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ゲーミングPCを使っていると「SSDがどこにあるのか分からない」「増設したいけどスロットを探せない」という疑問は多く聞かれます。デスクトップPCの内部構造に慣れていない方にとって、SSDの場所は意外と分かりにくいものです。
結論から言うと、現在のゲーミングPCのSSDは、ほとんどがマザーボード上の「M.2スロット」に直接差し込まれています。ケースを開けずに型番だけ知りたい場合は、Windowsの「ディスクの管理」やフリーソフトからも確認できます。この記事ではまずSSDがある場所・確認方法・増設の手順をひと通り解説し、そのうえで増設・換装の候補になる関連おすすめ内蔵SSDも6点だけ厳選して紹介します。なお価格やスペックは執筆時点の目安であり変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
また、SSDやメモリの基礎知識については親ページゲーミングPCのメモリとは?目安・選び方を徹底解説でも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCのSSDはどこにある?
ゲーミングPC(デスクトップ)のSSDは、大きく分けて以下の2カ所に取り付けられています。多くのモデルでは「M.2スロット」が起動ドライブ(OSが入っているドライブ)として使われており、まずここを探すのが基本です。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
1M.2スロット(マザーボード上)
現在のゲーミングPCで最も一般的なSSDの設置場所です。マザーボード上に「M.2」と印字された細長いスロットがあり、名刺よりやや小さいサイズのNVMe SSDを直接差し込みます。PCIe Gen4対応のM.2スロットが現在の主流で、高速なデータ転送が可能です。
22.5インチベイ(ケース内)
SATAケーブルで接続する2.5インチSASDや、古い構成のHDDが設置されるベイです。最近のゲーミングPCではM.2が主流のため、2.5インチベイにSSDが入っていないモデルも増えています。増設用や大容量データ保存用として利用されます。
3M.2スロットの位置を確認する手順
PCの電源を落として電源ケーブルを抜き、サイドパネルを外します。マザーボードを正面から見ると「M.2」または「M2_1」「M2_2」と書かれたスロットが見つかります。ヒートシンク(金属のカバー)が付いている場合はネジを外すと内部のSSDが確認できます。
4Windowsから確認する方法
「ディスクの管理」や「デバイスマネージャー」からも現在接続されているSSDの型番・容量を確認できます。「Win + X」→「ディスクの管理」で表示されるドライブを確認するのが手軽な方法です。CrystalDiskInfoなどのフリーソフトを使えばより詳細な情報も確認できます。
つまり、「とりあえずSSDの型番や容量だけ知りたい」ならWindows側から確認し、「増設用の空きスロットがあるか確認したい・実際に増設したい」ならケースを開けてM.2スロットを確認する、という使い分けになります。
M.2スロットは複数搭載されているマザーボードも多く、空きスロットがあればOSの入ったSSDはそのままに、ゲーム用のSSDを追加で増設できます。
ゲーミングPCのSSDを増設・換装する手順
M.2スロットの場所が分かったら、増設・換装の流れも押さえておくとスムーズです。ここでは一般的な手順を紹介します。実際の作業はお使いのPC・マザーボードの取扱説明書に従ってください。
1空きM.2スロットの有無を確認する
マザーボードのマニュアルや製品ページで、M.2スロットが何本あるか・空きがあるかを確認します。空きスロットに「増設」する場合は既存のSSDをそのまま残せます。空きが無い場合は既存SSDを取り外して「換装」する形になり、データ移行(クローンやOS再インストール)が必要になります。
2電源を切ってケースを開ける
PCの電源を完全に落とし、電源ケーブルを抜いてから数十秒待ちます。サイドパネルを外し、作業前に金属部分に触れて体の静電気を逃がしておくと部品保護につながるとされています。
3M.2スロットにSSDを取り付ける
ヒートシンクカバーが付いている場合はネジを外します。SSDの端子を斜めに差し込み、奥まで挿したら反対側を寝かせて固定ネジ(またはツールレスのラッチ)で留めます。マザーボード側にヒートシンクがある場合は、保護フィルムを剥がしてカバーを戻します。
4起動して認識・初期化を行う
ケースを閉じてPCを起動し、BIOS(UEFI)またはWindowsの「ディスクの管理」でSSDが認識されているか確認します。増設した新品SSDは「ディスクの管理」でフォーマット(初期化)してから使えるようになります。換装の場合はクローンソフトやOSの再インストールでシステムを移行します。
ゲーミングPC向けSSDの選び方
SSDを増設・換装する際には以下の4つの軸で選ぶと失敗しにくいとされています。
1接続規格:PCIe Gen4 NVMeを選ぶ
現在のゲーミングPC向けSSDの主流はPCIe Gen4対応のNVMe M.2 SSDです。最大読み込み速度が7,000MB/s前後と高速で、ゲームのロード時間短縮に効果的とされています。旧世代のGen3(約3,500MB/s)と比べて約2倍の速度が出ます。マザーボードがGen4対応かどうかを事前に確認しましょう。
2容量:ゲームメインなら1TB以上を推奨
現代のゲームは1タイトルで50〜100GB超になるものも多く、ゲーミング用途では1TBが事実上の最低ラインと評判です。複数タイトルを常時インストールしておきたい場合は2TB以上を検討するとよいでしょう。OSとゲームを分けて管理したい場合は2枚構成も有効です。
3フォームファクタ:2280か2230かを確認
一般的なデスクトップPCは「2280」(幅22mm×長さ80mm)サイズが標準ですが、携帯型ゲーム機(ROG AllyなどのUMPC)は「2230」サイズが必要なケースがあります。取り付け先の規格を事前に確認してから購入するのが安心です。
4ヒートシンク付きモデルか確認
M.2 SSDは高速な分、発熱しやすい傾向があります。ヒートシンク(放熱板)付きモデルはサーマルスロットリングを抑える効果があるとされています。マザーボードにヒートシンクカバーが付いている場合は別途ヒートシンクが不要なケースもあります。
SSDの場所が分かったら|関連おすすめ内蔵SSD6選
ここからは補足として、増設・換装の候補になりやすい内蔵SSDを6点だけ紹介します。SSDの場所と取り付け方が分かったうえで「実際に増設するならどれ?」という方向けの関連枠です。メーカー公表情報・口コミをもとにggplay編集部が選んだもので、すべてGen4対応の1TBモデル(一部2230サイズあり)を中心にしています。価格・在庫は変動するため、最新情報は各リンク先でご確認ください。
第1位:Crucial P310 1TB(Crucial)
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Crucial P310 1TBの基本情報
ストレージブランドとして長年の実績を持つCrucialのGen4対応M.2 SSDです。最大読み込み速度7,100MB/sと高速で、ヒートシンク付きで熱管理もしやすいと評判です。信頼性重視でブランドにこだわりたい方に向くとされています。コスパと安心感のバランスが評価されているモデルです。
Crucial P310 1TBの主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2280 |
| 容量 | 1TB |
| 最大読込 | 7,100MB/s |
| ヒートシンク | 付属 |
Crucial P310 1TBの口コミ
Web上では「Crucialなので安心して使える」「ヒートシンク付きで取り付けが楽」という声が見られます。
第2位:fanxiang S880R 1TB(fanxiang)
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fanxiang S880R 1TBの基本情報
最大読み込み速度7,300MB/sを誇るGen4対応の高速SSDで、コストパフォーマンスの高さで注目されているモデルです。ヒートシンク付きで熱対策もしっかりしており、ゲームのロード短縮を重視したい方に向くとされています。価格を抑えつつ高速性を求める方に評判のモデルです。
fanxiang S880R 1TBの主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2280 |
| 容量 | 1TB |
| 最大読込 | 7,300MB/s |
| ヒートシンク | 付属 |
fanxiang S880R 1TBの口コミ
Web上では「速度と価格のバランスが良い」「ヒートシンクがしっかりしている」という声が見られます。
第3位:SIX 1TB(SIX)
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SIX 1TBの基本情報
最大7,350MB/sを実現するGen4 SSDで、ヒートシンク付きながらコスパに優れると評判のモデルです。高速性と熱対策の両方を求める方に向くとされており、速度重視のゲーマーから注目されています。比較的手頃な価格帯でトップクラスの速度が狙えるモデルです。
SIX 1TBの主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2280 |
| 容量 | 1TB |
| 最大読込 | 7,350MB/s |
| ヒートシンク | 付属 |
第4位:Netac 1TB(7300MB/s)(Netac)
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Netac 1TB(7300MB/s)の基本情報
最大読み込み7,300MB/sを実現するGen4対応SSDで、PS5での動作確認済みという点も評価されています。PCとPS5両方での換装を考えている方に向くとされており、汎用性の高さが特徴です。コスパ重視のユーザーに評判のモデルです。
Netac 1TB(7300MB/s)の主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2280 |
| 容量 | 1TB |
| 最大読込 | 7,300MB/s |
| PS5 | 動作確認済 |
第5位:DATO 2230 1TB(DATO)
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DATO 2230 1TBの基本情報
2230(幅22mm×長さ30mm)という小型フォームファクタのGen4対応SSDです。ROG AllyやSteam Deckなどの携帯型ゲーム機のSSD換装・増設に向く専用サイズとされており、通常のデスクトップPCには使えないため購入前に必ず確認が必要です。携帯型ゲーム機ユーザーには貴重な選択肢です。
DATO 2230 1TBの主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2230 |
| 容量 | 1TB |
| 対象 | 携帯型ゲーム機・小型PC |
第6位:ロジテック PS5特化 1TB(ロジテック)
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ロジテック PS5特化 1TBの基本情報
PS5 Pro対応を謳う国内ロジテックブランドのGen4 SSDです。ヒートシンク付きでPS5への換装を想定した設計とされており、PS5とゲーミングPCの両方で使いたい方や、日本語サポートを重視する方に向いています。国内ブランドの安心感も評価されているモデルです。
ロジテック PS5特化 1TBの主要スペック
| 接続 | PCIe Gen4 NVMe |
| サイズ | M.2 2280 |
| 容量 | 1TB |
| 対応 | PS5 Pro |
| ヒートシンク | 付属 |
ゲーミングPC向け内蔵SSDの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 接続規格 | 最大読込速度 | 容量 | ヒートシンク | PS5対応 | フォームファクタ | 商品 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Crucial P310(Crucial) | Gen4 NVMe | 7,100MB/s | 1TB | 付属 | - | 2280 | 商品を見る |
| fanxiang S880R(fanxiang) | Gen4 NVMe | 7,300MB/s | 1TB | 付属 | - | 2280 | 商品を見る |
| SIX 1TB(SIX) | Gen4 NVMe | 7,350MB/s | 1TB | 付属 | - | 2280 | 商品を見る |
| Netac 1TB 7300(Netac) | Gen4 NVMe | 7,300MB/s | 1TB | 別途 | 確認済 | 2280 | 商品を見る |
| DATO 2230(DATO) | Gen4 NVMe | - | 1TB | 別途 | - | 2230 | 商品を見る |
| ロジテック PS5特化(ロジテック) | Gen4 NVMe | - | 1TB | 付属 | PS5 Pro対応 | 2280 | 商品を見る |
SSD増設・換装でよくある疑問(FAQ)
ゲーミングPCにM.2スロットが複数あるのはなぜですか?
多くのゲーミングPC向けマザーボードには2〜4本のM.2スロットが搭載されています。OSインストール用の起動ドライブと、ゲームデータ用の増設ドライブを分けて管理するためです。スロットごとにGen4・Gen3など対応規格が異なる場合があるため、増設時はマザーボードのマニュアルを確認しましょう。
Gen4 SSDはGen3マザーボードでも使えますか?
規格上は下位互換があり、Gen4 SSDをGen3スロットに挿しても動作します。ただし速度はGen3の上限(約3,500MB/s前後)に制限されます。Gen4の速度を活かしたい場合はGen4対応のマザーボードが必要です。
SSDを交換するとデータはどうなりますか?
既存のSSDを取り外してデータを移行しない場合、データはそのまま旧SSDに残ります。換装の際はOSのクローン作業やWindowsの再インストールが必要になるケースが一般的です。重要なデータは事前にバックアップを取ることを強く推奨します。
ゲーミングPCのSSDが認識されない場合はどうすれば良いですか?
まずBIOS(UEFI)画面でSSDが認識されているか確認します。認識されていない場合は、M.2スロットへの差し込みが不十分・固定ネジの締め忘れ・ヒートシンクカバーのネジ締め不足などが原因として挙げられます。マザーボードの取扱説明書に従って再取り付けを試みると改善するケースが多いとされています。
BTOゲーミングPCのSSDはどこで確認できますか?
BTO PCに付属する取扱説明書またはメーカーの製品ページに搭載SSDの型番・スロット位置が記載されている場合があります。また「CrystalDiskInfo」などのフリーソフトを使うと、Windowsから現在搭載されているSSDの型番・健康状態を確認できます。
外付けSSDとの違いは何ですか?
内蔵SSD(M.2/SATA)はPC内部に直接接続するためUSBの帯域制限がなく高速です。外付けSSDはUSB接続で手軽にデータを持ち運べますが、内蔵に比べると速度が制限される場合があります。ゲームの起動ドライブには内蔵SSDが推奨されており、バックアップやデータ持ち運び用途に外付けSSDが向くとされています。
▶ あわせて読みたい:PCゲーミング用外付けSSD人気おすすめ4選|速度・容量・耐久性で比較
まとめ:ゲーミングPCのSSDは「M.2スロット」が主流
- SSDの場所:マザーボード上の「M.2スロット」が現在の主流。まずここを探す
- 型番だけ知りたい:Windowsの「ディスクの管理」やCrystalDiskInfoで確認できる
- 増設の流れ:空きM.2スロット確認 → 電源OFF → 取り付け → BIOS/ディスクの管理で認識・初期化
- 規格確認:マザーボードがGen4対応かを増設前に確認する
- 容量:ゲーミング用途は1TB以上が目安
- フォームファクタ:デスクトップPCは2280、携帯型ゲーム機は2230を確認
ゲーミングPCのSSDは、ほとんどの場合マザーボード上のM.2スロットに取り付けられており、型番だけならWindowsからでも確認できます。増設・換装するときは、空きスロットの有無とマザーボードの対応規格(Gen4かどうか)・フォームファクタ(2280/2230)を事前に確認してから作業するのが安心です。具体的な製品が必要な場合は、上記の関連おすすめ6選も候補にしてみてください。最新の価格・在庫情報は各ストアのリンクからご確認ください。
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