ゲーミングPC全般

モニター流用で本体だけ買うゲーミングPC3台|5万円から探す人が外す4条件

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モニターとキーボード、マウスは手元にある。だから本体だけを買い足したい。5万円という金額を手がかりに探し始めた——この記事は、その状況にいる人だけに向けて書いています。

先に結論を書きます。5万円は探し始めの地点であって、到達点ではありません。この記事が下限として置く4項目(グラフィックス・メモリ・ストレージ・OS)を満たす本体は、その予算を上回る場合があります。実売価格は流通で変わるため、購入時に商品ページでご確認ください。

そのうえで、本記事は具体的な金額を扱いません。価格は日ごとに動くので、書いた数字はすぐ現実とずれます。代わりに置くのが「本体に何を最低限求めるか」という数値の下限です。判断の軸を「予算内に収まるか」から「下限の仕様を満たすか」へ置き換えます。

進み方は4段です。公式の動作環境から下限を決める、本体だけ買い足す前提を確かめる、この状況で外す4条件で候補を削る、残った3台を並べる。今回スペックを確認したゲーミングPCの商品ページは21件で、4条件を当てはめると3台になります。その過程も件数付きで開示します。

📖 目次(タップで開閉)

まず数値で決める|この予算のゲーミングPCに求める下限

まず数値で決めるの3つのチェックポイント(図解)

本体に何を求めるかは、好みではなく公表値から決められます。Windowsを動かすための要件と、遊びたいタイトルが公表している要件。この2つを先に固定すると、そのあとの取捨選択は「どこまで削れるか」の話に変わります。ここで扱うのは要件であって、フレームレートの約束ではありません。

Windows 11が動くための最低ライン(Microsoft公式の公表値)

まず土台のOSです。Microsoftが公表しているWindows 11の最小システム要件を並べます(出典:Microsoft公式のWindows 11 仕様ページ)。

項目 Microsoft公式の記載
プロセッサ 1ギガヘルツ(GHz)以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSystem on a Chip (SoC)
メモリ 4ギガバイト(GB)
ストレージ 64GB以上の記憶装置
システムファームウェア UEFI、セキュアブート対応
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン2.0
グラフィックスカード DirectX 12以上 (WDDM 2.0ドライバー) に対応
ディスプレイ 対角サイズ9インチ以上で8ビットカラーの高解像度(720p)ディスプレイ

メモリ4ギガバイト、ストレージ64ギガバイトはOSが起動するラインで、ゲームを動かすために用意するラインではありません。この表の役割は、ここを下回ると土台が成立しないという床を示すことです。ディスプレイの行が要件に入っている点も本記事の状況と直結します。手元の表示機器を使えるなら、その分を本体の仕様へ回せます。

基本無料の対戦タイトルが公表している要件(VALORANT・フォートナイト)

次にゲーム側です。VALORANTは30 FPS・60 FPS・144+ FPSの3段階、フォートナイトは最小と推奨の2段階で公表しています。公表がない欄は「公式の公表なし」と書き、推定値は入れません。

項目 VALORANT 30 FPS VALORANT 60 FPS VALORANT 144+ FPS フォートナイト 最小 フォートナイト 推奨
CPU Intel i3-540/AMD Athlon 200GE Intel i3-4150/AMD Ryzen 3 1200 Intel i5-9400F 2.90GHz/AMD Ryzen 5 2600X Core i3-3225 3.3GHz Core i5-7300U 3.5GHz/AMD Ryzen 3 3300U 相当
グラフィックス Intel HD 4000/AMD Radeon R5 220 NVIDIA GeForce GT 730/AMD Radeon R7 240 NVIDIA GTX 1050 Ti/AMD Radeon R7 370/Intel Arc A310 Intel HD 4000/AMD Radeon Vega 8 Nvidia GTX 960/AMD R9 280 相当のDX11対応GPU
メモリ 4GB 4GB 4GB 8GB 16GB以上
VRAM 1GB 1GB 1GB 公式の公表なし 2GB
ストレージ 公式の公表なし 公式の公表なし 公式の公表なし 公式の公表なし NVMe SSD

(出典:VALORANT公式のスペックページ、Epic Games公式サポートのフォートナイト動作環境ページ)OSは、VALORANTがWindows 10 (Build 19041以降)または11の64ビット版、フォートナイトは最小要件がWindows 10 (64bit)、推奨要件がWindows 10/11の64ビット版です。

最小要件と推奨要件は別のラインで、どちらもフレームレートを約束する数字ではありません。本記事の下限に直結するのは、フォートナイトの推奨要件に並ぶメモリ16GB以上とNVMe SSDの2つです。

この記事が下限として置く4項目(グラフィックス・メモリ・ストレージ・OS)

公表値を踏まえて、次の4項目を下限に置きます。ここから下は削らない、という線です。

本体に求める下限4項目
・グラフィックス:独立したグラフィックスとしてGeForce RTX 3050
・メモリ:16GB
・ストレージ:NVMe SSD
・OS:Windows 11

メモリ16GBは、フォートナイトの推奨要件が示すメモリ容量と同じ水準です。ストレージのNVMe SSDも同じ推奨要件に並ぶ形式で、OSはMicrosoftが示す土台の要件をそのまま満たします。

グラフィックスだけは公式の要件表から直接は決まりません。VALORANTの144+ FPS欄にはNVIDIA GTX 1050 Ti、フォートナイトの推奨欄にはNvidia GTX 960が並びます。本記事はここにGeForce RTX 3050を置きます。公式が推奨として示す構成を上回る位置にあり、今回確認した商品ページでも複数の商品に共通して並ぶ構成だからです。

本体だけ買い足す、という前提に立つ

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(本体だけ買い足す、という前提に立つ)

この記事が想定するのは、表示機器と入力機器が手元にある状態です。同じ予算でも、この前提が成立するかどうかで意味が変わります。モニターを持っていない、置き場所が取れないという人は、後半の「この状況に当てはまらない人へ」を先に読んでください。

手元にあるものを先に数える(表示機器・キーボード・マウス・有線の回線)

この買い方は、足りないものが1つでもあると成立しません。注文する前に、次の項目がそろっているかを数えてください。

本体だけ買い足す前に数えるもの


・表示機器(モニターまたはテレビ)と、本体とつなぐ映像ケーブル
・キーボードとマウス
・回線。対戦タイトルでは有線接続のほうが安定しやすい要素です
・本体を置く場所と、電源まわりの余裕

見落としやすいのは映像ケーブルです。手元のモニターの入力端子と本体側の出力端子がかみ合わないと、そのままでは映せません。端子の種類と同梱物は商品ページでご確認ください。本記事で扱う3台は同梱物が商品ページに書かれていないため、ここで「モニターは別売です」と書くことはできません。

一式そろえる買い方と、本体だけ買い足す買い方の違い

モニターやキーボードまで含めたセット販売は、届いたその日から遊び始められるのが利点です。何を買い足すかで迷わずに済みます。

一方で本体だけ買い足す買い方は、手元の機器を使い回せるぶんを本体の仕様に回せます。どちらにするかは、手元に何があるかを数え終えてから決まります。

この状況で外す4つの条件|21件が3台になるまで

この状況で外す4つの条件(図解)

ここが本記事の背骨です。今回スペックを確認したゲーミングPCの商品ページは21件。商品ページ1件を1台として、同じブランドの構成違いも別々に1件ずつ数えました。この21件に、4つの条件を上から順に当てはめます。

手順 外す条件 この段階で外れた件数 残った件数
出発点 — — 21件
条件1 表示機器を含むモデル(ノートPC) 1件 20件
条件2 「整備済み」と明記されたモデル 1件 19件
条件3 メモリ32GB以上の大容量構成 10件 9件
条件4 独立したグラフィックスがGeForce RTX 3050以外 5件 4件
絞り込み 構成が重なる1件を落選 1件 3台

この4条件は性能の優劣で並べたものではありません。「モニターを流用して本体だけ買い足す」という状況で噛み合わないものを外しているだけです。状況が変われば、外した側が正解になります。

条件1|表示機器を含むモデル(ノートPC)は外す

ノートPCは画面が本体と一体です。手元のモニターをそのまま使う前提と噛み合わないため、この状況では外します。1件が外れて20件が残りました。ノートPCが劣るという話ではなく、持ち歩く前提があるならノートPCのほうが向きます。

条件2|「整備済み」と明記されたモデルは外す

商品ページの先頭に「整備済み」と示されたモデルを外します。1件が外れて19件が残りました。整備の範囲も保証の条件も販売元ごとに決まるため、新品と同じ表に並べると、読み手が同じ条件で比べていると誤解します。中古そのものを否定しているわけではなく、扱いは後半のFAQで1問だけ触れます。

条件3|メモリ32GB以上の大容量構成は外す(10件)

メモリが32GB以上と書かれているモデルを外しました。10件が外れ、9件が残ります。外れた件数としては、ここがいちばん大きい段です。

理由は、最初の1台で確保する範囲を超えるからです。本記事の下限はメモリ16GBで、フォートナイトの推奨要件が示す容量と同じ水準です。そこを満たしたうえでさらに倍を積む構成は、本体だけ買い足すという今回の買い方とは別の判断になります。なお、外れた10件のうち2件はSSDも2TBでした。

条件4|独立したグラフィックスがGeForce RTX 3050以外のモデルは外す

残った9件のうち、独立したグラフィックスがGeForce RTX 3050ではないモデルを外しました。5件が外れ、4件が残ります。上位のグラフィックスを積んだ構成も、この5件に含まれています。

コスパは価格の安さではなく、下限を満たしたうえで何を削るかで判断します。独立したグラフィックスをGeForce RTX 3050に固定すると、残りの判断はストレージ容量とCPUの系統の2点に絞り込めます。判断する項目が2つまで減ることが、この条件の実際の効果です。

残った4件から3台に絞った理由(落選した1台も名前を出す)

4条件を通過したのは4件です。このうち2件は、グラフィックス・CPU・メモリ・ストレージの組み合わせがまったく同じでした。同じ構成の2台を並べても、読む側の判断材料は増えません。

そこで、決め方を1つだけ先に明文化します。構成がまったく同じ2台が並んだときに限り、商品ページに書かれている項目が多いほうを残す。これは重なったときだけの決め方で、記事に並べる3台を序列化する基準ではありません。

適用します。Re:RiseはRyzen5 5500/GeForce RTX3050/メモリ16GB/NVMe SSD 1TB/Windows11 homeで、DARUMAと同じ組み合わせです。DARUMAは同じ5項目に加えて、マザーボード(B550M Pro4)・電源ユニット(拡張可能650W 80PLUS電源)・保証年数(2年保証)まで商品ページに出ています。書かれている項目が多いほうを残す規則に従い、DARUMAを残してRe:Riseを落選としました。

この規則が働くのは、構成が完全に重なったペアの中だけです。このあと紹介するASUSとTITAN GAMINGはどの候補とも構成が重なっていないため、記載項目の数で比べる対象になりません。書かれている項目が少ないから劣る、という話ではないということです。

本体だけ買い足すときの3台|条件を満たした構成を並べる

4条件を通過して残った3台です。順位は付けません。3台とも下限4項目を満たすので、違いは下限の上にある部分だけです。以下で使う「記載がありません」は、その機能が無いという意味ではなく、商品ページに書かれていないという意味です。

後から強化する余地まで書かれている:GeForce RTX 3050/Ryzen 5 5500 モデル(DARUMA)

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後から強化する余地まで書かれている:GeForce RTX 3050/Ryzen 5 5500 モデルの基本情報

GeForce RTX 3050とRyzen5 5500を搭載するデスクトップPCです。メモリは16GB、ストレージはSSD 1TB M2 NVMe、OSはWindows 11 Homeを搭載します。買ったあとに何かを足すか考える人にとって、電源の容量が数値で読めることは判断材料になります。

この1台の特徴
・ストレージはSSD 1TB M2 NVMeで、3台の中では容量に余裕があります
・拡張可能650W 80PLUS電源を搭載します
・2年保証が付きます
・マザーボードの型番(B550M Pro4)まで商品ページに出ています
購入前の確認点
型番が商品ページに記載されていないため、同一構成を後から指名して買い直したい場合は、購入前に商品ページで構成をご確認ください。本体色・重量・本体サイズ・同梱物も記載がありません。あわせてご確認ください。

後から強化する余地まで書かれている:GeForce RTX 3050/Ryzen 5 5500 モデルの主要スペック

グラフィックス GeForce RTX 3050
CPU Ryzen5 5500
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB M2 NVMe
マザーボード B550M Pro4
電源 拡張可能650W 80PLUS電源
OS Windows 11 Home
保証 2年保証

型番で構成をたどれる大手ブランド機:ROG Strix G13CHR-51440F127W(ASUS)

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型番で構成をたどれる大手ブランド機:ROG Strix G13CHR-51440F127Wの基本情報

ASUSのゲーミングデスクトップPC、ROG Strix G13CHRです。GeForce RTX 3050とインテル Core i5 14400Fを搭載し、メモリは16GB、ストレージはSSD 512GB、OSはWindows11、本体色はエクストリームダークグレーです。

この1台の役割は、型番G13CHR-51440F127Wで構成をたどれることです。本記事で扱う3台のうち、構成まで特定できる型番が商品ページに出ているのはこの1台です。同じ構成をもう一度探す場面では、型番が残っていること自体が手がかりになります。

この1台の特徴
・型番G13CHR-51440F127Wで構成をたどれます
・本記事で扱う3台のうち、インテル製のCPU(Core i5 14400F)を搭載するのはこの1台です
・本体色はエクストリームダークグレーです
向かない人・注意点
ストレージが512GBのため、容量の大きいタイトルを何本も入れたままにしたい人には向きません。電源ユニットの容量と保証年数は商品ページに記載がありません。購入前にご確認ください。

型番で構成をたどれる大手ブランド機:ROG Strix G13CHR-51440F127Wの主要スペック

型番 G13CHR-51440F127W
グラフィックス GeForce RTX 3050
CPU インテル Core i5 14400F
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
OS Windows11
本体色 エクストリームダークグレー

白い筐体で部屋になじませる:CX200M GeForce RTX 3050 モデル(TITAN GAMING)

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白い筐体で部屋になじませる:CX200M GeForce RTX 3050 モデルの基本情報

GeForce RTX 3050とRyzen 5 5500を搭載するデスクトップパソコンです。メモリは16GB、ストレージはNVMe SSD 512GB、OSはWindows 11 Homeを搭載します。本記事で扱う3台のうち、本体色がホワイトと書かれているのはこの1台で、机まわりを白でそろえている部屋になじみます。

商品ページにあるCX200Mという表記は、構成の違う複数のモデルで共通して使われています。この表記だけで仕様を特定することはできないので、注文前にグラフィックスとメモリ、ストレージの構成を商品ページで確かめてください。

この1台の特徴
・本体色はホワイトです
・GeForce RTX 3050とRyzen 5 5500を搭載します
・ストレージはNVMe SSD 512GBです
向かない人・注意点
机まわりを黒でそろえたい人には向きません。ストレージも512GBのため、容量の大きいタイトルを入れ替えずに残したい人にも向きません。電源ユニットの容量と保証年数は商品ページに記載がありません。購入前にご確認ください。

白い筐体で部屋になじませる:CX200M GeForce RTX 3050 モデルの主要スペック

グラフィックス GeForce RTX 3050
CPU Ryzen 5 5500
メモリ 16GB
ストレージ NVMe SSD 512GB
OS Windows 11 Home
本体色 ホワイト
表記 CX200M

3台の仕様を並べる|商品ページに記載のある項目だけの比較表

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(3台の仕様を並べる)

列に立てたのは、3台すべての商品ページで確認できた項目だけです。電源容量・保証年数・型番・本体色・重量は3台そろわないため列にしていません。

ブランド CPU グラフィックス メモリ ストレージ OS
DARUMA(型番の記載なし・RTX 3050/Ryzen 5 5500モデル) Ryzen5 5500 GeForce RTX 3050 16GB SSD 1TB M2 NVMe Windows 11 Home
ASUS ROG Strix G13CHR-51440F127W インテル Core i5 14400F GeForce RTX 3050 16GB SSD 512GB Windows11
TITAN GAMING CX200M(ホワイト) Ryzen 5 5500 GeForce RTX 3050 16GB NVMe SSD 512GB Windows 11 Home

この状況でおすすめできる範囲は、下限4項目を満たす構成に限られます。表を横に読むと、グラフィックスとメモリ、OSの列は3台とも同じ内容です。3台の違いはCPUの系統とストレージ容量の2点に集約されるため、どれを選んでも下限は同じです。

選び分けも2段で済みます。容量の大きいタイトルを入れたままにしたいなら1TBのDARUMA、入れ替えながら遊ぶなら512GBの2台。次に、インテル製CPUで選ぶならASUSです。実売価格と販売状況は流通で変わるので、購入時に商品ページでご確認ください。

本体だけ買ったあとに足りなくなりやすいもの

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(本体だけ買ったあとに足りなくなりやすい)

本体が届いてから足りないものに気づくと、その日は遊べません。この買い方で抜けやすい部分を2つに分けて整理します。

手元のモニター・キーボード・マウスをそのまま使えるかの確認点

見落としやすいのは端子と本数です。モニター側の入力端子と本体側の出力端子が合わない場合、間に何かを挟むことになります。無線のキーボードやマウスを使い回すなら、受信機を挿す口が空いているかも確かめてください。端子の種類と本数は商品ページでご確認ください。

本体以外に必要なものを買いそろえると、セットで買う場合との差は小さくなります。手元の機器を数え終えてから、本体だけにするかセットにするかを決めてください。

電源とケースの余裕は「後から強化できるか」に直結する

買ったあとに何かを足したくなったとき効いてくるのが、電源ユニットの容量です。ここが数値で読めるかどうかで、後から考えられる範囲が変わります。

本記事で扱う3台のうち、電源ユニットの容量と保証年数が商品ページに書かれているのはDARUMAだけです。DARUMAは拡張可能650W 80PLUS電源を搭載し、2年保証が付きます。ASUSとTITAN GAMINGは電源ユニットの容量と保証年数が商品ページに記載されていません。購入前に商品ページと販売者へご確認ください。

記載が無いことは、電源が弱いという意味でも保証が短いという意味でもありません。書かれている項目が違うだけです。本体サイズ・重量・拡張スロットの数も3台とも記載がないため、設置場所の寸法が厳しい場合は注文前にご確認ください。

この状況に当てはまらない人へ|3つのケースと次の判断

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(この状況に当てはまらない人へ)

この記事は「表示機器と入力機器が手元にある」という前提の上に立っています。前提が違う人に同じ答えを出しても役に立ちません。当てはまらない3つのケースを書きます。

モニターを持っていない・置き場所が取れない場合

モニターが手元にないなら、本体だけ買い足す買い方は成立しません。表示機器を含めた合計で考えることになるので、本記事の4条件はそのままでは使えません。

置き場所が取れない場合も同じです。据え置きのデスクトップは本体とモニターの2つを置く場所が要ります。机の上を占有せずに遊びたいなら、画面が一体になったノートPCのほうが前提に合います。

遊びたいタイトルの推奨要件が最初から高い場合

本記事の下限は、基本無料の対戦タイトルの公表値を土台にしています。遊びたいタイトルが決まっていて、その公式ページの推奨要件が最初から高いなら、下限そのものを引き上げることになります。下限を決めてから候補を削る、という順番だけは共通です。

予算をこれ以上動かせない場合(内蔵グラフィックスで足りる範囲を確認する)

予算を動かせないなら、独立したグラフィックスを前提にしない範囲の確認から始まります。ここでも判断材料は公式の最小要件です。

VALORANTの最小要件のグラフィックス欄にはIntel HD 4000とAMD Radeon R5 220、フォートナイトの最小要件の欄にはIntel HD 4000とAMD Radeon Vega 8が並びます。Intel HD 4000が重複するため、実際の型名は3つです。このうちIntel HD 4000とAMD Radeon Vega 8は内蔵グラフィックスで、最小要件の欄には内蔵グラフィックスを含む型名が並びます。

ただし、これは最小要件の欄にそういう型名が並ぶという事実の提示までです。内蔵グラフィックスで快適に動くという意味ではありません。

モニター流用で本体だけ買うゲーミングPC3台で購入前によく聞かれること

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(モニター流用で本体だけ買うゲーミングPC3台で購入前)

5万円で新品のゲーミングPCは買えますか?

5万円は探し始めの地点で、到達点ではありません。この記事が下限として置く4項目を満たす本体は、その予算を上回る場合があります。判断は「予算内に収まるか」ではなく「下限の仕様を満たすか」で行ってください。価格は流通で変わるため本記事では具体額を扱いません。実売価格は購入時に商品ページでご確認ください。

グラフィックボードを積んでいない安いパソコンでもゲームはできますか?

タイトルによります。判断材料になるのは各タイトルの公式の最小要件です。VALORANTとフォートナイトの最小要件のグラフィックス欄には、Intel HD 4000やAMD Radeon Vega 8といった内蔵グラフィックスの型名が並びます。

一方で、同じページの推奨要件には別のラインが示されています。フォートナイトの推奨要件はNvidia GTX 960やAMD R9 280 相当のDX11対応GPUで、VRAMは2GBです。遊びたいタイトルの公式ページで、最小と推奨の両方を確認してから決めてください。

中古や整備済みのゲーミングPCを選んでもいいですか?

本記事では扱っていません。条件2で「整備済み」と明記されたモデルを外しているためです。中古を検討する場合は、保証と返品の条件、OSの状態を販売元の記載で確認してから判断してください。


Web上では、中古のゲーミングPCについて価格の面で得をしたという声と、保証が付かない点や故障の不安を挙げる声の両方が見られます(※傾向の要約)。

メモリ16GBとSSD 512GBで足りますか?

メモリ16GBは、フォートナイトの推奨要件が示すメモリ容量と同じ水準です。項目対項目で見れば、推奨要件のラインに並びます。

ストレージは判断が分かれます。Windows 11の要件は64GB以上の記憶装置で、フォートナイトの推奨要件はNVMe SSDという形式を示しています。容量そのものの推奨値は公式の公表なしなので、512GBで足りるかは、入れておきたいタイトルの本数と1本あたりの容量で決まります。

ゲーミングノートPCとデスクトップはどちらを選ぶべきですか?

手元にモニターがあるかどうかで決まります。モニターを使い回せるなら、本体だけ買い足せるデスクトップのほうが、同じ予算を本体の仕様に回せます。本記事が条件1でノートPCを外したのは、この理由です。

持ち歩いて遊ぶ、置き場所を取りたくないという前提があるならノートPCが要ります。その場合は画面を含んだ合計で見ることになるため、本記事の比較表をそのまま当てはめることはできません。

あとからグラフィックボードだけ交換できますか?

DARUMAは拡張可能650W 80PLUS電源を搭載します。交換の可否や手順、対応するグラフィックボードの型番は商品ページと販売者にご確認ください。

ASUSとTITAN GAMINGは電源ユニットの容量が商品ページに記載されていません。3台とも拡張スロットの数と本体サイズの記載もないため、後から何かを足す計画があるなら、注文前に販売者へ問い合わせるのが確実です。

まとめ|本体だけ買い足すなら、下限の数値と4条件で決まる

¥50,000 未満の ゲーミングpcのイメージ写真(まとめ)

下限4項目は、独立したグラフィックスとしてGeForce RTX 3050、メモリ16GB、NVMe SSD、Windows 11です。公式が公表している動作環境から決めた線で、ここから下は削りません。

外す4条件は、表示機器を含むモデル、「整備済み」と明記されたモデル、メモリ32GB以上の大容量構成、独立したグラフィックスがGeForce RTX 3050以外のモデルです。商品ページ21件にこの順で当てはめると4件が残り、構成が重なる1件を落として3台になりました。

残った3台は、ストレージ1TBで電源と保証まで書かれているDARUMA、型番で構成をたどれるASUS ROG Strix G13CHR-51440F127W、本体色がホワイトのTITAN GAMING CX200Mです。3台とも下限は同じなので、CPUの系統とストレージ容量、本体色のどれを優先するかで決まります。

最後にもう一度書きます。5万円は探し始めの地点であって、到達点ではありません。仕様・同梱物・実売価格は購入時に商品ページでご確認ください。

この記事はGGplay編集部が作成しました。2026年9月2日にMicrosoft・Riot Games・Epic Gamesの公式ページで動作環境を確認し、ゲーミングPCの商品ページ21件の仕様表記を1件ずつ突き合わせています。運営方針と連絡先は運営者情報に掲載しています。

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