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エレコムのゲーミングマウスで最新の型番を追っている人向けに、M-VM800(V custom VM800)の公表値から先に出します。「◯選」の形は取らず、この1機種に絞ります。
結論は、接続方式と割り当てるボタンの数で分かれます。
・ワイヤレスで質量を優先するならM-VM800(V custom VM800)
・ワイヤレスのまま割り当てるボタンを増やしたいならM-VM600P(V custom VM600PE)
・ケーブル接続で固定して使うならM-ARMA50(ARMA)
・割り当てが10個以上要るならDUXシリーズ
早見表、シリーズの違い、3機種の差分表、用途別の判定、公表値の読み方の順に進みます。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. エレコムM-VM800(V custom VM800)の主要スペック早見表
- 2. ELECOM GAMINGのマウスは3系統|V custom・ARMA・DUXの役割の違い
- 3. M-VM800・M-VM600P・M-ARMA50の差分表|接続方式とボタン数で分かれる
- 4. 用途別に見たM-VM800の判定|FPS・MMO・持ち運び・仕事兼用
- 5. M-VM800の設定でできること|DPI・ポーリングレート・リフトオフディスタンス
- 6. エレコムのゲーミングマウスを自分で見極める3つの見方
- 7. M-VM800を選ぶ前に出やすい4つの疑問
- 8. まとめ|条件別にM-VM800・M-VM600P・M-ARMA50・DUXのどれを選ぶか
- 9. 関連記事
エレコムM-VM800(V custom VM800)の主要スペック早見表

公表値を先にまとめます。右列には、その値をどこまで確認できたかを記しました。
| 項目 | 値 | 確認できた範囲 |
|---|---|---|
| 製品名 | V custom VM800 | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 型番 | M-VM800BK/M-VM800WH(LはM-VM800L系) | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| シリーズ | V custom(ELECOM GAMING) | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 接続方式 | USB UWB無線/有線の両対応 | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| センサー | PixArt PAW3950DM | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 最大DPI | 30,000dpi | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 最大トラッキングスピード/加速度 | 750IPS/50G | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| ポーリングレート | 8,000Hz(送信側・受信側とも) | スペック掲載2媒体で一致 |
| ボタン数 | 6ボタン(ホイール・底面を含む) | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 質量 | 約59g(M-VM800Lは約64g) | メーカー公表値(M-VM800BK/M-VM800LWH) |
| 本体サイズ | 66×41×122mm | スペック掲載2媒体で一致 |
| リフトオフディスタンス | 3段階調整 | スペック掲載2媒体で一致 |
| 連続動作時間 | 約100時間 | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 電源 | 内蔵リチウムイオン二次電池 | メーカー公表値(M-VM800BK) |
| 同梱レシーバー | 公式未公表 | — |
| サイズ・カラー展開 | MサイズとLサイズ/ブラック・ホワイト | メーカー公表値(M-VM800BK/M-VM800LWH) |
M-VM800はワイヤレスでも有線でも使えます。
センサーはPixArt PAW3950DM、最大DPIは30,000dpi、最大トラッキングスピードは750IPS、ボタン数は6ボタン、質量は約59gです(メーカー公表値:M-VM800BK の製品ページ)。ポーリングレートは送受信とも8,000Hzです(スペック掲載2媒体で一致)。
M-VM800とM-VM800Lの違いはサイズと質量
M-VM800にはMサイズとLサイズがあり、型番はM-VM800系とM-VM800L系に分かれます。Lサイズの質量は約64gです(メーカー公表値:M-VM800LWH の製品ページ)。
Mサイズの約59gとの差は約5gです。Lサイズの本体サイズは公式未公表のため、寸法で比べたい場合は店頭で両方を握るほうが確実です。
ELECOM GAMINGのマウスは3系統|V custom・ARMA・DUXの役割の違い

本記事はマウスに絞ります。エレコムのゲーミングマウスは、V custom・ARMA・DUXの3系統で役割が分かれます。
V custom=上位帯のFPS/TPS向け(VM800・VM600PE)
V customはFPSやTPSを想定した系統で、M-VM800とM-VM600P(V custom VM600PE)が該当します。どちらも無線と有線に対応します。
M-VM600PはUSB無線2.4GHz接続で、センサーはPixArt PAW3395DMと距離センサーの構成です。最大DPIは26,000dpi、ボタン数は8ボタン(上面7+底面1)です(メーカー公表値:M-VM600PBK の製品ページ)。
ARMA=有線のFPS向け(M-ARMA50)
ARMAはケーブルでつないだまま使う前提のFPS向け系統です。M-ARMA50は有線接続で、最大DPIは16,000dpi、ボタン数は8ボタン、スイッチはOMRON製2,000万回耐久、ケーブルはメッシュ被膜です(メーカー公表値:M-ARMA50BK の製品ページ)。
DUX=ボタン数を増やしたMMO向け(14ボタン・19ボタン)
DUXは割り当てるボタンを増やしたい人に向けた系統です。M-DUX51BKは有線接続で14ボタン、ハードウェアマクロに対応します(メーカー公表値:M-DUX51BK の製品ページ)。M-DUX30/31は10ボタン、M-DUX70/71は19ボタンです(スペック掲載2媒体で一致)。
確認できたDUXは有線接続で、ボタン数が増えるぶん割り当てを覚える手間もかかります。ワイヤレスで使いたい人や、割り当てを増やす予定がない人には合いにくい系統です。
M-VM800・M-VM600P・M-ARMA50の差分表|接続方式とボタン数で分かれる

3機種を同じ軸で比較します。最初の分岐は接続方式、次が割り当てるボタン数です。
| 項目 | M-VM800 | M-VM600P | M-ARMA50 |
|---|---|---|---|
| 接続方式 | USB UWB無線/有線 | USB無線2.4GHz/有線 | 有線 |
| ボタン数 | 6ボタン | 8ボタン(上面7+底面1) | 8ボタン |
| 最大DPI | 30,000dpi | 26,000dpi | 16,000dpi |
| 特徴的な機能 | PAW3950DMセンサー/肉抜き穴のない構造 | PAW3395DMセンサー+距離センサー/2-Modeゼロエッジソール | OMRON製2,000万回耐久スイッチ/メッシュ被膜ケーブル |
| 向く条件 | ワイヤレスで質量を優先する人 | ワイヤレスのままボタンを増やしたい人 | ケーブル接続で固定して使う人 |
※接続方式・ボタン数・最大DPI・特徴的な機能の4行は、M-VM800BK・M-VM600PBK・M-ARMA50BKの各製品ページのメーカー公表値です。
※M-ARMA50は質量とポーリングレートが公式未公表のため、この2項目は比較の軸に入れていません。
3機種とも、メーカーの製品ページを1件ずつ確認しました(色違い・サイズ違いは1件として数えています)。
VM600PEとの違いは「ボタン数」と「質量」
M-VM800は6ボタン、M-VM600Pは8ボタンです。割り当てたい操作が6個で収まるかが、この2機種を分ける最初の線です。
M-VM600Pは質量が約75g、リフトオフディスタンスは7段階調整、ソールは2-Modeゼロエッジソールです(メーカー公表値:M-VM600PBK の製品ページ)。M-VM800の約59gとの差は約16gです。
ポーリングレートはM-VM600Pが最大1,000Hz(スペック掲載2媒体で一致)、M-VM800は8,000Hzです。設定の刻みを取るならM-VM600P、質量とポーリングレートを取るならM-VM800です。
M-ARMA50との違いは「無線の有無」
M-ARMA50は有線接続です。M-VM800とM-VM600Pはワイヤレスにも有線にも対応するため、ケーブルを避けたい人はこの2機種になります。
逆に、電池残量の管理や充電の手間を避けたい人はM-ARMA50が候補です。最大DPIは16,000dpiと上の2機種より小さく、常用する帯域で足りるかが分かれ目になります。
用途別に見たM-VM800の判定|FPS・MMO・持ち運び・仕事兼用

差分表の値から導いた判定です。用途ごとに、おすすめできる条件と別のモデルを見る条件を分けます。
FPS・TPS中心なら見るべき数値はポーリングレートと質量
M-VM800はワイヤレスのまま8,000Hzに対応し、質量は約59gです。この2つを同時に取りたい人には、V customの2機種のうちM-VM800が先に来ます。
ポーリングレートは高い設定にするほどPC側の処理も増えるため、常用する設定で安定するかを先に確かめます。質量も数値の小ささでは決めず、持ち方と合わせて見ます。
MMO・MOBAでボタンを増やしたいならDUXシリーズを見る
割り当てるボタンを増やしたいなら、V customではなくDUXシリーズが受け皿です。M-VM600PとM-ARMA50は同じ8ボタンで、ボタン数では分かれません。
8個で収まるなら接続方式で選び、10個以上要るならM-DUX30/31以上、19ボタンならM-DUX70/71が対象です。DUXには有線という前提が付きます。
仕事と兼用するなら確認したい条件(有線併用・充電・ボタン割り当て)
1つ目は有線併用です。M-VM800は無線と有線の両方に対応するため、電池残量を気にしたくない場面ではケーブル接続へ切り替えられます。
2つ目は充電で、連続動作時間は約100時間(メーカー公表値:M-VM800BK の製品ページ)、電源は内蔵リチウムイオン二次電池です。3つ目はボタン割り当てで、6ボタンで足りないならM-VM600PやDUXシリーズを見ます。
M-VM800が向かない条件
1つ目は、割り当てたいボタンが6個で足りない人です。8個で足りるならM-VM600P(ワイヤレス対応)かM-ARMA50(有線)、10個以上要るならDUXシリーズが受け皿です。M-VM600PとM-ARMA50は同数のため、この2機種は接続方式で選び分けます。
2つ目は、本体サイズが手に合わない人です。66×41×122mm(スペック掲載2媒体で一致)というMサイズの寸法が小さく感じるなら、Lサイズ(M-VM800L)を見ます。
3つ目はPC側の環境で、8,000Hzのような高い設定を常用するには受け側のUSBポートやPCの処理に余裕が要ります。
M-VM600P・M-ARMA50が向かない条件
M-VM600Pは約75gで、質量を優先する人には合いにくい機種です。
M-ARMA50は有線接続のみで、ケーブルを避けたい人には合いにくい機種です。質量・本体サイズ・ポーリングレートは公式未公表のため、この3項目を判断材料にしたい人も外れます。
M-VM800の設定でできること|DPI・ポーリングレート・リフトオフディスタンス

設定用のソフトウェアに対応しているかは、製品ページの対応ソフト欄で確認します。専用のアプリが必要かどうかも、同じ欄で確認できます。
設定できる項目と段階数
公表されている調整項目はDPI、ポーリングレート、リフトオフディスタンスの3つで、リフトオフディスタンスは3段階調整です(スペック掲載2媒体で一致)。
DPIは30,000dpiが上限で、常用する帯域に合わせて下げる形です。先にポーリングレートを決め、次にリフトオフディスタンスを詰めると手戻りが減ります。
設定ソフトの確認方法
M-VM800に対応する設定ソフトの名称は公式未公表です。推測で書くと別のソフトを入れる原因になるため、手順で確認します。
step
1エレコムの製品ページでM-VM800の型番を開き、対応ソフト欄を見る
step
2名称が載っていれば、公式サポートのダウンロードページで同じ名称を探す
step
3どちらでも見つからない場合は、設定ソフトを前提にした使い方を避ける
エレコムのゲーミングマウスを自分で見極める3つの見方

他者の評価をそのまま借りず、公表値から自分で評価するための見方を3つ挙げます。1つ目は、ポーリングレートを接続方式とセットで見ることです。同じ数値でも、無線で出る値か有線に限られるか、送受信の両方が同じ値かで意味が変わります。
2つ目は、質量を形状・持ち方とセットで見ることです。かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのどれで使うか、手のひらが本体のどこに当たるかで体感は変わります。長時間の操作では質量や形状が影響しやすい要素なので、数値は候補を絞る入口にして、最後は実機を握って決めます。
3つ目は、DPIを上限値ではなく実用域の調整幅で見ることです。上限が30,000dpiでも、実際に使うのはその一部の帯域です。見るべきは刻みの細かさと常用する感度に合わせられるかで、上限が大きい機種でも使う帯域で刻めなければ設定は決まりません。
M-VM800を選ぶ前に出やすい4つの疑問

M-VM800は有線でも使える?
使えます。M-VM800はUSB UWB無線と有線の両方に対応します。どちらで使うかは、机の配線と電池残量の管理で決めます。
VM800とVM600PEはどちらを選べばいい?
質量を優先するならM-VM800、ワイヤレスのまま割り当てるボタンを増やしたいならM-VM600Pです。どちらも無線と有線に対応するため、接続方式では分かれません。
ボタンをたくさん割り当てたい場合はどのシリーズ?
M-VM600PとM-ARMA50は同じボタン数なので、その範囲で収まるなら接続方式で選びます。10個以上要るならDUXシリーズを見ます。
ポーリングレートは高いほど良い?
高いほど良いとは限りません。値が上がるほどPC側の処理も増えるため、環境と用途で結論が変わります。該当型番の製品ページで対応する値を確認して決めます。
まとめ|条件別にM-VM800・M-VM600P・M-ARMA50・DUXのどれを選ぶか

条件別に1つずつ挙げます。ワイヤレスで質量を優先するならM-VM800(V custom VM800)です。ワイヤレスのまま割り当てるボタンを増やしたいならM-VM600P(V custom VM600PE)を選びます。
ケーブル接続で固定して使うならM-ARMA50(ARMA)です。割り当てが10個以上要るならDUXシリーズを見ます。
迷ったら、接続方式を先に決めてから割り当てるボタン数を数えると、候補は1つに絞れます。仕様は更新されるため、購入前に製品ページで確認してください。
(記事作成:GGplay編集部/運営者情報は運営者情報ページをご覧ください)
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