液タブ・ペンタブレット

配信者向け液タブの選び方|お絵描き配信の映し方とおすすめ3選

※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事内に広告(PR)を含む場合があります。

お絵描き配信を始めたいのですが、配信に向く液タブってどう選べばいいんでしょう?そもそも液タブの画面ってどうやって配信に映すのかもわからなくて…

いい質問ですね。実は配信向けの液タブ選びで大事なのは画面サイズより「取り回し」で、しかも液タブ単体では配信できないんです。まずは全体像から一緒に整理しましょう。

お絵描き配信・イラスト実況を始めたい人がつまずきやすいのが、「配信に向く液タブはどれか」と「液タブの画面を配信にどう映すか」の2点です。イラスト制作視点で書かれた液タブ記事は多いものの、配信という用途に絞って解説した情報は意外と少なく、機材構成のイメージがつかめないまま止まってしまいがちです。

結論から先にお伝えすると、配信向けの液タブは「画面サイズより取り回し(デュアルモニター前提)」で選ぶのが正解です。そして液タブ単体では配信できないため、メインモニター+OBS+(必要なら)手元カメラという構成で始めるのが失敗しないルートになります。

この記事では、まず配信の機材構成の全体像を示し、そのうえで配信向け液タブの選び方、OBSでの画面の映し方、そして配信で扱いやすい液タブおすすめ3選までを順に解説します。メーカー公表情報や利用者の評判をもとに、配信という用途に絞って比較しました。

📖 目次(タップで開閉)

配信者向け液タブは何を基準に選ぶ?結論と機材構成の早見表

最初に、お絵描き配信の全体像を整理します。ここを押さえておくと、後の選び方や映し方の話がすっと理解できます。ポイントは、液タブは「描くための道具」であって、配信を成立させるのはその周辺の構成だという点です。

液タブ単体では配信できない|必要な機材の全体像

意外に見落とされがちですが、液タブを1枚買っただけではお絵描き配信はできません。液タブはあくまでペンで描くための入力・表示デバイスであり、視聴者に画面を届けるには配信ソフトと、それを動かすPCや周辺機材がセットで必要になります。

お絵描き配信で一般的に使われる構成は、おおよそ次のような組み合わせとされています。

機材 役割 必須度の目安
液タブ(または板タブ) ペンで絵を描く入力・表示デバイス 必須
PC ペイントソフトとOBSを同時に動かす頭脳 必須
メインモニター OBSやコメント、素材を表示する作業画面 ほぼ必須
配信ソフト(OBSなど) キャンバスや手元を合成して配信へ送る 必須
手元カメラ ペンを動かす手元を映して臨場感を出す 任意
マイク 雑談・解説の声を届ける ほぼ必須

つまり液タブは構成全体の一部にすぎず、メインモニターとOBS(配信ソフト)がそろって初めて配信が成り立つということです。この前提を知っておくと、次の選び方でなぜ「取り回し」を重視するのかが腑に落ちます。

配信向け液タブ選びで見るべき3つのポイント(サイズ・接続・傾き検知)

配信という用途に絞ると、液タブ選びで見るべき軸はシンプルになります。制作専用に高精細な大画面を追い求めるより、デスクに他の機材と並べても破綻しない取り回しのよさを優先するのがコツです。具体的には、次の3つを押さえておけば大きく外しません。

ざっくりまとめると、サイズ・接続方式・傾き検知(描き味)の3点で候補を絞り込み、あとは予算と配信スタイルで最終決定する流れになります。それぞれの詳しい理由は、次のH2の選び方で順を追って解説します。

配信者向け液タブの選び方【失敗しないための実用軸】

ここからは、配信で失敗しないための液タブの選び方を具体的な軸ごとに見ていきます。配信者向けという視点で「なぜそう選ぶのか」を理由とセットで押さえておきましょう。

1画面サイズは11〜13インチを基準に

デスクにメインモニターと並べて置くことを考えると、11〜13インチ前後が扱いやすい目安とされます。大きすぎると設置とデュアルモニターの取り回しで苦労しがちです。

2接続方式(PC接続タイプ/PC不要の単体タイプ)

PCと有線でつなぐ一般的なタイプか、Androidを内蔵して単体で使えるタイプかで機材構成が変わります。配信スタイルに合わせて選びます。

3傾き検知・筆圧など描き心地

配信では手元の描き味がそのまま画面に出ます。傾き検知対応や筆圧レベルの高さは、線の抑揚を出しやすく配信映えにつながる要素とされます。

画面サイズは11〜13インチが配信で扱いやすい理由

配信では液タブの隣にコメントや素材を映すメインモニターを置くため、デスク上のスペースをどれだけ賢く使えるかが快適さを左右します。16インチ以上の大画面液タブは描き込みには気持ちよい一方、メインモニターと並べるとデスクが手狭になり、視線移動も大きくなりがちです。

そのため、これから配信を始める人には11〜13インチ前後のサイズが取り回しの点で扱いやすいとされています。この帯なら机上に余裕が残り、手元カメラやマイクアームなど配信機材を追加する余地も確保しやすくなります。まずはこのサイズ帯を基準に候補を絞るのがおすすめです。

接続方式で選ぶ|PC接続タイプとPC不要の単体タイプ

液タブは大きく分けて、PCとケーブルでつないで使う一般的なタイプと、Androidなどを内蔵して本体だけで動く単体タイプがあります。多くの液タブは前者で、PCのペイントソフトの画面をそのまま液タブに表示して描きます。この方式はPCのパワーを活かせるため、配信ソフトを同時に動かす配信用途と相性がよいとされます。

一方、Wacom MovinkPad 11のような単体タイプは、PCがなくても本体で描ける手軽さが魅力です。ただしお絵描き配信としてPCの配信ソフトに映す場合は、結局PCとの連携やミラーリングが前提になる点は理解しておきましょう。据え置きでしっかり配信するならPC接続タイプ、外や別部屋でも描きたいなら単体タイプ、と配信スタイルで選ぶのがわかりやすい基準です。

傾き検知・筆圧で選ぶ|配信映えする描き心地

配信では、あなたが線を引くようすがリアルタイムで視聴者に見えます。だからこそペンの描き味がそのまま配信のクオリティに直結すると言えます。傾き検知に対応した液タブは、鉛筆のように寝かせて描く表現がしやすく、筆圧レベルが高いモデルは線の入り抜きの繊細さを表現しやすいとされます。

近年の液タブは、エントリークラスでも傾き検知や高い筆圧レベルに対応する製品が増えています。描き味の要素は価格だけで決まらないため、サイズと接続方式で絞ったあとに、傾き検知の有無を確認して最終候補を選ぶとよいでしょう。

お絵描き配信で液タブ画面を映す方法(OBS設定)

ここが配信ならではの核心です。お絵描き配信で液タブの画面を映すには、配信ソフト(OBSが定番)でキャンバスを取り込む設定が必要になります。液タブに映っている絵を、そのまま視聴者に届けるイメージです。以下ではデュアルモニターの必要性から、OBSでの映し方、手元の見せ方までを順に解説します。なお、OBSはバージョンによって項目名や画面が変わることがあるため、細かな名称は使っている版で読み替えてください。

デュアルモニターがほぼ必須な理由(コメント確認と作業の両立)

お絵描き配信では、液タブ+メインモニターのデュアルモニター構成がほぼ必須とされています。理由はシンプルで、液タブの画面いっぱいにキャンバスを表示して集中している間、コメントや配信ソフトの状態、参考資料を確認する「もう1枚の画面」が必要になるからです。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較

もし1画面だけだと、キャンバスとコメント欄を頻繁に切り替えることになり、配信のテンポが悪くなりがちです。液タブでイラストを描き、メインモニターでOBS・コメント・素材を見る、という役割を分けたデュアルモニター構成が快適な配信の土台になります。液タブを選ぶときにサイズより取り回しを重視するのも、このデュアル前提のデスク環境を成立させるためです。

OBSでキャンバスを映す2つの方法(全画面キャプチャ/クロップ)

OBSで液タブのキャンバスを映すには、大きく2つのやり方があります。手順の考え方は次のとおりです。

1液タブ画面を全画面キャプチャする方法

OBSの「ソース」に画面キャプチャ(ディスプレイキャプチャ)を追加し、液タブ側のディスプレイを選びます。液タブに全画面でペイントソフトを表示すれば、キャンバスがそのまま配信に映ります。設定が単純で始めやすい方法です。

2ウィンドウをクロップして必要な部分だけ映す方法

ウィンドウキャプチャで描画中のペイントソフトを取り込み、OBS上でソースを「トリミング(クロップ)」してキャンバス部分だけを見せる方法です。ツールバーなどを隠せて配信画面をすっきりまとめられます。

まず試すなら全画面キャプチャ、レイアウトにこだわるならクロップ、と覚えておくとよいでしょう。どちらの方法でも、液タブをどのディスプレイとしてOBSに認識させるかがポイントになります。

手元・ペン操作を見せる方法(手元カメラの設置)

お絵描き配信をより魅力的にするのが、ペンを動かす手元を映す手元カメラです。手元が見えると「本当に手描きしている」臨場感が伝わり、視聴者が配信に引き込まれやすくなるとされます。設置方法としては、フレキシブルアーム付きのウェブカメラやスマホホルダーを使い、液タブの手元を斜め上から見下ろすアングルで固定するのが定番です。

手元カメラで撮った映像は、OBSに「映像キャプチャデバイス」として追加し、画面の隅に小さく配置します。必須ではありませんが、手元カメラがあると配信の情報量と個性がぐっと増すため、慣れてきたら取り入れたい要素です。

配信におすすめの液タブ3選|用途別に厳選

ここからは、配信で扱いやすい液タブを用途別に3つ紹介します。デスクへの置きやすさとペンの描き味、そして配信スタイルとの相性を基準に選びました。価格は変動するため、最新価格や在庫は各ストアのリンクから確認してください。

第1位:XPPen Artist 12 3rd(エックスピーペン)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック

据え置きでお絵描き配信を始める人の定番となりやすい入門クラスの液タブです。12インチ前後の扱いやすいサイズで、メインモニターと並べてもデスクを圧迫しにくく、これから配信環境を組む人に向くとされます。折りたたみスタンドが付属し、角度を付けて描ける点も配信での姿勢づくりに役立ちます。

メリット
  • 12インチ前後で取り回しがよく、デュアルモニター構成に組み込みやすい
  • 折りたたみスタンド付きで角度を付けて描きやすい
  • 入門クラスながら描き味に配慮した設計とされ、配信デビューに向く
注意点
  • PC接続タイプのため、別途PCとメインモニターが前提になる
  • 大画面でガッツリ描き込みたい人には物足りなく感じる場合がある

主要スペック

タイプ 液晶ペンタブレット(PC接続)
画面サイズ 12インチ前後
付属 折りたたみスタンド
想定用途 据え置きのお絵描き配信入門

Web上では「配信を始めるのにちょうどよいサイズ」「スタンド付きで導入しやすい」といった声が見られます(傾向の要約)。

第2位:GAOMON PD1161 11.6インチ(ガオモン)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック

11.6インチのIPS液晶で、コスパ重視で配信用液タブを探す人に選ばれやすいモデルです。傾き検知と高い筆圧レベルに対応し、充電不要のペンを採用しているため、配信中にペンの電池切れを気にしなくてよいのも実用的なポイントとされます。取り回しのよいサイズ帯で、デュアルモニター構成にもなじみます。

メリット
  • 傾き検知対応で、寝かせ描きの表現がしやすい
  • 充電不要ペンで配信中の電池切れを気にせず使える
  • コスパ帯で、初めての配信用液タブとして手を出しやすい
注意点
  • PC接続タイプのため、PCとメインモニターの用意が前提
  • 色再現やパネル品質を最優先する上級者には物足りない場合がある

主要スペック

タイプ 液晶ペンタブレット(PC接続)
画面サイズ 11.6インチ
パネル IPS
描き味 傾き検知対応・高筆圧レベル
ペン 充電不要

Web上では「価格の割に描きやすい」「傾き検知が効いて表現しやすい」といった評価が見られます(傾向の要約)。

第3位:Wacom MovinkPad 11(ワコム)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック

PC不要で単体駆動できる、ワコムのポータブルなペンタブレットです。本体だけで描ける手軽さが魅力で、外出先や別部屋でもラフやアイデア出しをしたい配信者に向くとされます。ワコムブランドの安心感もポイントです。お絵描き配信でPCの配信ソフトに映す場合は、PCとの連携やミラーリングが前提になる点だけ押さえておきましょう。

メリット
  • PC不要の単体駆動で、場所を選ばず描ける
  • 持ち運びやすく、配信外のラフ・ネーム作業にも使いやすい
  • ペンタブの老舗ブランドという安心感がある
注意点
  • PCの配信ソフトに映すには連携・ミラーリングの手間がかかる
  • 据え置きでガッツリ配信する主力機というより、サブ・外用に向く

主要スペック

タイプ 単体駆動のポータブルパッド(Android)
画面サイズ 11インチ前後
特徴 PC不要・持ち運び
想定用途 外・別部屋での作業や配信の補助

Web上では「単体で気軽に描けるのが便利」「持ち運びに向く」といった声が見られます(傾向の要約)。

配信におすすめの液タブの人気おすすめ比較表まとめ

紹介した3機種を、配信という視点で見比べられるようにまとめました。据え置き配信ならPC接続タイプ、外や補助用なら単体タイプという基準で選ぶと迷いにくくなります。

製品名/ブランド タイプ 画面サイズ 描き味の特徴 こんな人向け
XPPen Artist 12 3rd/XPPen 液晶(PC接続) 12インチ前後 スタンド付きで角度調整しやすい 据え置きで配信デビューしたい人
GAOMON PD1161 11.6インチ/GAOMON 液晶(PC接続) 11.6インチ 傾き検知・高筆圧/充電不要ペン コスパよく描き味も欲しい人
Wacom MovinkPad 11/Wacom 単体(Android) 11インチ前後 PC不要で場所を選ばない 外・別部屋でも描きたい人

液タブと板タブ+手元カメラはどちらが配信向き?

実は、お絵描き配信は液タブだけの選択肢ではありません。板タブ(液晶のない板状のペンタブ)+手元カメラという構成でも配信は十分に成立します。液タブを買わない選択肢も含めて、正直に比べてみましょう。

液タブは画面を直接見て描くため直感的で、配信でもキャンバスをそのまま映しやすいのが強みです。一方の板タブは、手元とは別のモニターを見ながら描くため慣れが必要ですが、価格が安く、故障リスクの少ないシンプルな構成で始められます。板タブに手元カメラを組み合わせれば、ペン先の動きを映して「手描き感」を出すことも可能です。

構成 メリット デメリット 向いている人
液タブ 画面を見て直感的に描ける/キャンバスを映しやすい 板タブより価格が高めになりやすい 直感的に描きたい・配信映えを重視する人
板タブ+手元カメラ 安価に始められる/故障リスクの少ないシンプル構成 手元を見ずに描く慣れが必要 費用を抑えたい・すでに板タブに慣れている人

まとめると、これから描き味も含めて配信を楽しみたいなら液タブ、費用を抑えて始めたい・板タブに慣れているなら板タブ+手元カメラが合いやすい、という整理になります。どちらも正解なので、予算と描きやすさで選んでください。

配信者向け液タブに関するよくある質問(FAQ)

Q. 液タブの画面を配信すると遅延は出る?

A. 多少の遅延が出る可能性はありますが、通常のお絵描き配信では大きな問題になりにくいとされます。配信の遅延は主にPCの処理負荷や配信ソフトの設定、回線状況に左右されます。ペイントソフトとOBSを同時に快適に動かせるPCスペックを用意し、配信の解像度やビットレートを環境に合わせて調整することで、実用上気になりにくくできるとされています。

Q. お絵描き配信は液タブと板タブのどちらがおすすめ?

A. どちらでも配信は可能で、直感的な描き味と配信映えを重視するなら液タブ、費用を抑えたい・すでに板タブに慣れているなら板タブ+手元カメラが向くとされます。画面を直接見て描ける液タブは初心者にもわかりやすい一方、板タブは安価でシンプルな構成が魅力です。予算と描きやすさで選ぶとよいでしょう。

Q. 液タブ1枚だけで配信できる?モニターは何枚必要?

A. 液タブ1枚だけでの配信は現実的ではありません。液タブ+メインモニターのデュアルモニター構成がほぼ必須とされます。キャンバスを液タブに全画面表示している間、コメントや配信ソフトの状態、参考資料を確認するもう1枚の画面が必要になるためです。快適に配信するなら最低2画面を目安に考えましょう。

Q. 配信向け液タブに必要なPCスペックは?

A. ペイントソフトと配信ソフト(OBS)を同時に余裕をもって動かせるスペックが目安になります。イラスト制作と配信エンコードを並行するため、CPUやメモリにある程度の余裕があると安心とされます。具体的な必要スペックは使うペイントソフトや配信の解像度で変わるため、まずは同時起動でも動作が重くならないかを基準に考えるとよいでしょう。

まとめ|配信向け液タブは"取り回し"で選び、モニター+OBSの構成で始めよう

  • 配信向け液タブは画面サイズより「取り回し(デュアルモニター前提)」で選ぶのが基本。目安は11〜13インチ前後。
  • 液タブ単体では配信できない。メインモニター+OBS+(必要なら)手元カメラの構成で始めるのが失敗しないルート。
  • OBSでは全画面キャプチャかクロップでキャンバスを映す。デュアルモニターでコメント確認と作業を両立する。
  • 費用を抑えたい・板タブに慣れているなら板タブ+手元カメラという選択肢も有効。

お絵描き配信は、液タブ本体だけでなく機材構成全体で考えることが成功の近道です。今回紹介したXPPen Artist 12 3rd・GAOMON PD1161・Wacom MovinkPad 11を軸に、あなたの配信スタイルに合う1台とデスク環境を選んで、無理なく配信を始めてみてください。

関連記事


Ggplay 157
ゲーミングチェアおすすめ10選|オフィス型・座椅子別【2026年】

ゲーミングチェアおすすめ10選を、定番のオフィス型と省スペースな座椅子の2タイプ+予算別で紹介。選び方や素材・リクライニング・腰サポートの比較ポイント、各モデルの特徴とメリット・注意点を編集部が公開情報から整理しました。

続きを見る


-液タブ・ペンタブレット