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PS5のHDMIケーブルは付属で足りる?HDMI 2.1・48Gbpsの条件と結論3選

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PS5で4K120Hzを出すなら、ケーブル側の条件は48Gbpsを扱えるウルトラハイスピードHDMIケーブルです。PlayStation公式サポートは、4K120Hzを出すときの確認項目として「PS5同梱のケーブル、または4K120Hz出力に対応したウルトラハイスピードHDMIケーブルを使っているか」を挙げています(出典:PlayStation公式サポート「PS5の解像度を変更する」)。

つまり、付属のままで映っていて本体設定でも120Hzが有効なら、買い替える理由は薄いということです。テレビが4K60Hzまでの機種なら、なおさら急ぐ必要はありません。

この記事で扱うHDMIケーブルは5本です。5本とも商品ページの表記を1件ずつ突き合わせ、書かれていない項目は「商品ページに記載なし」と残しました。数える単位は商品ページ1件=1本で、色違い・長さ違いは含めていません。

先に条件を確定させ、そのあとで長さと本数を決める順番で並べました。

📖 目次(タップで開閉)

PS5のHDMIケーブルに必要な条件【4K120Hz・8Kの動作条件早見表】

ps5 hdmi ケーブルのイメージ写真(PS5のHDMIケーブルに必要な条件)

最初に、公式が示している条件だけを1枚の表にまとめます。推定値は置かず、公表がない項目は「公式の公表なし」として残しました。

項目 公式が示している条件 出典・確認先
ケーブル PS5同梱のケーブル、または4K120Hz出力に対応したウルトラハイスピードHDMIケーブルを使う PlayStation公式サポート「PS5の解像度を変更する」
帯域 ウルトラハイスピードHDMIケーブルは最大48Gbpsの構成に対応する HDMI公式「Ultra High Speed HDMI Cable」
テレビ・モニター側 4K120Hz対応をうたう機種を使い、ファームウェアを最新にする PlayStation公式サポート(同)
接続する端子 テレビ側のHDMI 2.1対応入力端子に直結し、中継機器を挟まない PlayStation公式サポート(同)
本体設定 設定>スクリーンとビデオ>映像出力で、解像度を自動または2160p、映像転送速度を自動、120Hz出力を有効にする PlayStation公式サポート(同)
8K出力 8K・60Hzとディスプレイストリーム圧縮(DSC)に対応した画面が必要で、CFI-7000のモデルグループ(PS5 Pro)の本体でのみ選べる PlayStation公式サポート(同)

PS5同梱ケーブルの長さは公式の公表なしです。メートル数を推定して書くことはしません。

買い物で動かせるのはケーブルの行だけで、残りはテレビ側の仕様と本体設定です。PS5のHDMIケーブルとは何かを一言でいえば、5つある条件のうちの1つです。

【図解1】PS5→ケーブル→端子→テレビ→設定のどこで止まるか

  • ①PS5本体:背面のHDMI OUT端子から映像を出す
  • ②ケーブル:同梱ケーブル、または4K120Hz対応のウルトラハイスピードHDMIケーブルか → 違えばここで止まる
  • ③テレビ側の端子:HDMI 2.1対応の入力に直結し、中継機器を挟んでいないか → 違えばここで止まる
  • ④テレビ本体:4K120Hz対応をうたう機種か、ファームウェアは最新か → 違えばここで止まる
  • ⑤本体設定:解像度=自動または2160p/映像転送速度=自動/120Hz出力=有効か → 違えばここで止まる
  • ①から⑤がすべてそろったときだけ4K120Hzが出る。②だけ替えても結果は変わらない

4K120Hzが出ないときに疑う順番(ケーブル→端子→設定)

上の表の行を、そのまま上から潰す順番に置き換えます。確認方法はこの順で固定してください。

  1. ケーブルが同梱品か、4K120Hz対応のウルトラハイスピードHDMIケーブルかを見る
  2. テレビ側の入力端子がHDMI 2.1対応かを、入力番号ごとに見る
  3. 設定>スクリーンとビデオ>映像出力で、解像度・映像転送速度・120Hz出力を見る

ケーブルだけを替えても、端子と設定が欠けていれば画面は変わりません。買う前に、この3つのどれで止まっているかを切り分けます。

HDMIケーブルの規格の違い|ウルトラハイスピードとPremium HDMI Cableはどこが違う

HDMIケーブルの規格の違いの3つのポイント(図解)

検索では「プレミアムハイスピード」「プレミアムHDMIケーブル」とも呼ばれますが、出典を確認できる表記は商品ページの「Premium HDMI(R) Cable規格認証済み」なので、本記事では Premium HDMI Cable と書きます。

規格の話は、帯域の数値と出どころをセットで見ると迷いません。次の表は、値と出典の粒度を別の列に分けています。

規格名 帯域の表記 その帯域の出典 この記事で該当する商品 備考
ウルトラハイスピードHDMIケーブル 最大48Gbps 規格の公式(HDMI公式「Ultra High Speed HDMI Cable」) エレコム ECDH-HD21E20BK/UGREEN HDMI2.1 1M どちらも商品ページの認証表記に「Ultra High Speed」の語を含む
Premium HDMI Cable(商品ページ表記:Premium HDMI(R) Cable規格認証済み) 18Gbps 商品ページ(エレコム ECDH-HDP30BK) エレコム ECDH-HDP30BK この18Gbpsは商品1件の商品ページに書かれている値で、規格として定められた値ではありません。規格側の公式な帯域値は出典を確認できていないため、この記事では書きません
PS5同梱ケーブル 公式の公表なし —(公表がないため出典なし) — 公式が案内しているのは「同梱ケーブルまたは4K120Hz対応のウルトラハイスピードHDMIケーブル」まで。規格名と長さの公式な公表はなし

この表には決まりを1つ置きました。帯域の値を書けるのは、出典の列に規格の公式か商品ページを書ける行だけで、取れない行には「公式の公表なし」と書きます。ここに挙げていない呼び名の帯域を書かないのも同じ理由です。

純正かどうかより、48Gbpsを扱える1本かどうかで判断するほうが早く決着します。

48Gbpsという数字が意味すること

4K120Hzや8K60Hzは、1秒あたりに送る情報量が増える出力です。解像度が上がるほど、また1秒あたりの書き換え回数が増えるほど、1本に通す情報量は増えます。

ウルトラハイスピードHDMIケーブルは最大48Gbpsの構成に対応します(出典:HDMI公式「Ultra High Speed HDMI Cable」)。48Gbpsという数字は、そこまでの情報量を通す構成を想定した規格だという意味です。

実測値や伝送距離の限界はここでは扱いません。公式の出典を確認できていないためです。

認証ケーブルの見分け方|パッケージのラベルと本体設定の2か所

確認方法は2か所です。1か所目はパッケージです。

認証を受けたケーブルは、販売パッケージまたは販売単位に認証ラベルを貼ることが求められ、ラベルのQRコードは一般的なQRコードアプリで読み取れます(出典:HDMI公式「Ultra High Speed HDMI Cable」)。低EMIの試験も認証の要件です。

箱を捨ててしまった場合、パッケージのラベルでは確かめられません。ケーブル本体の刻印での見分け方は公式の説明がないため扱いません。

2か所目は本体側です。設定>スクリーンとビデオ>映像出力で、いま出ている信号の解像度・VRR・HDRの対応状況を確認できます(出典:PlayStation公式サポート)。純正かどうかを見分けるより、いま何が出ているかを見るほうが確実です。

長さは何メートルを選ぶか|0.9m・1m・2m・3mの使い分け

この記事で扱う5本の長さの表記は、0.9m・1M・2m・3m・3mの4通りです。長さは規格の条件とは無関係で、設置の仕方だけで決まります。

本体をテレビのすぐ横に置くなら0.9mや1Mで届きます。テレビ台の中や横の棚に置くなら2mが回しやすい長さです。ラックの下段や壁掛けのテレビの裏を這わせる配線には、3mのような長い1本が要ります。

何メートル要るかは、本体を置く場所からテレビの入力端子までを測ってから決めてください。長いと画質が落ちるといった主張は、出典を確認できていないため書きません。

PS5付属のHDMIケーブルのままで足りる?買い替えると何が変わるのか

ps5 hdmi ケーブルのイメージ写真(PS5付属のHDMIケーブルのままで足りる)

結論から言うと、付属のままで足ります。公式サポートが4K120Hzの確認項目に挙げているのは「PS5同梱のケーブル、または4K120Hz出力に対応したウルトラハイスピードHDMIケーブルを使っているか」で、同梱ケーブルは4K120Hzの前提として公式に並べられた選択肢です(出典:PlayStation公式サポート)。

付属ケーブルは純正ケーブルとも呼ばれます。純正かどうかより、いま映っている画面で120Hzが有効かを本体設定で見るほうが先です。

買い替えで変わるのは、長さと本数、そして手元の1本が傷んでいるかどうかの3点です。画質や遅延の話ではありません。

買い替えを検討していいのはこの3ケース

次の3つのどれかに当てはまるときだけ買い替えを考えれば足ります。

  1. 長さが足りない、または余って取り回せない
  2. ケーブルを紛失した、端子が緩む、被覆が傷んだ
  3. テレビを4K120Hz対応機に買い替え、同梱ケーブルを別の機器に使ってしまった

画質が良くなる、遅延が減るという理由での買い替えは扱いません。記事内に根拠がないためです。判断は規格の条件を満たすかどうかに絞ります。

どこに挿すか|本体のHDMI OUT端子とテレビ側のHDMI 2.1対応入力

どこにさすかは2か所で決まります。本体側は背面のHDMI OUT端子、テレビ側はHDMI 2.1対応の入力端子です。

テレビは入力端子ごとに対応が違う場合があるため、入力1・入力2といった番号の表示と対応表記を見てから挿します。中継機器を挟まず直結してください(出典:PlayStation公式サポート)。

設置場所が決まって初めて、何メートルの1本を買うかという話になります。

【編集部の結論】PS5用HDMIケーブルの本命3本

PS5に最適なHDMIケーブルを1本に決めるために、まずどの出口に行くかをフローで確かめてください。買い替えが要らない分岐を先頭に置いています。

【図解2】買い替えが要るかどうかから決める選定フローチャート

  • 分岐1:テレビは4K120Hz対応か → いいえ → 買い替え不要。3mが要る場合だけ4K60Hz向けの1本へ
  • 分岐2:同梱ケーブルは手元にあるか → はい → 買い替え不要(映っていて120Hzが有効ならここで終わり)
  • 分岐3:必要な長さ → 0.9m前後=第3位 Anker (8K) 0.9m/1m前後=第2位 UGREEN 1M/2m前後=第1位 エレコム ECDH-HD21E20BK
  • 分岐4:3mが要る、または2本まとめたいか → はい → Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入り
  • 出口:長さで迷うなら、そろい項目数が4で唯一の第1位 エレコム ECDH-HD21E20BK

3本を選んだ条件は2つです。(a)商品ページに48Gbpsの表記があること、(b)商品ページにHDMI 2.1・HDMI2.1・ウルトラハイスピードのいずれかの表記があることです。この2つを満たすのは5本のうち4本で、エレコム ECDH-HDP30BKだけが18Gbps・4K2K(60Hz)の表記のため外れます。

順位は、(a)48Gbps/(b)HDMI 2.1またはウルトラハイスピード/(c)「Ultra High Speed」の語を含む認証表記/(d)4K(120Hz)の4項目のうち、商品ページに何項目が書かれているか(=そろい項目数)の多い順に並べています。同数の場合は、(c)の認証表記があるほうを上位にしています。

その結果、エレコム ECDH-HD21E20BKが4項目で第1位、UGREEN 1MとAnker 0.9mはどちらも3項目で並び、(c)の認証表記があるUGREEN 1Mが第2位になりました。長さは順位の根拠に使っていません。

第1位:エレコム ECDH-HD21E20BK(2m・Ultra High Speed HDMI Cable認証品)

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エレコム ECDH-HD21E20BKの基本情報

ウルトラハイスピードの表記があり、4K(120Hz)と8K(60Hz)、7680×4320に対応します。帯域は48Gbps、長さは2m、eARCに対応し、本体色は黒、認証はUltra High Speed HDMI Cable認証品です。

この記事で扱う5本の商品ページを1件ずつ数えたところ、「Ultra High Speed」の語を含む認証表記・48Gbps・4K(120Hz)の3つがそろって書かれているのは、この1本だけでした。認証表記は文字列の厳密一致ではなく「Ultra High Speed」の語を含むかどうかで数えており、数えた単位は商品ページ1件=1本です。

そろい項目数は4項目すべてで4、5本のなかで唯一の4項目です。迷ったらこれ、で決めてかまいません。2mは順位の根拠ではありませんが、テレビ台の中でも横でも回しやすい長さです。

メリット
・(a)〜(d)の4項目すべてを商品ページで確認でき、そろい項目数は5本で唯一の4
・Ultra High Speed HDMI Cable認証品で、4K(120Hz)・8K(60Hz)・eARCまでそろう
向かない条件・注意点
・本体をテレビのすぐ横に置く人には2mが余ります
・ケーブルの太さ・重量・材質・曲げやすさは商品ページに記載がありません
・細さや取り回しを優先する人は、購入前に販売ページで外径と曲げやすさを確認してください

エレコム ECDH-HD21E20BKの主要スペック

規格 ウルトラハイスピード
認証 Ultra High Speed HDMI Cable認証品
帯域 48Gbps
解像度・リフレッシュレート 4K(120Hz)・8K(60Hz)・7680×4320
長さ 2m
その他 eARC・黒

エレコム ECDH-HD21E20BKが向く人


認証品である点への安心感と、PS5につないで4K120Hzの出力を確認できたという趣旨の評価が目立ちます。

第2位:UGREEN HDMI2.1 ケーブル 1M(Ultra High Speed認証取得・アルミ合金とナイロン編み)

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UGREEN HDMI2.1 ケーブル 1Mの基本情報

HDMI2.1の表記があり、認証はUltra High Speed 認証取得、帯域は48Gbpsです。解像度は10K 8K 4K UHDと8K 60Hzの表記で、Dynamic HDR・eARC・3D・イーサネットに対応します。被覆はアルミ合金とナイロン編み素材、1Mです。

そろい項目数は3で、第3位のAnker 0.9mと同数です。タイブレークの(c)「Ultra High Speed」の語を含む認証表記があるため第2位にしました。長さ1Mは順位の根拠にしていません。

選定理由をもう1つ挙げると、被覆の作りを購入前に確かめられる点です。素材や編みの表記があるのは、5本のうちこのUGREEN 1MとThsucords 3M(高速編組)の2本だけでした。

メリット
・認証はUltra High Speed 認証取得で、帯域の表記は48Gbps
・アルミ合金とナイロン編み素材という被覆の作りを購入前に確かめられる
向かない条件・注意点
・商品ページに4K120Hzという表記はありません(10K 8K 4K UHDと8K 60Hzの表記です)。4K120Hzの明記を判断材料にしたい人は第1位か第3位を選んでください
・長さは1Mです。テレビから離して本体を置く設置には届きません
・重量・外径・耐屈曲回数は商品ページに記載がありません

UGREEN HDMI2.1 ケーブル 1Mの主要スペック

規格 HDMI2.1
認証 Ultra High Speed 認証取得
帯域 48Gbps
解像度・リフレッシュレート 10K 8K 4K UHD・8K 60Hz
長さ 1M
その他 Dynamic HDR・eARC・3D・イーサネット対応・アルミ合金とナイロン編み素材

第3位:Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9m(HDMI 2.1・PS5対応の明記あり)

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Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9mの基本情報

HDMI 2.1の表記があり、8K(60Hz)と4K(120Hz)、帯域48Gbps、DynamicHDRに対応します。商品名にPS5とXbox Series X/Sへの対応が入っており、長さは0.9mです。

そろい項目数は3で、第2位のUGREEN 1Mと同数です。タイブレークの(c)「Ultra High Speed」の語を含む認証表記が商品ページにないため第3位にしました。

選定理由は、PS5の名前が商品名に入っている点です。長さは、5本の長さ表記(0.9m・1M・2m・3m・3m)を1件ずつ比べると最も短い0.9mで、本体をテレビのすぐ横に置く設置に向きます。これは順位の根拠ではなく用途の目安です。

メリット
・8K(60Hz)と4K(120Hz)の両方の表記があり、帯域の表記は48Gbps
・PS5とXbox Series X/Sへの対応が商品名に入っていて、用途を取り違えにくい
向かない条件・注意点
・Ultra High Speed HDMI Cable認証についての表記は商品ページにありません(認証がないという意味ではなく、商品ページでは確かめられないという意味です)
・0.9mはテレビ台の下段やラックの裏を回す設置には短く、届かない可能性があります
・素材・外径・重量は商品ページに記載がありません

Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9mの主要スペック

規格 HDMI 2.1
帯域 48Gbps
解像度・リフレッシュレート 8K(60Hz)・4K(120Hz)
長さ 0.9m
その他 DynamicHDR・PS5 Xbox Series X/S 対応
認証 商品ページに記載なし

3本の使い分けを1行でまとめると

  • そろい4項目で唯一の第1位=エレコム ECDH-HD21E20BK(2m)
  • そろい3項目+認証表記あり+素材の表記あり=UGREEN HDMI2.1 ケーブル 1M
  • そろい3項目+PS5の明記+5本で最も短い0.9m=Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9m

条件別に選ぶ2本|3mが要る人・4K60Hzまでで足りる人

ここからは本命3本に当てはまらない条件の2本です。分かれ目は長さと本数、そして4K60Hzまでで足りるかどうかです。

3mが要る・2本まとめて欲しい:Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入り

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3mが要る・2本まとめて欲しい:Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入りの基本情報

8K@60Hzと4K@120Hz、144Hz、帯域48Gbpsに対応します。高速編組で3M、2本入りです。商品名にはRoku TV・PS5・HDTV・Blu-rayへの対応が入っています。

この1本は条件(a)48Gbpsと(b)HDMI 2.1の表記をどちらも満たし、そろい項目数も3で第2位・第3位と同数です。それでも条件別に置いたのは、3m×2本という長さと数量が万人向けではないためです。

テレビと本体が離れている、長いケーブルを2か所に分けて使う。こうした条件があるなら、この1本を指名します。

メリット
・3Mが2本入りで、テレビと別室のモニターのように2か所へ同時に用意できる
・8K@60Hz・4K@120Hz・144Hz・48Gbpsがそろい、高速編組の表記もある
向かない条件・注意点
・Ultra High Speed HDMI Cable認証についての表記は商品ページにありません
・1本しか要らない人には2本入りが余ります
・編組の太さや曲げやすさは商品ページに記載がないため、細く這わせたい人は販売ページで外径を確認してください

3mが要る・2本まとめて欲しい:Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入りの主要スペック

規格 HDMI 2.1
帯域 48Gbps
解像度・リフレッシュレート 8K@60Hz・4K@120Hz・144Hz
長さ・本数 3M・2本入り
その他 高速編組・Roku TV/PS5/HDTV/Blu-rayに対応
認証 商品ページに記載なし

3mが要る・2本まとめて欲しい:Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入りが向く人


3mという長さが壁掛けのテレビにちょうど合った、2本入りなので2か所に分けて使えた、という趣旨の口コミが中心です。

4K60Hzまでで足りる:エレコム ECDH-HDP30BK(3m・Premium HDMI Cable規格認証済み)

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4K60Hzまでで足りる:エレコム ECDH-HDP30BKの基本情報

先に条件から書きます。この1本は条件(a)48Gbpsを満たしません。そろい項目数は0項目で、4K120Hzを使うなら対象外です。

商品ページの表記は、プレミアム・4K2K(60Hz)・Premium HDMI(R) Cable規格認証済み・18Gbps・ARC・3m・黒です。この18Gbpsはこの商品の商品ページに書かれている値で、規格として定められた値ではありません。

指名できる条件は1つだけです。テレビが4K60Hzまでで、120Hzを使う予定がなく、3mの長さが要る場合です。

メリット
・Premium HDMI(R) Cable規格認証済みの表記があり、4K2K(60Hz)までの用途がはっきりしている
・3mあるので、ラックの下段や壁掛けのテレビの裏を回す配線に届く
向かない条件・注意点
・4K120Hzや8K表示、VRRのように高い帯域を使う出力には向きません
・商品ページの表記はARCで、eARCの表記はありません
・将来4K120Hz対応テレビへ買い替える予定がある人は、結論3本から選んでください

4K60Hzまでで足りる:エレコム ECDH-HDP30BKの主要スペック

規格 プレミアム(Premium HDMI Cable)
認証 Premium HDMI(R) Cable規格認証済み
帯域 18Gbps
解像度・リフレッシュレート 4K2K(60Hz)
長さ 3m
その他 ARC・黒

PS5用HDMIケーブル5本の比較表|商品ページの表記を1件ずつ突き合わせた

ps5 hdmi ケーブルのイメージ写真(PS5用HDMIケーブル5本の比較表)

そろい項目数は、(a)48Gbps/(b)HDMI 2.1またはウルトラハイスピード/(c)「Ultra High Speed」の語を含む認証表記/(d)4K(120Hz)の4項目のうち、商品ページに書かれている項目の数です。

商品名(型番) 認証の表記 帯域 解像度・リフレッシュレートの表記 長さ・本数 そろい項目数(4項目中) その他の表記 商品
エレコム ECDH-HD21E20BK Ultra High Speed HDMI Cable認証品 48Gbps 4K(120Hz)・8K(60Hz)・7680×4320 2m・1本 4 eARC・黒 商品を見る
UGREEN HDMI2.1 1M Ultra High Speed 認証取得 48Gbps 10K 8K 4K UHD・8K 60Hz 1M・1本 3 Dynamic HDR・eARC・3D・イーサネット対応・アルミ合金とナイロン編み素材 商品を見る
Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9m 商品ページに記載なし 48Gbps 8K(60Hz)・4K(120Hz) 0.9m・1本 3 DynamicHDR・PS5 Xbox Series X/S 対応 商品を見る
Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 商品ページに記載なし 48Gbps 8K@60Hz・4K@120Hz・144Hz 3M・2本入り 3 高速編組・Roku TV/PS5/HDTV/Blu-rayに対応 —
エレコム ECDH-HDP30BK Premium HDMI(R) Cable規格認証済み 18Gbps 4K2K(60Hz) 3m・1本 0 ARC・黒 —

この5本の商品ページを1件ずつ数えると、48Gbpsの表記があるのは4本、「Ultra High Speed」の語を含む認証表記があるのは2本、4K120Hz(4K(120Hz)または4K@120Hz)の表記があるのは3本でした。認証表記は文字列の厳密一致ではなく「Ultra High Speed」の語を含むかどうかで数えています。エレコム ECDH-HD21E20BKは「Ultra High Speed HDMI Cable認証品」、UGREEN 1Mは「Ultra High Speed 認証取得」と表記が違いますが、どちらも語を含むため1本ずつ数えました。数えた単位は商品ページ1件=1本で、色違い・長さ違いは対象に含めていません。

HDMI 2.1・HDMI2.1・ウルトラハイスピードのいずれかの表記があるのも4本です。表の「そろい項目数」の列を見れば、順位の根拠をそのまま検算できます。

映らない・刺さらない・抜けやすいときの確認手順

映らない・刺さらない・抜けやすいときの確認手順の3つのチェックポイント(図解)

症状ごとに見る場所が違います。上から順に潰すと切り分けが早く済みます。

映像が出ない・4K120Hzにならないときに上から順に見る5点

  1. テレビ側の入力端子がHDMI 2.1対応かを見る(入力ごとに対応が違う場合があります)
  2. 中継機器を外し、PS5とテレビを直結する
  3. 設定>スクリーンとビデオ>映像出力で、解像度を自動または2160p、映像転送速度を自動、120Hz出力を有効にする
  4. テレビのファームウェアを最新にする
  5. 別のケーブルに替えて、ケーブル側かテレビ側かを切り分ける

この5点は最初の早見表の行と1対1で対応します(出典:PlayStation公式サポート)。映らない原因をケーブルと決めつけて買い替えても、端子や設定が条件を満たしていなければ結果は同じです。

端子に奥まで入らない・すぐ抜けるとき

刺さらない、奥まで入らないと感じるときは、まず物理的な条件を見ます。テレビ側の端子まわりのくぼみが浅い、壁掛けで真横から挿している、本体の背面と壁のすき間が足りない、といった点です。

無理に押し込まず、コネクタの向きと角度を変えて確かめてください。真横から挿す設置ではL字の取り回しが要る場合があり、そのときは長さと合わせて考えます。症状が続くときは破損かどうかを自分で判断せず、メーカーや販売元の窓口に確認してください。

ケーブルが傷んできたサインと、買い替えの判断

被覆の割れ、コネクタのぐらつき、映像が一瞬途切れる。こうした変化が出たときが、買い替えを検討する場面です。

ただし内部の断線は外からは分かりません。壊れたかどうかを見た目で決めず、別のケーブルに差し替えて症状が消えるかで切り分けてください。どの製品が壊れやすいかという評価は、記事内に根拠がないため扱いません。

買い替え前に残りやすい5つの疑問|長さ・発熱・PS5 Pro

ps5 hdmi ケーブルのイメージ写真(買い替え前に残りやすい5つの疑問)

PS5のHDMIケーブルは変えたほうが良いですか?

同梱ケーブルで4K120Hzが出ているなら、変えたほうが良い理由は薄いです。長さが合わない、紛失した、被覆やコネクタが傷んだ。この3つのどれかに当てはまるときだけ買い替えを考えれば足ります。

PS5のHDMIケーブルは何メートルのものを選べばいいですか?

設置で決まります。本体をテレビのすぐ横に置くなら0.9mや1M、テレビ台の中や横の棚に置くなら2m、ラックの下段や壁掛けのテレビの裏を回すなら3mが目安です。この記事で扱う5本は0.9m・1M・2m・3m・3mの4通りに分かれるので、置き場所から入力端子までを測ってから選んでください。

PS5のHDMIケーブルが熱くなるのは故障ですか?

通電中の機器や端子まわりは温度が上がりやすい要素があります。熱いと感じただけで故障と決めることはできません。

ただし変形・変色・においなど普段と違う様子があるときは、使用をやめてメーカーや販売元に確認してください。熱くなる原因を自分で分解して調べることはおすすめしません。

PS5 Proや初期型では必要なHDMIケーブルが違いますか?

4K120Hzの条件は同じです。公式が挙げているのは、同梱ケーブルまたは4K120Hz出力に対応したウルトラハイスピードHDMIケーブルという条件です(出典:PlayStation公式サポート)。

違いが出るのは8K出力です。8K・60Hzとディスプレイストリーム圧縮(DSC)に対応した画面が必要で、この設定はCFI-7000のモデルグループ(PS5 Pro)の本体でのみ選べます(出典:同)。初期型を含むそれ以外の本体では、この設定は出てきません。本体ごとの個別対応は、公式の公表がある範囲で判断してください。

HDMIケーブルを買い替えると画質は良くなりますか?

条件を満たしているケーブルからの買い替えで画質が上がるとは書けません。記事内に根拠がないためです。

変わるのは、条件を満たしていないケーブルで4K120Hzが出ていなかった場合に出るようになる、という1点だけです。

まとめ|条件が分かれば、PS5のHDMIケーブルは1本に決まる

ps5 hdmi ケーブルのイメージ写真(まとめ)

表記のそろった1本で迷いを終わらせたいなら、エレコム ECDH-HD21E20BK(2m)です。そろい項目数は4で、5本のなかで唯一の4項目でした。

本体をテレビのすぐ横に置いていて最短で済ませたいなら、Anker HDMI ケーブル (8K) 0.9mです。5本の長さ表記で最も短い1本です。

テレビと本体が離れていて3mが要る、または2本まとめたいなら、Thsucords 8K HDMI ケーブル 2.1 3M 2本入りです。テレビが4K60Hzまでで、その上のリフレッシュレートを使う予定がないなら、エレコム ECDH-HDP30BK(3m)を選んでください。

最後にもう一度。同梱ケーブルで4K120Hzが出ているなら、買い替えは不要です。

この記事について


この記事はGGplay編集部が、掲載した5本の商品ページの表記を1件ずつ確認して作成しました。編集方針はGGplayについてをご覧ください。

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