャオミ)

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Xiaomi Redmi Watch 5 Activeの基本情報

18日間長持ちバッテリーです。24時間心拍数モニタリングに対応し、画面は2インチの大画面ディスプレイ。Bluetooth通話とAlexaに対応し、カラーはミッドナイトブラックです。

商品ページに書かれているのはこの6項目で、それ以外の仕様は書かれていません。ここから先は推測で埋めず、書かれている範囲だけで判断します。

残った13件のうち、充電の間隔を日数で書いているのは6件でした。そのうち心拍の記載もあるのは5件、さらに通話まで書いているのはこの1件だけです。いずれも商品ページ単位で1件ずつ数えた件数になります。

充電と心拍の枠にこの1本を選んだのは、この3つが1台に重なったからです。充電の間隔を空けたい、1日を通して心拍を残したい、コートの合間に短い通話も受けたい。この3つを同時に満たす候補は、13件の中でここに絞られました。

注意点|この条件の人には向きません
・GPSの記載が商品ページにありません。屋外コートまでのランニングや、コート周りの移動距離を残したい人には合いません
・防水・防塵の等級の記載もないため、汗や雨をどこまで想定できるかを数値で確かめてから決めたい人には材料が足りません
・対応するスマホのOSも書かれていません。手持ちのスマホとの組み合わせを先に詰めたい人は、販売ページで現在の記載を確認してからにしてください

Xiaomi Redmi Watch 5 Activeの主要スペック

バッテリー 18日間長持ちバッテリー
心拍 24時間心拍数モニタリング
画面 2インチ大画面ディスプレイ
通話 Bluetooth通話対応
音声 Alexa対応
カラー ミッドナイトブラック
GPS 商品ページに記載なし
防水等級 商品ページに記載なし
重量 商品ページに記載なし
運動モードの数 商品ページに記載なし
対応OS 商品ページに記載なし

使い方は、充電の回数を減らす方向に振るのが合います。18日間の表記があるので、週末の練習ごとに充電器を探す必要がありません。24時間心拍数モニタリングを続けておけば、練習日と休養日の差を後から並べて見られます。コートでスマホを鞄に入れたまま、着信だけ腕元で受ける使い方にも向きます。

3本の記載を並べた比較表

テニス スマートウォッチのイメージ写真(3本の記載を並べた比較表)

この表は3本の優劣を比べる表ではなく、同じ項目が商品ページに書かれているかどうかを並べた表です。記載のない欄は空欄にせず、そのまま書いています。

モデル名 GPS・心拍・運動モードの記載 防水・防塵の等級 重さ 充電の間隔 画面 通話と対応するスマホ 商品
GARMIN vivoactive 6 フィットネスGPSウォッチ/心拍センサー(運動モードの数は商品ページに記載なし) 商品ページに記載なし 36gの軽量設計 11日間のバッテリー持続時間 AMOLEDディスプレイ(サイズは商品ページに記載なし) 通話は商品ページに記載なし/iOS・アンドロイド対応 商品を見る
MOKOTOP スマートウォッチ 1.85インチ超大画面 GPS運動記録/100+運動モード(心拍は商品ページに記載なし) IP68防水(耐衝撃・軍用規格の記載あり) 商品ページに記載なし 日数の記載なし 1.85インチ超大画面・丸型/HDパンダガラス Bluetooth5.3通話/iPhone・アンドロイド対応 商品を見る
Xiaomi Redmi Watch 5 Active 24時間心拍数モニタリング(GPS・運動モードは商品ページに記載なし) 商品ページに記載なし 商品ページに記載なし 18日間長持ちバッテリー 2インチ大画面ディスプレイ Bluetooth通話対応/対応OSは商品ページに記載なし 商品を見る

3本のうち、防水の等級が書かれているのはMOKOTOPだけ、運動モードの数が書かれているのもMOKOTOPだけです。24時間の心拍数モニタリングと明記しているのはXiaomi Redmi Watch 5 Activeだけになります。

充電の間隔の日数が書かれているのは3本中2本です。長いのはXiaomi Redmi Watch 5 Activeの18日間、次がGARMIN vivoactive 6の11日間。MOKOTOPは日数の記載がないため、この比較には入れていません。

テニスの試合中にスマートウォッチを着けたままにできる?

テニス スマートウォッチのイメージ写真(テニスの試合中にスマートウォッチを着けたままにできる?)

練習と試合は分けて考えてください。国内のアマチュア大会では、認められていない場合があります。

大阪市テニス協会のテニスルールQ&Aは、試合中のコートへのスマートフォン・スマートウォッチの持ち込みを認めていないと案内しています(出典:大阪市テニス協会 テニスルールQ&A)。理由として挙げられているのは、通信によって試合中に助言を受けられてしまう点です。

電子機器の操作そのものについても、会話をしていなければよいわけではなく、試合中の操作は認められないという解説があります(出典:THE DIGEST「テニスルール虎の巻」)。手元で時間を確認するだけのつもりでも、扱いは同じになる可能性があります。

プロの大会では、健康管理用のウェアラブル端末を条件つきで認める動きがあり、統括する団体ごとに扱いが分かれています(出典:Sport Resolutions の報道、ITF の Player Analysis Technology 承認レポート)。アマチュアの大会にそのまま当てはまるものではありません。

ここまでを踏まえて、この記事では試合中の可否を断定しません。出場する大会の要項と、主催団体の最新のルールで必ず確認してください。

練習・スクールでの着用と、試合での扱いは分けて考える

スクールや自主練習では、着用そのものを制限されることはほとんどありません。この記事の3本も、練習の記録を残す道具として選んでいます。

一方、草トーナメントに出る日は、受付時にルールの案内があるかどうかを先に確かめておくと迷いません。外す必要があるなら、鞄に入れておくだけで済みます。

記録を目的にするなら、練習日に着けて試合日は外す、という運用でも困りません。強度や時間の傾向は練習側で十分に残せるためです。

コートで着けるときに先に決めておくこと

テニス スマートウォッチのイメージ写真(コートで着けるときに先に決めておくこ)

買う前に決めておくと、届いたその週末から迷わず使えます。3つだけ押さえておきます。

ラケットを持つ腕と反対側に着ける

利き腕に着けると、スイングのたびに手首が動き、ストラップが前後に振られやすい要素になります。反対の腕に着けるほうが、手首の可動と干渉しにくくなります。

ストラップは、指が1本入る程度の余裕で締めるのが目安です。きつく締めすぎると圧迫の要因になりやすく、緩すぎると計測部が浮いて数値が安定しにくくなります。

スコアやカウントを数える機能は、今回の25件では記載が0件

今回確認した25件の商品ページに、テニスのスコアやカウントを数える機能の記載は1件もありませんでした。

数えるならスコアボードかスマホのアプリを使い、スマートウォッチには時間と強度の記録を任せる。この分担にしておくと、機能の有無で悩む時間がなくなります。

汗や雨に当てる前に、防水の等級の記載を確認しておく

今回の3本のうち、等級まで書かれているのはIP68防水のMOKOTOPだけです。残る2本は等級の記載がなく、どこまでを想定できるのかを買う前に確かめられません。

等級の記載がないことは、水に弱いという意味にはなりません。練習後は水滴を拭き取ってから充電する、といった扱いを決めておけば、記載の有無にかかわらず運用は揃います。

週末のテニス練習で残りやすい5つの疑問

テニス スマートウォッチのイメージ写真(週末のテニス練習で残りやすい5つの疑問)

テニスに対応したスマートウォッチはありますか?

今回確認した25件の商品ページに、「テニス」の語を使ったものは1件もありませんでした。「球技」「ラケット」も0件です。

そのため、テニス対応をうたうモデルを探すより、GPS・心拍・運動モードの記載、防水と防塵の等級、重さ、充電の間隔の4項目で見るほうが早く決まります。

スマートウォッチでテニスのスコアやカウントは数えられますか?

今回の25件では、スコアやカウントを数える機能の記載は0件でした。この用途は25件の商品ページからは確認できません。

スコアはコートのスコアボードかスマホのアプリに任せ、腕元には練習時間と心拍を残す。この分け方なら、どのモデルでも運用が変わりません。

テニス用のアプリと連携できますか?

連携できるアプリ名は、今回の3本のいずれの商品ページにも書かれていません。この記事では特定のアプリとの連携を断定しません。

先に見るのは対応するスマホのOSの記載です。GARMIN vivoactive 6はiOS・アンドロイド対応、MOKOTOPはiPhone・アンドロイド対応。Xiaomi Redmi Watch 5 Activeは対応OSの記載がないため、販売ページで確認してください。

ファーウェイやOPPOなど、特定のブランドで選んだほうがいいですか?

ブランド名で絞るより、GPS・心拍・運動モード・防水の等級の4項目が商品ページに書かれているかで見るほうが確実です。同じブランドでもモデルによって記載の量が変わります。

この記事で扱うのは今回確認した25件と、そこから絞った3本だけです。それ以外のモデルのスペックや優劣は、照合できる材料がないため扱いません。

ラケットを持つ腕と反対、どちらに着けるほうがいいですか?

ラケットを持つ腕と反対側が扱いやすくなります。利き腕はスイングのたびに手首が大きく動くため、ストラップが振られやすい要素です。

反対側なら、ポイント間に腕を返すだけで画面を読めます。締め方は指が1本入る程度の余裕を目安にしてください。

まとめ|条件別に1本ずつ決める

テニス スマートウォッチのイメージ写真(まとめ)

商品ページ25件から、この場面で選ばない4条件で12件を外して13件に絞り、3つの枠で1本ずつ指名しました。

腕に着けた重さをグラムで確かめてから決めたいなら、36gと書かれているGARMIN vivoactive 6です。屋外コートで汗・雨・ぶつけることが気になるなら、IP68防水と耐衝撃を明記しているMOKOTOP スマートウォッチ 1.85インチ超大画面になります。

充電の間隔を空けたい、心拍を24時間の連続で残したいなら、18日間長持ちバッテリーと24時間心拍数モニタリングを明記しているXiaomi Redmi Watch 5 Activeです。

この記事はGGplay編集部が、スマートウォッチの商品ページ25件を1件ずつ確認して作成しました。編集方針は運営元情報に掲載しています。

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