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複数のSwitch本体を一緒に遊べるようにつなぐ方法は、実は「無線のローカル通信」と「有線LANプレイ」の2種類があります。「LAN」と「ローカル通信」という言葉が混ざって分かりにくいのですが、まずはこの2つの違いを押さえれば迷いません。
この記事では、それぞれの接続手順・必要な機材・つながらない時の対処法を、初めての人でも順番に読めば分かるようにまとめました。まず違いを早見表で即答し、続けて「ローカル通信の手順→有線LANプレイの手順→必要な機材→トラブル対処」の流れで解説していきます。自分のケースに合ったやり方が見つかるはずです。
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SwitchのLANペアリングとは?ローカル通信と有線LANプレイの違い早見表
SwitchのLANペアリングを一言でまとめると、複数のSwitch本体を「同じ通信でつなぐ」ことです。方法は無線と有線の2通りで、どちらが向くかは人数・距離・ラグの許容度で変わります。まずは全体像を早見表で確認しましょう。
| 比較項目 | ローカル通信(無線) | 有線LANプレイ(LAN) |
|---|---|---|
| つなぎ方 | ケーブル不要・その場で無線接続 | LANケーブル+機材で有線接続 |
| 向いている場面 | 近距離・少人数の持ち寄り | 大人数・ラグを避けたい対戦 |
| 必要な機材 | Switch本体と対応ソフトだけ | ドック/ハブ・LANアダプター・ケーブル等 |
| 安定性 | 周囲の電波環境に左右されやすい | 有線のため安定しやすいとされる |
| 手軽さ | 準備が少なくすぐ遊べる | 配線の準備が必要 |
このように、手軽さ重視ならローカル通信、安定性重視なら有線LANプレイと覚えておくと選びやすくなります。ここからは、それぞれの意味をもう少し詳しく見ていきます。
「ローカル通信」=ケーブル不要でその場でペアリングする無線接続
ローカル通信は、近くにあるSwitch本体同士を無線で直接つなぐ機能です。インターネット回線やルーターを介さず、本体が発する電波でお互いを見つけ合ってペアリングします。ケーブルも追加の機材も基本的に不要で、同じ対応ソフトを持ち寄れば、その場ですぐに一緒に遊べる手軽さが魅力です。
一方で無線のため、本体同士が離れすぎていたり周囲に電波を出す機器が多かったりすると、つながりにくくなることがあります。手軽さと引き換えに、環境の影響を受けやすい点は理解しておきましょう。
「有線LANプレイ」=LANケーブルで本体をつなぐ低遅延の接続
有線LANプレイは、Switch本体をLANケーブルで有線接続して通信する方式です。本体を直接ケーブルでつなぐわけではなく、ドックやLAN対応ハブ、有線LANアダプターなどを経由して、スイッチングハブやルーターにLANケーブルで集約する形になります。
有線接続は無線に比べて遅延(ラグ)が起きにくく安定しやすいとされるため、大人数での対戦やイベントなど、通信の安定を重視したい場面で選ばれます。ただし、その分だけ機材と配線の準備が必要になります。
どちらを選ぶ?人数・距離・ラグで選ぶ早見表
「結局どっちを選べばいいの?」という疑問には、次のように用途別で考えると分かりやすいです。
1近距離・少人数で手軽に遊びたい→ローカル通信(無線)
2〜4人ほどが同じ部屋に集まって遊ぶなら、機材のいらないローカル通信が手軽です。準備の手間をかけずに、持ち寄ってすぐ始められます。
2大人数・ラグを避けたい→有線LANプレイ
大会やイベントのように人数が多く、通信の安定を重視したいなら有線LANプレイが向きます。人数分の機材とケーブルは必要ですが、有線ならではの安定感が期待できます。
3本体が離れる・電波が混雑する環境→有線を検討
本体を少し離して設置したい、周囲にWi-Fi機器が多くて電波が混雑しがち、というケースでは有線LANプレイを検討すると安定しやすくなります。
なお、すべてのソフトが有線LANプレイに対応しているわけではありません。遊びたいタイトルがどちらの方式に対応しているかは、各ソフトの公式情報を確認してから機材をそろえると安心です。
ローカル通信でSwitchをペアリングする手順(無線・ケーブル不要)
まずは機材のいらないローカル通信でのペアリング手順です。基本は「人数分の本体と同じソフトを用意して、1人がホストで部屋をつくり、他の人が参加する」だけです。順番に見ていきましょう。
事前準備|人数分のSwitch本体と同じ対応ソフトを用意する
ローカル通信で遊ぶには、参加人数分のSwitch本体と、全員分の同じ対応ソフトが必要です。ソフトによっては1本のソフトを共有して複数人で遊べる機能を持つものもありますが、基本は「1人1台の本体+そのソフト」と考えておくと確実です。遊びたいタイトルがローカル通信に対応しているかも、事前に確認しておきましょう。
手順①ソフトを起動して「ローカル通信」を選ぶ
準備ができたら、参加者それぞれが同じソフトを起動し、メニューから「ローカル通信」(ローカル対戦・近くの人とあそぶ 等)を選びます。表記はソフトごとに異なりますが、「近くの人と遊ぶ」といった意味の項目が該当します。これでお互いの本体が無線で探し合える状態になります。
手順②1人がホストで部屋をつくり、他は部屋を探して参加する
次に、1人が「部屋を作る(ホストになる)」を選んで待機し、他の参加者は「部屋を探す(参加する)」を選びます。近くにホストの部屋があれば一覧に表示されるので、それを選べばペアリング完了です。全員が同じ部屋に集まったら、あとはゲームを始めるだけです。
うまく表示されないときは
有線LANプレイでSwitchを接続する手順(低遅延・大人数向け)
続いて、有線LANプレイでの接続手順です。無線より準備は増えますが、通信の安定を重視したい場面で活躍します。「配線→LANプレイに切り替え→ホストとゲストが合流」の流れで進めます。
手順①ドック・LANアダプター・ハブ・ケーブルを配線する
まずは各本体をネットワークにつなぐ配線からです。基本の構成は、Switchをドック(またはLAN対応のUSBハブスタンド)に接続し、そこに有線LANアダプターを挿し、LANケーブルでスイッチングハブやルーターにつなぐという流れになります。参加する本体すべてを同じハブ/ルーターに集約するのがポイントです。ケーブルの本数や長さは、設置する台数と部屋のレイアウトに合わせて用意しましょう。
手順②タイトル画面でL+Rを押して「LANプレイ」に切り替える
配線が終わったら、対応ソフトを起動し、多くのタイトルではタイトル画面でL+Rボタンを同時に押すと「LANプレイ」モードに切り替わります。これはLANプレイに対応した一部ソフトでの操作で、切り替えの方法や対応可否はソフトによって異なります。画面に「LANプレイ」といった表示が出れば有線接続のモードに入っています。操作の細部は各ソフトの公式情報で確認するのが確実です。
手順③ホストがロビーをつくり、ゲストが合流する
LANプレイモードに入ったら、1人がホストとしてロビー(部屋)を作成し、他の参加者がそのロビーに合流します。同じハブ/ルーターに有線でつながっていれば、ゲスト側からホストのロビーが見つかるはずです。全員が合流できたらペアリング完了で、有線ならではの安定した通信で対戦を楽しめます。
有線LANプレイに必要な機材と選び方
有線LANプレイでつまずきやすいのが「そもそも何を買えばいいのか」という点です。ここでは有線接続に必要な機材を役割ごとに整理します。
ドックまたはLAN対応USBハブスタンド(Switch本体をLANにつなぐ土台)
Switch本体を有線でネットワークにつなぐには、まず本体を載せてUSBポートを使える「土台」となるドックやUSBハブスタンドが必要です。ここに有線LANアダプターを接続することで、本体をLANにつなげるようになります。据え置きで安定して配線したい場合の起点になる部分です。
有線LANアダプターとLANケーブル(有線接続の要)
有線接続の心臓部が有線LANアダプターとLANケーブルです。SwitchのUSBポートに挿す有線LANアダプターでLAN端子を用意し、そこからLANケーブルでハブやルーターに接続します。LANケーブルは「CAT6A」「CAT7」「CAT8」といった規格があり、一般的な家庭内利用ではCAT6A以上を選んでおけば十分とされることが多いです。長さは設置場所に合わせて、取り回しのよいものを選びましょう。
3台以上つなぐならスイッチングハブ/ルーターが必要
2台なら状況によってはシンプルな配線で済むこともありますが、3台以上を有線でつなぐなら、複数のLANケーブルを1か所にまとめる「スイッチングハブ」やルーターが必要になります。ハブは接続できるポート数(口数)が決まっているので、参加台数より余裕のあるポート数のものを選ぶとあとで困りません。台数が増えるほどケーブルとハブのコストもかさむため、必要な台数を見積もってから機材をそろえるのが賢い進め方です。なお実際に何台まで安定してつなげるかは、使う機材の仕様やソフトの対応状況によって変わるため、公式情報や製品仕様も確認しておきましょう。
SwitchのLANプレイ・ローカル通信におすすめの機材4選
ここからは、有線LANプレイの準備に役立つ機材を紹介します。今回はLANケーブルを中心に、配線を整えるUSBハブを加えた4点です。価格や在庫は変動するため、最新の情報は各ストアのリンク先でご確認ください。
第1位:UGREEN LANケーブル CAT8 メッシュ 1m(有線接続の定番)
UGREEN LANケーブル CAT8 メッシュ 1mの基本情報
▼購入リンク
高規格のCAT8に対応した、有線接続の定番として選ばれやすいLANケーブルです。メッシュ素材で取り回しがよく、Switchのドックやハブから短距離でルーターへつなぐ用途に扱いやすいとされます。1mと短めなので、機材が近くにまとまる据え置き環境に向いています。
▶ あわせて読みたい:ゲーミング回線おすすめ5選|ラグ対策ルーター比較
UGREEN LANケーブル CAT8 メッシュ 1mの主要スペック
| 規格 | CAT8 |
| 長さ | 1m |
| 形状 | メッシュ被覆 |
| 爪折れ防止 | 対応 |
第2位:エレコム LANケーブル CAT6A 1m(安価なスタンダード)
エレコム LANケーブル CAT6A 1mの基本情報
▼購入リンク
国内ブランドのエレコムによるCAT6A対応のスタンダードなLANケーブルです。家庭でのゲーム用途に必要十分とされるCAT6A規格で、コストを抑えつつ安定した有線接続を用意したい人に向いています。爪折れ防止設計で扱いやすいのもうれしいポイントです。
エレコム LANケーブル CAT6A 1mの主要スペック
| 規格 | CAT6A |
| 長さ | 1m |
| 通信 | 10Gbps対応 |
| 爪折れ防止 | 対応 |
第3位:サンワサプライ LANケーブル CAT7 ウルトラフラット 5m(距離を延ばす用)
サンワサプライ LANケーブル CAT7 ウルトラフラット 5mの基本情報
▼購入リンク
本体とハブが離れる配置で役立つ、長さ5mでフラット形状のLANケーブルです。ウルトラフラット設計でカーペットの下や壁際にはわせやすく、本体を離して設置したい大人数の対戦環境で取り回しやすいとされます。CAT7規格で余裕のある通信にも対応します。
サンワサプライ LANケーブル CAT7 ウルトラフラット 5mの主要スペック
| 規格 | CAT7 |
| 長さ | 5m |
| 形状 | ウルトラフラット |
| 用途 | 距離を延ばす配線 |
第4位:エレコム USB3.0ハブ U3H-A408SBK(Switch対応・配線を整える)
エレコム USB3.0ハブ U3H-A408SBKの基本情報
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ACアダプター付きでUSBポートを増やして配線を整えられる4ポートUSB3.0ハブです。国内ブランドのエレコム製で、セルフパワー・バスパワー両対応。有線LANアダプターや周辺機器を複数つなぎたい場面で、電源不足を補いながら配線をまとめるのに役立ちます。
エレコム USB3.0ハブ U3H-A408SBKの主要スペック
| ポート | USB3.0×4 |
| 給電 | ACアダプター付き(セルフ/バス両対応) |
| ケーブル | 1m |
SwitchのLANプレイ・ローカル通信機材の人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 種類 | 規格/ポート | 長さ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| UGREEN LANケーブル CAT8 メッシュ 1m | LANケーブル | CAT8 | 1m | 近距離で高規格を使いたい |
| エレコム LANケーブル CAT6A 1m | LANケーブル | CAT6A | 1m | 安価に基本を押さえたい |
| サンワサプライ LANケーブル CAT7 ウルトラフラット 5m | LANケーブル | CAT7 | 5m | 本体を離して設置したい |
| エレコム USB3.0ハブ U3H-A408SBK | USBハブ | USB3.0×4 | ケーブル1m | 配線と電源を整えたい |
SwitchのLANペアリングがつながらない時の対処法
つながらないときは、原因を「無線側」と「有線側」に切り分けて確認すると早く解決できます。まずは自分がどちらの方式でつなごうとしているかを思い出し、該当するチェックから順番に見ていきましょう。
無線(ローカル通信)側のチェック|本体間の距離・機内モード・みまもり制限
無線のローカル通信がつながらないときは、次の点を確認します。
無線は環境の影響を受けやすいため、まずは本体を近づけて、余計な制限がかかっていないかを確認するのが基本です。
有線(LANプレイ)側のチェック|配線・LANアダプターの認識・ハブの電源
有線LANプレイでつながらないときは、配線まわりを1つずつ確認します。
有線はどこか1か所でも接続が甘いと通信できません。ケーブルの挿し込み・アダプターの認識・ハブの電源を順にたどると原因が見つかりやすくなります。なお、非純正のLANアダプターは製品によって動作が異なることがあるため、認識しない場合は製品仕様や対応情報も確認しましょう。
共通のチェック|本体・ソフトのバージョンを合わせて再起動する
無線・有線どちらの場合も、最後に確認したいのが本体とソフトのバージョン、そして再起動です。参加者の間で本体システムやソフトのバージョンがそろっていないと、うまくペアリングできないことがあります。全員のバージョンを最新にそろえ、それでも改善しないときは本体を再起動してから接続をやり直すと解消するケースが多いです。
SwitchのLANペアリングに関するよくある質問(FAQ)
ローカル通信と有線LANプレイは何が違う?
ローカル通信はケーブル不要でその場で無線接続する方式、有線LANプレイはLANケーブルと機材で有線接続する方式です。手軽さ重視ならローカル通信、通信の安定を重視するなら有線LANプレイが向きます。近距離・少人数はローカル通信、大人数・ラグ回避は有線と覚えておくと選びやすいです。
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有線LANプレイに任天堂純正のLANアダプターは必要?
必ずしも純正でなければならないわけではなく、Switch対応をうたう有線LANアダプターであれば使える場合が多いとされます。ただし製品によって動作が異なることがあるため、購入前に対応表記や対応情報を確認すると安心です。動作に不安がある場合は、Switch対応が明記された製品を選ぶとよいでしょう。
ローカル通信で本体同士はどれくらいの距離まで離せる?
明確な距離は環境によって変わりますが、基本は「同じ部屋の近い距離」で使うのが前提と考えておくのが無難です。離れるほど電波が届きにくくなるため、つながりにくいと感じたらまず本体同士を近づけてみてください。壁や障害物、周囲の電波状況によっても届く範囲は左右されます。
有線LANで3台以上つなぐには何が必要?
3台以上を有線でつなぐ場合は、複数のLANケーブルを1か所にまとめるスイッチングハブ(またはルーター)が必要です。参加台数より余裕のあるポート数のハブを選び、各本体をドックやハブ経由でそのスイッチングハブに接続します。台数分のLANケーブルとアダプターも忘れずに用意しましょう。
ローカル通信でつながらないのはなぜ?
よくある原因は本体同士が離れすぎている・機内モードがオン・みまもり設定で制限されている・バージョンがそろっていないなどです。まずは本体を近づけ、機内モードや制限を解除し、全員のソフトのバージョンをそろえて再起動してみてください。それでも改善しないときは、周囲の電波環境を変えると解消することがあります。
まとめ|近距離少人数は無線ローカル通信、大人数・ラグ回避は有線LANで接続する
- SwitchのLANペアリングには「無線のローカル通信」と「有線LANプレイ」の2通りがある
- 近距離・少人数の持ち寄りなら、機材不要のローカル通信でその場でペアリングできる
- 大人数やラグを避けたいなら、ドック・LANアダプター・ケーブル・ハブをそろえて有線LANプレイにする
- 3台以上つなぐなら余裕のあるポート数のスイッチングハブを用意する
- つながらないときは無線側・有線側・共通(バージョン/再起動)に切り分けて確認する
自分の遊び方に合った方式を選べば、SwitchのLANペアリングは難しくありません。まずは違いを押さえ、手軽に遊ぶなら無線、安定を求めるなら有線と使い分けて、友達や家族との対戦を存分に楽しんでください。
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