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Steam DeckはBluetoothでコントローラーに対応し、USB-C経由の有線でもつなげます。予算を抑えた社外コントローラーでも遊べますが、モーション操作や有線接続について商品ページに書いていない機種があるため、買う前に見る場所が決まっています。
価格は時期や販売ページによって変わるため、この記事では金額で線を引きません。代わりに、①商品ページに接続方式・スティック方式・対応機器が書かれているか、②自分が外せない機能(モーション操作・有線接続・背面ボタン)の記載があるか、の2点で選び分けます。
進め方は疑問の順です。①本体側の条件、②つなぎ方、③記載の有無で差が出る機能、④手持ちパッドの流用可否、と答えていき、最後に条件別で1台ずつ指名します。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. Steam Deckで安いプロコン(社外コントローラー)は動く?
- 2. Steam Deckとコントローラーはどうつなぐ?無線と有線のどちらが確実?
- 3. 安いコントローラーで妥協していいのはどこ?削ってはいけないのはどこ?
- 4. 手持ちのXbox・Switch Proコン・PS用パッドはSteam Deckで流用できる?
- 5. 予算を抑えて1台だけ買うなら、どれが候補になる?
- 6. 「プロコン2」や「Ultimate 2」など“2”が付くモデルは待つべき?
- 7. 安いコントローラーを買って後悔するのはどんなとき?
- 8. Steam Deckと安いコントローラーで、まだ残る疑問は?
- 9. 結局、Steam Deckの安いコントローラーはどれを選べばいい?
- 10. 関連記事
Steam Deckで安いプロコン(社外コントローラー)は動く?

動きます。ここでいうプロコン(=本体につないで使う外付けコントローラー)は、Steam Deck本体にBluetoothかUSB-Cでつないで使うタイプを指します。Steam Deckの公式仕様はBluetoothを「コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応」と明記し、LCDモデルはBluetooth 5.0、OLEDモデルはBluetooth 5.3を搭載します(出典:Steam Deck公式サイトの技術仕様)。
有線でつなぐ場合は本体のUSB-C端子を使います。ただしValveが動作を保証する社外コントローラーの一覧は公表されていないため、「規格上つながる」ことと「そのゲームで思いどおりに動く」ことは分けて考えます。まずは判断材料になる公表値を表で確定させます。
| 確認したい項目 | 公表内容 | 出典 |
|---|---|---|
| Bluetooth(LCDモデル) | Bluetooth 5.0(コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応) | Steam Deck公式サイトの技術仕様 |
| Bluetooth(OLEDモデル) | Bluetooth 5.3(コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応)/Bluetooth専用アンテナ | Steam Deck公式サイトの技術仕様 |
| 本体の有線用端子 | USB-C(DisplayPort 1.4 Altモード対応・USB 3.2 Gen 2) | Steam Deck公式サイトの技術仕様 |
| 本体のUSB-A端子 | 技術仕様にUSB-A端子の記載なし | ―(公式の言及を確認できず) |
| Steam入力が名前を挙げる対応デバイス | Steamコントローラ/PlayStation 3コントローラー/PlayStation 4コントローラー/Xbox 360コントローラー/Xbox Oneコントローラー/Nintendo Switch Proコントローラー/Steamリンクアプリのモバイルタッチコントローラー/すべての直接入力ゲームパッド | Steamworksドキュメント「Steam入力デバイス」 |
| 同じ入力プロトコルの他社製品の扱い | 「Xbox 360コントローラー」等の呼称は、同じ入力プロトコルを持つ他のデバイスも指す | Steamworksドキュメント「Steam入力デバイス」 |
| 同時に接続できるコントローラーの台数 | 公式の公表なし | ― |
| 社外コントローラーの動作保証 | 公式の公表なし | ― |
Steam入力の対応デバイス欄は上記が公式ドキュメントの列挙です(記載の全件)。ここに名前が無い製品を非対応と断定するものではありません。
表の読み方は3つあります。1つ目はBluetoothです。版はLCDとOLEDで違いますが、対応の書き方はどちらも「コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応」で同じです。無線でつなぐ点では、モデルの違いで条件が変わりません。
2つ目は有線側です。ここからは編集部の読み解きで、公式が明言している内容ではありません。技術仕様に載っている有線用の端子はUSB-Cで、USB-A端子の記載はありません。USB-Aケーブルのコントローラーを使うなら、ドックやハブのUSB端子を経由する構成を検討することになります。
3つ目はSteam入力の対応デバイス欄です。公式ドキュメントは、「Xbox 360コントローラー」などの呼称が同じ入力プロトコルを持つ他のデバイスも指すと説明しています。手持ちのパッドと同じ入力プロトコルの名前が並んでいるかを見る、という読み方になります。
Steam Deckとコントローラーはどうつなぐ?無線と有線のどちらが確実?

手順が短いのは無線、確実さを取るなら有線です。無線はコントローラーをペアリングモードにしてから、Steam Deckの設定でBluetoothの機器一覧から選びます。有線は本体のUSB-C端子、またはドックやハブのUSB端子にケーブルで挿します。技術仕様に載っている本体の有線用端子はUSB-Cです(出典:Steam Deck公式サイトの技術仕様)。
ケーブルがUSB-Aなら、ドックやハブのUSB端子を経由する構成を先に用意しておくと迷いません。まず有線で入力が通るか確かめてから無線に切り替えると、原因の切り分けが早く済みます。
無線(Bluetooth)でつなぐ手順は?
- コントローラーをペアリングモードにします。入り方は機種ごとに違うため、付属の説明書で確認してください。
- Steam Deckの設定を開き、Bluetoothをオンにします。
- 機器の一覧に出てきたコントローラー名を選んで接続します。
ペアリングモードの入り方はメーカーごとに違います。ボタンの長押し時間やランプの点滅の意味は、手元の説明書が正解です。
有線でつなぐには何が必要?
確認するのは3点です。本体のUSB-C端子、ドックやハブのUSB端子、手持ちのケーブルの端子の形(USB-CかUSB-Aか)です。
本体側の有線用端子はUSB-Cのため、USB-Aのケーブルはそのままでは挿せません。ドックやハブを挟む構成にするか、端子の形が合うケーブルを用意するかの二択です。ドックの端子構成は製品ごとに違うため、手元の表示で確認してください。
つないでも認識しないときは何から試す?
- いったん接続を解除し、ペアリングをやり直します。
- 有線と無線を入れ替えて、どちらの方式でも起きるかを見ます。
- Steam入力の設定で、そのコントローラーが有効になっているかを確認します。
- 本体を再起動して、同じ症状が続くかを見ます。
この順に試すと、コントローラー側・接続方式・設定・本体のどこで止まっているかが絞れます。まずはホーム画面で入力が通るかを見てください。
安いコントローラーで妥協していいのはどこ?削ってはいけないのはどこ?

削っていいのはRGBライトや連射といった演出・補助の機能、削らないほうがいいのはスティック方式と接続方式の2つです。スティックが中心からずれる不具合は長く使うほど効いてくるため、ホール効果やTMRと書かれた機種を選ぶと安心材料になります。接続方式は、ドックにつないで据え置きのように遊ぶなら有線の表記があるかを見ます。モーション操作(ジャイロ)については、今回この記事で確認した商品ページ18件のうち、関連する記載があったのは5件でした。この18件は、純正フラッグシップを含む一般のコントローラー商品ページで、安い機種だけを集めた調査ではありません。
書いていないページのほうが多いため、モーション操作は使いたい人が自分で探しにいく機能と考えると選びやすくなります。
スティック方式は商品ページのどこを見ればいい?
「ホール効果」「TMR」「静電容量式」という語がそのまま書かれているかを見ます。今回確認した18件のうち、ホール効果スティックの記載は4件、TMRは3件、静電容量式は1件でした。数え方は商品ページ単位で1件ずつ、記載を取得できた色違いは別々に1件として数え、判定はこれらの文字列があるかどうかで行いました。
ただし「ホール効果」は、スティックではなくトリガーの説明として書かれていることがあります。たとえば「TMRジョイスティック付き…切り替え可能なホール効果/触覚トリガー」と書いてある商品ページでは、ホール効果はトリガー側の記載で、スティックのほうはTMRです。語を見つけたら、それがスティックの説明かトリガーの説明かまで読んでください。
上の4件はスティックの記載を数えた件数で、トリガー側の「ホール&マイクロスイッチデュアルトリガー」「ホールエフェクトトリガー」「切り替え可能なホール効果/触覚トリガー」は数に入れていません。スティック方式の記載は合わせて8件で、同じ商品を二重に数えていません。
モーション操作(ジャイロ)が使えるかはどこで分かる?
「ジャイロ」「6軸」「六軸」「モーション」のいずれかを書いているかで分かります。今回確認した18件のうち、この書き方をしていたのは5件でした。漢数字の「六軸」も同じ意味の記載として数に含めています。
書いていないページについては、商品ページに記載がありません、で止めます。書かれていないことは非搭載の証明になりません。ジャイロを使いたいなら、この語が書かれている機種から探してください。
ポーリングレートの表記はどこまで気にすべき?
書いてあれば読み取り、書いていなければ判断材料から外す、という扱いで足ります。今回確認した18件のうち、1000Hzと書いていたのは5件、2000Hzは1件でした。
数字は入力を読み取る間隔の表記で、書いていないページも珍しくありません。まず接続方式とスティック方式を決めてから、余力として見る位置づけで足ります。
手持ちのXbox・Switch Proコン・PS用パッドはSteam Deckで流用できる?

流用を検討する価値はあります。Steam入力の対応デバイスには、Steamコントローラ、PlayStation 3コントローラー、PlayStation 4コントローラー、Xbox 360コントローラー、Xbox Oneコントローラー、Nintendo Switch Proコントローラー、Steamリンクアプリのモバイルタッチコントローラー、すべての直接入力ゲームパッドが挙がっています(出典:Steamworksドキュメント「Steam入力デバイス」)。
さらに同じドキュメントは、これらの呼称が同じ入力プロトコルを持つ他のデバイスも指すと説明しています。まず手持ちのパッドで試し、足りない機能が分かってから買い足すほうが無駄がありません。
Switch Proコントローラーを流用するとどうなる?
Nintendo Switch Proコントローラーは、Steam入力の対応デバイス欄に名前が挙がっています(出典:Steamworksドキュメント「Steam入力デバイス」)。手元にある人は、買い足す前につないで試す価値があります。
一方で、ボタン配列の表示や個別のゲームでの挙動は、ゲーム側の設定でも変わります。ここは公式が一律に公表しているものではないため、実際に遊ぶタイトルで確かめてください。
買い足したほうがいいのはどんなとき?
買い足しが向くのは3つの場合です。据え置きと携帯で1台ずつ置いておきたいとき、背面ボタンを使いたいとき、有線でつなぎたいときです。
いずれも手持ちの1台では埋まりにくい条件です。次の見出しで、この条件に当てはめて候補を絞ります。
予算を抑えて1台だけ買うなら、どれが候補になる?
候補は3点です。価格は時期で変わるため金額では線を引かず、商品ページの記載で選び分けます。商品ページに「Steam deck」への対応まで書いてあるものを選ぶならECHTPower PC コントローラー、モーション操作(6軸ジャイロ)と背面ボタンを両方取るならNINJACONのワイヤレスコントローラー、有線と無線を切り替えて使いたいならLeadjoy Xeno Plusです。3点は役割が重ならないように選び、商品ページに書かれている内容を並べ、書かれていない項目は記載なしとしてそのまま示します。まず自分が外せない条件を1つ決めてから、下の表で消し込んでください。
この3点は、①対応機器欄に「Steam deck」と明記しているもの(ECHTPower)、②モーション操作と背面ボタンの両方を記載しているもの(NINJACON)、③有線と無線を切り替えられるマルチモード接続を記載しているもの(Leadjoy)、という役割の分担で選びました。記載の内容が重なる商品は、同じ役割が二重にならないよう1点に絞っています。今回確認した18件のうち、対応機器欄に「Steam deck」と書いていたのはECHTPowerの1件です。
| 商品名/ブランド | 接続方式の記載 | スティック方式 | モーション操作の記載 | 背面ボタンの記載 | 対応機器の記載 |
|---|---|---|---|---|---|
| ECHTPower PC コントローラー/ECHTPower | 無線/有線/2.4Gレシーバー付属 | ホール効果スティック | 商品ページに記載なし | 商品ページに記載なし | PC/Steam deck/Switch/Android/iOS |
| NINJACON ワイヤレスコントローラー/NINJACON | 無線 | ホール効果スティック | 6軸ジャイロセンサー | 背面ボタン付き | Switch/Switch2/PC/Android/iOS |
| Leadjoy Xeno Plus/Leadjoy | 有線/2.4G/Bluetoothのマルチモード | TMRスティック | 商品ページに記載なし | 4個の背面カスタムボタン | Switch 1/2/PC/Android/iOS |
ECHTPower PC コントローラー(ECHTPower)はどんな人に向く?
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
ECHTPower PC コントローラー(ECHTPower)はどんな人に向く?の基本情報
無線と有線のどちらでもつなげて、2.4Gレシーバーが付属します。スティックはホール効果スティックを搭載し、対応機器にはPC、Steam deck、Switch、Android、iOSを挙げています。1000Hzのポーリングレート、TURBO連射、振動調整、800mAhバッテリー、RGBライトを備え、カラーはブラックです。
今回確認した18件のうち、対応機器欄に「Steam deck」と書いていたのはこの1件です。商品ページの表記で対応まで確かめてから買いたい人の判断材料になります。
向かない場面もあります。モーション操作(ジャイロ)の記載が商品ページにありません。ジャイロで狙いを合わせたい人には向きません。背面ボタン、重量、サイズの記載もないため、握りの大きさから選びたい人は判断材料が足りません。
ECHTPower PC コントローラー(ECHTPower)はどんな人に向く?の主要スペック
| 接続 | 無線/有線/2.4Gレシーバー付属 |
| スティック | ホール効果スティック |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| バッテリー | 800mAh |
| 対応機器 | PC・Steam deck・Switch・Android・iOS |
| モーション操作 | 商品ページに記載なし |
ECHTPower PC コントローラー(ECHTPower)はどんな人に向く?が向く人
Web上では、ホール効果スティックを採用している点と、有線と無線を使い分けられる点を評価する声が見られます(傾向の要約)。
NINJACON ワイヤレスコントローラー(NINJACON)はどんな人に向く?
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NINJACON ワイヤレスコントローラー(NINJACON)はどんな人に向く?の基本情報
ワイヤレス接続に対応し、ホール効果スティックと6軸ジャイロセンサーを搭載します。背面ボタンが付き、TURBO連射と4段階の振動調整、RGBライト、800mAhバッテリーを備えます。
モーション操作と背面ボタンをどちらも記載している点が、この3点のなかで担う役割です。ジャイロで視点を合わせつつ背面に操作を割り当てたい人向けです。
向かない条件もあります。対応機器の記載にSteam Deckの名前はありません(PCは含まれます)。商品ページの記載でSteam Deck対応まで確かめてから買いたい人には向きません。有線接続の記載もないため、ドックにケーブルで挿して使う運用を前提にする人は候補から外れます。
NINJACON ワイヤレスコントローラー(NINJACON)はどんな人に向く?の主要スペック
| 接続 | ワイヤレス |
| スティック | ホール効果スティック |
| モーション操作 | 6軸ジャイロセンサー |
| 背面ボタン | あり |
| バッテリー | 800mAh |
| 対応機器 | Switch・Switch2・PC・Android・iOS |
| 有線接続 | 商品ページに記載なし |
NINJACON ワイヤレスコントローラー(NINJACON)はどんな人に向く?が向く人
Web上では、背面ボタンが付いている点と、スティックの操作感を支持する感想が目立ちます(傾向の要約)。
Leadjoy Xeno Plus(Leadjoy)はどんな人に向く?
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
Leadjoy Xeno Plus(Leadjoy)はどんな人に向く?の基本情報
有線、2.4G、Bluetoothのマルチモード接続に対応し、TMRスティックを搭載します。1000Hzのポーリングレート、ホール&マイクロスイッチのデュアルトリガー、8マイクロスイッチ、4個の背面カスタムボタンを備え、スマート充電ドックが付属します。
場面で接続を切り替えたい人に向きます。据え置きのように使うときは有線、離れて遊ぶときは無線に切り替えられます。なお「ホール&マイクロスイッチデュアルトリガー」はトリガー側の記載で、スティックのほうはTMRです。
向かない条件は2つです。モーション操作(ジャイロ)の記載が商品ページにありません。ジャイロ前提で選ぶ人には向きません。バッテリー容量の記載もなく、対応機器の欄にSteam Deckの名前もないため、無線での連続使用時間や本体側の対応表記を根拠にしたい人には情報が足りません。
Leadjoy Xeno Plus(Leadjoy)はどんな人に向く?の主要スペック
| 接続 | 有線/2.4G/Bluetoothのマルチモード |
| スティック | TMRスティック |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| 背面ボタン | 4個のカスタムボタン |
| 付属 | スマート充電ドック |
| 対応機器 | Switch 1・2・PC・Android・iOS |
| モーション操作 | 商品ページに記載なし |
Leadjoy Xeno Plus(Leadjoy)はどんな人に向く?が向く人
Web上では、スティックの精度と入力の反応の速さに満足したという評価が集まっています(傾向の要約)。
「プロコン2」や「Ultimate 2」など“2”が付くモデルは待つべき?

待つ必要はありません。検索で見かける「プロコン2」は、Nintendo Switch 2向けの純正Proコントローラーや、8BitDo Ultimate 2のように型番へ「2」が付く後継機を指して使われている言い方です。どれもSteam Deck専用に作られたものではないため、「2」が付くかどうかより、商品ページに書かれた接続方式・スティック方式・対応機器を見るほうが選び分けの役に立ちます。後継機が出ても、この3つの見方は変わりません。
型番の「2」は、そのメーカーの中での世代を表す記号です。Steam Deck側の接続条件は本体で決まり、Bluetoothでつなぐか、USB-C端子に挿すかの2通りです。
そのため「2が付くのを待つ」判断は、Steam Deckで遊べるかどうかとは別の話です。今の遊び方で外せない機能が書かれているかを先に決めてください。
安いコントローラーを買って後悔するのはどんなとき?

後悔が出やすいのは3つです。①有線で使うつもりだったのに無線の記載しかなかった、②モーション操作を使うつもりだったのに記載が無かった、③本体の技術仕様に載っている有線用の端子がUSB-Cだと確かめないまま、USB-Aケーブルの機種を買った、という3つです。いずれも商品ページとSteam Deckの公表仕様を突き合わせれば買う前に防げます。長時間握る前提なら、手の大きさに合うかどうかも確かめたい要素です。サイズを書いていない商品ページも多く、握りの相性は負担になりやすい要素です。
今回確認した18件のうち、有線と書いていたのは6件でした。ドックに挿して据え置きのように遊ぶなら、この語が書かれているかを先に見てください。
商品ページで先に確認したい3行はどこ?
- 接続方式(無線/有線/2.4G/Bluetoothのどれを書いているか)
- スティック方式(ホール効果/TMR/静電容量式のどれを書いているか)
- 対応機器(Steam deck、PC、Switchなど、どの機器を挙げているか)
この順に読むと、足りない項目が先に見つかります。書かれていない行は記載なしのまま扱い、非搭載と決めつけないでください。
動作は全部のゲームで同じになる?
同じにはなりません。Valveは社外コントローラーの動作保証を公表していないため、ゲームごとの設定によって挙動が変わる可能性があります。
買う前に決めておきたいのは、外せない機能が商品ページに書かれているかどうかです。ここが埋まっていれば、あとはゲーム側の設定で詰められます。
Steam Deckと安いコントローラーで、まだ残る疑問は?

残る疑問は主に4つです。①Valve公式のコントローラー製品「Steam Controller」はありますが、Steam Deck専用の周辺機器として案内されているものではありません。この記事の「プロコン」は本体につないで使う外付けコントローラー全般を指します。②同時に接続できるコントローラーの台数は公式に公表されていません。③携帯モードでの利用は、公式仕様がBluetoothを「コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応」と明記しているところまでが確認できる事実です。④コントローラーの充電方法は、つなぐ機器側の仕様で変わるため、商品ページの充電方法の記載を確認してください。ここから4問を順に答えます。
Steam Deck専用の純正プロコンはありますか?
Valve公式のコントローラー製品「Steam Controller」があります(出典:Steamのハードウェア製品ページ、およびSteam公式サポートの案内/2026-09-03確認)。ただしSteam Deck専用の周辺機器として案内されているものではありません。
接続方式や同梱物、対応機器といった仕様は、この記事では扱いません。あわせて、Steamworksの「Steam入力デバイス」は対応デバイスとしてSteamコントローラを挙げています。この記事でいうプロコンは、本体につないで使う外付けコントローラー全般を指します。
コントローラーは2台つないで一緒に遊べますか?
同時に接続できる台数は公式に公表されていません。人数分をそろえる前に、手持ちの2台で試してから買い足すのが安全です。
携帯モードのまま外付けコントローラーを使えますか?
公式仕様は、BluetoothがLCDモデルで5.0、OLEDモデルで5.3であり、いずれも「コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応」すると明記します(出典:Steam Deck公式サイトの技術仕様)。確認できる事実はここまでです。ドックの有無で可否が変わるかは公表を確認できていないため、実際の使い方は手元の1台で試してから判断してください。
コントローラーの充電は本体からできますか?
充電の可否は、つなぐ機器側の仕様によります。商品ページの充電方法の記載を確認してください。
結局、Steam Deckの安いコントローラーはどれを選べばいい?

条件別に1台ずつ指名します。商品ページでSteam Deckへの対応まで確かめてから買いたいなら、対応機器に「Steam deck」を挙げているECHTPower PC コントローラーです。モーション操作(6軸ジャイロ)と背面ボタンをどちらも使いたいなら、NINJACONのワイヤレスコントローラーです。有線と無線を場面で切り替えたい、背面ボタンも欲しいなら、マルチモード接続とTMRスティックのLeadjoy Xeno Plusです。
本体側の条件は3点に共通です。Steam DeckのBluetoothは「コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応」と明記され、有線用の端子はUSB-Cです(出典:Steam Deck公式サイトの技術仕様)。この2つを押さえたうえで、外せない機能が商品ページに書かれているかを見れば、選び分けは終わります。
迷いが残るなら、手持ちのパッドをつないで足りない機能を洗い出してから、上の3点で決めてください。
この記事はGGplay編集部が、Steam Deck公式サイトの技術仕様・Steamworksの公式ドキュメント・各商品ページの記載を照合して作成しました。運営方針は運営者情報をご覧ください。
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