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ゲーミングPCのストレージ選びでは、SSDとハードディスク(HDD)の役割がはっきり分かれてきているのが今の傾向です。とはいえカタログを見ても「どっちをどれだけ積めばいいのか」は分かりにくいもの。この記事では、ゲーミングPCにおけるハードディスクの必要性、SSDとの違い、容量の目安、そして後から増設する方法までを、メーカー公表情報や一般的な評判をもとにやさしくまとめました。なお、本体選び全体の考え方は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも解説しています。
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ゲーミングPCにハードディスクは必要?まず結論
最初に結論をお伝えすると、OSとよく遊ぶゲームはSSDに入れるのが今の主流で、ハードディスクは必須ではありません。ただし、大量のゲームや録画データ・動画素材を安く保存したい人にはハードディスクが向いているとされます。つまり「速さのSSD」「容量のHDD」という役割分担で考えるのが分かりやすい形です。
近年のゲーミングPCは、標準構成でSSDのみ搭載のモデルが増えています。ゲームのロード時間や起動の快適さを重視するならSSDが最優先で、ハードディスクは「足りなくなったら足す」くらいの感覚で十分というのが一般的な評価です。
SSDとハードディスク(HDD)の違い
SSDとハードディスクは、どちらもデータを保存する装置ですが仕組みが違います。SSDは半導体メモリにデータを記録するため読み書きが高速で、ゲームの起動やロード、OSの立ち上がりが速くなる傾向です。一方のハードディスクは磁気ディスクを回転させて読み書きするため、速度ではSSDに及びませんが、同じ容量あたりの価格が安いのが大きな魅力とされています。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
ゲーム用途で体感差が出やすいのはロード時間です。マップの読み込みやファストトラベルの待ち時間は、SSDのほうが短く感じやすいと言われます。逆に、保存しておくだけであまり起動しないゲームや、録画データの置き場所であればハードディスクでも不便は少ない、という整理が一般的です。
| 項目 | SSD | ハードディスク(HDD) |
|---|---|---|
| 速度 | 速い(ロード・起動が快適) | 遅め(待ち時間が長くなりがち) |
| 容量あたりの価格 | やや高め | 安い(大容量を確保しやすい) |
| 動作音・発熱 | 静か・低発熱 | 回転音・振動が出ることがある |
| 衝撃への強さ | 強い(駆動部なし) | やや弱い(駆動部あり) |
| 向いている用途 | OS・よく遊ぶゲーム | 録画・素材・保管用の大容量データ |
Web上では「SSDにしたらロードが快適になった」「大容量データの保管用にHDDも残している」という声がよく見られます(傾向の要約)。
容量の目安とSSD・HDDの使い分け
ストレージ容量は遊び方によって変わりますが、SSDは最低でも500GB〜1TBあると安心とされます。最近のゲームは1本で数十GB〜100GB近くになることもあり、同時にインストールしておきたいタイトルが多い人ほど大容量SSDが快適です。配信・動画編集も視野に入れるなら、SSDを多めに確保しておくと作業がスムーズという評価が一般的です。
ハードディスクは、「あまり起動しないけど消したくないゲーム」や「録画・スクリーンショット・動画素材」の保管庫として使うと費用対効果が高いとされています。SSDをメイン、HDDをサブにする2台構成は、速さと容量を両立できる定番の組み合わせです。
1まずSSDの容量を決める
OSとよく遊ぶゲームを入れる前提で、500GB〜1TBを基準に、遊ぶ本数が多いなら2TBを検討します。
2大容量データの量を見積もる
録画や動画素材を多く扱うなら、安価に大容量を確保できるHDDの追加が選択肢になります。
3増設のしやすさを確認する
デスクトップは内部に空きスロットがあることが多く、後からSSDやHDDを足しやすいのが利点です。
後から増設するなら?SSD・外付けという選択肢
「最初はSSDだけにして、足りなくなったら足す」という進め方は現実的です。デスクトップなら内蔵M.2 SSDやSATAのHDDを増設しやすく、ノートやスペースの都合がある人は外付けSSD・外付けHDDで手軽に容量を追加できるのが一般的な評価です。ここでは、増設・本体選びの参考になる現行モデルをいくつか紹介します。
内蔵SSDで容量を足すなら:Crucial P310 1TB(Crucial)
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ブランドの安心感がある定番のGen4 NVMe SSDで、デスクトップの空きM.2スロットに増設してゲーム用ストレージを増やす用途に向いているとされます。ヒートシンク付きで発熱対策がしやすい点も評価されています。
主要スペック
| 規格 | M.2 NVMe Gen4 |
| 容量 | 1TB |
| 最大読込 | 約7100MB/s |
| ヒートシンク | 付属 |
手軽に外付けで増やすなら:Crucial X9 1TB(Crucial)
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挿すだけで使えるポータブルタイプの外付けSSDで、ノートPCや増設が難しい環境でも容量を足しやすいと評判です。録画データやバックアップの保管先としても扱いやすいとされます。
主要スペック
| 形状 | ポータブル外付け |
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 最大読込 | 約1050MB/s |
本体ごと選ぶなら:TITAN GAMING(RTX5060・32GB)
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これから本体を選ぶ人向けのSSD搭載のミドルクラス・デスクトップです。デスクトップは内部に増設スペースを持つことが多く、後からSSDやHDDを足して容量を拡張しやすいのが利点とされています。メモリ32GBで余裕がある構成も人気です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCにハードディスクは必須ですか?
A. 必須ではありません。OSとよく遊ぶゲームはSSDで十分で、ハードディスクは大容量データを安く保管したいときの補助という位置づけが一般的です。
Q. SSDとHDDはどちらを優先すべきですか?
A. 快適さを重視するならSSDが優先です。ロードや起動の速さで体感差が出やすいため、まずSSD容量を確保し、足りない分をHDDで補う考え方が分かりやすいとされています。
Q. SSDの容量はどれくらい必要ですか?
A. 遊び方によりますが、500GB〜1TBが一つの目安です。同時にインストールしておきたいタイトルが多い人は2TBも検討されます。
Q. 後からストレージは増やせますか?
A. 多くのデスクトップは内蔵で増設しやすく、外付けSSD・外付けHDDなら挿すだけで容量を追加できます。ノートや作業を増やしたくない人にも向いています。
まとめ
- 速さのSSD・容量のHDDという役割分担で考える
- OSとよく遊ぶゲームはSSDに入れるのが快適
- 録画や保管用の大容量データはHDDが安くて便利
- SSDは500GB〜1TBを目安に、足りなければ内蔵・外付けで増設できる
ゲーミングPCのハードディスクは「必須」ではなく、SSDを主役にしつつ大容量データを安く保管したいときの強い味方です。まずはSSD容量を決め、用途に応じてHDDや外付けで補う——この順番で考えれば、ストレージ選びで失敗しにくくなります。自分の遊び方に合った容量で、快適なゲーム環境を整えていきましょう。
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