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PS4でオンライン対戦や大容量ダウンロードをしていて、「回線が重い」「対戦中に切断される」「ダウンロードが遅い」と感じたことはないでしょうか。その原因の多くは、Wi-Fi(無線)接続の電波干渉や距離による不安定さにあります。PS4はゲーム機の中でも通信の安定性が体感に直結しやすく、有線LAN接続に切り替えるだけで改善するケースは少なくありません。
この記事では、PS4を有線でつなぐ具体的な手順、有線が向いている理由、通信を安定させるための設定のコツを、専門用語をかみくだいて解説します。あわせて、有線・無線の両方で快適に使えるルーターや、有線接続に必要なLANケーブルの選び方も、当メディア編集部がメーカー公表情報・販売ページ・口コミを調査してまとめました。読み終えるころには、迷わず自分の環境に合った有線化ができるはずです。
📖 目次(タップで開閉)
PS4を有線接続する3ステップ
まずは全体の流れを押さえましょう。PS4の有線化は、必要なものをそろえてケーブルをつなぎ、本体設定で「LANケーブルを使う」を選ぶだけです。特別な工具や知識は必要ありません。
1必要なものを用意する
PS4本体、LANケーブル(後述)、そしてルーター(または回線側の機器)を用意します。PS4とルーターの設置場所が離れている場合は、距離に合った長さのLANケーブルを選ぶのがポイントです。
2LANケーブルでPS4とルーターをつなぐ
PS4本体の背面にあるLANポート(有線LAN端子)と、ルーターのLANポートをLANケーブルで直接つなぎます。中継機やハブを挟まずルーターと1本で直結するのが最も安定します。
3PS4の設定で「LANケーブルを使う」を選ぶ
PS4のホームから[設定]→[ネットワーク]→[インターネット接続を設定する]と進み、「LANケーブルを使う」を選択します。あとは画面の案内(かんたん)に沿って進めれば接続完了です。うまくつながらないときは、いちど設定をやり直すと解決することがあります。
ここがポイント
有線化で用意するのは基本的に「LANケーブル」だけです。ルーターにLANポートが空いていれば、今使っているルーターのままでも有線接続できます。買い替えは必須ではありません。ただし古いルーターや通信が不安定な環境では、Wi-Fi6対応のルーターに替えると無線側も含めて全体が快適になります。
なぜPS4は有線接続がおすすめなのか
「今どき無線で十分では?」と思うかもしれませんが、オンライン対戦をするなら有線には明確なメリットがあります。理由を整理しておきましょう。
つまり、対戦のラグや不安定さに悩んでいるなら有線化の効果は大きい一方で、配線の手間は受け入れる必要があります。部屋の都合でケーブルを長く引き回せない場合は、後述のフラットタイプのLANケーブルを使うと配線が目立ちにくくなります。
PS4の通信をさらに安定させる設定のコツ
有線につないだうえで、もう少し通信を良くしたいときに試せる設定を紹介します。回線環境によって効果には差がありますが、いずれも無料で試せます。
DNS設定を見直す
接続設定を「カスタム」で進めると、DNSサーバーを手動で入力できます。プロバイダ標準のDNSが混雑している場合、公開DNS(例:8.8.8.8 など)に変えるとページやストアの表示が速くなることがあります。ゲームの対戦速度そのものが劇的に変わるわけではありませんが、体感が改善するケースがあります。
ルーターの再起動を試す
長期間つけっぱなしのルーターは、いちど電源を切って再起動するだけで通信が安定することがあります。有線にしても遅いと感じたら、まずルーターとPS4の両方を再起動してみましょう。
▶ あわせて読みたい:ゲーミング回線おすすめ5選|ラグ対策ルーター比較
回線が根本的に遅いならルーター・回線側を見直す
有線にしても改善しない場合、原因はルーターや回線契約そのものにあるかもしれません。古いルーターや同時接続台数が多い環境では、Wi-Fi6対応のゲーミングルーターに替えると全体の余裕が生まれます。以下で相性の良いルーターを紹介します。
PS4の有線化にあわせたいおすすめルーター
ここでは、有線でPS4をつなぐのに使いやすく、無線側も含めて快適に使えるルーターを厳選して紹介します。いずれも複数のLANポートを備え、有線・無線を混在させて使えます。価格は執筆時点の目安で、最新の価格・在庫は各ストアのリンクからご確認ください。
第1位:TP-Link Archer AX73V(TP-Link)
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AX5400クラスのWi-Fi6対応ルーターで、ゲーム機との相性を意識した設計として人気のモデルです。EasyMesh対応でネットワークを広げやすく、PS5にも対応しているためゲーム機まわりを1台でまとめたい人に向いています。有線ポートも備え、PS4をケーブルで直結する使い方にも対応します。
主要スペック
| 規格 | Wi-Fi6 |
| 速度クラス | AX5400 |
| メッシュ | EasyMesh対応 |
| 有線ポート | あり |
Web上では「設定がわかりやすく、有線・無線ともに安定した」という声が見られます。
第2位:バッファロー AX5400(バッファロー)
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国産メーカーの定番として支持されるWi-Fi6ルーターです。4803+574Mbpsクラスの安定した通信で、初めてルーターを買い替える人でも扱いやすいと評判。有線ポートを使えばPS4をしっかり直結でき、日本語のサポートや設定のわかりやすさも安心材料です。
主要スペック
| 規格 | Wi-Fi6 |
| 速度クラス | AX5400(4803+574Mbps) |
| メーカー | 国産 |
| 有線ポート | あり |
Web上では「安定していて、有線でつないだPS4のダウンロードが速くなった」という声が見られます。
第3位:TP-Link Archer AX80(TP-Link)
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AX6000クラスで2.5Gビットの高速有線ポートを備えたハイスペックモデルです。高速な光回線を契約している家庭や、有線での速度をとことん活かしたい人に向いています。PS4だけでなく複数の機器を有線でつなぎたい環境にも余裕があります。
主要スペック
| 規格 | Wi-Fi6 |
| 速度クラス | AX6000 |
| 有線 | 2.5Gポート搭載 |
Web上では「2.5Gポートで有線の速度に余裕があり、家中の機器が快適になった」という声が見られます。
第4位:IODATA ゲーミングルーター AX3000(IODATA)
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国産のゲーミング向けWi-Fi6ルーターです。AX3000クラスで扱いやすく、価格と性能のバランスが良いのが魅力。有線ポートを備えているのでPS4の直結にも対応し、ゲーム機まわりを国産メーカーでそろえたい人に向いています。
主要スペック
| 規格 | Wi-Fi6 |
| 速度クラス | AX3000 |
| メーカー | 国産 |
| 有線ポート | あり |
Web上では「価格が手ごろで、有線・無線ともに安定して使えている」という声が見られます。
有線接続に欠かせないLANケーブルの選び方
PS4を有線化するなら、LANケーブルは必須です。実はケーブルの規格(カテゴリ)と長さ・形状の選び方で、使い勝手や安定感が変わります。ここでは選ぶときの軸と、用途に合わせたおすすめを紹介します。
1規格(カテゴリ)で速度の上限が決まる
LANケーブルには「CAT6A」「CAT7」「CAT8」などの規格があります。一般的な家庭用途ならCAT6Aで十分で、高速回線や将来性を重視するならCAT7・CAT8を選ぶと安心です。
2長さは「少し余裕を持って」選ぶ
PS4とルーターの距離を測り、実測より少し長めを選ぶと配線に余裕ができます。短すぎると届かず、長すぎると余りが邪魔になるため、必要な長さに合わせましょう。
3配線が目立つならフラット・スリムタイプ
床やドアの隙間を通したいときは、ウルトラフラットや極細スリムのケーブルが便利です。取り回しがよく、見た目もすっきりします。
おすすめのLANケーブル
ここからは、PS4を有線接続するときに選びやすいLANケーブルを紹介します。選ぶ際は、まずPS4とルーターの距離に合った長さを基準に、家庭用途なら扱いやすいCAT6A、将来性を重視するならCAT7・CAT8といったように規格で選ぶのがポイントです。配線が目立つのが気になる場合は、床やドアの隙間を通しやすいフラット・スリムタイプを選ぶと設置がすっきりします。以下の3タイプから、自分の環境に合うものを選んでみてください。
第1位:エレコム LANケーブル CAT6A 1m(エレコム)
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家庭用の定番として選びやすいCAT6A(10Gbps対応)のケーブルです。PS4とルーターが近い場合の定番で、爪折れ防止のコネクタも安心。まず1本ためしたい人におすすめです。
主要スペック
| 規格 | CAT6A |
| 速度 | 10Gbps |
| 長さ | 1m |
| 特徴 | 爪折れ防止 |
第2位:サンワサプライ LANケーブル CAT7 ウルトラフラット 5m(サンワサプライ)
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薄いウルトラフラットタイプで、床やドアの隙間を通しても目立ちにくいのが魅力。5mと長めなので、PS4とルーターが離れた部屋にある環境で配線を這わせたいときに向いています。
主要スペック
| 規格 | CAT7 |
| 速度 | 10Gbps |
| 長さ | 5m |
| 形状 | ウルトラフラット |
第3位:エレコム LANケーブル CAT8 スリム 2m(エレコム)
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CAT8対応の高規格ながら極細スリムで取り回しがよいケーブルです。2mと使いやすい長さで、将来的に高速回線へ乗り換えても長く使えます。配線をすっきりさせたい人に向いています。
主要スペック
| 規格 | CAT8 |
| 速度 | 40Gbps |
| 長さ | 2m |
| 形状 | 極細スリム |
ルーター・LANケーブルの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 種類 | 規格・速度 | ポイント | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| TP-Link Archer AX73V | ルーター | Wi-Fi6/AX5400 | EasyMesh・PS5対応 | ゲーム機まわりを1台でまとめたい人 |
| バッファロー AX5400 | ルーター | Wi-Fi6/AX5400 | 国産定番・設定簡単 | 初めて買い替える人 |
| TP-Link Archer AX80 | ルーター | Wi-Fi6/AX6000 | 2.5Gポート搭載 | 高速回線を有線で活かしたい人 |
| IODATA ゲーミングルーター AX3000 | ルーター | Wi-Fi6/AX3000 | 国産・コスパ良好 | 手ごろに国産でそろえたい人 |
| エレコム CAT6A 1m | LANケーブル | CAT6A/10Gbps | 爪折れ防止・定番 | PS4とルーターが近い人 |
| サンワサプライ CAT7 5m | LANケーブル | CAT7/10Gbps | ウルトラフラット | 配線を目立たせたくない人 |
| エレコム CAT8 2m | LANケーブル | CAT8/40Gbps | 極細スリム・将来性 | すっきり配線したい人 |
PS4の有線接続に関するよくある質問
Q. PS4を有線にすると本当にラグは減りますか?
A. 環境によりますが、Wi-Fiが不安定な家庭では有線化で安定性が上がることが多いです。電波干渉や壁の影響を受けなくなるため、対戦中の切断やラグが減ったという声はよく見られます。ただし回線契約そのものが遅い場合は、有線にしても速度の上限は変わりません。
Q. 今使っているルーターのままでも有線接続できますか?
A. できます。ルーターにLANポートが空いていれば、LANケーブルでつなぐだけで有線化は可能です。ルーターの買い替えは必須ではありません。古いルーターや通信が不安定な場合に、Wi-Fi6対応モデルへの買い替えを検討すると良いでしょう。
Q. LANケーブルはどの規格を選べばいいですか?
A. 一般的な家庭用途ならCAT6Aで十分です。高速な光回線を契約していたり、将来性を重視したりするならCAT7・CAT8を選ぶと安心です。長さは設置場所の距離に少し余裕を持たせて選びましょう。
Q. 有線にしても速度が改善しません。原因は?
A. まずはルーターとPS4を再起動してみてください。それでも改善しない場合は、回線契約やルーターそのものが古い可能性があります。同時接続台数が多い環境では、Wi-Fi6対応のルーターへの買い替えで全体の余裕が生まれることがあります。
Q. PS4とルーターが離れた部屋にあります。どうすれば?
A. 距離に合った長めのLANケーブルを選ぶのが基本です。配線が目立つのが気になる場合は、床やドアの隙間を通しやすいウルトラフラットタイプのケーブルが便利です。どうしても配線が難しい場合は、無線側の環境改善も検討しましょう。
まとめ
- PS4の通信が不安定なら、LANケーブルでルーターと直結する有線接続で改善することが多い
- 手順は「ケーブルをつなぐ→設定で『LANケーブルを使う』を選ぶ」だけとシンプル
- 今のルーターにLANポートが空いていれば買い替え不要。古い・不安定ならWi-Fi6ルーターへ
- LANケーブルは家庭用途ならCAT6Aで十分。配線が気になるならフラット・スリムタイプが便利
- 有線にしても遅いときは、ルーター再起動・DNS見直し・回線側の確認を試す
PS4の有線化は、少しの手間で対戦環境をぐっと快適にできる方法です。まずはLANケーブルを1本用意して直結し、それでも物足りなければルーターや回線の見直しへと進めていきましょう。自分の環境に合った組み合わせで、ラグの少ない快適なゲーム体験を手に入れてください。
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