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「テレビが空いていないから、手元のタブレットにPS4を映してゲームしたい」——省スペースで遊べたら便利ですよね。ですが結論から言うと、タブレットにHDMIケーブルを挿すだけでPS4の画面を映すことはできません。理由はシンプルで、多くのタブレットのUSB端子やイヤホンジャックは「出力」用であって、外部機器の映像を受け取る「入力」に対応していないためです。
とはいえ、諦める必要はありません。「タブレットの画面でPS4を遊ぶ」目的を果たす方法は複数あります。この記事では、それぞれの仕組み・メリット・注意点をメーカー公表情報や一般的な評判から整理し、あなたの用途に合った選び方までご案内します。あわせて、必要になるキャプチャーボードや、いっそ専用の小型ディスプレイを用意する場合のモバイルモニターも、関連アイテムとしてご紹介します。
📖 目次(タップで開閉)
まず結論:タブレットに直接HDMI入力はできない
PS4の映像出力はHDMI端子から出ています。テレビやモニターにはこのHDMI信号を受け取る「HDMI入力(IN)」がありますが、一般的なタブレット(iPad・Androidタブレット)にはHDMI入力が備わっていません。タブレットのUSB-CやLightning、イヤホンジャックは、基本的に映像や音を「外へ出す」ための端子であり、PS4の映像信号を「取り込む」用途には対応していないのが実情です。
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そのため、タブレットの画面でPS4を遊ぶには「映像を別の形に変換して届ける」ひと工夫が必要になります。方法は大きく次の3つに分かれます。まずは全体像をつかんでから、自分に合う方式を選びましょう。
1リモートプレイ(追加機器ほぼ不要・手軽)
PS4本体の映像を家庭内のWi-Fi経由でスマホ・タブレットに飛ばし、専用アプリで操作する公式機能です。追加の周辺機器がほとんど要らず、いちばん手軽。ただし通信環境に画質・遅延が左右されます。
2キャプチャーボード+対応端末(配信・録画向き)
PS4のHDMI出力をキャプチャーボードでUSB信号に変換し、PCや対応端末の画面に表示する方法です。録画・配信もしたい人に向く一方、多くのキャプチャーボードはPCが前提で、タブレット単体では扱いづらい点に注意します。
3モバイルモニターを別に用意する(確実・低遅延)
「タブレットの画面で」にこだわらないなら、HDMI入力付きのモバイルモニターを1台用意するのがいちばん確実です。PS4のHDMIをそのまま挿すだけで、遅延も少なく安定して映せます。
どれを選ぶ?ざっくり早見表
- とにかく手軽に・追加出費を抑えたい → リモートプレイ(手持ちのタブレットを活用)
- プレイ画面を録画・配信したい → キャプチャーボード(PC併用が前提)
- 遅延なく安定して映したい・手元で完結したい → HDMI入力付きモバイルモニター
方法1:リモートプレイでタブレットに映す
いちばん手軽なのが、PlayStation公式の「リモートプレイ」機能です。PS4本体で処理した映像を家庭内ネットワーク経由でタブレットへ送り、タブレット側の専用アプリ(PS Remote Play)で表示・操作します。iPad・Androidタブレットのどちらでも利用でき、原則として追加の周辺機器は不要なのが最大の魅力です。
操作は、タブレットの画面タッチでも可能ですが、DUALSHOCK 4などのコントローラーをBluetoothでつなぐと格段に快適になります。設定はPS4側で「リモートプレイの接続設定」を有効化し、同じアカウントでアプリにログインするだけと、比較的シンプルです。
ポイント:方式=Wi-Fi経由の画面転送/必要機器=タブレットとアプリ(+できればコントローラー)/向く人=手軽に始めたい人・追加出費を抑えたい人
Web上では「家の中を移動しながら遊べて便利」という声がある一方、「回線が弱いと遅延が気になる」という傾向の声も見られます(傾向の要約)。
方法2:キャプチャーボードで取り込む(配信・録画向き)
PS4のHDMI出力を「USBで扱える映像信号」に変換するのがキャプチャーボードです。本来はPCで実況・録画・配信をするための機材ですが、プレイ映像を残したい・配信したい人にとっては王道の選択肢です。ただし多くの製品はPC接続が前提で、タブレット単体で映すのは難しい点は正直に押さえておきましょう(PCを併用する前提で紹介します)。
選ぶ際は、フルHD配信中心なら定番のフルHDモデル、将来PS5も見据えるなら4Kパススルー対応、まず試すなら格安モデル、と用途で分けると迷いません。ここでは配信・録画に使える代表的なモデルを挙げます。
第1位:Elgato Game Capture HD60 X(Elgato)
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外付けキャプチャーの定番として評判のモデルです。低遅延と4K30/1080p60の取り込みに対応し、PS5やSwitch系にも使える汎用性が魅力とされます。PS4のプレイをPCに映して録画・配信したい人の第一候補になりやすい一台です。
主要スペック
| 接続 | USB外付け |
| 取込 | 4K30・1080p60 |
| 特長 | HDR10・低遅延 |
| 対応 | PS5・Switch系など |
第2位:Elgato HD60 S+(Elgato)
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フルHD配信の定番として長く支持されるモデルです。1080p60の取り込みと4Kパススルーに対応し、PS4のプレイ配信・録画を始めたい人に扱いやすいとされます。USB3.0接続でセットアップも比較的シンプルです。
主要スペック
| 接続 | USB3.0 |
| 取込 | 1080p60 |
| 特長 | 4Kパススルー・低遅延 |
| 向く人 | フルHD配信の入門 |
第3位:AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS(AVerMedia)
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PCがなくても本体単体でSDカードに録画できるポータブルタイプとして知られます。4Kパススルーに対応し、外でのプレイ録画やPCを常用しない環境でも扱いやすいとされます。「PC前提が多いキャプボの中で数少ない単体録画対応」という点が特徴です。
主要スペック
| 接続 | USB |
| 特長 | PC不要の単体録画・4Kパススルー |
| 向く人 | 録画重視・PCを常用しない人 |
第4位:TreasLin キャプチャーボード HSV3202(TreasLin)
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まず試してみたい人に向く格安HDMIキャプチャーです。4K30の入力とオーディオ入出力に対応し、USB3.0でPCへ取り込めるとされます。「キャプチャーがどんなものか低コストで試したい」入門用途に選ばれやすいモデルです。
主要スペック
| 接続 | USB3.0 |
| 入力 | 4K30・HDMI |
| 特長 | オーディオ入出力 |
| 向く人 | 低コストで試したい入門者 |
方法3:HDMI入力付きモバイルモニターが最も確実
「タブレットの画面で」という条件を少し緩めて“手元の小さな画面でPS4を遊べればよい”のであれば、HDMI入力を備えたモバイルモニターを1台用意するのが最も確実です。PS4のHDMIをそのまま挿すだけで映り、遅延も少なく安定します。リモートプレイのように回線に左右されず、キャプチャーボードのようにPCも要りません。持ち運べる15.6型前後が主流で、テレビが使えないときのサブ画面としても重宝します。
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第1位:IODATA モバイルモニター 15.6インチ フルHD(アイ・オー・データ)
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ゲーム機対応をうたう国産ブランドのモバイルモニターとして評判です。PS4・Xbox・Switch・PCに対応し、MiniHDMI入力を備えるため、PS4を手軽に映すサブ画面として選びやすい一台です。テレビが空かないときのゲーム用としても実用的とされます。
主要スペック
| サイズ | 15.6型 |
| 解像度 | フルHD |
| パネル | ADS |
| 入力 | MiniHDMIなど |
| 対応 | PS4・Xbox・Switch・PC |
第2位:Acer モバイルモニター 15.6インチ フルHD IPS(Acer)
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約700gの超薄型・軽量ボディが評判のモバイルモニターです。IPSパネルで視野角が広く、HDR10やAdaptive-Syncにも対応するとされます。持ち運びやすさを重視しつつ、PS4のサブ画面としても使いたい人に向く一台です。
主要スペック
| サイズ | 15.6型 |
| 解像度 | フルHD |
| パネル | IPS |
| 重量 | 約700g |
| 特長 | HDR10・Adaptive-Sync |
第3位:KOORUI モバイルモニター 15.6インチ FHD IPS(KOORUI)
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スピーカー内蔵で軽量なコスパ重視のモバイルモニターとして知られます。在宅ワークのサブ画面としても人気とされ、価格を抑えつつHDMIでPS4を映したい人に向きます。「まずは安価に1台」というニーズに応えやすい選択肢です。
主要スペック
| サイズ | 15.6型 |
| 解像度 | フルHD |
| パネル | IPS |
| 特長 | スピーカー内蔵・軽量 |
| 向く人 | コスパ重視 |
用途で選ぶ:あなたはどの方式が向いている?
ここまでの3方式を、目的別に整理します。「タブレットをそのまま活かしたい」ならリモートプレイ、「録画・配信までしたい」ならキャプチャーボード、「遅延なく確実に映したい」ならモバイルモニター、が基本方針です。下の比較表もあわせて、自分の優先順位に合う方式を選んでください。
| 方式 | 追加機器 | PC要否 | 遅延の傾向 | 録画・配信 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|
| リモートプレイ | ほぼ不要(アプリのみ) | 不要 | 回線次第で出やすい | 不可(別途要) | 手軽さ・低コスト重視 |
| キャプチャーボード | キャプボ+ケーブル | 基本必要 | 低遅延(機種による) | 得意 | 録画・配信したい人 |
| モバイルモニター | モニター+HDMI | 不要 | 非常に少ない | 不可(別途要) | 確実・安定重視 |
※価格・在庫・仕様は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
PS4向けモニター・キャプチャー機器の人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 種類 | 接続 | 特長 | 向く用途 |
|---|---|---|---|---|
| Elgato HD60 X/Elgato | キャプチャー | USB外付け | 4K30・低遅延 | 配信・録画の定番 |
| Elgato HD60 S+/Elgato | キャプチャー | USB3.0 | 1080p60・4Kパススルー | フルHD配信入門 |
| AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS/AVerMedia | キャプチャー | USB | PC不要の単体録画 | 録画重視 |
| TreasLin HSV3202/TreasLin | キャプチャー | USB3.0 | 格安・4K30入力 | 入門・お試し |
| IODATA 15.6型/アイ・オー・データ | モバイルモニター | MiniHDMI | ゲーム機対応・国産 | 直結サブ画面 |
| Acer 15.6型/Acer | モバイルモニター | HDMI | 約700g超薄型・IPS | 持ち運び重視 |
| KOORUI 15.6型/KOORUI | モバイルモニター | HDMI | スピーカー内蔵・コスパ | 安価な1台 |
よくある質問(FAQ)
Q. PS4とタブレットをHDMIケーブルで直接つなげば映りますか?
A. 基本的に映りません。多くのタブレットにはHDMI入力がなく、USB端子も映像を受け取る仕様ではないためです。タブレットの画面で遊びたい場合はリモートプレイ、確実に映したい場合はHDMI入力付きモバイルモニターを検討してください。
Q. リモートプレイなら本当にタブレットで遊べますか?
A. はい、公式のPS Remote Playアプリを使えばiPad・Androidタブレットで遊べます。ただしWi-Fiの速度や安定性で画質・遅延が変わります。快適に遊ぶには本体を有線LANでつなぐ、コントローラーをBluetoothでペアリングするなどのひと工夫が有効です。
Q. キャプチャーボードを使えばタブレット単体で映せますか?
A. 難しいのが実情です。多くのキャプチャーボードはPC接続を前提としており、タブレット単体でリアルタイム表示するのは想定されていません。録画・配信が目的ならキャプチャーボード+PC、純粋に画面へ映すのが目的ならモバイルモニターが向いています。
Q. とにかく手元の小さい画面でPS4を遊びたいだけです。何がいちばん簡単?
A. 追加出費を抑えるならリモートプレイ、安定性と手軽さの両立ならHDMI入力付きモバイルモニターがおすすめです。回線に左右されず挿すだけで映るモバイルモニターは、テレビが使えないときのサブ画面としても便利です。
まとめ
- タブレットにHDMI入力はないため、直結ではPS4を映せない(USB端子も映像入力用ではない)
- リモートプレイ=追加機器ほぼ不要で手軽。ただしWi-Fi環境に画質・遅延が左右される
- キャプチャーボード=録画・配信向き。ただし多くはPC併用が前提で、タブレット単体では扱いづらい
- HDMI入力付きモバイルモニター=挿すだけで確実・低遅延。手元で完結したい人に最適
- 目的が「手軽さ」ならリモートプレイ、「録画・配信」ならキャプチャーボード、「確実に映す」ならモバイルモニターを選ぶ
「タブレットをそのままPS4のモニターにする」ことは仕組み上できませんが、目的に合わせて方式を選べば、手元の画面でPS4を楽しむことは十分に可能です。まずは追加費用のかからないリモートプレイを試し、遅延が気になる・確実に映したいと感じたらモバイルモニターへ、という順番も現実的です。ご自身のプレイスタイルに合った方法を選んでください。
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