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ワイヤレスのゲーミングイヤホンは、ケーブルの煩わしさから解放されつつ、耳をふさぐカナル型ならではの没入感が得られるのが魅力です。一方で「無線=遅延が出る」というイメージから購入をためらう方も少なくありません。実際には接続方式によって遅延の大小は大きく変わり、用途に合った接続方式を選べば体感上ほぼ気にならないレベルまで詰められます。
この記事では、メーカー公表情報や利用者の口コミをもとに、本格ゲーミング向け・コスパ多用途向け・耳をふさがない長時間向けの3つの切り口で計11モデルを比較しました。価格は執筆時点の目安で、変動するため最新価格は各リンク先でご確認ください。
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ワイヤレスゲーミングイヤホンの選び方
まず、失敗しないために押さえておきたい軸を整理します。ゲーム用途では「接続方式=遅延の少なさ」が最重要で、そのうえで装着感やマイク、バッテリーを見ていくのがおすすめです。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングヘッドホンおすすめ5選|接続方式と音質で選ぶ
1接続方式で遅延を見極める
2.4GHz専用ドングル(USBレシーバー)方式は遅延が非常に小さく、FPSや音ゲーなど音の遅れが命取りになるゲームに向きます。一方Bluetoothは対応コーデックや「ゲームモード(低遅延モード)」の有無で差が出ます。ゲーム重視なら2.4GHz、汎用性重視ならBluetoothを選びます。
2対応機器を確認する
PC・PS5・Switch・スマホのどれで使うかで最適解が変わります。2.4GHzドングルはUSB-A/CのあるPC・PS5・Switch(ドック)で使いやすく、スマホ主体ならBluetooth対応が必須です。両対応(デュアル接続)モデルなら1台で幅広くカバーできます。
3装着感とサイズ(長時間の疲れにくさ)
カナル型は遮音性と没入感が高い反面、人によっては圧迫感を覚えます。長時間プレイでは軽さとイヤーピースの種類の多さが効いてきます。耳をふさぐのが苦手な方は、後半で紹介する骨伝導・オープン型も候補になります。
4マイク・ボイスチャット性能
ボイスチャットをするなら、マイクの明瞭さとノイズ抑制の有無を確認します。専用マイクを着脱できるモデルや、ENC(環境ノイズ低減)に対応したモデルは通話が聞き取りやすい傾向です。
5バッテリーと使い勝手
連続再生時間、充電ケースの有無、防水等級(スポーツ兼用ならIPX規格)もチェックポイントです。毎日使うならケース込みで長く持つモデルが安心です。
【本格ゲーミング向け】低遅延・専用ワイヤレスイヤホンおすすめ4選
ここでは2.4GHzの低遅延接続や、ゲームチューニングが施された専用モデルを紹介します。FPSやアクションなど、音の定位と遅延の少なさで差がつくジャンルを本気でプレイする方向けです。
第1位:ソニー INZONE Buds WF-G700N(ソニー)
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ソニーのゲーミングブランド「INZONE」の完全ワイヤレスモデルで、プロチーム監修のチューニングが施されていると案内される上位機です。2.4GHz低遅延接続とBluetoothの両対応で、PCやPS5では低遅延、スマホではBluetoothと使い分けられるのが強みです。ノイズキャンセリングも備え、ゲーム以外でも活躍すると評判です。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | 2.4GHz+Bluetooth |
| ノイキャン | あり |
| マイク | 内蔵 |
| 価格帯 | 2〜3万円台 |
Web上では「無線なのに遅延が気にならない」「定位が分かりやすい」といった声が見られます(傾向の要約)。
第2位:SteelSeries Arctis GameBuds(SteelSeries)
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ゲーミングデバイスで知られるSteelSeriesの完全ワイヤレスモデルです。ゲーム向けの低遅延ワイヤレスとBluetoothに対応し、専用アプリでのイコライザー調整に対応するとされます。ブランドの音づくりに信頼を寄せるユーザーから支持されています。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | ゲーム向け無線+Bluetooth |
| マイク | 内蔵 |
| 調整 | 専用アプリ |
| 価格帯 | 2万円前後 |
Web上では「ゲームモードの遅延の少なさが良い」といった声が見られます(傾向の要約)。
第3位:Middle Rabbit SW5(Middle Rabbit)
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2.4GHzワイヤレス接続に対応し、マイクも付属するコスパ重視のゲーミングイヤホンです。上位ブランドより手を出しやすい価格ながら、低遅延ワイヤレスでボイスチャットまでこなせる点が魅力とされます。無線ゲーミングイヤホンの入門機として候補になります。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス |
| マイク | 付属 |
| 価格帯 | 1万円前後 |
第4位:RYR ゲーミングイヤホン(RYR)
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Bluetooth5.3と2.4GHzワイヤレスの両方に対応し、Type-C接続にも対応するマルチな格安ゲーミングイヤホンです。ゲーム時は低遅延の2.4GHz、日常はBluetoothと切り替えて使える汎用性が持ち味です。とにかく安く無線ゲーミングを試したい方の入口になります。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | Bluetooth5.3+2.4GHz+Type-C |
| マイク | 内蔵 |
| 価格帯 | 数千円台 |
【コスパ・多用途向け】ゲームモード対応ワイヤレスイヤホンおすすめ4選
次に、Bluetooth接続で低遅延の「ゲームモード」を備えたコスパTWSを紹介します。専用ドングルはないぶんスマホ主体で使いやすく、通話・動画・音楽と兼用したい方に向きます。カジュアルなゲームや遅延がシビアでないジャンルなら十分実用的です。
第1位:EarFun Air Pro 3(EarFun)
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強力なANC(アクティブノイズキャンセリング)と低遅延モードを両立したコスパの高い完全ワイヤレスです。ゲームだけでなく通勤・在宅ワークでも活躍する万能型として評価されています。マルチポイント対応でPCとスマホを行き来しやすいのも便利です。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | Bluetooth(ゲームモード対応) |
| ノイキャン | あり |
| マルチポイント | 対応 |
| 価格帯 | 数千円台 |
Web上では「この価格でANCとゲームモードは満足度が高い」といった声が見られます(傾向の要約)。
第2位:QCY MeloBuds Pro(QCY)
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ハイレゾ対応のLDACや空間オーディオなど、多機能を格安で盛り込んだTWSです。音楽鑑賞から動画、低遅延モードでのゲームまで幅広くこなせるオールラウンダーとして人気があります。機能盛りだくさんで価格を抑えたい方に向きます。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | Bluetooth(低遅延モード対応) |
| コーデック | LDAC対応 |
| 価格帯 | 数千円台 |
第3位:SOUNDPEATS Air5 Lite(SOUNDPEATS)
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ANCとLDAC、マルチポイントをバランス良くまとめたコスパ機です。派手さはないものの、日常使いとカジュアルゲームを両立したい人にちょうど良い一台とされます。低遅延モードを備え、動画視聴の口の動きズレも抑えやすいのが利点です。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | Bluetooth(低遅延モード対応) |
| ノイキャン | あり |
| コーデック | LDAC対応 |
| 価格帯 | 数千円台 |
第4位:SOUNDPEATS C30(SOUNDPEATS)
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最安級ながら強力なハイブリッドANCとハイレゾLDACに対応する高コスパ機です。とにかく安く、静かな環境でゲームや音楽に没入したい方に向きます。予算を抑えつつワイヤレスの利便性とノイキャンを得たいエントリー層におすすめです。
主要スペック
| 形状 | 完全ワイヤレス(カナル) |
| 接続 | Bluetooth |
| ノイキャン | ハイブリッドANC |
| コーデック | LDAC対応 |
| 価格帯 | 〜5千円台 |
【耳をふさがない・長時間向け】オープン型ワイヤレスおすすめ3選
最後に、カナル型の圧迫感が苦手な方や、周囲の音を聞きながら長時間プレイしたい方向けの骨伝導・オープン型を紹介します。耳をふさがないため疲れにくく、家族の呼びかけやインターホンに気づきたい在宅ゲーマーにも向きます。遮音性は低いので、没入重視の方は前半のカナル型が適しています。
第1位:Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン(Shokz)
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骨伝導イヤホンの定番ブランドShokzの上位モデルです。IP67の高い防水防塵性能と、耳をふさがない開放感が魅力で、長時間プレイでも耳が蒸れにくいと評判です。周囲の音を聞きながらプレイでき、生活音への配慮が必要な在宅環境に向きます。
主要スペック
| 形状 | 骨伝導(オープンイヤー) |
| 接続 | Bluetooth |
| 防水 | IP67 |
| 連続再生 | 約8時間 |
| 価格帯 | 1〜2万円台 |
Web上では「耳が痛くならず一日中つけていられる」といった声が見られます(傾向の要約)。
第2位:SHOKZ OpenMove 骨伝導イヤホン(Shokz)
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同じくShokzのエントリー向け骨伝導モデルです。上位機より手頃な価格で、骨伝導の開放感やテレワーク兼用のしやすさを試せます。ゲーム・通話・ながら聴きを1台でこなしたい方の入門機としておすすめです。
主要スペック
| 形状 | 骨伝導(オープンイヤー) |
| 接続 | Bluetooth5.1 |
| 用途 | ゲーム・テレワーク |
| 価格帯 | 〜1万円台 |
第3位:骨伝導イヤホン 26g超軽量 開放型
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約26gの超軽量ボディとBluetooth5.4対応を、手頃な価格で実現したオープン型モデルです。周囲の音が聞こえる開放型なので、長時間のゲームや作業でも圧迫感が少ないのが利点です。まずは低予算で耳をふさがないスタイルを試したい方に向きます。
主要スペック
| 形状 | 開放型(オープンイヤー) |
| 接続 | Bluetooth5.4 |
| 重量 | 約26g |
| 価格帯 | 〜1万円台 |
ワイヤレスゲーミングイヤホンの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 形状 | 接続方式 | 遅延の少なさ | 向いている用途 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソニー INZONE Buds WF-G700N | カナル型TWS | 2.4GHz+Bluetooth | 非常に低い | 本格ゲーム全般 | 2〜3万円台 |
| SteelSeries Arctis GameBuds | カナル型TWS | 無線+Bluetooth | 非常に低い | 本格ゲーム全般 | 2万円前後 |
| Middle Rabbit SW5 | カナル型TWS | 2.4GHz | 低い | コスパ重視の低遅延 | 1万円前後 |
| RYR ゲーミングイヤホン | カナル型TWS | 2.4GHz+Bluetooth | 低い | とにかく安く無線化 | 数千円台 |
| EarFun Air Pro 3 | カナル型TWS | Bluetooth(ゲームモード) | 中〜低 | ゲーム+通勤・在宅兼用 | 数千円台 |
| QCY MeloBuds Pro | カナル型TWS | Bluetooth(低遅延モード) | 中 | 音楽・動画・カジュアルゲーム | 数千円台 |
| SOUNDPEATS Air5 Lite | カナル型TWS | Bluetooth(低遅延モード) | 中 | 日常+カジュアルゲーム | 数千円台 |
| SOUNDPEATS C30 | カナル型TWS | Bluetooth | 中 | 低予算でANC重視 | 〜5千円台 |
| Shokz OpenRun | 骨伝導 | Bluetooth | 中 | 長時間・在宅ながら聴き | 1〜2万円台 |
| SHOKZ OpenMove | 骨伝導 | Bluetooth5.1 | 中 | ゲーム・通話兼用の入門 | 〜1万円台 |
| 骨伝導イヤホン 26g超軽量 | 開放型 | Bluetooth5.4 | 中 | 低予算で開放型を試す | 〜1万円台 |
ワイヤレスゲーミングイヤホンのよくある質問
Q. ワイヤレスゲーミングイヤホンは遅延(音ズレ)が気になりませんか?
A. 接続方式によります。2.4GHz専用ドングル方式は遅延が非常に小さく、FPSなどでも体感上ほぼ気になりません。Bluetoothでも「ゲームモード(低遅延モード)」対応機なら、動画やカジュアルゲームは十分実用的です。競技系でシビアな判断を求めるなら2.4GHz対応モデルを選ぶのが安心です。
Q. PS5やSwitchでも使えますか?
A. 2.4GHzドングル方式は、USB端子のあるPCやPS5、Switch(ドックのUSB)で使いやすいです。Bluetooth接続はSwitchなど機器側の対応状況によって使えない場合があるため、購入前に対応機器を確認してください。スマホ主体ならBluetooth対応が必須です。
Q. ボイスチャットのマイク品質はどうですか?
A. モデルによって差があります。着脱式マイクやENC(環境ノイズ低減)対応のモデルは通話が聞き取りやすい傾向です。フレンドと頻繁に会話するなら、マイク性能を明記したモデルを優先すると失敗しにくくなります。
Q. カナル型と骨伝導・オープン型はどちらが良いですか?
A. 没入感・遮音性・低音重視ならカナル型、長時間の快適さや周囲の音を聞きたいなら骨伝導・オープン型が向きます。在宅で家族の声やインターホンに気づきたい方はオープン型、集中して音の定位を掴みたい方はカナル型を選ぶのがおすすめです。
Q. 安いモデルでも問題なく使えますか?
A. 数千円台でも2.4GHz対応やゲームモード付きのモデルがあり、カジュアルな用途なら十分実用的です。ただし音質・マイク品質・耐久性は価格相応になりやすいので、競技志向や毎日長時間使う場合は中位以上のモデルを検討すると満足度が高まります。
まとめ:接続方式と用途で選べば失敗しない
- FPSなど遅延がシビアなゲームは2.4GHz専用ドングル対応モデル(INZONE Buds・Arctis GameBudsなど)が有力。
- スマホや通話・動画も兼ねたいならゲームモード対応のコスパTWS(EarFun・SOUNDPEATSなど)が使いやすい。
- 長時間の快適さや在宅での「ながら聴き」を重視するなら骨伝導・オープン型が候補。
- 価格は執筆時点の目安。最新価格・在庫は各リンク先で確認を。
ワイヤレスゲーミングイヤホンは、「接続方式=遅延の少なさ」と「使う機器・用途」を軸に選ぶと失敗しにくくなります。本気で勝ちにいくなら低遅延の2.4GHz、汎用性やコスパを重視するならゲームモード付きのBluetooth、耳の快適さを求めるなら骨伝導と、優先順位に合わせて自分に合う一台を見つけてください。
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