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ゲーミングPCを購入した後、「USB Type-C端子がない」と気づいて困った経験はないでしょうか。外付けSSD・最新モニター・スマートフォンの高速充電など、Type-Cを必要とする場面は年々増えています。一方でBTOや自作デスクトップPCではType-Cを省いているモデルも少なくなく、「後から気づいて焦った」というケースは珍しくありません。
本記事ではまず、Type-Cがない場合の具体的な対処法を整理します。結論を先に言うと、解決策は大きく4つです。(1)USB-A→Type-C変換アダプターでつなぐ/(2)PCIeのUSB-C増設カードでデスクトップ本体にType-Cポートを足す/(3)USBハブ・ドッキングステーションでまとめて拡張する/(4)Type-C搭載モデルへ買い替える。多くのケースは数百〜数千円の変換・増設で解決できるため、まずは買い替え以外の方法から検討するのがおすすめです。後半では、買い替えを選ぶ方向けにUSB-C搭載の関連おすすめゲーミングPC6選も紹介します。最新価格は各リンク先でご確認ください。
なお基礎知識は親ページゲーミングPCのおすすめ|価格帯別の狙い目と後悔しない選び方【2026年】でも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCにType-Cがない原因
デスクトップのゲーミングPCではType-Cが省かれているケースが多いのが現状です。とくにコストを抑えたBTOや一世代前の構成では、フロントパネルにType-A(長方形の従来USB)しか用意されていないことが珍しくありません。これは、本体のType-Cポートの有無が、組み込まれているマザーボードのバックパネル仕様と、PCケースのフロントパネル端子(フロントUSB-Cヘッダーに対応しているか)の両方で決まるためです。どちらかがType-C非対応だと、最新世代のPCでも本体にType-Cが出てこないことになります。
逆に、ノートPCやミニPCはType-Cの搭載率が高い傾向があります。薄型化のために小型端子が好まれ、Thunderbolt(Type-C形状)を備える機種も多いためです。「Type-Cがどうしても必要」という方は、本体形状の時点でノート・ミニPCが有利という点も覚えておくとよいでしょう。
ゲーミングPCにType-Cがない時の対処法4つ
Type-Cがなくても、すぐに買い替える必要はありません。多くの場合は変換・増設で解決でき、費用も買い替えよりはるかに安く済みます。手軽な順に4つの対処法を解説します。
対処法1:USB-A → Type-C変換アダプターでつなぐ(最も手軽)
いま空いているUSB-A(長方形)ポートに、USB-A→Type-C変換アダプターやケーブルを挿すだけの方法です。外付けSSD・スマホ・Type-C周辺機器を「とりあえずつなぎたい」だけなら、これが最短・最安の解決策です。数百円から購入でき、工具も不要です。
ただし注意点として、速度は元のUSB-Aポートの規格に依存します。USB-A側がUSB 3.2 Gen2(10Gbps)対応ならType-C機器も高速で使えますが、古いUSB 2.0ポートだと転送が遅くなります。また、変換アダプター経由では映像出力(DisplayPort Alt Mode)やUSB PDの高速充電には対応しません。あくまで「データ転送・給電目的の簡易接続」と割り切る用途向きです。
対処法2:PCIeのUSB-C増設カードで本体にポートを足す(デスクトップ最適)
デスクトップPCなら、マザーボードの空いているPCIe×1スロットにUSB Type-C増設カード(拡張ボード)を挿すのが、安定性・速度の両面で最も理想的な解決策です。本体の背面に正式なType-Cポートが増えるため、変換アダプターのような速度低下や接続の不安定さが起きにくいのが利点です。
選ぶ際は、USB 3.2 Gen2(10Gbps)やGen2x2(20Gbps)対応の製品を選ぶと、外付けSSDなどを高速で使えます。製品によってはUSB PD給電や映像出力に対応するものもあります。取り付けはPCケースを開けてスロットに挿し、必要なら電源ケーブル(SATAやペリフェラル)をつなぐだけで、自作経験がなくても比較的簡単です。空きPCIeスロットと、ケース内の取り回しスペースがあるかを事前に確認しておきましょう。
対処法3:USBハブ・ドッキングステーションでまとめて拡張する
Type-CだけでなくHDMI・LAN・SDカードなど複数の端子をまとめて増やしたい場合は、USBハブやドッキングステーションが便利です。本体を開けたくない方、ノートPCの方にも向いています。USB-A接続のハブなら今あるポートに挿すだけで使え、設置場所も選びません。
ノートPCですでにType-Cが1つでもある場合は、Type-C接続のドッキングステーションを使うと、映像出力・給電・有線LANを1本のケーブルに集約できて快適です。デスク周りの配線を整理したい方にもおすすめです。
対処法4:Type-C搭載モデルへ買い替える(根本解決)
既存PCの拡張が難しい、ポート以外にも性能面で不満がある、またはそもそも新しいPCを検討中という場合は、最初からフロントType-Cを搭載した現行モデルに買い替えるのが根本的な解決になります。買い替えの判断材料としては、「今のPCのGPU性能に不満があるか」「PCIeスロットやケースのスペースに余裕がないか」「保証期間が切れていて本体を開けたくないか」などが目安です。これらに当てはまるなら、増設費用を投じるより買い替えのほうが満足度は高くなりやすいでしょう。
買い替えを選ぶ際は、購入前にメーカーの仕様ページで「USB Type-C」の記載を必ず確認してください。さらに、用途に応じて必要なType-Cの「種類」も見ておくと失敗しません。Type-Cには「映像出力(DisplayPort Alt Mode)」「高速充電(USB PD対応)」「高速データ転送(USB 3.2 Gen2)」など複数の役割があり、ポートによって対応範囲が異なるためです。下のUSB-C搭載の関連おすすめゲーミングPC6選では、フロントType-Cを備えやすいモデルを形状・価格帯別にまとめています。
買い替えるなら|USB-C搭載の関連おすすめゲーミングPC6選
ここからは、買い替えを選ぶ方向けにUSB-C搭載率が高い/ポート構成が充実したゲーミングPCを、エントリーからハイエンド、デスクトップ・ミニPC・ノートまで代表6機種に絞って紹介します。あくまで対処法4(買い替え)の関連おすすめであり、まずは変換・増設で足りないか検討したうえで参考にしてください。価格は執筆時点の目安で変動します。
第1位:ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050)(ASUS)
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ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050)の基本情報
ASUSの信頼あるTUF Gamingシリーズのエントリーデスクトップです。最新世代のRTX5050を搭載しており、フルHD解像度でのゲームプレイに十分な性能を持つとされています。ASUS製品はメーカーによるType-C対応やポート配置に力を入れていることで評判です。同シリーズのマザーボードはUSB Type-C搭載が多く、周辺機器の拡張性を重視するユーザーからも支持されています。
ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050)の主要スペック
| GPU | RTX5050 |
| CPU | Ryzen5 220 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)(ASUS)
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ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)の基本情報
TUF Gamingシリーズの中でも特に人気が高い構成です。Ryzen7 260と32GBメモリを搭載し、ゲームだけでなくクリエイティブ作業にも余裕があると評判です。ASUSのメーカー製デスクトップとして品質管理やサポートも充実しており、初めてゲーミングPCを購入する方にも安心して選べるモデルです。
ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)の主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)(ASUS)
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ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)の基本情報
RTX5060Tiを搭載したミドルハイクラスのASUSmモデルです。WQHD解像度でも高フレームレートを維持しやすいとされており、競技系タイトルから美麗グラフィックのAAAタイトルまで幅広く対応できます。Core i7搭載で映像制作や配信との両立もしやすいと評判です。
ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)の主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第4位:TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070)(TOPGRO)
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TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070)の基本情報
コンパクトなミニPCながら、RTX4070とCore i9-13900HXを搭載した高性能モデルです。小型筐体でもミドルハイの性能を実現しており、省スペースでゲーム環境を構築したい方から注目されています。ミニフォームファクターのPCはType-CやThunderboltを搭載しているケースが多く、映像出力や周辺機器の接続面でも評判です。
TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070)の主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | i9-13900HX |
| 形状 | ミニPC |
第5位:MSI Cyborg 15(RTX5060)(MSI)
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MSI Cyborg 15(RTX5060)の基本情報
MSIのゲーミングノートPCです。ノートPCはType-Cの搭載率が高く、外出先でもType-Cモニターや外付けSSDを接続しやすい点が魅力です。RTX5060搭載で最新タイトルもフルHD〜WQHD設定で十分に楽しめるとされています。持ち運びたい方やデスクトップを置く場所がない方にも適しています。
MSI Cyborg 15(RTX5060)の主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | ノート15.6型 |
第6位:ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷)(ASUS)
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ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷)の基本情報
ASUS ROGの最上位ラインに位置する液冷モデルです。RTX5070とRyzen7 9800X3Dの組み合わせはゲーム性能でも特に優れた評価を得ているとされています。液冷システムにより高負荷時の温度管理が徹底されており、長時間ゲームや配信でも安定した動作が期待できます。ASUSのフラッグシップ機として各種インターフェースが充実しています。
ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷)の主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ(液冷) |
USB-C搭載ゲーミングPCの比較表まとめ
| 製品名/ブランド | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 形状 | 価格帯 | 商品 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050) | RTX5050 | Ryzen5 220 | 16GB | SSD1TB | デスクトップ | エントリー | 商品を見る |
| ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060) | RTX5060 | Ryzen7 260 | 32GB | SSD1TB | デスクトップ | 王道ミドル | 商品を見る |
| ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti) | RTX5060Ti | Core i7 | 32GB | SSD1TB | デスクトップ | ミドルハイ | 商品を見る |
| TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070) | RTX4070 | i9-13900HX | 32GB | SSD1TB | ミニPC | 上位 | 商品を見る |
| MSI Cyborg 15(RTX5060) | RTX5060 | Core i7-13620H | 16GB | SSD512GB | ノート | ミドル | 商品を見る |
| ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷) | RTX5070 | Ryzen7 9800X3D | 32GB | SSD1TB | デスクトップ(液冷) | 最上位 | 商品を見る |
よくある質問(FAQ)
ゲーミングPCにType-Cがない場合、後から追加できますか?
デスクトップPCであればPCIe×1スロットに挿すUSB拡張ボードを使ってType-Cを後付けできます。ノートPCの場合はUSB Type-AポートにType-C変換ハブを挿す方法が一般的です。映像出力(DisplayPort Alt)が必要な場合はハブの対応規格を確認しましょう。
新しいゲーミングPCを買う際、Type-C搭載かどうかはどこで確認できますか?
メーカーの製品仕様ページや、Amazonの商品詳細の「I/Oポート」「インターフェース」欄で確認できます。「USB 3.2 Gen2 Type-C」「USB Type-C(DisplayPort出力対応)」などと記載されていれば搭載しています。BTO系は購入前にスペックシートを必ず確認することをおすすめします。
ゲーミングPCのType-Cで4Kモニターは映せますか?
Type-CでもDisplayPort Alternate Modeに対応したポートであれば4K映像出力が可能です。ただしすべてのType-Cポートが映像出力に対応しているわけではなく、データ転送専用の場合もあります。仕様表で「DP Alt Mode」や「DisplayPort出力」の記載を確認してください。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較
ゲーミングPCのType-CでスマホをUSBデバッグ接続できますか?
Type-C搭載のゲーミングPCであればスマートフォンとのUSBデバッグ接続も可能です。データ転送・充電・画面ミラーリングなど用途に合わせてケーブル・ハブを選びましょう。
ゲーミングPCを選ぶ際にType-C以外でチェックすべきポイントは?
ゲームの用途に合ったGPUのグレード選び、プレイするタイトルに応じたCPU・メモリのバランス、ストレージの容量・速度が基本です。また将来のアップグレードを考えるなら、空きメモリスロットや追加ストレージベイの有無も確認しておくと安心です。
まとめ
- まずは買い替え以外で解決できないか検討するのが基本。多くは変換・増設で足りる
- 対処法1:USB-A→Type-C変換アダプターでつなぐ(数百円・最も手軽/映像出力や高速充電は不可)
- 対処法2:デスクトップはPCIeのUSB-C増設カードで本体にポートを足すのが安定性・速度ともに理想
- 対処法3:USBハブ・ドッキングステーションでType-C含む複数端子をまとめて拡張
- 対処法4:性能にも不満があるなら、フロントType-C搭載モデルへ買い替えが根本解決
- 買い替え時は仕様表の「USB Type-C」記載と、必要な種類(映像出力/PD充電/高速転送)を確認
- ノートPCやミニPCはType-Cの搭載率が高い傾向がある
- 買い替えの関連おすすめは、ポート構成が充実したASUS TUF Gamingシリーズやミニ・ノートが候補
- 価格は執筆時点の目安で変動します。最新情報は各リンク先でご確認ください
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