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BTO専門店のゲーミングPCを増設前提で選ぶ|先に外す4条件と入口が違う3台

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BTO専門店でゲーミングPCを選ぶとき、あとからパーツを足して長く使うつもりなら、GPUの型番より先に決めたほうがいいのは「何を外すか」です。買ったあとにメモリや保存容量を足す前提だと、注文の時点で確定している項目の数が、そのまま後々の手間の差になります。

この記事は点数を足していくランキングではありません。増設して長く使うという状況に絞り、4つの除外条件で候補を外していく形で書いています。今回そろえたゲーミングPC31台に4条件を当てて、通ったのは14台でした。

そこから、増設のどこから手を付けるかが違う3通りに分けて、1台ずつ置いています。順位は付けません。同じ3通りのどれが自分の入口かが決まれば、その場で1台に絞れます。

この記事で挙げる3台は、構成が商品ページに書かれているモデルであり、特定のBTO専門店の取扱品として選んだものではありません。BTOは購入方式であって、商品そのものの属性ではないからです。ショップごとの納期・保証・価格の比較にも踏み込みません。

前提は据え置きのデスクトップです。持ち運んで使う形は、この記事の状況からは外れます。

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増設前提でBTO専門店のゲーミングPCを選ぶときの4項目|最低スペックより先に見るところ

ゲーミングpc bto専門店のイメージ写真(増設前提でBTO専門店のゲーミングPCを選ぶときの4項目)

増設前提なら、①「ノートPC」「ミニ・小型」と書かれていない、②「整備済み」と書かれていない、③Windows 11のエディションが書かれている、④保存容量を2TBまで積み切っていない。この4つで足切りします。

いわゆる最低スペックの線から入らないのには理由があります。増設前提だと「今どこまで積んであるか」より「注文前に確定している項目がどれだけあるか」が先に効くからです。ここで挙げる4項目は、どれも商品ページの1行で判定できます。

項目 この状況での線 今回比較した31台を1台ずつ数えた結果
筐体の表記 「ノートPC」「ミニ・小型」と書かれていないこと ノートPC 2台・ミニ/小型 1台
個体の状態の表記 「整備済み」と書かれていないこと 2台
Windows 11のエディション HomeかProのどちらかが書かれていること 書かれていたのは21台(Pro 11台・Home 10台)、書かれていなかったのは10台
保存容量 1TB前後まで。2TBまで積み切った構成はこの状況では外す 2TB 5台・1TB 15台・512GB以下 11台

エディションが書かれていなかった10台のうち3台(ノートPC1台・ミニ1台・整備済み1台)は、条件1と条件2ですでに外れています。ですから条件3で新たに外れるのは7台です。

31台から3台・2台・7台・5台を順に外して、残るのは14台です。引き算をしても数が合うように、重なりの分をここで先に差し引いてあります。

「ミニタワー」「ミドルタワー」は据置きの箱の大きさの呼び名なので、条件1では外していません。今回はミニタワーが1台、ミドルタワーが6台ありました。

次の3項目は、増設前提ならいちばん見たい項目です。ただし電源の容量は31台のうち6台にしか表記がありませんし、保証年数は2台です。足切りの線を引くと候補がほとんど残らないので、参考として見ます。

項目 31台での表記の有無 この状況での見方
メモリ 16GB 13台・32GB 16台・64GB 1台・128GB 1台(16GB未満は0台) 1台も落とせないので足切りには使わない。増設の順番を決めるときの目安として見る
電源ユニットの容量(W数)の表記 6台(550W×3・650W×2・750W×1)、残り25台は表記なし 増設後の余力を見積もる材料になるが、足切りにすると候補が6台まで減るので参考に回す。電源が何ワットかを確かめたい場合もこの行から入る
保証年数の表記 2台 同じ理由で参考に回す。表記がある2台を選ばせる条件にはしない

数え方も書いておきます。商品ページ単位で1台ずつ数えました。同じシリーズ名でも構成が違うものは別の1台として数えています。集計日は2026年9月4日です。

なおこの4項目は、「これ未満では遊べない」という最低スペックの線ではありません。増設して長く使うという状況に限って、注文前に確定している項目を優先するための線です。状況が変われば、同じ4項目が別の答えを返します。

増設前提なら選ばない4条件|この状況で外すゲーミングPC

増設前提なら選ばない4条件(図解)

ここからが本題です。4条件それぞれについて、なぜこの状況では外すのかと、状況が変わったらどう変わるかを1つずつ書きます。順序は前の表と同じです。

条件1:ノートPC・ミニと書かれたモデルは今回外す

31台のうち「ノートPC」と書かれていたのは2台、「ミニ」「小型」と書かれていたのは1台です。残りは据置きのデスクトップとして読めます。

「ミニタワー」「ミドルタワー」は据置きの箱の大きさの呼び名なので、この条件では外しません。今回はミニタワーが1台、ミドルタワーが6台ありました。名前に「ミニ」が入っていても、指しているものが違います。

外す理由は増設の可否ではなく、判断材料の量です。内部の拡張スロットやケース内の寸法は、今回の31台のどの商品ページにも載っていませんでした。据置きの箱なら、あとで販売元に聞ける項目が増えます。

持ち運んで使う状況なら、ノートは素直に選択肢に入ります。机を占有したくない、部屋を移して使いたい、という前提なら答えは変わります。

書かれていないことは、その機能や余地がないことを意味しません。ここで外したのは、確認する手がかりが少ないという理由です。

条件2:整備済み・中古と書かれたモデルは今回外す

31台のうち2台に「整備済み」の表記がありました。増設して長く使う前提だと、購入時点の使用履歴と、保証の起点がどこになるのかが読み取りにくくなります。

中古そのものを否定する条件ではありません。予算を抑えて今すぐ遊びたい状況なら、整備済みや中古は有力な選び方です。そのときは、保証の起点と期間を販売元に確認してから決める形になります。

この記事が外すのは、あとから部品を足して同じ1台を長く使うという前提に限った話です。

条件3:Windows 11のエディションが書かれていないモデルは外す

31台のうちエディション(HomeかPro)まで書かれていたのは21台です。「Windows 11」とだけ書かれているのが9台、Windowsの表記が見当たらないのが1台で、合わせて10台になります。

この10台のうち3台(ノートPC1台・ミニ1台・整備済み1台)は条件1と条件2ですでに外れているので、条件3で新たに外れるのは7台です。

この状況で外す理由は手間です。増設したあとも同じ1台を使い続けるなら、注文前に確定している項目が多いほうが、あとから問い合わせる回数が減ります。エディションは商品ページの1行で確定できる項目なのに、10台では確定できません。

ただし、エディションが商品ページには書かれていませんという状態は、Windowsが入っていないという意味ではありません。HomeとProは上下の関係ではなく、使う機能で決まる項目です。どちらが要るかは用途で判断してください。

条件4:保存容量を2TBまで積み切った構成は、この状況では外す

31台のうち5台が2TBでした。この条件は、この状況にだけ効きます。あとから足す前提で買うなら、購入時点で保存容量を積み切った構成は、この記事の前提とずれます。

逆の状況も書いておきます。今あるゲームを消さずに全部入れておきたい、増設の作業そのものをしたくない、という状況なら答えは逆になります。そのときは最初から2TBを選ぶほうが早いです。

今回の線は1TB前後までにしました。31台のうち1TBが15台、512GB以下が11台なので、この線でも候補は十分に残ります。

この4条件を通ったのは31台のうち14台でした。ここから、増設のどこから手を付けるかが違う3通りに、1台ずつ置きます。

増設の入口が違う3台|4条件を通った14台から1台ずつ

4条件で14台まで絞ったあと、増設のどこから手を付けるかで3通りに分けて、それぞれ1台ずつ置きました。順位ではありません。

増設はふつう、ストレージ→メモリ→グラフィックス→電源の順に来ます。3台は「次に来る段がどこか」で分けています。

先に共通の断りを1つ。3台とも電源ユニットの容量と保証年数は商品ページに載っていないため、この3台の説明では電源と保証に触れません。

保存容量から先に確保する入口|Re:Rise ゲーミングPC Ryzen5 5500/RTX3050(Re:Rise)

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保存容量から先に確保する入口の基本情報

Ryzen5 5500とGeForce RTX3050を搭載します。メモリは16GB、保存容量はNVMe SSD 1TB、OSはWindows11 homeです。

保存容量が最初から1TBで書かれているので、次に足す番が来るのはメモリのほうになります。増設の順番でいえば1段目が済んでいて、2段目から手を付ける形です。

エディションもhomeまで書かれているので、条件3も注文の時点で確定します。今回の4条件は、この1台ではすべて通りました。

この1台が向く条件
・保存容量を先に確保しておきたい
・増設はメモリから始めるつもりでいる
・注文前にWindowsのエディションまで確定させたい
弱点・向かない条件
グラフィックスは「RTX3050」と書かれています。②は「RTX5070」、③は「RTX4070」と書かれているので、購入の時点から高い解像度や高いフレームレートを狙う人は、この3つの並びを先に見ておく必要があります。配信も同時にやる予定があるなら、この1台はメモリが16GBと書かれている点を最初の確認項目にしてください。筐体の形・本体重量・ケースの外寸は、この商品ページからは読み取れません。設置場所の寸法が厳しい人は、注文前の確認が要ります。

保存容量から先に確保する入口の主要スペック

CPU Ryzen5 5500
グラフィックス GeForce RTX3050
メモリ 16GB
保存容量 NVMe SSD 1TB
OS Windows11 home

メモリから先に確保する入口|TITAN GAMING CX200M RTX5070/Ryzen7 7800X3D(TITAN GAMING)

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メモリから先に確保する入口の基本情報

GeForce RTX 5070とRyzen 7 7800X3Dを搭載します。メモリは32GB、保存容量はNVMe SSD 512GB、OSはWindows 11 Home、筐体名はCX200M、色はブラックで、デスクトップパソコンと書かれています。

メモリが最初から32GBで書かれているので、次に足す番が来るのは保存容量のほうです。増設の順番でいえば2段目が先に済んでいて、1段目に戻る形になります。

この1台はメモリが32GBと書かれていて、保存容量は512GBと書かれています。配信も同時にやる予定があるなら、この2行のどちらを先に足すことになるかを、注文前に見比べておくと決めやすくなります。

この1台が向く条件
・メモリを先に確保しておきたい
・保存容量は買ったあとで足すつもりでいる
・筐体名と色まで注文前に確定させたい
弱点・向かない条件
保存容量は512GBの表記です。買った直後からタイトルの入れ替えが要る人には向きません。同じ筐体名(CX200M)の商品ページが31台のうち6台あり、筐体名で1台に特定できないので、注文前に構成の行を1つずつ照らし合わせてください。冷却方式・本体重量・ケースの外寸は、この商品ページからは読み取れません。

メモリから先に確保する入口の主要スペック

グラフィックス GeForce RTX 5070
CPU Ryzen 7 7800X3D
メモリ 32GB
保存容量 NVMe SSD 512GB
OS Windows 11 Home
筐体名 CX200M
色 ブラック
形 デスクトップパソコン

メモリも保存容量も先に確保されている入口|NEWLEAGUE RTX4070/Ryzen7 5700X(NEWLEAGUE)

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メモリも保存容量も先に確保されている入口の基本情報

Ryzen 7 5700XとRTX4070(GDDR6X 12GB)を搭載します。メモリは32GB、保存容量はNVMe SSD 1TB、OSはWindows11Pro、WPS Officeが付き、ミドルタワーのデスクトップパソコンで、色はG6ブラック、型番はNGR75X-RTX47650です。

メモリ32GBと保存容量1TBがどちらも先に書かれているので、しばらくは足す番が来ません。増設の順番でいえば1段目も2段目も済んでいて、次に来るのはグラフィックスの段のほうです。

3台のなかで、注文の時点で確定している行がいちばん多い形になります。エディションもProまで、型番もNGR75X-RTX47650まで書かれています。

この1台が向く条件
・メモリと保存容量を両方先に確保しておきたい
・しばらく増設せずに使い、次はグラフィックスの段から考えたい
・Windowsのエディションと型番まで注文前に確定させたい
弱点・向かない条件
商品ページの見出しに「生成AI、クリエイター向け」と書かれていて、ゲーム用途に限定した説明ではありません。書かれている用途の想定を先に知っておきたい人にとっては、注文前に販売元へ確認する項目です。メモリと保存容量が両方先に積んである分、最初に押さえる項目を少なくしたい人には合いません。電源ユニットの容量・冷却方式・本体重量・ケースの外寸は、この商品ページからは読み取れません。

メモリも保存容量も先に確保されている入口の主要スペック

CPU Ryzen 7 5700X
グラフィックス RTX4070(GDDR6X 12GB)
メモリ 32GB
保存容量 NVMe SSD 1TB
OS Windows11Pro
付属 WPS Office
形 ミドルタワーのデスクトップパソコン
色 G6ブラック
型番 NGR75X-RTX47650

3台に順位は付けていません。増設の入口が違うだけで、どれも4条件を通った14台のなかの1台です。

3台の構成比較表|先に確定している項目で並べる

ゲーミングpc bto専門店のイメージ写真(3台の構成比較表)

モデル名 グラフィックス CPU メモリ 保存容量 Windowsのエディション 筐体・状態の表記
Re:Rise ゲーミングPC Ryzen5 5500/RTX3050 GeForce RTX3050 Ryzen5 5500 16GB NVMe SSD 1TB Windows11 home 表記なし
TITAN GAMING CX200M RTX5070/Ryzen7 7800X3D GeForce RTX 5070 Ryzen 7 7800X3D 32GB NVMe SSD 512GB Windows 11 Home デスクトップパソコン・CX200M
NEWLEAGUE RTX4070/Ryzen7 5700X RTX4070(GDDR6X 12GB) Ryzen 7 5700X 32GB NVMe SSD 1TB Windows11Pro デスクトップパソコン・ミドルタワー

保証年数と電源の容量は、この3台のどれにも商品ページには書かれていませんので、表の列にはしていません。31台のうち保証年数は2台にしか表記がありませんし、電源の容量が書かれていたのは6台でした。裏付けの取れない列を立てると、空欄が並ぶだけで判断材料になりません。

グラフィックスは、①がGeForce RTX3050、②がGeForce RTX 5070、③がRTX4070と書かれています。並べて確認するための行で、この記事では順位として扱いません。

メモリと保存容量の2列が、増設の入口の違いをそのまま表しています。①が16GBと1TB、②が32GBと512GB、③が32GBと1TBです。どちらの列が先に埋まっているかを見れば、次に足す番がどちらに来るかが決まります。

3台とも保存容量は「NVMe SSD」と書かれています。エディションはhome・Home・Proの3通りで、いずれも注文前に確定します。

増設の順番と、注文前に商品ページで確認する項目

増設の順番と、注文前に商品ページで確認する項目の3つのチェックポイント(図解)

ストレージ→メモリ→GPU→電源の順に足していく理由

増設は、手を付けやすい順に並べると次のようになります。

  1. 保存容量(SSDを足す、または入れ替える)
  2. メモリ(空きスロットに挿す)
  3. グラフィックス(載せ替える)
  4. 電源(グラフィックスの載せ替えに合わせて見直す)

この並びは、作業の手数と、他の部品への影響の少なさで決まっています。保存容量とメモリは本体を開けて差し替える範囲で収まりやすく、グラフィックスまで来ると本体の内寸と電源の容量が同時に関わります。だから電源は最後です。

3台をこの順番に当てると、①は1段目が済んでいて次は2段目、②は2段目が済んでいて次は1段目、③は1段目も2段目も済んでいて次は3段目です。自分がどの段から始めたいかを決めれば、3台のうち1台に決まります。

電源は何ワット必要かを、商品ページのW数から逆算する

電源が何ワット必要かは、載せたいグラフィックスの側から逆算します。手順は2つです。

まず、載せ替えたいグラフィックスの公式ページに記載された推奨システム電源を確認します。次に、いま搭載されている電源のW数と突き合わせます。この2つがそろって、はじめて足りるかどうかの判断材料になります。

ただし、31台のうちW数まで書かれていたのは6台(550W×3・650W×2・750W×1)でした。残る25台は表記がありません。多くの場合、この突き合わせは販売元への確認から始まります。

本体側のW数が決まったら、次に見るのは差す側です。アンペアの上限は住まいの契約と分電盤で決まるので本記事では踏み込みませんが、タコ足の配線に本体とモニターをまとめてつなぐ形になっていないかは、注文前に一度見ておく価値があります。

商品ページに書かれていない項目は、注文前に販売元へ聞く

増設に何が必要かは、商品ページの記載だけでは決まりません。次の項目は注文前に販売元へ聞いておくと、届いてから買い直す手間が減ります。

  • メモリスロットの空き本数
  • M.2スロットの空き
  • 対応するグラフィックスの最大長
  • ケースの外寸(サイズ)と重量
  • 保証の起点と期間
  • 電源ユニットの容量

この6つは、今回の31台ではほとんど載っていませんでした。重量の表記があったのは4台、冷却方式の表記があったのは6台です。いずれも注文前に販売元へ確認する項目です。

そして、書かれていないことは、その機能や増設の余地がないことを意味しません。判断材料が足りていないだけなので、確認先を1つ増やせば埋まります。問い合わせのときは、この6項目をそのまま並べて送ると話が早くなります。

BTO専門店のゲーミングPCを増設前提で選ぶを選ぶときに残りやすい疑問

ゲーミングpc bto専門店のイメージ写真(BTO専門店のゲーミングPCを増設前提で選ぶを選ぶとき)

BTO専門店のゲーミングPCは初めてでも選べますか?

選べます。初めてなら、加点で比べるより先に、この記事の4条件のような外す線を決めるほうが手数が減ります。

今回の31台でも、4条件を当てるだけで14台まで絞れました。残った候補を、増設のどこから手を付けるかで並べ替えれば、比べる項目は数個です。迷う項目が出たら、商品ページの記載を確認するところから始めてください。

ゲーミングPCの電源は何ワットあれば増設に耐えられますか?

この記事では、何ワットあれば足りるという線は示しません。載せ替えるグラフィックスによって必要な容量が変わるためです。

手順としては、載せたいグラフィックスの公式ページの推奨システム電源を見て、いま搭載されている電源のW数と突き合わせます。今回の31台では、W数の表記があったのは6台でした。表記がない場合は、販売元に確認してください。

ノートやミニのゲーミングPCでも増設できますか?

できるかどうかは、この記事の材料では判断できません。今回の31台では、ノートPCの2台もミニの1台も、内部の拡張スロットやケース内の寸法が商品ページに載っていませんでした。

この記事がノートとミニを外したのは、増設できないからではなく、確認する手がかりが少ないからです。持ち運びを優先する状況なら、増設の前提を外して選ぶほうが早い場合もあります。可否は販売元に確認してください。

中古や整備済みのゲーミングPCを増設前提で買うのはありですか?

状況によります。この記事では外しましたが、それは増設して長く使うという前提に限った判断です。

整備済みの表記があったのは31台のうち2台でした。購入時点の使用履歴と保証の起点が読み取りにくいため、長く使う前提では確認する項目が増えます。予算を抑えて今すぐ遊ぶ状況なら、保証の起点と期間を販売元に確認したうえで選択肢に入ります。

配信もする場合、メモリの表記はどう見ればよいですか?

商品ページのメモリの行を、注文前にそのまま確認してください。メモリの容量は1行で確定できる項目です。

今回の31台の内訳は、16GBが13台、32GBが16台、64GBが1台、128GBが1台で、16GB未満は0台でした。あとからメモリを足すつもりなら、スロットの空き本数は商品ページに載っていないので、販売元への確認項目になります。

まとめ|増設前提なら、条件で外してから入口を1つ選ぶ

ゲーミングpc bto専門店のイメージ写真(まとめ)

4条件をもう一度並べます。①「ノートPC」「ミニ・小型」と書かれていない、②「整備済み」と書かれていない、③Windows 11のエディションが書かれている、④保存容量を2TBまで積み切っていない。この4つで、31台のうち14台が残りました。

保存容量を先に確保して、次にメモリを足したいなら、Re:Rise ゲーミングPC Ryzen5 5500/RTX3050を選びます。保存容量はNVMe SSD 1TB、メモリは16GBと書かれていて、次の1手がメモリに決まります。

メモリを先に確保して、次に保存容量を足したいなら、TITAN GAMING CX200M RTX5070/Ryzen7 7800X3Dを選びます。メモリは32GB、保存容量はNVMe SSD 512GBと書かれています。

メモリも保存容量も先に確保して、次はグラフィックスの段から考えたいなら、NEWLEAGUE RTX4070/Ryzen7 5700Xを選びます。メモリ32GBとNVMe SSD 1TBがどちらも先に書かれています。

3台とも、電源ユニットの容量・保証年数・メモリスロットの空き本数・ケースの外寸は商品ページに載っていません。増設の計画を詰める段では、この4項目を販売元への確認リストに入れておいてください。

この記事はGGplay編集部が作成しました。2026年9月4日、比較対象のゲーミングPC31台の商品ページを1台ずつ確認し、筐体・個体の状態・Windowsのエディション・保存容量の表記の有無を数えています。運営方針と連絡先は運営者情報に掲載しています。

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