※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事内に広告(PR)を含む場合があります。
イヤホンを選ぶとき、「遮音性」という言葉を見かけても、具体的に何を指すのか分かりにくいものです。遮音性とは、イヤホンが外の騒音をどれだけ遮ってくれるかを表す性能のことで、電車・カフェ・オフィスなど騒がしい場所で音楽やゲーム音、通話に集中したい人ほど重要になります。
この記事では、遮音性の仕組み(パッシブ遮音とノイズキャンセリングの違い)、形状やイヤーピースで遮音性がどう変わるか、選ぶときに見るべきポイントを、初めての人にも分かるように整理しました。あわせて、遮音性を重視したい人に向くイヤホン・ヘッドホンを用途別に6モデル、特長と注意点をそえて紹介します。メーカー公表情報や口コミの傾向をもとに比較していますので、自分に合う一台を見つける参考にしてください。
📖 目次(タップで開閉)
イヤホンの遮音性とは?2つの仕組みを知る
遮音性は「どうやって騒音を抑えるか」で大きく2タイプに分かれます。まずはこの違いを押さえると、製品選びがぐっと楽になります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングヘッドホンおすすめ5選|接続方式と音質で選ぶ
1パッシブ遮音(物理的にふさぐ)
イヤーピースや耳まわりのパッドで耳の穴・耳全体を物理的にふさぎ、外の音が入ってくるのを減らす方式です。電源や設定が不要で、装着しただけで効くのが利点。耳の穴に差し込むカナル型イヤホンや、耳をすっぽり覆うオーバーイヤーヘッドホンほど効果が出やすいとされます。
2アクティブ遮音(ノイズキャンセリング/ANC)
マイクで拾った騒音と逆位相の音を出し、ノイズを電気的に打ち消す方式です。電車や飛行機の「ゴーッ」という低い連続音に特に強いのが特長。パッシブ遮音に上乗せして効くため、両方を備えたモデルは静けさが際立ちます。一方でバッテリーが必要で、価格は高めになりがちです。
つまり、カナル型などで物理的にふさいだうえに、ノイズキャンセリングを重ねるのが最も静かになる組み合わせです。逆に、骨伝導イヤホンやオープンイヤー型は「あえて周りの音を聞く」設計なので、遮音性はほとんど期待できません。安全のために周囲の音を残したい場面(屋外ランニングなど)では役立ちますが、騒音から逃れたい用途には向かない点に注意しましょう。
遮音性は形状とイヤーピースで大きく変わる
同じ「遮音性が高いイヤホン」でも、形や付属パーツで実感は変わります。選ぶ前に次のポイントを確認しておくと失敗しにくくなります。
1カナル型かインナーイヤー型か
耳の穴に差し込むカナル型は遮音性が高く、耳に乗せるだけのインナーイヤー型は遮音性が低めです。静けさを優先するならカナル型を選ぶのが基本になります。
2イヤーピースのフィット
カナル型はイヤーピースが耳に密着しているかどうかで遮音性が大きく変わります。サイズが合わないと隙間から音が漏れ入るため、S/M/Lを試して密着するサイズを選ぶのが重要です。低反発(ウレタン)タイプは遮音性が高い傾向とされます。
3有線か無線か
有線イヤホンはバッテリー不要で、構造上パッシブ遮音に集中したモデルが多いとされます。無線(完全ワイヤレス)はノイズキャンセリング搭載モデルを選べばアクティブ遮音まで得られるのが強みです。
4ヘッドホンという選択肢
耳全体を覆うオーバーイヤーヘッドホンは、密閉構造とANCの組み合わせで静けさが大きいとされます。長時間の作業や移動で「とにかく静かにしたい」なら有力候補です。
遮音性を高めるコツ
- カナル型を選び、耳に密着するイヤーピースのサイズに替える
- 低い騒音(電車・飛行機)対策ならノイズキャンセリング搭載を選ぶ
- 静けさ最優先なら、密閉型のオーバーイヤーヘッドホンも検討する
遮音性の高いイヤホン・ヘッドホンのおすすめ6選
ここからは、遮音性を重視したい人に向くモデルを「ノイズキャンセリング搭載で静けさ重視」「パッシブ遮音中心のカナル型」の2つのタイプに分けて紹介します。価格は執筆時点の目安で、変動します。最新価格や在庫は各ストアのリンクからご確認ください。
ノイズキャンセリングで静けさを重視するタイプ
第1位:SONY WH-1000XM4(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
耳全体を覆う密閉構造に、上位クラスのノイズキャンセリングを組み合わせた人気ヘッドホンです。電車や飛行機の連続音から静かな空間を作りたい人に評価されている定番とされます。パッシブ遮音とANCの両輪で、移動中や作業中に集中したい用途に向きます。
主要スペック
| 形状 | オーバーイヤー(密閉) |
| 接続 | ワイヤレス |
| 遮音 | パッシブ+ノイズキャンセリング |
| 価格帯 | 3〜5万 |
Web上では「移動中の騒音がしっかり減る」「長く使える定番」という声が見られます(傾向の要約)。
第2位:Anker Soundcore Space One(Anker/Soundcore)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
手の届きやすい価格ながら、しっかりしたノイズキャンセリングを備えたワイヤレスヘッドホンです。初めて遮音性の高いヘッドホンを試す人のコスパ候補として評価されているとされます。密閉型のパッシブ遮音とANCで、騒がしい環境でも音量を上げすぎずに済みます。
主要スペック
| 形状 | オーバーイヤー(密閉) |
| 接続 | ワイヤレス |
| 遮音 | パッシブ+ノイズキャンセリング |
| 価格帯 | 〜1万 |
第3位:SONY WH-CH720N(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
軽量設計とノイズキャンセリングを両立した、扱いやすいミドルクラスのヘッドホンです。長時間つけても疲れにくく、日常の移動や在宅作業に向くとされる定番モデル。価格と遮音性のバランスを取りたい人に向きます。
主要スペック
| 形状 | オーバーイヤー(密閉) |
| 接続 | ワイヤレス |
| 遮音 | パッシブ+ノイズキャンセリング |
| 価格帯 | 1〜2万 |
第4位:オーディオテクニカ ATH-S300BT(オーディオテクニカ)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
密閉型でノイズキャンセリングを備えつつ、長時間の連続再生に対応したワイヤレスヘッドホンです。充電の手間を減らしたい人や、一日中つけっぱなしにしたい人に向くとされます。パッシブ遮音とANCの組み合わせで、自宅やオフィスの作業環境を静かに保ちやすいモデルです。
主要スペック
| 形状 | オーバーイヤー(密閉) |
| 接続 | ワイヤレス |
| 遮音 | パッシブ+ノイズキャンセリング |
| 価格帯 | 〜1万 |
パッシブ遮音中心のカナル型イヤホン
電子的なノイズキャンセリングに頼らず、耳栓のように物理的に音を遮るカナル型のイヤホンをまとめました。イヤーピースの密閉でしっかりフィットさせるほど遮音性が高まり、有線・無線を問わず遅延や電池切れを気にせず使えるのが強みです。まずは遮音と装着感のバランスがよいモデルから見ていきましょう。
第1位:HiFiGo ROSE Technics Aurora(ROSE Technics)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
耳にしっかり収まるイヤモニ(インイヤーモニター)形状の有線イヤホンです。カナル型ならではのパッシブ遮音で、電源不要でも外の音を抑えやすいとされるのが魅力。バッテリーを気にせず、有線で安定した音を楽しみたい人に向きます。
主要スペック
| 形状 | カナル型(イヤモニ) |
| 接続 | 有線 |
| 遮音 | パッシブ |
| 価格帯 | 〜1万 |
第2位:KZ Axas(KZ)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
軽量なボディとハイレゾ対応をうたう、コストを抑えやすいカナル型の有線イヤホンです。手頃な価格で遮音性のあるカナル型を試したい人の入門候補として評価されているとされます。イヤーピースを密着させれば、騒がしい場所でも音量を上げすぎずに済みます。
主要スペック
| 形状 | カナル型 |
| 接続 | 有線 |
| 遮音 | パッシブ |
| 価格帯 | 〜1万 |
遮音性の高いイヤホン・ヘッドホンの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 形状 | 接続 | 遮音タイプ | こんな人向け | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| SONY WH-1000XM4/ソニー | オーバーイヤー | ワイヤレス | パッシブ+ANC | 静けさ最優先 | 3〜5万 |
| Anker Soundcore Space One/Anker | オーバーイヤー | ワイヤレス | パッシブ+ANC | コスパでANC入門 | 〜1万 |
| SONY WH-CH720N/ソニー | オーバーイヤー | ワイヤレス | パッシブ+ANC | 軽さと遮音の両立 | 1〜2万 |
| ATH-S300BT/オーディオテクニカ | オーバーイヤー | ワイヤレス | パッシブ+ANC | 長時間つけっぱなし | 〜1万 |
| ROSE Technics Aurora/HiFiGo | カナル型 | 有線 | パッシブ | 有線で安定した音 | 〜1万 |
| KZ Axas/KZ | カナル型 | 有線 | パッシブ | 手頃に試したい | 〜1万 |
遮音性に関するよくある質問
Q. 遮音性とノイズキャンセリングは同じものですか?
A. 厳密には違います。遮音性は「外の音をどれだけ遮るか」という全体の性能で、その中にイヤーピースなどで物理的にふさぐ「パッシブ遮音」と、音で打ち消す「ノイズキャンセリング(アクティブ遮音)」があります。最も静かになるのは、カナル型などのパッシブ遮音にノイズキャンセリングを重ねたモデルです。
Q. 有線と無線では遮音性に差がありますか?
A. 接続方式そのもので遮音性が決まるわけではありません。重要なのは形状(カナル型か)とノイズキャンセリングの有無です。有線でもカナル型ならパッシブ遮音が得られ、無線でもノイズキャンセリング搭載なら低音の連続音に強くなります。
Q. 骨伝導イヤホンやオープンイヤー型は遮音性が高いですか?
A. いいえ、逆です。骨伝導やオープンイヤー型は「あえて周りの音を聞く」設計で、遮音性はほとんどありません。屋外での安全性を重視する用途には向きますが、騒音から逃れて集中したい場合はカナル型やノイズキャンセリングヘッドホンを選びましょう。
Q. イヤーピースを替えると遮音性は上がりますか?
A. 上がることが多いです。耳に密着するサイズのイヤーピースに替えると、隙間からの音漏れが減って遮音性が高まりやすいとされます。低反発(ウレタン)タイプは遮音性が高い傾向があり、純正のシリコンが合わない場合に試す価値があります。
Q. 遮音性が高すぎると危なくないですか?
A. 屋外や交通量の多い場所では、周囲の音が聞こえにくくなるため注意が必要です。多くのノイズキャンセリングモデルには周囲の音を取り込む「外音取り込み」機能が備わっているので、歩行中はそれを活用すると安全性を保ちやすくなります。
まとめ:用途に合わせて遮音の仕組みを選ぼう
- 遮音性には「形でふさぐパッシブ遮音」と「音で打ち消すノイズキャンセリング」がある
- 最も静かになるのは、カナル型などのパッシブ遮音+ノイズキャンセリングの組み合わせ
- 電車・飛行機の低い連続音にはノイズキャンセリング、電源を気にせず使うなら有線カナル型が向く
- カナル型は耳に密着するイヤーピースを選ぶと遮音性が高まりやすい
- 骨伝導・オープンイヤー型は遮音性が低い(あえて周りを聞く用途向け)
遮音性は「とにかく高ければ良い」というものではなく、静かに集中したいのか、周囲の音も残したいのかという使い方で最適解が変わります。この記事で紹介した仕組みと選び方を参考に、自分の生活シーンに合った一台を選んでみてください。
関連記事
ゲーミングPCのおすすめを価格帯・用途・ゲーム別に解説。デスクトップvsノート、BTO vs 自作の違いから、10万・15万・20万・30万の狙い目まで、公開スペックをもとに当メディア編集部が比較・整理しました。 続きを見る ゲーミングモニターの人気おすすめ10選を用途別に比較。リフレッシュレート・応答速度・パネル・解像度・サイズの選び方から、FPS向け高速モデル、WQHD高画質、白・コスパ入門機まで、公開スペックと評価傾向をもとに紹介します。 続きを見る ゲーミングチェアおすすめ10選を、定番のオフィス型と省スペースな座椅子の2タイプ+予算別で紹介。選び方や素材・リクライニング・腰サポートの比較ポイント、各モデルの特徴とメリット・注意点を編集部が公開情報から整理しました。 続きを見る
【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説
ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較
ゲーミングチェアおすすめ10選|オフィス型・座椅子別【2026年】