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自作ゲーミングPCに必要なもの一覧|初心者が揃えるパーツと費用の目安

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自作ゲーミングPCって興味あるけど、何を揃えればいいかわからない…

必要なパーツは8種類。それぞれの役割を把握しておくと、予算配分や選び方がぐっとスムーズになりますよ!

自作ゲーミングPCへの挑戦で最初に直面する壁が「そもそも何を買えばいいの?」という疑問です。パーツ名を並べられても、何の役割を果たすのかがわからなければ選びようがありません。

この記事では、自作ゲーミングPCに必要なパーツ8種類をひとつずつ丁寧に解説します。各パーツの役割・選び方の基準・費用感をつかむことで、「買い忘れ」「相性NG」「無駄な予算オーバー」を防ぐことができます。なお基礎知識は親ページゲーミングPC自作の全手順と必要パーツ|初心者向けに作り方を解説でも体系的に解説しています。

📖 目次(タップで開閉)

自作ゲーミングPCに必要なもの:8つのパーツ一覧

自作PCを組み立てるには、下記の8種類のパーツがすべて必要です。1つでも欠けると起動しません。まずは全体像を把握しましょう。

  • ① CPU(プロセッサ):PCの頭脳。ゲームのAI処理・物理演算を担当
  • ② GPU(グラフィックボード):映像を描画する。ゲーム性能を最も左右するパーツ
  • ③ マザーボード:すべてのパーツをつなぐ「土台」
  • ④ メモリ(RAM):作業机の広さ。ゲーム中のデータを一時保管
  • ⑤ SSD(ストレージ):ゲームや OS の保存先
  • ⑥ 電源ユニット(PSU):各パーツへ安定した電力を供給
  • ⑦ PCケース:パーツを収める筐体。エアフロー・サイズに影響
  • ⑧ CPUクーラー:CPUの熱を逃がす冷却装置

加えて、OS(Windows)・ディスプレイ・マウス・キーボードなどの「周辺機器」も別途必要です。後半でまとめて触れます。

各パーツの役割と選び方:詳しく解説

1CPU(プロセッサ)

CPUはPCの頭脳で、ゲーム内のAI・物理演算・バックグラウンド処理を担います。ゲーミング用途ではIntelのCore i5〜i7、AMDのRyzen 5〜7クラスが主流です。コア数が多いほど並列処理に強く、クロック数が高いほど1コアあたりの処理が速くなります。現在のゲームは8〜12コア程度を使うタイトルが増えており、Core i5/Ryzen 5以上を選ぶと将来的にも余裕が生まれます。AMD Ryzen 7 7800X3Dのように「3D V-Cache」技術を搭載したモデルはゲーミング性能が特に高いとされます。

2GPU(グラフィックボード)

GPUは映像を描画するパーツで、ゲーミングPCの性能を最も決定づけるパーツです。フルHD(1080p)ゲーミングならRTX 5060クラス、WQHD(1440p)以上を狙うならRTX 5060Ti〜RTX 5070クラスが目安とされます。GPU選びが予算配分の中心になるため、最初に「どの解像度でプレイしたいか」を決めると選びやすくなります。NVIDIAのGeForce RTXシリーズとAMDのRadeon RXシリーズが現行の主要選択肢です。

3マザーボード

マザーボードはCPU・メモリ・GPU・SSDなど全パーツを物理的・電気的につなぐ「土台」です。CPUとマザーボードはソケット規格を合わせる必要があります(Intel LGA1700/1851系、AMD AM4/AM5系など)。マザーボードのチップセットによってオーバークロック対応・M.2スロット数・USB端子数が変わります。初心者はB760(Intel)やB650(AMD)などのミドルクラスチップセットから始めるのが費用対効果が高いとされます。

4メモリ(RAM)

メモリはゲーム中のデータを一時的に保持する「作業机」です。現在のゲーミング用途ではDDR5またはDDR4の16GB×2(合計32GB)が標準的な構成とされます。DDR5はAM5/Intel 12世代以降のマザーボードで使用可能で、転送速度が速い反面コストが高めです。マザーボードとの規格(DDR4/DDR5)を合わせることが必須で、デュアルチャンネル(同容量2枚刺し)にすると帯域が倍になりパフォーマンスが向上します。

5SSD(ストレージ)

SSDはOS・ゲームデータを保存するストレージです。M.2 NVMe Gen4対応のSSDが現在の標準で、読み書き速度はHDDの10〜20倍以上とされます。容量は最低1TB、ゲームを複数本入れるなら2TBが快適です。Gen4 SSDはGen3と比べてゲームのロード時間短縮効果が大きく、予算が許す範囲で選ぶのが得策とされています。

6電源ユニット(PSU)

電源ユニットは各パーツへ安定した電力を供給します。容量(W数)の目安は、RTX 5060クラスで650〜750W、RTX 5070以上なら850W以上が推奨されます。80PLUS Gold以上の認証品を選ぶと変換効率が高く、電気代節約と安定動作につながるとされます。ATX3.1規格は最新世代GPU(RTX 50シリーズ等)のPCIe 5.0補助電源コネクタに対応しており、将来のGPUアップグレードも見越した選択肢として注目されています。フルモジュラー式はケーブルの取り回しがしやすくエアフロー改善に効果的とされます。

7PCケース

PCケースはパーツを収めるだけでなく、エアフロー(空気の流れ)を決める重要な選択肢です。ミドルタワー(ATX)が最も汎用性が高く、初心者向きとされます。強化ガラスパネルを採用したモデルが人気で、ARGBファン付きモデルは見た目の演出も楽しめます。マザーボードのフォームファクター(ATX/M-ATX/ITXなど)とケースの対応規格を合わせる必要があります。

8CPUクーラー

CPUクーラーはCPUが発する熱を冷やす装置で、空冷と簡易水冷の2種類が主流です。コスパを重視するなら空冷、高性能CPUで発熱が大きいなら簡易水冷360mmが効果的とされます。リテール(付属クーラー)でも動作しますが、サードパーティ製クーラーのほうが冷却性能・静音性が高い傾向とされています。ケースの対応高さ(TDP/mm制限)と合わせて選ぶ必要があります。

費用の目安:予算別の構成イメージ

自作ゲーミングPCの総費用は、目標とする性能によって大きく変わります。下記はあくまで目安です(価格は変動します)。

パーツ エントリー目安 ミドル目安 ハイエンド目安
CPU Core i5 / Ryzen 5 Core i7 / Ryzen 7 Ryzen 7 9800X3D など
GPU RTX 5050〜5060クラス RTX 5060Ti〜5070クラス RTX 5080〜5090クラス
マザーボード B760 / B650 B760 / B650 Z790 / X670E
メモリ DDR5 32GB DDR5 32GB DDR5 64GB
SSD Gen4 1TB Gen4 1〜2TB Gen4 2TB以上
電源 650〜750W Gold 750〜850W Gold 850〜1000W Gold
ケース ミドルタワー ミドルタワー ミドル〜フルタワー
CPUクーラー 空冷 空冷〜簡易水冷240mm 簡易水冷360mm
合計目安 15〜20万円前後 25〜35万円前後 50万円以上

OSのライセンス費用(Windows 11 Home:約1.5〜2万円前後)も別途必要です。モニター・マウス・キーボードはお手持ちがなければ追加で用意します。

パーツ選びで失敗しない3つのポイント

1互換性を必ず確認する

CPUとマザーボードのソケット規格、メモリのDDR世代、電源のコネクタ規格(ATX3.1/PCIe5.0)など、パーツ間の互換性ミスが自作初心者の最大の失敗ポイントとされます。購入前に各メーカーの対応表やPCパーツ比較サイトでクロスチェックする習慣をつけましょう。

2GPUに予算の40〜50%を割くのが基本

ゲーミングPCの性能はGPUで9割方決まるとも言われます。CPUやメモリを節約してGPU予算を確保するのが、コスパを最大化する基本的な考え方です。ただしCPUとGPUの性能差が大きすぎるとボトルネックが生まれるため、バランスも意識する必要があります。

3電源容量には余裕を持たせる

将来GPUをアップグレードすることを考えると、最初から850W以上の電源を選んでおくと買い替えの手間が省けるとされます。容量不足の電源は動作不安定や突然のシャットダウンの原因になりやすいため、ケチらないことがポイントです。

周辺機器・OSについて

自作PC本体のパーツ8点のほかに、別途用意が必要なものがあります。

  • OS:Windows 11 Home/Proのライセンス(USB版またはDSP版が一般的)
  • モニター:解像度・リフレッシュレートがゲーム体験に直結
  • マウス・キーボード:OSインストール時にも必要
  • マウスパッド:マウスの精度を安定させる
  • 工具:プラスドライバー(No.2サイズ)が1本あれば組み立て可能

関連おすすめパーツ

自作ゲーミングPCで特に選び方に迷いやすい「GPU」「SSD」「電源」「CPUクーラー」について、プールから代表的な現行モデルを紹介します。各パーツの最新価格は各ストアのリンクよりご確認ください。

第1位:MSI RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(MSI)

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フルHDゲーミングの中心となるNVIDIA RTX 5060搭載のグラフィックボード。自作PCのGPUとしてフルHD環境で高フレームレートを狙う入門〜ミドル層に広く選ばれているモデルです。VENTUS 2Xクーラーは静音性と冷却のバランスが取れているとされ、初めての自作にも扱いやすい1枚として評判があります。

メリット
  • 最新世代RTX 5060でフルHD高fps対応
  • デュアルファンで冷却と静音のバランスが取れているとされる
  • ATX3.0コネクタ採用で最新電源との組み合わせがしやすい
注意点
  • 4K高画質での快適プレイには上位GPUを検討する必要がある
  • 電源は650W以上(推奨750W)を確保しておくと安心

主要スペック

GPU RTX 5060
VRAM 8GB GDDR7
コネクタ ATX3.0対応

Web上では「フルHDゲーミングにちょうどよいコスパ」「デュアルファンで静かめ」という声が見られます(傾向の要約・断定しない)。

第2位:fanxiang S880R 1TB(fanxiang)

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Gen4 NVMe SSDの中でもコストパフォーマンスが高いとされるモデル。読み込み最大7300MB/sとされており、OSやゲームの高速ロードを実現したい初めての自作向けストレージとして人気があります。ヒートシンクが付属しており、マザーボードのM.2スロットに取り付けた際の発熱を抑えやすい構造です。

メリット
  • Gen4対応で読み込み最大7300MB/s(公称値)の高速転送
  • ヒートシンク付きで熱ダレしにくい設計とされる
  • 1TBサイズはゲーム数本分のインストールに対応
注意点
  • 大量ゲームをインストールする場合は2TBモデルや追加SSDも検討を
  • マザーボードのGen4スロット対応を事前に確認する必要がある

主要スペック

規格 M.2 NVMe Gen4
容量 1TB
読込最大 7300MB/s(公称値)

Web上では「コスパがよく発熱も落ち着いている」「初めてのM.2 SSDとして問題なく動いた」という声が見られます(傾向の要約・断定しない)。

第3位:玄人志向 KRPW-GS750W 80PLUS Gold(玄人志向)

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国内でも定評のある玄人志向ブランドの750W Gold電源。フルプラグイン(フルモジュラー)設計でケーブルの取り回しがしやすく、ケース内のエアフロー整理にも役立つとされています。80PLUS Gold認証で変換効率が高く、長時間のゲームプレイ中も安定した電力供給が期待できます。ミドルクラスのGPU(RTX 5060〜RTX 5070)との組み合わせに余裕のある容量です。

メリット
  • 750Wで将来的なGPUアップグレードにも対応しやすい
  • フルプラグイン設計でケーブルが少なくエアフロー管理しやすい
  • 80PLUS Gold認証で変換効率が高く電気代の節約効果も
注意点
  • RTX 5080以上の高消費電力GPUを使う場合は850W以上の検討を
  • ATX3.1対応ではないため最新PCIe 5.0補助電源コネクタが必要な場合は変換ケーブルを確認する

主要スペック

容量 750W
認証 80PLUS Gold
形式 フルプラグイン(フルモジュラー)

Web上では「コスパが高く組み立てやすかった」「静音でしっかり安定している」という声が見られます(傾向の要約・断定しない)。

CPUクーラーのおすすめ:SCYTHE 虎徹 MARK4(サイズ)

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国内で長年にわたり人気を集める定番の空冷CPUクーラー。エントリー〜ミドルクラスCPUの冷却として費用対効果が高いとされており、初めて自作する方の最初のクーラーとして選ばれることが多い製品です。サイドフロー設計で周辺パーツへの送風効果もあり、全体的な冷却バランスに貢献するとされています。取り付け対応ソケットが広範囲のため、CPUを選ばず使いやすいのも特徴です。

メリット
  • コスパが高く初めての自作に選ばれやすい定番モデル
  • 対応ソケットが広くIntel LGA17xx・AM4・AM5に対応
  • 静音性と冷却力のバランスが取れているとされる
注意点
  • ハイエンドCPU(TDP170W超)では簡易水冷の方が安心
  • ケースによっては高さ制限があるため搭載可否を事前に確認する

主要スペック

タイプ 空冷サイドフロー
ファン 12cm
対応ソケット Intel LGA1200/1700/1851・AMD AM4/AM5

自作ゲーミングPCに必要なものの人気おすすめ比較表まとめ

製品名/ブランド カテゴリ 主なスペック こんな人向け
MSI RTX 5060 8G VENTUS 2X OC GPU RTX 5060 / 8GB GDDR7 フルHD高fpsを狙いたい
fanxiang S880R 1TB SSD Gen4 / 最大7300MB/s コスパ重視の自作入門者
玄人志向 KRPW-GS750W 電源 750W / Gold / フルモジュラー ミドル〜ハイGPUで組みたい
SCYTHE 虎徹 MARK4 CPUクーラー 12cm空冷 / AM4/AM5/LGA17xx エントリー〜ミドルCPU用途

よくある質問(FAQ)

Q. 自作PCに必要なパーツ数は?

A. 基本は8点です(CPU・GPU・マザーボード・メモリ・SSD・電源・ケース・CPUクーラー)。それにOSライセンス・モニター・マウス・キーボードが別途必要になります。

Q. 自作とBTO(既製品)どちらがいい?

A. 予算・時間・目的によります。パーツ構成を細かく指定してコストを最適化したいならBTO(ドスパラ・パソコン工房など)、パーツ選定から組み立てまで楽しみたい・特定のケースやRGBにこだわりたいなら自作が向いています。初心者でゲームを早く始めたい場合はBTOのほうがトラブルが少ないとされています。

Q. メモリは16GBと32GBどちらがいい?

A. 現在のゲーミング用途では32GB(16GB×2枚のデュアルチャンネル)が推奨とされます。16GBでも多くのゲームは動作しますが、最新タイトルや配信・録画の同時利用を考えると32GBの余裕があると安心です。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC向けメモリ人気おすすめ3選|DDR4・DDR5規格別比較

Q. HDDは必要?

A. 自作ゲーミングPCではM.2 NVMe SSDが主流で、速度面でHDDとは大きな差があります。ゲームのロード時間や快適さを重視するならSSDに統一することが多いとされます。大容量のゲームライブラリを持ちたい場合は、予算次第でサブストレージとしてHDDを追加する方法もあります。

Q. OSは自分で用意する必要がある?

A. 自作PCにOSは付属しないため自分で用意する必要があります。Windows 11のDSP版(USB版)またはパッケージ版を購入し、インストールメディアを作成してクリーンインストールするのが一般的な手順です。

まとめ

  • 自作ゲーミングPCに必要なパーツは8種類:CPU・GPU・マザーボード・メモリ・SSD・電源・ケース・CPUクーラー
  • ゲーム性能を左右するのは主にGPUのため、予算の40〜50%を割くのが基本的な考え方
  • 互換性の確認(ソケット・DDR世代・電源コネクタ)が失敗を防ぐ最大のポイント
  • 電源は将来のアップグレードを見越して750〜850W Gold以上が安心
  • OS・モニター・マウス・キーボードも別途必要(費用計画に含める)
  • 初心者でゲームを早く始めたいならBTOも有力な選択肢

自作ゲーミングPCの醍醐味は「自分だけの1台を組み上げる達成感」にあります。まずは目標のゲームと解像度を決め、GPUを軸に全体の予算を設計する流れで進めるとスムーズです。ぜひこの記事を参考に、パーツ選びを楽しんでください。

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