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ワンルームや一人暮らしの机の上で、1台をPC作業・ゲーム・テレビ視聴に兼用できたら省スペースで理想的ですよね。でも「モニターにアンテナ線をつなげばテレビが映るのでは?」と考えていると、あとで「音が出ない」「そもそも放送が受信できない」とつまずきがちです。
この記事では、テレビが見れるモニターにする方法を早見表で即答し、そろえるべき3点の中身、チューナーを使わずにテレビ番組を見る方法、そして「モニター+チューナー」と「チューナー内蔵テレビ」のどちらを買うべきかまで、正直に整理します。テレビ番組が主目的なら素直にテレビを選んだほうが得なケースもあるので、その判断材料までお届けします。
📖 目次(タップで開閉)
テレビが見れるモニターにする方法【結論:単体では映らない・チューナーが必要】
まず大前提として、PCモニターやゲーミングモニターは映像を「映す」ための機器で、テレビ放送を「受信する」機能はありません。テレビ内蔵の製品と違い、地上デジタル放送やBS・CS放送のアンテナ信号を映像に変換するチューナーが入っていないためです。
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そのため、モニターでテレビ番組を見るには、放送を受信して映像信号に変換するテレビチューナーを別に用意し、モニターとHDMIでつなぐのが基本の考え方になります。ここを押さえておけば、あとは必要なものをそろえるだけです。
早見表|テレビが見れるモニターに必要な3点(チューナー・HDMI・音声)
モニターでリアルタイムのテレビ放送を見るために必要なものは、大きく次の3点です。この3点がそろって初めて、モニターがテレビ代わりになります。
| 必要なもの | 役割 | これが無いとどうなるか |
|---|---|---|
| テレビチューナー | アンテナからの放送を受信し映像に変換する | そもそもテレビ番組が映らない |
| HDMIケーブル | チューナーとモニターを接続して映像を送る | 映像がモニターに表示できない |
| 音声(スピーカー) | 番組の音を出す | 映像は出るが音が出ない場合がある |
さらに、放送を受信するためのアンテナ環境(壁のアンテナ端子やケーブルテレビの回線など)も前提として必要です。集合住宅で共用アンテナが引かれている場合は端子から接続できますが、環境によって受信できる放送(地デジのみ/BS対応など)が変わるため、住まいの受信環境は事前に確認しておきましょう。受信契約の要否など制度面については、各放送事業者の公式情報を確認してください。
リアルタイム放送は「チューナー必須」、見逃し配信は「チューナー不要」
ここで多くの人が混同しやすいのが、「リアルタイム放送」と「見逃し配信」の違いです。放送中の番組をそのまま見る(リアルタイム視聴)にはチューナーが必須ですが、TVerなどの見逃し配信をインターネット経由で見るだけならチューナーは不要です。
つまり「どうしても地デジのリアルタイムが見たい」のか「見逃し配信やネット動画で十分」なのかで、そろえるものが大きく変わります。自分がテレビに求めているのがどちらなのかを最初に決めておくと、無駄な出費を避けられます。チューナーレスで番組を見る具体的な方法は後半で解説します。
テレビが見れるモニターに必要なもの(そろえる3点)
ここでは、リアルタイムのテレビ放送をモニターで見るためにそろえる3点を、それぞれ具体的に見ていきます。選び方の要点だけ押さえれば、あとは自分の環境に合ったものを選ぶだけです。
1テレビチューナーを用意する
放送を受信して映像に変換する中心的な機器。対応する放送(地デジ/BS/CS/4K)やタイプは製品ごとに異なるため、見たい放送に対応しているか公式仕様を確認して選びます。
2HDMIケーブルでモニターとつなぐ
チューナーの映像出力とモニターの入力をHDMIで接続します。モニターにHDMI入力があるか、端子の数(PCと兼用できるか)も確認しておきましょう。
3音声の出力手段を確保する
モニターにスピーカーが無い、または音が小さい場合に備え、外部スピーカーやヘッドホンなど音を出す手段を用意します。スピーカー内蔵モニターなら1台で完結しやすくなります。
テレビチューナーの3タイプ|外付け(据え置き)・USB・内蔵の違い
テレビチューナーは、大きく据え置き型の外付けチューナー・USB接続型・機器内蔵型の3タイプに分けて考えると選びやすくなります。それぞれ設置スタイルや使い方が異なります。
| タイプ | 接続イメージ | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 外付け(据え置き型) | アンテナ→チューナー→HDMI→モニター | モニターを大きなテレビのように使いたい・録画もしたい |
| USB接続型 | アンテナ→USBチューナー→PC→モニター | PCの画面上でテレビを見たい・PC中心の人 |
| 内蔵型 | チューナー内蔵の機器(テレビ等)を使う | そもそも1台で完結させたい |
据え置き型はモニターへ直接HDMIでつなげるため、「モニターをテレビのように使う」用途に素直です。USB型はPCにつないでソフト上で視聴する形になるため、PCの動作環境(対応OSやスペック)に依存する点に注意しましょう。いずれのタイプも、対応放送や録画機能は製品によって差があるので、購入前に公式の製品仕様を確認してください。
接続ケーブル|モニターとチューナーはHDMIでつなぐ
チューナーとモニターの接続は、基本的にHDMIケーブルで行います。多くのPCモニターはHDMI入力を備えているため、チューナーのHDMI出力とつなぐだけで映像を表示できます。
注意点は、HDMI端子の数と兼用です。PCとチューナーの両方をつなぎたい場合、モニターにHDMIやDisplayPortなどの入力が複数あると入力切替で使い分けられて便利です。入力が1つしかないと、その都度ケーブルを差し替えることになります。ケーブル自体は一般的な規格のもので問題ないことが多いですが、長さ(設置距離に合う2mなど)と端子形状を確認して選びましょう。
音声(スピーカー)|モニターは音が出ない場合がある
見落としがちなのが音声です。PCモニターはスピーカーを内蔵していない、または内蔵していても音が控えめな製品が少なくありません。テレビのように音を出すには、音声の出力手段を別に考える必要があります。
対策は主に3つです。スピーカー内蔵のモニターを選ぶ、外付けスピーカーやサウンドバーをつなぐ、あるいはヘッドホン・イヤホンで聞く、のいずれかです。ワンルームで手軽に済ませたいならスピーカー内蔵モニターが1台で完結して便利ですが、音質にこだわるなら外部スピーカーが有利です。自分の視聴スタイルに合わせて選びましょう。
チューナーなしでテレビ番組を見る方法(TVer・ストリーミング)
「チューナーを買うほどでもない」「安く済ませたい」という人に向けて、チューナーを使わずにテレビ番組を楽しむ方法も押さえておきましょう。リアルタイムの地デジにこだわらないなら、こちらのほうが手軽でコストも抑えられます。
見逃し配信ならTVerや動画配信サービスで無料〜低コスト
放送済みの番組を後から見る「見逃し配信」であれば、TVerなどの配信サービスを使えばチューナー不要でテレビ番組を視聴できます。インターネット回線とモニターにつないだPCがあれば、追加のチューナーを買わずに済むのが大きなメリットです。
PCのブラウザで配信サービスを開き、モニターに映すだけなので手軽です。ただし配信されている番組・期間はサービスごとに決まっており、すべての番組がいつでも見られるわけではありません。対応する番組や配信期間は各サービスの公式情報を確認してください。リアルタイムで放送を追いたい人には物足りない場合がある点も理解しておきましょう。
Fire TV Stick等をHDMIに挿す方法とリアルタイム放送の制約
Fire TV Stickのようなストリーミング端末をモニターのHDMI端子に挿せば、動画配信サービスや見逃し配信をモニター単体(PCなし)で楽しめます。手持ちのモニターを手軽に動画視聴デバイス化できるのが魅力です。
ただし重要な制約があります。ストリーミング端末はあくまでネット配信を映すもので、地デジなどのリアルタイム放送そのものを受信できるわけではありません。放送中の番組をそのまま見たい場合は、やはりテレビチューナーが必要です。また、この方法でもモニター側の音声出力(スピーカーやヘッドホン)は別途必要になる点は変わりません。ネット動画や見逃し配信で十分な人にとっては、最も手軽で費用対効果の高い選択肢といえます。
モニター+チューナーとテレビ、どちらを選ぶ?【総額と手間で比較】
ここまで読んで「思ったより手間がかかりそう」と感じた人もいるかもしれません。実は、テレビ番組をしっかり見たいなら、素直にチューナー内蔵テレビを買ったほうが早い・安いというケースもあります。買わせる方向に誘導せず、正直に総額と手間で比較してみましょう。
| 比較軸 | モニター+チューナー | チューナー内蔵テレビ |
|---|---|---|
| そろえるもの | モニター・チューナー・HDMI・音声 | テレビ本体のみ(基本1台で完結) |
| PC・ゲームとの兼用 | 得意(1台を作業・ゲーム・テレビで共有) | 可能だが応答速度など仕様は要確認 |
| テレビ視聴・録画 | チューナー次第・機器が増える | 標準対応が多く手軽 |
| 手間 | 組み合わせを考える必要がある | 設置してすぐ使える |
モニター+チューナーが向いている人(PC・ゲーム中心+たまにテレビ)
普段はPC作業やゲームがメインで、テレビは「たまに見られればいい」という人には、モニター+チューナーの構成が向いています。高リフレッシュレートのゲーミングモニターをフル活用しつつ、必要なときだけチューナーやストリーミング端末でテレビ・配信を楽しむ、という使い方です。
1台のモニターを作業・ゲーム・映像視聴で共有できるため、机の上をすっきりまとめたいワンルームのユーザーと相性が良い構成です。ゲーム性能を最優先しながら、テレビはおまけ程度で十分、という人はこちらを軸に考えましょう。
チューナー内蔵テレビが向いている人(テレビ視聴・録画が主目的)
一方で、目的の中心がテレビ番組の視聴や録画なら、最初からチューナー内蔵テレビを選んだほうが素直で手間がかかりません。近年は43型クラスの4Kテレビでも価格がこなれており、ゲームモードや高リフレッシュレートに対応するモデルもあります。
録画機能や番組表、リモコン操作など「テレビらしい使い勝手」が標準で備わっているのも強みです。テレビが主役で、ゲームやPCは二の次という人は、無理にモニター+チューナーを組むより、チューナー内蔵テレビ1台で完結させるほうが結果的に安く・簡単になることが多いでしょう。
テレビ視聴にも使いやすいモニター・テレビの関連おすすめ5選
ここでは、これまでの解説を踏まえてテレビ視聴やその兼用に使いやすい関連アイテムを5点紹介します。接続に必須のHDMIケーブル、テレビ代わりに使いやすいモニター、そして「素直にテレビ派」向けのチューナー内蔵テレビまで、目的別にそろえました。価格は執筆時点の目安で変動するため、最新価格・在庫は各リンク先で確認してください。
第1位:エレコム HDMI ケーブル 2m(ELECOM ECDH-HD21E20BK)
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チューナーやストリーミング端末とモニターをつなぐのに欠かせないHDMIケーブルの定番です。チューナーとモニターの接続にまず必要な1本で、机まわりで扱いやすい2mという長さも使い勝手が良いとされます。まずここから用意しておくと後の接続がスムーズです。
主要スペック
| 長さ | 2m |
| 規格 | ウルトラハイスピード対応(4K120Hz/8K60Hz・48Gbps) |
| 機能 | eARC対応の認証品 |
| カラー | 黒 |
第2位:KTC 27型 WQHD 144Hz(KTC)
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27型のWQHD解像度で、テレビ代わりに使うのにちょうど良い大画面と精細さを両立したモニターです。144Hzの高リフレッシュレートに対応し、ゲームにも使いやすいとされます。チューナーやストリーミング端末をHDMIでつなげば、作業・ゲーム・映像視聴を1台でこなす兼用機として活躍します。
主要スペック
| サイズ | 27型 |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| HDR | HDR10対応 |
第3位:INNOCN 40型 ウルトラワイド WR40 PRO(INNOCN)
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40インチの湾曲ウルトラワイドで、大画面で映像を楽しみたい人に向く1台です。スピーカー内蔵とされるため、モニターの弱点になりがちな音声問題を1台で解消しやすいのが魅力。USB-C給電やHDMI・DisplayPort入力も備え、PC・ゲーム・映像視聴の兼用に幅広く使えるとされます。
主要スペック
| サイズ | 40型ウルトラワイド(湾曲) |
| 解像度 | WQHD(3440×1440) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 音声 | スピーカー内蔵 |
| 給電 | USB-C 90W対応 |
第4位:TCL 43V型 4K 43V6C(TCL)
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「素直にテレビ派」に向く、チューナー内蔵の43型4Kテレビのエントリー選択肢です。チューナーを内蔵しているため放送の視聴・録画が1台で完結し、モニター+チューナーのように機器を組み合わせる手間がありません。ゲームモードやWチューナー、壁掛け対応など基本機能を押さえたコスパ重視のモデルとされます。
主要スペック
| サイズ | 43V型 |
| 解像度 | 4K |
| チューナー | 内蔵(Wチューナー) |
| 機能 | ゲームモード・壁掛け対応・Google TV |
第5位:ハイセンス 43V型 4K 43E7N(Hisense)
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テレビとしての基本性能に加え、倍速144Hzやゲームモードでゲーミングとの両立も狙える43型4Kテレビです。チューナー内蔵で放送視聴・録画が完結しつつ、ゲーム用途にも配慮された仕様が評判とされます。テレビが主目的だけれどゲームもそこそこ楽しみたい、という人に向く選択肢です。
主要スペック
| サイズ | 43V型 |
| 解像度 | 4K |
| チューナー | 内蔵(ダブル録画) |
| 機能 | 量子ドット・倍速144Hz・VRR・ゲームモード |
テレビが見れるモニター・テレビの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 種別 | チューナー | 主な用途 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| エレコム HDMI ケーブル 2m(ELECOM) | ケーブル | ― | 接続に必須 | 4K120Hz対応の定番2m |
| KTC 27型 WQHD 144Hz(KTC) | モニター | 非内蔵 | 兼用・大画面 | 27型WQHD・144Hz |
| INNOCN 40型 ウルトラワイド WR40 PRO(INNOCN) | モニター | 非内蔵 | 大画面・音声内蔵 | スピーカー内蔵で音声問題を解消 |
| TCL 43V型 4K 43V6C(TCL) | テレビ | 内蔵(W) | テレビ主目的 | 1台完結・コスパ重視 |
| ハイセンス 43V型 4K 43E7N(Hisense) | テレビ | 内蔵(W) | テレビ+ゲーム | 倍速144Hzで両立を狙える |
テレビが見れるモニターに関するよくある質問(FAQ)
PCモニターでテレビは見られますか?
単体では見られません。PCモニターにはテレビチューナーが内蔵されていないため、放送を受信できないからです。地デジなどのリアルタイム放送を見るには、テレビチューナーを別に用意してHDMIでモニターにつなぎ、音声の出力手段も確保する必要があります。TVerなどの見逃し配信をネット経由で見るだけなら、チューナーなしでも視聴できます。
テレビチューナーは必ず必要ですか?
リアルタイムの放送を見るなら必要ですが、それ以外なら不要な場合があります。放送中の番組をそのまま見たいならチューナーは必須です。一方で、TVerなどの見逃し配信やネット動画で十分なら、Fire TV Stickのようなストリーミング端末やPCがあればチューナーは不要です。自分がリアルタイム放送を見たいかどうかで判断しましょう。
モニターとテレビの違いは何ですか?
最大の違いはテレビチューナーの有無です。テレビは放送を受信するチューナーを内蔵し、スピーカーやリモコン、番組表なども備えて1台で放送視聴が完結します。一方モニターは映像を表示することに特化しており、チューナーやスピーカーを持たない製品が多いのが特徴です。ゲームや作業では高リフレッシュレートなどモニターが有利な面もあります。
モニターから音は出ますか?スピーカーは別に必要ですか?
製品によります。スピーカーを内蔵していないモニターや、内蔵していても音が控えめなモニターは少なくありません。その場合は外付けスピーカーやサウンドバー、ヘッドホンなどで音を出す手段を別に用意します。1台で完結させたいなら、スピーカー内蔵と明記されたモニターを選ぶと手軽です。
チューナーなしのモニターでもテレビ番組は見られますか?
見逃し配信なら見られます。TVerなどの配信サービスやFire TV Stickなどのストリーミング端末を使えば、チューナーなしでもテレビ番組(見逃し配信)を視聴できます。ただしこれらはネット配信を映すもので、地デジなどのリアルタイム放送そのものは受信できません。放送中の番組をそのまま見たい場合はチューナーが必要です。
まとめ|テレビが主目的ならテレビ、PC・ゲーム兼用ならモニター+チューナー
PCモニター・ゲーミングモニターは単体ではテレビ放送が映らず、リアルタイムで見るにはテレビチューナー+HDMIケーブル+音声(スピーカー)の3点が必要です。一方、TVerなどの見逃し配信やネット動画で十分なら、チューナーは不要で手軽に楽しめます。
- モニター単体ではテレビは映らない(チューナー非内蔵のため)
- リアルタイム放送にはチューナー・HDMI・音声の3点が必要
- 見逃し配信だけならチューナー不要(TVer・Fire TV等)
- PC・ゲーム中心で兼用したい人はモニター+チューナー
- テレビ視聴・録画が主目的ならチューナー内蔵テレビが素直で手軽
省スペースで1台にまとめたい気持ちはよく分かりますが、テレビ番組が主役なら素直にチューナー内蔵テレビを選んだほうが安く簡単なこともあります。自分の使い方の中心がどこにあるかを見極めて、後悔のない1台を選んでください。
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