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クリスタの表示回転を手元で回す左手デバイス|ホイールやノブがない機種は外します

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クリスタで表示を回すときの角度の刻みは、初期設定では5度です(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのキャンバスコントロール)。5度ずつ進むので、90度まで回すにはキーを18回、180度なら36回押すことになります。回転とズームは押す操作のままにせず、ホイールやノブで回す操作へ移したほうが早く終わります。

この記事は順位を付けて並べる記事ではありません。公式の既定キーを数える → 割り当てはクリスタ側で決まると押さえる → 回す部品で候補を外す → 残った3台を見る、の順で進みます。

価格には触れません。判断の軸は、手元で回す部品が付いているかどうかの1本だけです。

📖 目次(タップで開閉)

クリスタの表示回転は初期設定で5度刻み|90度回すにはキーを18回押します

左手デバイス クリスタのイメージ写真(クリスタの表示回転は初期設定で5度刻み)

表示回転は、1回のキー操作で一定の角度だけ進みます。刻みが5度なので、90度で18回、180度で36回という押す回数に置き換わります。

1回で1手戻る取り消しと、何度も押して積み上げる回転は、置き場所を分けたほうが速く終わります。まず既定のキーと、1回でどれだけ動くかを並べます。

操作(公式の項目名) 初期設定のキー(Windows) 1回で動く量 この記事での置き場所
取り消し Ctrl+Z 1手ずつ 押すキー
やり直し Ctrl+Y/Ctrl+Shift+Z 1手ずつ 押すキー
左回転 - 5度(初期設定) 回す部品
右回転 ^ 5度(初期設定) 回す部品
ズームイン Ctrl+Num+/Ctrl+; 公式の公表なし 回す部品
ズームアウト Ctrl+Num-/Ctrl+- 公式の公表なし 回す部品
表示位置をリセット Ctrl+@ 1回で元に戻る 押すキー
左右反転([表示]→[回転・反転]) メニューのショートカットキー一覧に記載なし 1回で切り替わる 押すキー
ブラシサイズの変更([オプション]の区分) メニューのショートカットキー一覧に記載なし 公式の公表なし 回す部品

「メニューのショートカットキー一覧に記載なし」と書いたのは、公式マニュアル「メニューのショートカットキー」=メニューコマンドの既定キーを並べた一覧を見た結果です(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのメニューのショートカットキー)。ブラシサイズの変更は[オプション]の区分にあるので、この一覧が扱う範囲の外です。左右反転もこの一覧には並びません。「記載なし」は、既定のキーが無いという意味ではなく、いま見た一覧の範囲では確認できないという意味です。

既定のキーは[ショートカットキー設定]で変えられます。公式のショートカット一覧に並ばないメニューコマンドにも、自分でショートカットキーを設定できます(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのメニューのショートカットキー)。

左右反転は1回で切り替わるので、押すキーのままで足ります

[表示]メニューの[回転・反転]から[左右反転]を選ぶと、キャンバスの表示が左右反転した状態になります。表示だけが変わり、描画データそのものは変わりません(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのキャンバスの表示を回転・反転する)。

1回押せば切り替わり、もう1回押せば戻ります。押す回数が積み上がらないので、押すキー側に置いたままで足ります。

積み上げる操作は回す部品へ、1回で終わる操作はキーへ

表の4列目は、たった1点で振り分けています。その操作が1回で終わるのか、何回も押して積み上げるのか。これだけです。

取り消し・やり直し・左右反転・表示位置のリセットは1回で結果が出ます。表示回転・ズーム・ブラシサイズは、目的の状態に届くまで同じ操作を繰り返します。

割り当てを決めるのはクリスタ側です|[ショートカットキー設定]で選べる区分は5つ

左手デバイス クリスタのイメージ写真(割り当てを決めるのはクリスタ側です)

左手デバイス側に設定機能が付いていなくても、キーを押したときの入力をクリスタが受け取れれば、クリスタ側で機能を割り当てられます。この一文が、この記事の判断の土台です。

だからデバイス側のカスタマイズ機能の有無は、候補を外す条件にしません。あると設定の幅は広がりますが、無くても使い始められるからです。

[ショートカットキー設定]を開く経路は次のとおりです(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのショートカットキー設定)。

  • Windows=[ファイル]メニュー →[ショートカットキー設定]
  • macOS・タブレット=[CLIP STUDIO PAINT]メニュー →[ショートカットキー設定]

割り当て先に選べる5つの区分

[設定領域]で選べるのは、メインメニュー/ポップアップパレット/オプション/ツール/オートアクション【PRO/EX】の5つです(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのショートカットキー設定)。

ブラシサイズや不透明度の変更、描画色の切り替えは[オプション]の区分にあります。ブラシサイズを回す部品に載せたい人はここを開きます。オートアクションはPRO/EXの機能なので、グレードによって選べる区分が変わります。

デバイス側で決めるのは「そのキーが何を送るか」だけです

デバイスに設定ソフトが付く機種では、そこで決めるのは各キーがどの入力を送るかです。クリスタ側の割り当てと二重に設定すると食い違うので、どちらか一方に寄せると迷いません。

ホイールやノブは話が別です。そこに何を送るかを変えられるかどうかは機種によって違うため、購入前に商品ページの仕様欄と各メーカーの案内で確認します。この点は次のH2で、決める前に確認する項目として扱います。

この使い方で候補から外す条件は1つです|残る4項目は決める前に確認します

この使い方で候補から外す条件は1つです(図解)

候補を増やしてから迷うより、先に外す条件を決めたほうが早く終わります。ここで挙げるのは、クリスタで回転とズームを手元で回したい場合に限った条件です。外す条件は1つだけです。

取り消しと左右反転だけを片手に移したい人には、この条件は当てはまりません。1回で終わる操作しか使わないからです。

機種を実際に落とすのは「回す部品の表記があるか」の1本だけです。回す部品が何を送るか・キー数・接続・デバイス側のカスタマイズ機能は、確かめる価値はありますが、この4項目では1機種も落ちません。回す部品が何を送るかは、残った3台がどれも表記から確認できず、外す軸として働きません。キー数と接続は9モデル中5モデルにしか表記が無く、条件にすると表記の有無だけで機種が落ちます。カスタマイズ機能は、割り当てをクリスタ側で決められるので必須になりません。だからこの4項目は、外す条件ではなく購入前に仕様欄で確認する項目として扱います。条件の数を増やして、たくさん比べたように見せることはしません。

項目 この記事での扱い キーで刻む使い方ならどうなるか 商品ページのどこで確認するか
回す部品の表記(ホイール・ノブ・ジョイスティック・ダイヤル) 外す条件 取り消しと左右反転は1回で終わり、押す回数が積み上がらないので必須になりません 商品名と仕様欄に「ホイール」「ノブ」「ジョイスティック」「ダイヤル」の語があるか
回す部品が何を送るか 確認する項目① 回す部品を使わないので[ショートカットキー設定]だけで完結し、この確認は要りません 各メーカーが公開している設定ソフトの案内(仕様欄では確認できません)
キー数 確認する項目② 押すキーに操作を集めるほど必要な数が増えるので、先に確認します 商品名と仕様欄のキー数の表記(今回の候補は23キー〜47キー)
接続 確認する項目③ 有線か無線かは机の使い方で変わるので、キーだけの使い方でも確認します 仕様欄の接続の表記(有線/Bluetooth)
デバイス側のカスタマイズ機能 確認する項目④ 割り当てはクリスタ側で決められるので、キーだけの使い方でも必須になりません 「カスタマイズ可能」「プログラマブル」「VIA」「マクロ設定可能」の表記

外す条件|ホイール・ノブ・ジョイスティックの表記がないなら、この使い方では外します

表示回転は5度ずつしか進まないので、キーに割り当てると押す回数がそのまま作業回数になります。

ここで外れたのは6モデルです。Razer Tartarus V2、Koolertron 片手キーボード(23キー)、CLIP STUDIO TABMATE、XPPen ACK05、ATTACKSHARK×MAMBASNAKE M36HE、CHASO 左手キーボードが、回す部品の表記に当たりませんでした。

表記が無いことは、その部品が付いていないことを意味しません。外す理由は、確認できないまま決めるのを避けるためです。取り消しと左右反転だけを移したい人には、この条件は必須になりません。外す条件はこの1本で終わりです。

確認する項目①|回す部品が何を送るかは、3台とも決める前に確認します

これは機種を外す条件ではなく、決める前に確認する項目です。キーの側はクリスタ側で割り当てられますが、ホイールやノブに何を送るかは機種で違い、残った3台はいずれも商品ページの表記からは確認できません。3台のあいだで差が付かないので候補が減らず、条件には数えません。3台とも「確認してから決める」が前提だと先に開示しておきます。

確認の手順は2択です。各メーカーが公開している設定ソフトの案内で、ホイールやノブに割り当てられる入力があるかを見る。見つからなければ、クリスタ側のキー割り当てだけで足りる使い方に寄せる。キーだけを使う人は、クリスタ側の設定だけで完結するので、この確認は要りません。

確認する項目②〜④|キー数・接続・デバイス側のカスタマイズ機能

残る3項目も、購入前に確認する項目として渡します。今回の候補ではキー数の表記が23キーから47キーまで分かれ、表記があるのは9モデル中5モデルです。接続の表記も9モデル中5モデルにあります。

採用した3台でも欠ける項目は違い、Razer Tartarus Proは接続、MH-Zetaは割り当てと接続、Koolertronはキー数が、仕様欄で確認する項目にあたります。

9モデルを1件ずつ数えた結果|回す部品の表記があるのは3モデルです

左手デバイス クリスタのイメージ写真(9モデルを1件ずつ数えた結果)

この記事で見た商品ページは10件です。同じモデルの商品ページが2件に分かれている1組を1モデルにまとめて9モデルとし、5つの項目を1件ずつ数えました。

数えた項目 表記があったモデル数 表記の内容 表記が無かったモデル数
回す部品(ホイール・ノブ・ジョイスティック) 3モデル 「ホイール付」「ジョイスティック・ホイール付き」「ノブ付き」(3件) 6モデル
方向を入力する部品 2モデル 「8方向サムパッド」「ジョイスティック」(2件) 7モデル
割り当て・カスタマイズ 5モデル 「全キー自由に割り当て可能」「23キーフルプログラマブル」「32キーすべてをカスタマイズ可能」「カスタマイズ可能/VIA」「マクロ設定可能」(5件) 4モデル
キー数 5モデル 23キー/32キー/35キー/36キー/47キー(5件) 4モデル
接続 5モデル Type-C有線/Bluetooth・有線/USB-C有線/有線/有線USB(5件) 4モデル

数え方の基準は4つです。1つ目、各行は9モデルという同じ母数に対して行ごとに数え直したもので、行をまたいだ合計は取りません。2つ目、回す部品は、商品名に「ホイール」「ノブ」「ジョイスティック」「ダイヤル」のどれかが並んでいれば1件として数えました。3つ目、ジョイスティックは回す部品として数え、同時に方向を入力する部品としても数えています。MH-Zetaが1行目と2行目の両方に出てくるのはそのためです。4つ目、サムパッドは指で倒して方向を入れる部品なので、2行目だけに数えました。

回す部品の表記があるのは3モデル、無いのは6モデルで、合わせて9モデルです。外す条件は1本だけなので、条件で二重に落ちるモデルはありません。これは外す条件の話で、上の表とは別です。表は行ごとに9モデルを数え直しているので、同じモデルが複数の行に出てきます。MH-Zetaは回す部品・方向入力・キー数の3行に、Razer Tartarus Proは回す部品・方向入力・割り当て・キー数の4行に出てきます。

外す条件に当たった6モデルと、その理由

CLIP STUDIO TABMATEは、商品ページに製品名以外の表記が並びません。回す部品の有無を含め、仕様を1つも表記から判定できないので、この記事の条件では外します。対応する環境と必要なソフトのバージョンは公式サポートで確認します。

XPPen ACK05は、商品ページが2件に分かれている1モデルです。Bluetoothと有線の両方につなげること、板タブ・液タブ向けであることは商品ページに並びますが、回す部品の表記はありません。回す部品が付いているかどうかは、XPPen公式の製品情報で確認します。

Razer Tartarus V2は、全キーを自由に割り当てられます。一方で回す部品・キー数・接続の表記はありません。Koolertron 片手キーボード(23キー)、ATTACKSHARK×MAMBASNAKE M36HE、CHASO 左手キーボードは、いずれもキー数と接続の表記はありますが、回す部品の表記はありません。

外した6モデルは、クリスタで使えないという意味ではありません。取り消しや左右反転のように、キーで足りる操作だけを移すなら、どれも候補に戻ります。

クリスタの純正専用機がこの記事の対象から外れる理由

クリスタを作っている会社の純正専用機も、この記事の条件では外れます。理由は品質ではなく、商品ページの表記から回す部品の有無を判定できないからです。

純正で揃えたい人は、この記事の外す条件ではなく、公式の対応情報を基準に選んで問題ありません。

外す条件を通った3台|回す部品と、一緒に載る部品の組み合わせで見分けます

外す条件を通った3台の3つのチェックポイント(図解)

3台は順位ではなく、回す部品と、その隣に載る部品の組み合わせで並べます。方向を入力する部品はRazer Tartarus ProとMH-Zetaの2台に載るので、方向入力の有無だけでは3台を分けられません。外す条件を通ったのがこの3モデルで、ここからさらに絞る工程はありません。条件がそのまま結果になっています。

この3台は、クリスタでの動作をうたった製品ではありません。クリスタ側の[ショートカットキー設定]で割り当てて使う前提です。回す部品に何を送るかは、購入前に仕様欄と各メーカーの案内で確認します。

Razer Tartarus Pro(Razer)|8方向サムパッドと20個のアナログ動作スイッチまで1台に載せるなら

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Razer Tartarus Pro(Razer)の基本情報

左手キーパッドです。ホイールが付き、8方向サムパッドが付きます。20個のアナログ動作スイッチを備え、32キーすべてをカスタマイズできます。

効くのは、ホイールに回す操作を載せたうえで、8方向サムパッド・20個のアナログ動作スイッチ・32キーのカスタマイズが同じ1台に並ぶ点です。方向入力はMH-Zetaにもジョイスティックの形で載るので、差が付くのは方向入力の有無ではなく、8方向サムパッドという形と、32キーのカスタマイズの表記です。

この使い方で効く点
・ホイールに回す操作を載せたうえで、8方向サムパッドと32キーのカスタマイズが1台に並ぶ
注意点・向かない人
・接続の表記がありません。有線か無線かを仕様欄で確認してから決めるので、今日中に確認なしで決めたい人には向きません
・ホイールに何を送るかも表記から確認できないため、確認する項目①を省きたい人にも向きません

Razer Tartarus Pro(Razer)の主要スペック

ブランド Razer(レイザー)
形状 左手キーパッド
回す部品 ホイール付
方向入力 8方向サムパッド
スイッチ 20個のアナログ動作スイッチ
カスタマイズ 32キーすべてをカスタマイズ可能
型番 RZ07-03110100-R3M1
接続 商品ページに記載なし

MH-Zeta 47キー片手ゲーミングキーボード(MH-Device)|押すキーを多く残したまま回す部品も置くなら

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MH-Zeta 47キー片手ゲーミングキーボード(MH-Device)の基本情報

47キーの片手ゲーミングキーボードです。ジョイスティックとホイールが付きます。左手キーボードとして、左手用の黒が選べます。

効くのは、47キーという数の上に回す部品が載る点です。押すキー側の操作を減らさないまま、表示回転とズームをホイールへ移せます。

この使い方で効く点
・ジョイスティックとホイールが付き、47キーを押すキー側に残したまま回す操作を足せる
注意点・向かない人
・割り当て・カスタマイズと接続の表記がありません。できないという意味ではなく確認が要るという意味で、デバイス側で細かく決めたい人は先に仕様欄を見ます
・購入時の選択肢として手が「左手用」と決まっているので、右手側に置きたい人には向きません

MH-Zeta 47キー片手ゲーミングキーボード(MH-Device)の主要スペック

ブランド MH-Device
形状 47キーの片手ゲーミングキーボード
回す部品 ジョイスティック・ホイール付き
手 左手用-黒
割り当て・接続 商品ページに記載なし

Koolertron プログラマブルキーボード(Koolertron)|OLEDディスプレイで手元の状態を確かめながら使うなら

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Koolertron プログラマブルキーボード(Koolertron)の基本情報

ノブが付くプログラマブルキーボードです。OLEDディスプレイを搭載し、VIAとホットスワップに対応します。USB-Cの有線でつなぎ、Mac/PCに対応します。

効くのは、ノブを持ちながらOLEDディスプレイで手元の状態を確認できる点です。Macでクリスタを使う人は、[CLIP STUDIO PAINT]メニューから[ショートカットキー設定]を開きます。

この使い方で効く点
・ノブに回す操作を載せたうえで、OLEDディスプレイで手元の状態を確認できる
注意点・向かない人
・キー数の表記がありません。押したい操作の数が多い人は、先に仕様欄でキー数を確認する必要があります
・USB-Cの有線でつなぎ、設定にVIAを使うので、机から外して片付ける運用や、ソフトを使わず本体だけで完結させたい人には向きません

Koolertron プログラマブルキーボード(Koolertron)の主要スペック

ブランド Koolertron
種類 プログラマブルキーボード
回す部品 ノブ付き
表示 OLEDディスプレイ搭載
設定 カスタマイズ可能・VIA
構造 ホットスワップ・RGB
接続 USB-C 有線
対応 Mac/PC
キー数 商品ページに記載なし

回す部品・一緒に載る部品・購入前に確認する項目の3項目で3台を並べます

左手デバイス クリスタのイメージ写真(回す部品・一緒に載る部品・購入前に確認する項目の3項目)

並べる列は、3台すべてに実際の値が入る軸だけにしました。

モデル 回す部品の表記 回す部品と一緒に載る部品の表記 購入前に確認する項目
Razer Tartarus Pro ホイール付 8方向サムパッド/20個のアナログ動作スイッチ/32キーすべてをカスタマイズ可能 接続
MH-Zeta 47キー片手ゲーミングキーボード ジョイスティック・ホイール付き 47キーの片手キーボード/左手用 割り当て・接続
Koolertron プログラマブルキーボード(ノブ付き) ノブ付き OLEDディスプレイ搭載/VIA/ホットスワップ/USB-C有線 キー数

4列目に挙げた項目は、その機能が無いという意味ではありません。仕様欄に表記が無いので、購入前に確認する項目としてまとめました。回す部品に何を送るかは3台とも表記から確認できないので、3台に共通する確認事項として別に置いています。

キー数は9モデル中5モデル、接続も9モデル中5モデルにしか表記が無く、3台のあいだでも欠け方が違います。だから並べる列ではなく、確認する項目として渡します。

回す部品に何を任せるかは、表示回転・ズーム・ブラシサイズの3つから決めます

左手デバイス クリスタのイメージ写真(回す部品に何を任せるか)

回す部品に載せる候補は3つです。表示回転、ズーム、ブラシサイズ。最初は1つだけ載せて、足りなければ増やす順番が扱いやすいです。どれも、目的の状態に届くまで同じ操作を繰り返す種類だからです。

  1. 表示回転から載せる。5度ずつしか進まないので、押す回数がそのまま減ります
  2. ズームを足す。拡大と縮小を行き来する作業が1つの部品にまとまります
  3. ブラシサイズを足す。[オプション]の区分にあるので、割り当てはそこを開きます

押すキー側は取り消し・やり直し・左右反転・表示位置のリセットから埋めます

1回で終わる操作は押すキー側に置きます。順番は表の4列目の「押すキー」の行がそのまま使えます。取り消し、やり直し、左右反転、表示位置のリセットの4つです。キー数が少ない機種でも、この4つが入れば表示回転の往復が片手で完結します。

回す部品の置き場所と、ペン・マウスとの併用

回す部品は、指を大きく動かさずに届く位置にあるかで使い方が変わります。本体をまっすぐ置くか斜めに置くかでも、無理なく届く列は変わります。

ペンやマウスは別のデバイスとして同時につないだまま使えます。左手デバイス側にショートカット、右手側に描画とカーソルという役割分担にすると、手を持ち替える回数が減ります。

クリスタの表示回転を手元で回す左手デバイスで購入前によく聞かれること

左手デバイス クリスタのイメージ写真(クリスタの表示回転を手元で回す左手デバイスで購入前)

CLIP STUDIO TABMATEはこの記事の対象外ですか?

対象外です。理由は品質ではなく、商品ページに製品名以外の表記が並ばず、回す部品の有無を表記から判定できないからです。純正専用機には後継のモデルもあり、対応する環境と必要なソフトのバージョンは公式サポートで確認します。

テンキーでも表示の回転は出せますか?

出せます。クリスタは[ショートカットキー設定]でキーに機能を割り当てるので、テンキーの各キーにも当てられます。ただしテンキーには回す部品がありません。表示回転は5度ずつなので、押した回数だけ進む使い方になります。

左手デバイスが反応しないときは何から見ますか?

見る順番は3つです。1つ目、キャンバスがアクティブになっているか。パレットや別のウィンドウが前面にあると、キーがキャンバスに届きません。2つ目、OS側でそのデバイスが認識されているか。3つ目、クリスタ側で目的の機能にキーが当たっているか。この順で見ていきます。

iPadやAndroidのクリスタでも同じ設定になりますか?

設定を開く経路は共通です。タブレットでは[CLIP STUDIO PAINT]メニューから[ショートカットキー設定]を開きます(出典:CLIP STUDIO PAINT公式マニュアルのショートカットキー設定)。ただし、つながるかどうかは機種と接続方法で変わるので、購入前に各メーカーの対応情報で確認します。

回転だけが動かないのはなぜですか?

多いのはキーの重なりです。左回転の既定キーは「-」、右回転は「^」なので、デバイス側が同じ入力を別の機能にも送っていると、意図した動きになりません。回転に当てたキーが他と重なっていないかを[ショートカットキー設定]で確認し、必要なら当て直します。ホイールやノブが回っても何も起きない場合は、その部品が何を送っているかがデバイス側で決まっているので、各メーカーの案内で確認します。

まとめ|回す部品と、一緒に載る部品の組み合わせで1台に決まります

左手デバイス クリスタのイメージ写真(まとめ)

条件別に1台ずつ挙げます。8方向サムパッドと20個のアナログ動作スイッチまで1台に載せるならRazer Tartarus Proで、ホイールに加えて8方向サムパッドと32キーのカスタマイズが並びます。押すキーを多く残したまま回す操作を足すならMH-Zeta 47キー片手ゲーミングキーボードで、47キーの上にジョイスティックとホイールが載ります。手元の表示で状態を確かめながら使うならKoolertron プログラマブルキーボード(ノブ付き)で、ノブとOLEDディスプレイを備え、USB-Cの有線でつなぎます。

表示回転は5度刻みなので、回す操作をどこに置くかで作業の回数が変わります。回す部品の表記が無い機種も、キーで足りる操作だけを移すなら候補に戻ります。

この記事はGGplay編集部が、各商品ページの表記とCLIP STUDIO PAINT公式マニュアルの公開情報を照合してまとめました。編集部の方針は https://ggplay.jp/about-ggplay/ で公開しています。

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