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Apexのスマホ用コントローラーにBIGBIG WON Rainbow 3は使える?対応OSと2000Hz

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スマホ単体で動いていた「Apex Legends Mobile」は、2023年5月2日(日本時間)にサービスを終了しました。いまスマホでApexを操作する経路は、クラウドゲーミングとリモートプレイの2つです。

コントローラー選びは「スマホに挿さるか」ではなく、その経路の公式要件と商品ページに書かれた対応機種がかみ合うかで決まります。この記事は◯選の形を取らず、対応機種にPC・Switch 2・iOS・Androidを並べて書くBIGBIG WON Rainbow 3という1台を軸に見ます。

進む順番は、経路の公式要件 → この1台の仕様 → 競合2機種との差分 → 経路ごとの判定 → 接続と設定です。

📖 目次(タップで開閉)

Apexの必要スペック・動作環境|スマホで遊ぶ2つの経路の公式要件

Apexの必要スペック・動作環境の3つのチェックポイント(図解)

経路が変われば、用意する端末も回線も変わります。下の表の右端が「公式が名前を挙げているコントローラー」の欄で、この並びに本記事で扱う3機種の型番は入りません。

そこで各サービスの公式要件を1つ目の物差し、商品ページの対応機種の記載を2つ目の物差しとして、二段で判断します。公表が見つからない項目は、行を残したまま「公式の公表なし」と示します。

経路 Apexの動かし方 端末側の要件 回線の要件 公式が名前を挙げているコントローラー
スマホ単体アプリ(Apex Legends Mobile) スマホ本体でアプリを動かす。2023年5月2日(日本時間)にサービス終了 公式の公表なし(配信終了のため) 公式の公表なし 公式の公表なし
クラウドゲーミング(GeForce NOW) サーバー側でApexを動かし、映像をスマホへ配信する Android 7.0以降/iOS・iPadOS 15.4以降のiPhone・iPad HD 1280×720・60FPSで15Mbps/FHD 1920×1080・60FPSで25Mbps/QHD 2560×1440・120FPSで35Mbps。データセンターまでの遅延は80ms未満が必要、40ms未満を推奨 Android=Xboxコントローラー、PS5 DualSense、DualShock 4/iOS・iPadOS=これにMFi対応のBluetoothコントローラーを加えた並び
リモートプレイ(PS Remote Play) PS5・PS4側でApexを動かし、スマホから遠隔操作する Android搭載のスマートフォン・タブレット、iPhone・iPad。OSのバージョンは公式ページに記載なし(Google PlayまたはApp Storeの記載を参照) 上り下りとも5Mbps以上。画質を上げる場合は上り下りとも15Mbps以上 DualSense ワイヤレスコントローラー、DualSense Edge ワイヤレスコントローラー、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)

スマホ単体の「Apex Legends Mobile」は終了している

スマホ専用に配信されていた「Apex Legends Mobile」は、2023年5月2日(日本時間)にサービスを終了しました。App StoreやGoogle Playでアプリを探す経路は残っていません。

ネット上には終了前の案内がそのまま残っており、「スマホ版Apexを入れよう」と書かれたページも見つかります。ここを先に外すと、前提を取り違えずに済みます。

クラウドゲーミングとリモートプレイで要件が違う

2つの経路は、回線に求める数値が違います。GeForce NOWはHD 1280×720・60FPSで15Mbps、FHD 1920×1080・60FPSで25Mbps、QHD 2560×1440・120FPSで35Mbpsが必要で、データセンターまでの遅延は80ms未満が必要、40ms未満を推奨します(出典:NVIDIA公式のGeForce NOWシステム要件)。

PS Remote Playは上り下りとも5Mbps以上、画質を上げる場合は上り下りとも15Mbps以上です(出典:PlayStation公式のPS Remote Play)。求める帯域の幅が違うため、自宅の回線でどちらが現実的かは先に見当を付けられます。

ただし要件を満たすことと、対戦で有利になることは別の話です。

Apex本体のPC動作環境は、スマホ側が満たす表ではない

Apex本体の動作環境は、PC向けに最低と推奨の2段で公表されています(出典:EA公式のエーペックスレジェンズ動作環境)。

項目 最低 推奨
OS 64ビット版Windows 10 64ビット版Windows 10
CPU Intel Core i3-6300 3.8GHz または AMD FX-4350 4.2GHz Quad-Core Intel i5 3570K 相当以上
RAM 6GB 8GB
GPU NVIDIA GeForce GTX 950 または AMD Radeon HD 7790 NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon R9 290
ストレージ空き容量 75GB以上 75GB以上
DirectX DirectX 12 公式の公表なし
ネット接続 公式の公表なし 公式の公表なし

クラウド経由ではこの計算をサービス側の環境が行うため、手元のスマホがこの表を満たす必要はありません。リモートプレイならPS5・PS4側が処理します。

スマホに求められるのは、映像を受け取って入力を返す役割です。この切り分けが、本記事の判断の土台になります。

BIGBIG WON Rainbow 3のスペック一覧|2000Hzと3.5mmオーディオジャック

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主要スペック

対応機種 PC・Switch 2・iOS・Android
ポーリングレート 2000Hz
オーディオ 3.5mmオーディオジャック

商品ページに書かれている値を、項目ごとに並べます。書かれていない項目は行を消さずに残し、「商品ページに記載がありません」と示します。

項目 商品ページの記載
対応機種 PC・Switch 2・iOS・Android
スティック 8Kレベルの静電容量式
ポーリングレート 2000Hz
ボタン 16個のマイクロスイッチボタン
トリガー ホール&マイクロスイッチのデュアルトリガー
十字キー 着脱式
オーディオ 3.5mmオーディオジャック
ブランド BIGBIG WON
接続方式 商品ページに記載がありません
バッテリー容量・連続動作時間 商品ページに記載がありません
振動・ジャイロ 商品ページに記載がありません
背面ボタン 商品ページに記載がありません
重量・サイズ 商品ページに記載がありません

スマホでApexを操作するときに先に効く3項目

上の表をスマホ用途で並べ替えると、①対応機種にiOSとAndroidの両方が書かれていること ②ポーリングレート2000Hz ③3.5mmオーディオジャック、の順に効きます。

①は使える端末の範囲を決めます。iPhoneとAndroidを持ち替える人は、ここが合わないと先へ進めません。

②の2000Hzは、コントローラーが入力を送る頻度として書かれた数値です。GameSir G7 Proの1000Hzより高い数値ですが、この値からエイムの当たりやすさを結論づけることはできません。

③の3.5mmオーディオジャックは、ボイスチャットとゲーム音をコントローラー側で受けられる接点が用意されているという意味です。この記事で比べた3機種のうち、3.5mmオーディオジャックを商品ページに書いているのはRainbow 3です。

この1台で商品ページに書かれていない項目

一方で、購入前に自分で確かめる項目も残ります。接続方式、バッテリー容量、連続動作時間、振動、ジャイロ、背面ボタン、重量とサイズは商品ページに記載がありません。

記載がないことは、その機能が付いていないという意味ではありません。販売ページの説明欄やメーカーの問い合わせ窓口で、購入前に確定させてください。

スマホとの接続方法を先に確定させたい人、振動やジャイロを前提に操作を組みたい人には、確認の手間が1つ増える状態です。その手間を踏みたくないなら、この1台は向きません。

GameSir G7 Pro・8BitDo Ultimate 2との差分表

Apex スマホ用コントローラーのイメージ写真(GameSir G7 Pro・8BitDo Ul)

GameSir G7 Proと8BitDo Ultimate 2は比較対象であって、この記事が指名する1台ではありません。購入リンクを置いたのはRainbow 3の1つです。

項目 BIGBIG WON Rainbow 3 GameSir G7 Pro 8BitDo Ultimate 2
商品ページの対応機種 PC・Switch 2・iOS・Android Xbox Series X/S・Xbox One・PC・Android・Steam Switch・Switch 2・Windows PC
接続方式の記載 記載なし ワイヤレスと有線の三モード接続 Bluetooth
スティック 8Kレベルの静電容量式 TMR TMR
ポーリングレート 2000Hz 1000Hz 記載なし
トリガー ホール&マイクロスイッチのデュアル ホールエフェクト 切り替え可能なホール効果・触覚
ボタンまわり 16個のマイクロスイッチボタン・着脱式十字キー 背面ボタン 記載なし
オーディオジャック 3.5mm 記載なし 記載なし
充電ドック 記載なし 付属 記載なし
振動・モーション 記載なし ジャイロ対応 振動・モーションコントロール

分かれ目は「対応機種」と「接続方式」の書き方

スマホで使う前提では、性能値より先に対応OSを見ます。商品ページの対応機種の欄に自分の端末のiOSやAndroidが書かれているか、そして接続方式が書かれているか。この2行で3機種を並べると、欠けている面がそれぞれ違うことが見えます。

Rainbow 3はiOSとAndroidを書いていますが、接続方式を書いていません。G7 Proは有線を含む三モード接続を書いていますが、対応機種にiOSを書いていません。Ultimate 2はBluetoothを書いていますが、対応機種にスマートフォンを書いていません。

3機種とも、スマホ用途で先に見たい2行のどちらかが欠けます。どちらの欠けを自分で埋められるかで、選ぶ機種が変わります。

スティックとトリガーの方式は3機種で呼び名が違う

スティックの方式は、Rainbow 3が8Kレベルの静電容量式、G7 ProとUltimate 2がTMRです。呼び名が違うため、同じ土俵で数値を並べることはできません。

トリガーは、Rainbow 3がホール&マイクロスイッチのデュアル、G7 Proがホールエフェクト、Ultimate 2が切り替え可能なホール効果・触覚です。ホール効果を使ったトリガーは、3機種とも商品ページに書かれています。

耐久性や精度の優劣は、3機種を横に並べて比べられる公表値がないため判断材料になりません。方式名は決め手ではなく、確認済みの事実として押さえます。

Apexをスマホで遊ぶ用途に、この3機種はどこまでかみ合うか

Apex スマホ用コントローラーのイメージ写真(Apexをスマホで遊ぶ用途に、この3機種はどこまでかみ合うか)

ここまでの表を使い、経路と端末ごとに判定します。根拠は経路の公式要件と、仕様表・差分表の値です。

iPhoneでクラウド経由のApexを操作したい場合

判定は条件つきです。Rainbow 3は対応機種にiOSを書いているため、端末の側では候補に入ります。

一方でGeForce NOWのiOS・iPadOSで公式が名前を挙げるのは、Xboxコントローラー、PS5 DualSense、DualShock 4、MFi対応のBluetoothコントローラーです(出典:NVIDIA公式のGeForce NOWシステム要件)。3機種ともMFi認証について商品ページに記載がないため、対応・非対応のどちらとも判断できません。

購入前に販売ページで、iPhoneとの接続方法と動作条件を確認してください。確実さを優先するなら、公式が名前を挙げている系統に回る道も残ります。

AndroidでクラウドのApexを操作したい場合

判定は条件つきで向きます。GeForce NOWのAndroidで公式が名前を挙げるのは、XboxコントローラーとPS5 DualSense・DualShock 4です。

この並びに近いのはGameSir G7 Proで、商品ページにXbox公式ライセンスとAndroid対応を書いています。Androidに絞って使う前提なら、この段落に限ってはG7 Proのほうが条件に合います。

Rainbow 3もAndroidに対応します。ただし接続方式の記載がないぶん、購入前に確認する項目が1つ増えます。

PS5・PS4のリモートプレイでApexを操作したい場合

判定は、この記事の情報では決められません。PS Remote Playでモバイル機器に接続して使えるコントローラーとして公式が挙げるのは、DualSense、DualSense Edge、DUALSHOCK 4です(出典:PlayStation公式のPS Remote Play)。

3機種はいずれもこの並びに入っていません。ここから「使えない」と結論づけることもできないため、手持ちのPS5・PS4のコントローラーをそのまま使う経路が、公式の並びに沿う選び方になります。

スマホとSwitch 2・PCを1台で兼ねたい場合

判定は向きます。Rainbow 3は対応機種にPC・Switch 2・iOS・Androidを書いており、1台を複数の機器で回す使い方とかみ合います。

8BitDo Ultimate 2はSwitch・Switch 2・Windows PCで、対応機種にスマートフォンを書いていません。スマホを主戦場にする人には、この点が向かない条件になります。

GameSir G7 ProはXbox Series X/S・Xbox One・PC・Android・Steamで、iOSを書いていません。iPhone中心で使う人には、ここが向かない条件です。

遅延を持ち込まない接続と、背面ボタン・感度の決め方

遅延を持ち込まない接続と、背面ボタン・感度の決め方の4つのポイント(図解)

ここからは、買ってからの設定に関わる項目です。数値で優劣を付けられない領域なので、確認の手順としてまとめます。

接続方式は商品ページの記載で確認してから買う

接続の選択肢は有線、ワイヤレス、Bluetoothです。この記事で比べた3機種のうち接続方式を書いているのは2機種で、G7 Proが三モード接続、Ultimate 2がBluetoothです。Rainbow 3は記載がありません。

どの方式が何ミリ秒速いかは、3機種とも公表がないため数値では比べられません。できるのは、自分の端末に合う接続方式が商品ページに書かれているかを買う前に確認することです。

回線は経路ごとの公式要件のどこを見るか

先ほど、手元のスマホがApexのPC動作環境を満たす必要はないと書きました。あれは端末の処理性能の話で、ここで見るのは通信の話です。

GeForce NOWは有線のEthernet接続か5GHz帯のWi-Fi接続を推奨し、データセンターまでの遅延は80ms未満が必要、40ms未満を推奨します(出典:NVIDIA公式のGeForce NOWシステム要件)。PS Remote Playは上り下りとも5Mbps以上、画質を上げる場合は15Mbps以上です。

回線が要件を満たしたからといって、勝率が動くとは書けません。ここは操作が成立する土台として押さえます。

背面ボタンは3機種で記載が分かれる

背面ボタンを商品ページに書いているのはGameSir G7 Proで、Rainbow 3と8BitDo Ultimate 2は記載がありません。

背面ボタンは、持ち替えずに追加の入力を割り当てられる位置にあるボタンです。移動と視点操作から指を離さずに、しゃがみやジャンプの操作を足したい人が使います。

操作が楽になるかどうかは、割り当て方と慣れで変わりやすい要素です。背面ボタンを前提に組むなら、記載のある機種を選びます。

感度はゲーム側の設定で合わせる

感度はコントローラー側ではなく、Apexのゲーム内設定で調整します。3機種とも推奨の感度値を公表していないため、この記事では数値を挙げません。

キーボードとマウスの感度は、コントローラーとは設定項目が分かれます。本記事はコントローラーを扱うため、そちらには踏み込みません。

Apexのスマホ用コントローラーにBIGBIG WON Rainbow 3は使える?対応OSと2000Hzについて寄せられる質問

Apex スマホ用コントローラーのイメージ写真(Apexのスマホ用コントローラー)

Apex Legends Mobileはもう遊べない?

遊べません。2023年5月2日(日本時間)にサービスを終了しています。いまスマホでApexを操作するなら、クラウドゲーミングかリモートプレイの経路になります。

iPhoneでBIGBIG WON Rainbow 3を使ってApexを操作できる?

商品ページの対応機種にiOSが入ります。ただしMFi認証の有無は商品ページに記載がなく、GeForce NOWのiOS向けにNVIDIAが名前を挙げる並びにもこの型番は入りません。購入前に販売ページで接続方法を確認してください。

スマホでApexを遊ぶなら有線とワイヤレスのどちらを選ぶ?

自分の端末に合う方式が商品ページに書かれているほうを選びます。3機種とも方式ごとの遅延の数値がないため、優劣は数値で示せません。回線側は、GeForce NOWが有線のEthernetか5GHz帯のWi-Fiを推奨します。

背面ボタンが付いたコントローラーのほうがいい?

操作を追加で割り当てたい人には選択肢になります。この記事の3機種で背面ボタンを書いているのはGameSir G7 Proです。Rainbow 3とUltimate 2は記載がないため、背面ボタンが要るなら記載のある機種を選びます。

PS5のコントローラーをそのままスマホに繋いでApexを操作できる?

PS Remote Playがモバイル機器で使えるコントローラーとして挙げるのは、DualSense、DualSense Edge、DUALSHOCK 4です(出典:PlayStation公式のPS Remote Play)。手持ちのPS5・PS4のコントローラーがあるなら、この経路が公式の並びに沿います。

コントローラーの感度はどこで設定する?

Apexのゲーム内設定で調整します。3機種とも推奨の感度値を公表していないため、数値は挙げません。持ち方と画面サイズに合わせ、少しずつ動かして決めてください。

まとめ|iOS併用・Android専用・Switch 2併用で1台を分ける

Apex スマホ用コントローラーのイメージ写真(まとめ)

iPhoneとAndroidの両方で使う前提で1台に決めるならBIGBIG WON Rainbow 3です。対応機種にiOSとAndroidを書き、2000Hzと3.5mmオーディオジャックも書いています。接続方式は購入前に確認してください。

Androidに絞って使い、Xbox系の操作系と充電ドックまで揃えるならGameSir G7 Proです。Xbox公式ライセンス、三モード接続、背面ボタン、充電ドックを書いており、iOSの記載はありません。

Switch 2とWindows PCが主戦場でスマホは補助という人は8BitDo Ultimate 2です。BluetoothとTMRジョイスティックを書いていますが、対応機種にスマートフォンの記載がないため、スマホ用として選ぶなら購入前に確認してください。

クラウドとリモートプレイの提供タイトルや対応端末は時期で変わります。契約と購入の前に、各サービスの公式カタログとストアの記載を確認してください。

本記事はGGplay編集部が作成しました。NVIDIA公式・PlayStation公式・EA公式の記載を参照し、コントローラー3機種の商品ページを1件ずつ確認しています。詳しくは運営者情報ページをご覧ください。

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