ヘッドセット・イヤホン

安いゲーミングイヤホンならLogicool G G333|仕様・競合2機との違い・向かない人

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安く抑えたい人の最初の1本として、この記事はLogicool G G333を指名します。有線でインラインマイクを内蔵し、3.5mmとUSB-Cの2系統でPS5・PS4・Switch 2・PC・スマホにつながるため、ゲームの音もボイスチャットも1本で完結します。

ただし、ワイヤレスで使いたい人にこの1本は向きません。G333の接続は有線のみです。

この先は、外せない5つの条件、G333の仕様、競合2機種との差分、用途別の判定、向かない条件の順に進みます。読み終えたとき、自分がG333を選ぶ側か外す側かが決まります。

📖 目次(タップで開閉)

安いゲーミングイヤホンで外せない5つの条件|Logicool G G333で答え合わせ

安いゲーミングイヤホンで外せない5つの条件(図解)

安い帯で後悔が出るのは、音質より先に接続方式・マイク・手元操作・対応機器・保証の5点です。この5つを判断基準に置き、そのままG333の表記で答え合わせします。

条件 見るべき仕様 G333の該当
接続方式 ゲーム中の遅延要因を避けるなら、有線か2.4GHz無線であること 有線(3.5mm・USB-C)
マイク ボイスチャットを1本で済ませるなら、マイクを内蔵していること インラインマイクを内蔵
手元操作 ゲーム中に音量へ手が届くこと ボリュームコントロールを搭載
対応機器 手持ちのハードが商品ページに名指しされていること PS5・PS4・Switch 2・PC・スマホの5種類
保証 安い帯こそ、保証期間が年数で示されていること 2年間メーカー保証・国内正規品

5項目すべてに答えが埋まります。安い帯のイヤホンはこのうちどれかが空欄になりやすく、買ってから「マイクが別途要る」と気づく形になりがちです。

この5条件を最初に置くと、価格を比べる前に候補が半分以下に減ります。特に効くのは対応機器と保証で、どちらも商品ページを見れば買う前に確かめられる項目です。

なお「対応機器5種類」という数は、G333の商品ページに並ぶハード名を1件ずつ数えたものです。PS5とPS4のように世代が違うものは別々に数え、同じ機種の色違いは1件として数えました。

Logicool G G333の仕様|3.5mm・USB-C・インラインマイクの構成を1枚で

ここからG333そのものを見ます。商品ページで確かめられる項目を1枚の表にまとめ、書かれていない項目は空欄にせず「記載なし」と明示しました。

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主要スペック

型番 G333-BK
接続 有線(3.5mm・USB-C)
マイク インライン内蔵
操作 ボリュームコントロール
保証 2年間メーカー保証
項目 内容
型番/ブランド G333-BK/Logicool G
接続 有線
端子 3.5mm、USB-C
マイク インラインマイクを内蔵
操作 ボリュームコントロール
対応機器 PS5、PS4、Switch 2、PC、スマホ
カラー ブラック
保証・流通 2年間メーカー保証、国内正規品
ケーブル長 記載なし
再生周波数帯域・重量 記載なし

表の「記載なし」は、商品ページに該当の表記が見当たらないという意味です。非搭載という意味ではありません。

商品ページの外に出ると、メーカー公式が2点を公表しています。高音/中音用と低音用の2基構成のドライバー(5.8mmと9.2mm)を搭載します(出典:ロジクールG公式サイトのG333製品ページ)。3サイズのシリコーンイヤーチップが同梱されます(出典:同ページ)。

3.5mmとUSB-Cの2系統で使える|PS5・Switch 2・PC・スマホのつなぎ方

G333は3.5mmとUSB-Cの2つの端子を持ちます。PS5やPS4はコントローラーの3.5mm端子へ、Switch 2は本体の3.5mm端子へ挿す形で、追加の変換は挟みません。

PCはヘッドセット用の3.5mm端子があればそのまま、なければUSB-Cポートを使えます。3.5mm端子が省かれたスマホでも、USB-Cに直接挿して使える点がこの価格帯では効きます。

据置と携帯機とスマホを行き来する人ほど、2系統ある利点が出ます。手持ち機器の端子形状だけ先に確かめてください。

インラインマイクとボリュームコントロールでできること・できないこと

ケーブル途中のインラインマイクで通話ができ、同じ位置のボリュームコントロールで音量を動かせます。通話用のマイクを別に買い足す必要がありません。

一方、できないことも仕様から線を引けます。マイクの着脱、ミュートスイッチ、自分の声を返すサイドトーンについて、商品ページに記載がありません。これらは「非搭載」ではなく「表記から可否を判断できない」という状態です。

配信で口元のマイクを切り替えたい、通話中にワンタッチでミュートしたい。こうした運用が前提の人は、この点を先に潰してください。

G333・HyperX Cloud Earbuds III・KZ Axasは何が違う?3機種の差分表

ゲーミングイヤホン 安いのイメージ写真(G333・HyperX Cloud Earbud)

同じ「有線のゲーミングイヤホン」でも、商品ページが書く項目は機種ごとに違います。3機種すべてで突き合わせられる項目だけを行にしました。

項目 Logicool G G333 HyperX Cloud Earbuds III KZ Axas
接続 有線 有線 有線
端子 3.5mm・USB-C 3.5mm 3.5mm
ドライバー 記載なし ダイナミック型14mm 記載なし
マイク インライン内蔵 内蔵 マイク付き
手元の音量操作 ボリュームコントロール 記載なし 記載なし
装着・イヤーチップ設計 記載なし 特許取得済みIntra-Conchaイヤーチップ設計 カナル型
遮音の表記 記載なし 記載なし 37dB遮音
音質の表記 記載なし 記載なし ハイレゾ対応
対応機器の記載 PS5/PS4/Switch 2/PC/スマホ 記載なし PS4/PS5/Switch/PC
保証・流通 2年間メーカー保証・国内正規品 日本正規代理店品 記載なし

この表から言えることは2つです。本記事で比べた3機種のうち、USB-Cでの接続まで挙げているのはG333です。残る2機種は3.5mmのみで、3.5mm端子のないスマホへ直結する使い方は表記の外です。

もう1つは保証です。本記事で比べた3機種のうち、保証期間を年数で示しているのはG333です。Cloud Earbuds IIIは日本正規代理店品という流通の表記まで、KZ Axasは保証の表記そのものがありません。

ドライバー構成の見え方が3機種で違う|数値が出ている機種・出ていない機種

ドライバーの数値を商品ページに載せているのはCloud Earbuds IIIで、ダイナミック型14mmと明示しています。G333とKZ Axasの商品ページに数値はありません。

ただしG333は、メーカー公式が5.8mmと9.2mmの2基構成を公表しています(出典:ロジクールG公式サイトのG333製品ページ)。同じ「商品ページに数値がない」でも、公式まで辿れば構成が分かる機種と、辿れない機種に分かれます。

ドライバー径の数値そのものが音の良し悪しを決めるわけではありません。数値を根拠に比べたい人はCloud Earbuds III、構成の考え方まで知りたい人はG333という見方になります。

遮音とイヤーチップ設計の考え方の違い|カナル型・Intra-Concha・記載なし

耳への収まり方の説明も3機種で揃いません。KZ Axasはカナル型と装着方式を書き、37dB遮音という数値まで挙げます。Cloud Earbuds IIIは数値ではなく、特許取得済みIntra-Conchaイヤーチップ設計という設計の名前で説明します。

G333は装着方式も遮音性能も商品ページに記載がありません。代わりに3サイズのシリコーンイヤーチップの同梱を公式が公表しており(出典:ロジクールG公式サイトのG333製品ページ)、遮音は数値で示されるのではなく、チップを選んで合わせ込む前提になります。

遮音を数値で比べたいならKZ Axas、設計の作り込みで選ぶならCloud Earbuds III、自分の耳に合わせて詰めるならG333という分かれ方です。

用途別に見たG333の判定|FPS・ボイスチャット・携帯機・スマホ

ゲーミングイヤホン 安いのイメージ写真(用途別に見たG333の判定)

ここまでの表記を実際の遊び方に当てはめます。メーカーの説明の言い換えではなく、前半の5条件を用途へ落とし込んだ編集部の整理です。判定は向く・条件付きで向く・向かないの3つで書き切りました。

用途 判定 判定の根拠
FPSで足音を聞き分ける 条件付きで向く 有線接続で無線由来の遅延要因が減る一方、遮音性能の数値は商品ページに記載なし。イヤーチップの合わせ込みが前提になる
ボイスチャット 向く インラインマイクを内蔵し、追加の機材なしで通話まで完結する
PS5・Switch 2でのプレイ 向く 対応機器としてPS5・PS4・Switch 2が商品ページに明記されている
3.5mm端子のないスマホでのゲーム 条件付きで向く USB-Cで直結できる。端子形状は手持ち機種側の確認が要る
配信・サイドトーン運用 向かない サイドトーンやミュートスイッチについて商品ページに記載なし
完全ワイヤレスで使う 向かない 接続は有線のみ

ボイスチャットまで1本で済ませたい人には向く

フレンドと通話しながら遊ぶ前提なら、G333はそのまま答えになります。マイクが組み込まれているため、イヤホンとマイクを別々に揃える必要がなく、机の上のケーブルも1本で済みます。

音量の上げ下げも手元でできるため、通話中にゲームを止めずに調整できます。安い帯でマイク付きを探している人にとって、この構成は素直な正解です。

配信・ワイヤレス前提の人には向かない

配信で自分の声をモニターしたい人、ミュートを物理スイッチで切りたい人には勧めません。いずれも商品ページに書かれておらず、買ってから運用が組めない可能性が残ります。

ケーブルを増やしたくない人、立ったまま通話を続けたい人も対象外です。2.4GHz無線に対応したモデルへ進んだほうが早く決まります。

G333で後悔しないために|向かない条件と購入前の3チェック

ゲーミングイヤホン 安いのイメージ写真(G333で後悔しないため)

長所だけでは判断できないので、弱点を3つ挙げます。いずれも商品ページの表記に基づくもので、推測は入れていません。

購入前に確かめる3つの注意点
・接続は有線のみ。ケーブルの取り回しを嫌う人、充電式の完全ワイヤレスを求める人には向かない
・ケーブル長が商品ページに記載がなく、机の奥の本体につなぐ据置環境では延長の要否を先に確かめる必要がある
・遮音性能の数値が商品ページに記載がない。数値で遮音を比べたい人は、KZ Axasの37dB表記のような機種と見比べる

装着感についても一言添えます。イヤホンは耳の中に留める形になるため、長時間の連続装着は耳の負担になりやすい要素です。休憩を挟む前提で選んでください。

安さで妥協していい点と、してはいけない点も整理します。カラー展開の少なさや付属品の多さは、後から実用に響きにくい要素です。逆にマイクの有無、対応機器が名指しされているか、保証が年数で示されているかの3点は、妥協すると買い直しにつながります。G333はこの3点が埋まるため、安い帯の入口として置きやすい1本です。

Web上では「定番ブランドで安心して選べる」という評価が目立ちます(傾向の要約)。

安いゲーミングイヤホンとG333で迷いやすい5つの疑問

安いゲーミングイヤホンとG333で迷いやすい5つの疑問(図解)

安いゲーミングイヤホンは有線と無線のどちらを選ぶべき?

予算を抑えたいなら有線が扱いやすい選択です。充電が不要で接続の設定も要らず、遅延の要因を1つ減らせます。無線を選ぶならBluetoothではなく2.4GHz接続に対応したモデルまで絞り込むのが前提で、G333は有線のみのため候補から外れます。

Logicool G G333はPS5やSwitch 2でも使える?

使えます。商品ページはPS5、PS4、Switch 2、PC、スマホを対応機器として挙げます。PS5とPS4はコントローラーの3.5mm端子、Switch 2は本体の3.5mm端子につなぐ形です。スマホはUSB-Cでも3.5mmでも接続でき、機種側の端子に合わせて選べます。

マイク付きの安いモデルを探しているけれど、G333だけで足りる?

通話が目的ならG333だけで足ります。インラインマイクを内蔵し、手元にボリュームコントロールも付くため、追加の機材なしでボイスチャットに入れます。足りないのは配信向けの機能で、ミュートスイッチやサイドトーンは商品ページに記載がありません。

G333をワイヤレスで使う方法はある?

製品としての無線対応はありません。接続は3.5mmとUSB-Cの有線2系統です。ケーブルから離れたい場合は、はじめから2.4GHz無線に対応した機種を選ぶほうが確実で、変換アダプターを重ねる運用は遅延や通話品質が読みにくくなります。

安いイヤホンでもFPSの足音は聞き分けられる?

接続方式と装着の詰め方で変わります。有線であれば無線由来の遅延要因は減らせますが、G333の遮音性能は商品ページに数値がなく、保証はできません。同梱の3サイズのイヤーチップから耳に合うものを選び、隙間を減らすことが前提です。数値で遮音を比べたい人は、dB表記のある機種を候補に加えてください。

まとめ|条件で決めるなら、この3機種の指名はこう分かれる

ゲーミングイヤホン 安いのイメージ写真(まとめ)

マイクと手元の音量操作、そしてUSB-C接続まで1本で済ませたいならLogicool G G333です。ドライバーの数値とイヤーチップ設計の作り込みで選ぶならHyperX Cloud Earbuds III、遮音の数値表記とハイレゾ対応の表記を重視するならKZ Axasになります。

そのうえで、安いゲーミングイヤホンの最初の1本という問いに絞るなら、対応機器が5種類名指しされ、保証が年数で示されるG333を選んでおけば、買ってから条件が足りなくなる場面は減らせます。ワイヤレスが要る人だけ、この1本を外してください。

この記事はGGplay編集部が、各製品の販売ページの製品表記と、ロジクールG公式サイトの公表情報を突き合わせて作成しました。編集方針は運営者情報ページ(https://ggplay.jp/about-ggplay/ )に記載しています。

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