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Nintendo Switchとキャプチャーボードの接続方法|手順と映らない時の対処法

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Nintendo Switchのゲーム画面をPCに映して録画や配信をしたいのに、「どの端子にどのケーブルを挿せばいいのか分からない」と手が止まっていませんか。機材はそろっているのに、配線ひとつで先へ進めないのはもったいない状況です。

キャプチャーボードの接続は、つなぐ順番さえ整理できれば数分で終わります。逆に順番や設定を1か所間違えると、画面が真っ暗のまま原因が分からず時間だけが過ぎてしまいます。

この記事では、Switchとキャプチャーボード・PC・モニター・マイクのつなぎ方を手順どおりに整理し、映らない・音が出ないときの切り分け方までまとめました。あわせて、Switchの接続に使いやすいキャプチャーボード4選も紹介します。

キャプチャーボードは用意したのですが、Switchのどこにケーブルを挿せばいいのか自信がありません。ケーブルを買い足す必要があるのかも不安です。

配線は「ドック裏のHDMI OUT→キャプチャーボードのHDMI IN→PCへUSB」の一本道です。必要なケーブル本数から、映らないときに確認する順番まで、この記事で一気に整理しますね。

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Nintendo Switchとキャプチャーボードの接続は3ステップで完了|配線の全体像

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(Nintendo Switchとキャプチャーボードの接続)

結論から書くと、Switchのドック背面にあるHDMI OUTからキャプチャーボードのHDMI INへつなぎ、キャプチャーボードとPCをUSBでつなぐだけで映像はPCに届きます。ここに「本体をドックに差してTVモードにする」を加えた3ステップが、Switch キャプチャーボード 接続の全体像です。

つまずくポイントもほぼ決まっています。①TVモードになっていない、②ヘッドセットが本体に挿さったまま、③PC側のUSBポートが2.0だった、この3点で止まっている人が多く見られます。

ステップ1〜3の流れと必要なケーブル本数の早見

作業の流れは次の3ステップです。機材が手元にそろっていれば、短時間で終えられるのが目安です。

1SwitchのドックとキャプチャーボードをHDMIでつなぐ

ドック背面のHDMI OUT端子から、キャプチャーボードのHDMI IN(INPUT表記の場合もあります)へHDMIケーブルを挿します。ここが映像の入口になります。

2Switch本体をドックに差してTVモードにする

本体をドックに立てて、ドックにACアダプターを接続します。テレビ出力の状態になると、本体画面が消えて映像がHDMIから出力されます。

3キャプチャーボードとPCをUSBでつなぐ

付属のUSBケーブルでキャプチャーボードとPCを接続し、OBSなどの配信ソフトで映像キャプチャデバイスとして呼び出します。ここまでで画面がPCに表示されます。

用意するケーブルは、HDMIケーブル2本とUSBケーブル1本が基本です。外部モニターへ映さない構成ならHDMIは1本で足りるため、自分の組み方に合わせて確認してください。

ケーブル・機器 本数の目安 つなぐ場所 備考
HDMIケーブル(1本目) 1本 ドックのHDMI OUT → キャプチャーボードのHDMI IN Switchのドックに1本付属
HDMIケーブル(2本目) 0〜1本 キャプチャーボードのHDMI OUT → モニター・テレビ パススルーを使うときだけ必要
USBケーブル 1本 キャプチャーボード → PC キャプチャーボードに付属することが多い
Switch用ACアダプター 1本 コンセント → ドック 給電がないとTVモードにならない
Switchドック 1台 本体を差して映像を出力 HDMI出力の起点になる

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

接続パターンは3種類|PC1画面・パススルー+外部モニター・デュアルディスプレイ

同じ「Switch キャプチャーボード 接続」でも、プレイ画面をどこで見るかで構成が変わります。先に自分がどのパターンを組むのかを決めておくと、ケーブルの買い足しで慌てずに済みます。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・PS5対応を比較

パターン 構成 向いている人 追加で必要なもの
A:PC1画面で完結 Switch→キャプチャーボード→PCのみ 録画中心・机が狭い人 なし(HDMI1本・USB1本)
B:パススルー+外部モニター キャプチャーボードのHDMI OUTからモニターへ分岐 アクション・対戦を遅延なくプレイしたい人 HDMI2本目とモニター
C:デュアルディスプレイのPC PCの2画面にゲーム映像と配信画面を並べる すでにPCモニターが2枚ある人 PC用の追加モニター

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

操作の反応が結果を左右するアクション系や対戦系を遊ぶなら、パターンBが扱いやすいとされます。録画してあとから編集するだけならパターンAでも困りにくく、機材も最小限で済みます。

接続前に用意するもの|ドック・HDMIケーブル・USBケーブル・PC

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(接続前に用意する)

この記事で扱うのは、PCとUSBでつなぐ外付けタイプのキャプチャーボードです。PC内部のPCIeスロットに差し込む内蔵型は取り付け手順が別物になるため、ここでは外付けタイプを前提に進めます。

必要な機材は、Switch本体・ドック・ACアダプター・HDMIケーブル・USBケーブル・PC・配信ソフト(OBSなど)です。まずは手元にすべてそろっているかを確認しておきましょう。

SwitchドックとACアダプターは必須|TVモードでしか映像は出力されない

Switchは携帯モードのままでは映像を外部へ出せません。本体をドックに差してTVモードになったときだけHDMIから映像が出力されます

ドックにACアダプターがつながっていないと、TVモードに切り替わらない状態になりやすい点にも注意してください。ドック側の端子は本体側からは見えないため、カバーを開けて奥まで挿さっているかを確かめると安心です。

接続前に確認したいこと
  • ドックにACアダプター(USB-C給電)が挿さっているか
  • ドックのHDMI OUTにケーブルが奥まで入っているか
  • 本体をドックに差したとき、本体画面が消えてTV出力に切り替わるか

Switch・有機ELモデル・Switch Lite・Switch 2の接続可否早見

キャプチャーボードにつなげるかどうかは、その本体がHDMI出力に対応しているかという一点で決まります。判断に迷ったら、下の早見で自分の本体を確認してください。

本体 ドックでのHDMI出力 キャプチャーボード接続 補足
Nintendo Switch(通常モデル) 対応 可能 付属ドックを使う
Nintendo Switch 有機ELモデル 対応 可能 配線の考え方は通常モデルと同じ
Nintendo Switch Lite 非対応 不可 携帯専用でドックに対応しない
Nintendo Switch 2 対応 可能 専用ドックを使う。対応表記のある製品を選ぶと安心

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

Switch LiteはTVモードに対応しておらず、映像を外部へ出す仕組みがないためキャプチャーボードにはつなげません。Lite本体の映像を配信したい場合は、通常モデルや有機ELモデルを別途用意する形になります。

HDMIケーブルは2本|パススルーを使わないなら1本でよい

HDMIケーブルは「ドック→キャプチャーボード」で1本、「キャプチャーボード→モニター」で1本の計2本が基本です。Switchのドックには1本付属しているため、追加で買うのは2本目だけというケースが多くなります。

外部モニターへ映さないパターンAの構成なら、HDMIは1本で足ります。あとから外部モニターを追加する予定があるなら、最初に2本用意しておくと配信当日に慌てずに済みます。

PC側はUSB3.0以上のポートを使う|USB2.0で起きる不具合

キャプチャーボードは映像データを大量に送るため、PC側はUSB3.0以上のポートにつなぐのが基本です。USB3.0以上のポートは端子の内側が青色だったり、SSマークが付いていたりすることが多く、見分ける手がかりになります。

USB2.0のポートにつなぐと、映像がカクつく・解像度が上がらない・そもそも認識されないといった症状が起きやすくなるとされます。USBハブ経由でも同様の症状が出やすいため、まずはPC本体のポートに直挿しして確認してください。

SwitchとキャプチャーボードをHDMIで接続する手順

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(SwitchとキャプチャーボードをHDMIで接続する手順)

ここからは実際の配線です。電源を入れたまま抜き差しすると認識が不安定になることがあるため、Switchとキャプチャーボードの電源を落とした状態から始めると失敗しにくくなります。

ドック背面のHDMI OUTからキャプチャーボードのHDMI INへつなぐ

Switchのドックは背面のカバーを開けると、AC ADAPTER・USB・HDMI OUTの3つの端子が並んでいます。このHDMI OUTにHDMIケーブルを挿し、反対側をキャプチャーボードのHDMI IN(INPUT)へつなぎます。

キャプチャーボードにはHDMI INとHDMI OUTが並んでいる製品が多く、ここを逆に挿してしまうのが最も多い失敗です。INは「Switchから受け取る側」、OUTは「モニターへ渡す側」と覚えておくと取り違えにくくなります。

端子の役割の覚え方
  • ドックのHDMI OUT=Switchから映像が出る側
  • キャプチャーボードのHDMI IN=映像を受け取る側(ここにSwitchをつなぐ)
  • キャプチャーボードのHDMI OUT=モニター・テレビへ渡す側(パススルー用)

Switch本体をドックに差してTVモードにする

HDMIをつないだら、ドックにACアダプターを接続し、Switch本体をドックに立てて差し込みます。TV出力に切り替わると本体の画面が消え、映像がHDMI側へ送られる状態になります。

本体画面が点いたままなら、ドックへの給電か本体の差し込みが不十分な可能性があります。Joy-Conを外した状態で本体をまっすぐ入れると、接触が安定しやすくなります。

ヘッドセットを本体から外す|挿したままだとPCからゲーム音が出ない

Switch本体のイヤホンジャックにヘッドセットや有線イヤホンが挿さっていると、音声がそちらへ回り、HDMI側へ届かなくなります。映像は出ているのに音だけ出ないという相談は、この状態であることが少なくありません。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングヘッドホンおすすめ5選|接続方式と音質で選ぶ

PCで音を確認したい場合は、本体のイヤホンジャックからヘッドセットを抜き、ヘッドホンはPC側につなぎ直してください。自分の耳で聞く音もPC経由に一本化したほうが、配信の音声トラブルを減らしやすくなります。

キャプチャーボードとPCをUSBで接続してOBSに映すまでの手順

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(キャプチャーボードとPCをUSBで接続してOBSに映すま)

HDMIの配線が終わったら、いよいよSwitchの画面をPCへ映す作業です。ここは「USBでつなぐ→OBSでデバイスを追加する→音声を設定する」の3段階で考えると整理しやすくなります。

付属USBケーブルでPCにつなぐ|専用ソフト・ドライバーの要否

キャプチャーボードに付属しているUSBケーブルで、本体とPCを接続します。付属品以外のケーブルでは給電が足りず不安定になることがあるため、まずは付属品で試すのが基本です。

製品によっては、メーカーの専用ソフトやドライバーのインストールが案内される場合があります。ドライバー不要で認識するタイプもあるため、うまく認識しないときは製品ページの案内を確認してください。

OBSで「映像キャプチャデバイス」を追加してSwitchの画面を表示する

OBS Studioを起動したら、次の順で操作します。表示名はバージョンによって少し異なる場合があります。

  1. 画面下部の「ソース」欄で「+」をクリックする
  2. 「映像キャプチャデバイス」を追加し、名前を付けて「OK」を押す
  3. 「デバイス」のプルダウンから接続したキャプチャーボードの名称を選ぶ
  4. プレビューにSwitchの画面が出たら「OK」で確定する

ここでSwitchの画面が出れば、映像側の接続は完了です。真っ暗なままなら、TVモードの状態とHDMIの挿し先を先に見直してください。

ゲーム音をPCから出す音声設定|音声出力キャプチャとモニタリング

映像は出たのに音が聞こえないときは、映像キャプチャデバイスの音声設定を見直します。デバイスのプロパティで音声出力モードを「デスクトップ音声出力」に相当する設定にすると、PCのスピーカーやヘッドホンからゲーム音を聞けるようになります。

OBSの「詳細音声プロパティ」で音声モニタリングを有効にする方法もあります。設定によっては自分の耳に届く音と配信へ乗る音が別扱いになるため、録画テストで両方を確認しておくと安心です。

解像度・フレームレートの設定目安|1080p60から始める

最初の設定は1080p/60fpsを目安にすると扱いやすくなります。Switchの映像出力は1080pまでが基本のため、無理に高い解像度を指定しても画質が上がるわけではありません。

カクつく場合は、解像度やフレームレートを一段下げて様子を見てください。PCの性能やUSB規格によって安定するラインが変わるため、環境に合わせて調整するのが現実的です。

モニター・テレビへパススルー接続して遅延なくプレイする方法

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(モニター・テレビへパススルー接続して遅延なくプレイする方法)

キャプチャーボードを通した映像は、PCで処理される分だけ表示が遅れます。この遅れを避けたいときに使うのが、パススルー出力への接続です。

パススルー対応モデルはHDMI OUTからモニターへ2本目のHDMIをつなぐ

パススルーとは、入ってきた映像をそのまま外部モニターへ送り出す機能です。キャプチャーボードのHDMI OUTをモニターへ、USBをPCへつなぐことで、プレイはモニター側、録画はPC側という役割分担になります。

Switch モニター 接続 キャプチャーボードの構成で迷ったら、この形を基本形と考えると整理しやすくなります。モニター側で遊べるため、PC画面の遅れを気にせずプレイしやすくなります。

パススルー非対応・ノートPC1台だけの場合の遅延対策

ノートPC1台だけで完結させる場合は、OBSのプレビューを見ながら遊ぶことになります。プレビューには少なからず遅れが出るため、タイミングがシビアなゲームでは操作しにくく感じることがあります。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングノートPCのおすすめ|選び方とコスパ重視の狙い目

対策としては、プレビュー解像度を下げる、他のアプリを閉じてPCの負荷を減らす、録画のみ行って本番プレイは別画面で行う、といった方法が挙げられます。どうしても遅れが気になる場合は、パススルー対応モデルへの買い替えが選択肢になります。

マイクをつないで実況音声を入れる接続方法

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(マイクをつないで実況音声を入れる接続方法)

ゲーム音がPCに届いたら、次は自分の声です。キャプチャーボード マイク 接続 switchの構成には、PCへ直接つなぐ方法と、キャプチャーボードのオーディオ入力を使う方法があります。

USBマイク・オーディオインターフェースはPCに直接つなぐのが簡単

初めて実況をするなら、USBマイクをPCに直接つなぐ方法が簡単です。OBSの「音声入力キャプチャ」でマイクを追加すれば、ゲーム音と声を別々に扱えます。

コンデンサーマイクやダイナミックマイクを使う場合は、オーディオインターフェースを介してPCへ接続します。いずれの場合も、マイクの経路をキャプチャーボードに通さないほうが設定がシンプルになります。

キャプチャーボードの3.5mmオーディオ入力端子を使う場合

製品によっては、本体に3.5mmのオーディオ入力・出力端子を備えているものがあります。この記事で紹介するTreasLin HSV3202のように、オーディオ入出力に対応した製品ならマイクを直接つないで音を合わせられます。

ただしこの方法では、ゲーム音と声が最初から混ざった状態でPCに届きます。あとから声だけ音量を直したい人は、PC側でマイクを扱う方法を選んでおくと編集が楽になります。

OBSでゲーム音と自分の声を別トラックに分ける設定

OBSの「詳細音声プロパティ」では、音源ごとにどの音声トラックへ乗せるかを指定できます。ゲーム音をトラック1、マイクをトラック2に分けておくと、編集時に片方だけ音量を調整しやすくなります。

録画設定で複数トラックを保存する形式を選んでおく必要がある点にも注意してください。まずは短い動画でテスト録画し、狙いどおりに分かれているかを確認しましょう。

映らない・音が出ないときの原因と対処法【症状別】

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(映らない・音が出ないときの原因と対処法)

ここからはトラブルの切り分けです。詰まりの多くはTVモード・イヤホンジャック・USB規格の3点に集約されやすいとされますので、症状別に上から順に確認してください。

症状 まず疑う箇所 次に試すこと
画面が真っ暗で映らない TVモードになっていない/HDMIのIN・OUTの挿し違い ACアダプターの接続確認、HDMIケーブルの差し替え
映像は出るが音が出ない 本体にヘッドセットが挿さっている OBSの映像キャプチャデバイスの音声設定を見直す
カクつく・遅延する USB2.0ポートやハブ経由での接続 解像度・フレームレートを下げる、パススルーを使う
PCが認識しない USBケーブル・ポートの接触 他ソフトの重複起動を終了し、PCを再起動する

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

画面が真っ暗で映らない|TVモード・端子の向き・HDCP・USB規格を順に確認

まず確認するのはTVモードです。本体をドックに差しても本体画面が消えないなら、映像がまだ外に出ていない状態なので、ACアダプターと本体の差し込みを見直します。

次にHDMIの向きです。Switchはキャプチャーボードの「HDMI IN」につなぐ必要があり、OUT側に挿していると映像は届きません。それでも改善しない場合は、USBポートを3.0以上へ変更し、別のHDMIケーブルでも試してみてください。

なお映像機器やアプリによっては、HDCPという著作権保護の仕組みにより映像を取り込めない仕様になっている場合があります。この仕組みを回避する方法は取らず、対応する機器の組み合わせで使うのが前提です。

音が出ない・ゲーム音だけ聞こえない|本体のイヤホン端子とOBSの音声設定

音が出ないときは、Switch本体のイヤホンジャックを最初に確認します。ヘッドセットが挿さっていると音がそちらへ流れるため、抜いた状態で再確認してください。

それでも聞こえない場合は、OBS側の設定です。映像キャプチャデバイスのプロパティで音声出力モードを見直し、PCの出力先が意図したスピーカーやヘッドホンになっているかもあわせて確認します。

映像がカクつく・遅延する|USBポート・解像度設定・パススルー活用

カクつきの原因として多いのは、USB2.0ポートやUSBハブ経由での接続です。PC本体のUSB3.0以上のポートに直挿しするだけで安定するケースが見られます。

それでも改善しないときは、OBS側の解像度とフレームレートを一段下げて負荷を減らします。プレイ中の操作遅れが気になる場合は、パススルー出力を使って外部モニターで遊ぶ構成に切り替えると解消しやすくなります。

PCがキャプチャーボードを認識しない|ケーブル・ポート・ソフトの重複起動

認識しない場合は、USBケーブルとポートを変えて試すのが先決です。付属ケーブル以外を使っていたなら、まず付属品に戻して確認します。

また、キャプチャーソフトとOBSなど複数のアプリが同時にデバイスを掴んでいると、後から起動した側で映らないことがあります。使わないソフトを終了し、PCを再起動してから接続し直すと復帰することが多いとされます。

Switchの接続に使いやすいキャプチャーボード4選

ここでは、Switchの配信・録画で扱いやすい外付けタイプを4つ紹介します。選ぶときの軸は「製品タイプ」「PC接続方式」「対応PC・機器」「パススルー」「録画(キャプチャ)画質」「型番表記」の6点です。

メーカー公表情報と販売ページの表記、口コミの傾向をもとに編集部が整理しました。価格は執筆時点の目安であり変動するため、最新の情報は各ストアのリンクから確認してください。

第1位:Elgato Game Capture HD60 X(エルガト)

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Elgato Game Capture HD60 Xの基本情報

販売ページでNintendo Switch 2やPS5、Xbox Series X|Sへの対応が明記されている外付けキャプチャカードです。4K30/1080p60・HDR10画質に対応し、低遅延をうたっている点も配信向きとされます。

Windows・Macの両方に対応し、OBSでの利用も想定された表記があります。初めての1台として選びやすいモデルです。

メリット
  • Nintendo Switch 2を含む対応機種が販売ページに明記されている
  • 1080p60・4K30・HDR10に対応し配信と録画の両方に使いやすい
  • WindowsとMacの双方に対応している
注意点
  • マイク用のオーディオ入力端子は販売ページに記載がない
  • PC側のUSBポートやスペックによって安定性が変わる場合がある

Elgato Game Capture HD60 Xの主要スペック

製品タイプ 外付けキャプチャカード
PC接続方式 非公表
対応PC・機器 Windows・MAC対応
パススルー 非公表
録画(キャプチャ)画質 4K30・1080p60(HDR10対応)
型番表記 Game Capture HD60 X

Elgato Game Capture HD60 Xの口コミ

Web上では「OBSですぐ認識した」「配線がシンプルで分かりやすい」という声が見られます。一方で「PCの環境によっては設定を詰める必要がある」という指摘も見られます。

第2位:Elgato 4K S(エルガト)

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Elgato 4K Sの基本情報

4K60、1440p120、1080p240のパススルーとキャプチャに対応すると案内されている外部キャプチャカードです。PS5やXbox Series X|S、Switch 2、PC、Mac、iPadへの対応が明記されています。

USB-C接続で、HDR10やVRRへの対応、近ゼロ遅延という表記も見られます。パススルーで遊びながら録りたい人に向く構成です。

メリット
  • 4K60・1440p120・1080p240のパススルーとキャプチャに対応
  • Switch 2を含め対応機種の記載が幅広い
  • USB-C接続でPCだけでなくMacやiPadにも対応と案内されている
注意点
  • 価格帯は上位クラスで、初めての1台にはやや過剰になりやすい
  • マイク用のオーディオ入力端子は販売ページに記載がない

Elgato 4K Sの主要スペック

製品タイプ 外部キャプチャカード
PC接続方式 USB-C
対応PC・機器 PC・Mac・iPad対応
パススルー 4K60・1440p120・1080p240
録画(キャプチャ)画質 4K60・1440p120・1080p240(HDR10・VRR対応)
型番表記 4K S

Elgato 4K Sの口コミ

Web上では「パススルーで遅れを感じずに遊べる」「高解像度の設定に余裕がある」という声が見られます。一方で「用途によっては機能を持て余す」という指摘も見られます。

第3位:AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2(アバーメディア)

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AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の基本情報

4K60パススルーと1080p60録画に対応すると案内されているキャプチャーボードです。パススルーでモニターへ映しつつ、PCではフルHDで録るという使い方に合います。

ケーブルを2本使うパターンBの構成をこれから組む人に向く中位モデルです。

メリット
  • 4K60パススルーに対応しモニター側の表示を落としにくい
  • 1080p60録画に対応し配信・録画の基本を満たす
  • 外付けタイプでPCケースを開ける必要がない
注意点
  • 録画側は1080p60までで、4K録画には対応していない
  • PC接続の規格や対応機種は販売ページの表記だけでは判断しにくい

AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の主要スペック

製品タイプ キャプチャーボード
PC接続方式 非公表
対応PC・機器 非公表
パススルー 4K60
録画(キャプチャ)画質 1080p60
型番表記 GC311G2(DV1016)

AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の口コミ

Web上では「小型で置き場所に困らない」「パススルーの表示がきれい」という声が見られます。一方で「4Kで録画したい人には物足りない」という指摘も見られます。

第4位:TreasLin HSV3202(トレスリン)

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TreasLin HSV3202の基本情報

4K30fpsのHDMI入力とUSB3.0接続に対応し、1080P/60FPSでの利用が案内されている入門向けのモデルです。オーディオ入出力端子を備えており、マイクを直接つないで音を合わせたい人の選択肢になります。

ゲーム実況・録画・配信のほか、会議用途にも使えるとされています。まずは費用を抑えて試したい人に向きます。

メリット
  • オーディオ入出力端子を備えマイクを直接つなげる
  • USB3.0接続で1080p60の録画・配信に対応
  • 価格帯を抑えて始めやすい入門モデル
注意点
  • パススルーの対応は販売ページに記載がない
  • ゲーム音と声が混ざった状態で録れるため後から分けにくい

TreasLin HSV3202の主要スペック

製品タイプ ビデオキャプチャカード
PC接続方式 USB3.0
対応PC・機器 非公表
パススルー 非公表
録画(キャプチャ)画質 1080P60FPS(HDMI入力は4K30fps対応)
型番表記 HSV3202

TreasLin HSV3202の口コミ

Web上では「この価格で実況を始められた」「マイクを挿せるのが便利」という声が見られます。一方で「安定性は上位モデルに一歩譲る」という指摘も見られます。

Switchの接続に使いやすいキャプチャーボードの人気おすすめ比較表まとめ

製品名/ブランド 製品タイプ PC接続方式 対応PC・機器 パススルー 録画(キャプチャ)画質 型番表記 価格帯
Elgato Game Capture HD60 X(エルガト) 外付けキャプチャカード 非公表 Windows・MAC対応 非公表 4K30・1080p60(HDR10対応) Game Capture HD60 X ミドル
Elgato 4K S(エルガト) 外部キャプチャカード USB-C PC・Mac・iPad対応 4K60・1440p120・1080p240 4K60・1440p120・1080p240(HDR10・VRR対応) 4K S 上位
AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2(アバーメディア) キャプチャーボード 非公表 非公表 4K60 1080p60 GC311G2(DV1016) ミドル
TreasLin HSV3202(トレスリン) ビデオキャプチャカード USB3.0 非公表 非公表 1080P60FPS(HDMI入力は4K30fps対応) HSV3202 エントリー

※価格は時期・販売店で変動します。

Nintendo Switchとキャプチャーボードの接続に関するよくある質問(FAQ)

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(よくある質問)

Switch Liteはキャプチャーボードに接続できる?

基本的には接続できないとされます。Switch Liteは携帯専用でドックによるTV出力に対応しておらず、映像を外部へ出す仕組みがないためです。Liteの画面を配信したい場合は、通常モデルや有機ELモデル、Switch 2など映像出力に対応した本体を用意する形になります。

キャプチャーボードとSwitchを接続してもPCに画面が映らないのはなぜ?

多いのはTVモードになっていないケースと、HDMIをキャプチャーボードのOUT側に挿しているケースです。次にPC側のUSBポートが2.0だった、ケーブルが奥まで入っていなかった、という順で確認してください。それでも映らない場合は、別のHDMIケーブルやUSBポートで切り分けると原因を絞りやすくなります。

ドックなしでSwitchとキャプチャーボードを接続できる?

純正ドックを使うのが基本です。他社製のUSB-C接続機器で映像を出力できる例もあるとされますが、動作が保証されているわけではなく、本体側の不具合につながったという報告も見られます。安定して配線したいなら純正ドックを使う方法をおすすめします。

Switch 2でもキャプチャーボードは同じつなぎ方でいい?

基本の考え方は同じで、専用ドックのHDMI出力からキャプチャーボードのHDMI INへつなぎます。ただし本体のアップデートや製品側の対応状況によって挙動が変わる可能性があるため、販売ページでSwitch 2への対応が明記された製品を選ぶと安心です。

HDMIケーブルは何本必要?付属品だけで足りる?

外部モニターを使わない構成なら、基本的にはHDMI1本とUSB1本で足りるとされます。パススルーで外部モニターへ映すなら、2本目のHDMIケーブルが必要です。SwitchのドックにHDMIが1本付属しているため、買い足すのは2本目だけというケースが多くなります。

キャプチャーボードなしでSwitchの画面をPCに映せる?

基本的には難しいと考えてください。Switch本体にはPCへ映像を直接送る機能が用意されていないため、HDMI入力を扱える機器を経由するのが一般的です。HDMI入力を備えたモニターにつないで表示するだけなら可能ですが、PCで録画・配信をしたいならキャプチャーボードが必要になります。

まとめ|ドック裏のHDMI OUTとUSB接続さえ押さえればSwitchの画面はPCに映る

Nintendo Switch キャプチャーボード 接続のイメージ写真(まとめ)

Nintendo Switchとキャプチャーボードの接続は、ドック背面のHDMI OUTからHDMI IN、そしてPCへUSBという2本の道筋を押さえれば完了します。あとはTVモードにして、OBSで映像キャプチャデバイスを追加するだけです。

うまくいかないときも、確認する順番は決まっています。TVモード、イヤホンジャック、USB規格の3点を上から見直せば、多くのケースは自力で解決しやすくなります。

  • 配線はドックのHDMI OUT→キャプチャーボードのHDMI IN→PCへUSBの3ステップ
  • 必要なケーブルはHDMI2本とUSB1本(外部モニターを使わないならHDMIは1本)
  • Switch Liteは映像出力に対応せず接続できない
  • 音が出ないときは本体のイヤホンジャックとOBSの音声設定を確認する
  • 遅れが気になるならパススルー対応モデルで外部モニターに映す

配線が終わったら、短い動画でテスト録画をして映像と音声を確認しておきましょう。ここまで整えておけば、次からは電源を入れるだけで実況を始めやすくなります。

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