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ゲーミングPCの構成は、一つひとつのパーツを単体で選ぶより「GPUを軸に、CPU・メモリ・電源をバランスよく合わせる」のが基本です。GPUが強すぎても電源やCPUが足を引っ張れば性能を出し切れず、逆にGPUが弱いと高画質ゲームでフレームレートが伸びません。
この記事では、ゲーミングPCのおすすめ構成を予算帯・GPU別に整理し、その構成にそのまま当てはまる現行の完成モデルを10選以上、メーカー公表情報・販売ページ・口コミの傾向から比較して紹介します。自作の構成見本としても、完成品選びの基準としても使える内容です。なお、自作そのものの手順や注意点は親ページゲーミングPC自作の全手順と必要パーツ|初心者向けに作り方を解説でも体系的に解説しています。
ゲーミングPCのおすすめ構成を決める5ステップ
パーツ単位で迷う前に、構成の方向性を決める順番を押さえておくと失敗しにくくなります。
1まず解像度と目標fpsを決める
フルHD(1080p)で快適に遊びたいのか、WQHD(1440p)や4Kまで狙うのかで必要なGPUが大きく変わります。解像度が上がるほどGPU負荷が増えるため、ここが構成全体の起点になります。
2GPU(グラフィックボード)を軸に選ぶ
ゲーム性能を最も左右するのがGPUです。フルHDならRTX4060〜5060クラス、WQHD高fpsならRTX5060Ti〜5070クラスが目安とされます。ここを先に決めると他のパーツの目安も定まります。
3GPUに釣り合うCPUを合わせる
GPUが本来の性能を出せるよう、ミドル以上のCPU(Ryzen7やCore i7クラス)を合わせるのが無難です。CPUが弱いと高fpsを狙う場面で頭打ち(ボトルネック)になりやすいとされます。
4メモリとストレージの容量を決める
近年のゲームはメモリ16GBが標準、余裕を持たせるなら32GBが目安です。ストレージはゲームの大容量化を考えるとSSD 1TB以上が安心とされます。
5電源・冷却で構成を締める
GPUのクラスに応じて電源容量と冷却を確保します。ハイエンドGPUほど大容量電源と強力な冷却(空冷大型または液冷)が前提になります。完成品ではここがメーカー側で最適化されているのが利点です。
エントリー構成(フルHD入門・コスパ重視)のおすすめモデル
はじめてのゲーミングPCや、フルHDで軽め〜中程度のゲームを楽しむなら、RTX3050〜5050クラスを軸にしたエントリー構成が候補になります。メモリ16GB・SSD1TB前後がバランスの取れた入門構成とされます。
第1位:DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデル(DARUMA)
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RTX3050にRyzen5 5500、メモリ16GB、SSD1TBを組み合わせた最安クラスのエントリー構成です。フルHDで軽め〜中程度のタイトルを楽しむ入門機として、コスパを最優先したい人に向くと評判です。構成のバランスが素直で、初めてのゲーミングPC選びにも分かりやすいモデルとされます。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
Web上では「フルHDの入門用として割り切れば十分」という傾向の声が見られます。
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050(ASUS)
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最新世代のRTX5050を採用したメーカー製の入門機です。ブランドの安心感を重視しつつ最新GPU世代で入門したい人に向くとされ、TUFシリーズらしい堅牢性も評価ポイントです。入門クラスで最新世代GPUを搭載している点が差別化になっています。
主要スペック
| GPU | RTX5050 |
| CPU | Ryzen5 220 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:ASUS ROG Strix G13CHR RTX3050(ASUS)
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ROGブランドのデザイン性と、Core i5-14400Fの組み合わせが特徴のエントリー機です。見た目とブランドにこだわりつつ入門したい人に向くと評判です。SSDは512GBのため、容量を足したい場合は増設も視野に入ります。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Core i5-14400F |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
ミドル構成(フルHD高fps・WQHD入門)のおすすめモデル
最も人気が高いのが、RTX4060〜5060クラスを軸にしたミドル構成です。フルHDで高fpsを狙ったり、WQHDに踏み込んだりするバランス型で、メモリは32GBにすると余裕が出るとされます。
第4位:KENDOVIVI RTX4060・Ryzen5(KENDOVIVI)
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RTX4060にRyzen5 4500を組み合わせたコスパを重視したミドル構成です。フルHD高fpsを狙いたいが、できるだけ予算を抑えたいという人に向くとされます。RTX4060はフルHD環境では余裕のある性能を発揮できるとされるモデルです。
主要スペック
| GPU | RTX4060 |
| CPU | Ryzen5 4500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第5位:TITAN GAMING RTX5060・16GB(TITAN GAMING)
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最新世代RTX5060にRyzen7 5700Xを組み合わせ、コスパを重視して最新GPU世代に入りたい人に向く構成です。メモリ16GBのためコスト重視で、必要に応じて増設することもできます。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第6位:TITAN GAMING RTX5060・32GB(TITAN GAMING)
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RTX5060とRyzen7 5700X、メモリ32GBを組み合わせたコスパ重視のミドル構成です。大容量メモリで配信やマルチタスクにも余裕を持たせたい人に向くとされます。SSDは512GBのため用途に応じて増設も選択肢です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第7位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060(ASUS)
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RTX5060にRyzen7 260、メモリ32GB、SSD1TBを組み合わせた王道のミドル構成です。フルHD高fpsからWQHD入門まで幅広く対応しやすく、迷ったらこのクラスと言われる定番のバランスが魅力とされます。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
Web上では「ミドル構成の鉄板で、価格と性能のバランスが取りやすい」という傾向の声が見られます。
第8位:MSI Cyborg 15 RTX5060(MSI)
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ミドル構成をノートで実現したいならこちら。RTX5060にCore i7-13620H、15.6型ディスプレイを備え、設置スペースを取らず持ち運びも視野に入れたい人に向くとされます。デスクトップ不要でミドル帯のゲーミング体験を手に入れたい場合の有力候補です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | 15.6型ノート |
ハイ構成(WQHD高fps・4K志向)のおすすめモデル
WQHDで高fps、あるいは4Kも視野に入れるなら、RTX5060Ti〜5070クラスを軸にしたハイ構成が候補です。CPUもCore i7やRyzen7上位、電源・冷却も強化された構成が望ましいとされます。
第9位:ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Ti(ASUS)
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RTX5060TiにCore i7、メモリ32GB、SSD1TBを合わせたWQHD高fpsを狙うミドルハイ構成です。フルHDでは余裕を持たせ、WQHDでもしっかり遊びたい欲張りな人に向くと評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第10位:ASUS ROG Strix G13CHR RTX4070(ASUS)
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RTX4070にCore i7-14700F、メモリ32GB、SSD1TBを備えたハイ構成のデスクトップです。高画質と高fpsを両立したい人に向くとされ、ROGブランドの作り込みも魅力です。RTX4070はWQHD環境でも余裕のあるフレームレートを発揮できると評価されています。
主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | Core i7-14700F |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第11位:NEWLEAGUE RTX5070・32GB・SSD2TB(NEWLEAGUE)
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RTX5070にRyzen7 9700X、メモリ32GB、SSD2TBを組み合わせた大容量ストレージを備えたハイ構成です。WQHD〜4Kも意識しつつ、多数のゲームを詰め込みたい人に向くとされます。SSD2TBはゲームの大容量化に備えた余裕のある構成として評価されています。
主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD2TB |
| 形状 | デスクトップ |
第12位:ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070・液冷(ASUS)
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RTX5070に高性能CPUと液冷を組み合わせた最上位クラスのハイエンド構成です。WQHD高fpsから4Kまで本格的に狙いたい人に向くとされ、冷却まで含めて完成度を高めた構成が魅力と評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 冷却 | 液冷 |
| 形状 | デスクトップ |
Web上では「ゲーム向け上位CPUと液冷の組み合わせで満足度が高い」という傾向の声が見られます。
おすすめ構成モデル比較表
| 順位 | 製品名/ブランド | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 位置づけ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデル/DARUMA | RTX3050 | Ryzen5 5500 | 16GB | SSD1TB | エントリー | 見る |
| 2位 | ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050/ASUS | RTX5050 | Ryzen5 220 | 16GB | SSD1TB | エントリー | 見る |
| 3位 | ASUS ROG Strix G13CHR RTX3050/ASUS | RTX3050 | Core i5-14400F | 16GB | SSD512GB | エントリー | 見る |
| 4位 | KENDOVIVI RTX4060・Ryzen5/KENDOVIVI | RTX4060 | Ryzen5 4500 | 16GB | SSD512GB | ミドル | 見る |
| 5位 | TITAN GAMING RTX5060・16GB/TITAN | RTX5060 | Ryzen7 5700X | 16GB | SSD512GB | ミドル | 見る |
| 6位 | TITAN GAMING RTX5060・32GB/TITAN | RTX5060 | Ryzen7 5700X | 32GB | SSD512GB | ミドル | 見る |
| 7位 | ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060/ASUS | RTX5060 | Ryzen7 260 | 32GB | SSD1TB | ミドル | 見る |
| 8位 | MSI Cyborg 15 RTX5060/MSI | RTX5060 | Core i7-13620H | 16GB | SSD512GB | ミドル(ノート) | 見る |
| 9位 | ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Ti/ASUS | RTX5060Ti | Core i7 | 32GB | SSD1TB | ハイ | 見る |
| 10位 | ASUS ROG Strix G13CHR RTX4070/ASUS | RTX4070 | Core i7-14700F | 32GB | SSD1TB | ハイ | 見る |
| 11位 | NEWLEAGUE RTX5070・SSD2TB/NEWLEAGUE | RTX5070 | Ryzen7 9700X | 32GB | SSD2TB | ハイ | 見る |
| 12位 | ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070液冷/ASUS | RTX5070 | Ryzen7 9800X3D | 32GB | SSD1TB(液冷) | ハイエンド | 見る |
ゲーミングPCの構成に関するよくある質問
Q. ゲーミングPCはGPUとCPUどちらを優先すべきですか?
A. 一般的にはゲーム性能を最も左右するのはGPU優先とされます。そのうえで、GPUの足を引っ張らない程度のCPU(ミドル以上)を合わせるのがバランスの良い構成と言われます。高fpsを狙うほどCPUの重要度も増す傾向があります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
Q. メモリは16GBと32GBどちらが良いですか?
A. 多くのゲームは16GBで標準的に動作するとされますが、配信や複数アプリの同時起動、最新の重量級タイトルを快適にしたい場合は32GBに余裕があると言われます。迷う場合は将来性を見て32GB構成も選択肢になります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCメモリおすすめ人気10選|16GB・32GB容量別比較
Q. SSDの容量はどのくらい必要ですか?
A. 近年はゲーム1本あたりの容量が大きくなっているため、SSD 1TB以上あると複数タイトルを入れても余裕が持ちやすいとされます。512GBモデルでも、後から増設して容量を足す構成にできる機種が多くあります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
Q. 完成品と自作はどちらがおすすめですか?
A. 構成の最適化や電源・冷却のバランス取りをメーカー側に任せられるのが完成品の利点です。パーツを自分で選びたい・コストや拡張性を細かく詰めたい場合は自作が向くとされます。初めての方は完成品から入り、構成の感覚をつかむのも一つの方法です。
Q. フルHDと4Kで必要な構成はどう違いますか?
A. 解像度が上がるほどGPU負荷が増えるため、フルHDならRTX4060〜5060クラス、WQHD高fpsや4K志向ならRTX5060Ti〜5070クラスが目安とされます。高解像度を狙うほど電源・冷却も強化された構成が前提になります。
Q. デスクトップとノートどちらを選べば良いですか?
A. 同じGPUクラスであればデスクトップの方が冷却・拡張性で有利とされます。一方、省スペースや持ち運びを重視する場合はノートが向きます。ゲーム専用として長く使うならデスクトップ、生活環境に合わせて柔軟に使いたいならノートを検討するのが一般的です。
まとめ:構成は「GPUを軸に予算で選ぶ」
- 構成は解像度・目標fps・予算の3つで大枠が決まる。まずここを決める。
- GPUを軸にCPU・メモリ・電源をバランスよく合わせるのが基本。
- フルHD入門ならRTX3050〜5050クラス、迷ったらRTX4060〜5060クラスのミドル構成が定番。
- WQHD高fpsや4K志向ならRTX5060Ti〜5070クラスへ、メモリ32GB・SSD1TB以上で余裕を持たせる。
- 配信・マルチタスクも想定するならメモリ32GB・SSD1TB以上の構成を最初から選ぶと後悔しにくい。
- 構成の最適化や冷却を任せたいなら、鉄板構成にそのまま当てはまる完成モデルが手堅い。
自作の構成見本としても、完成品選びの基準としても、「GPUを軸に予算帯で選ぶ」という考え方は変わりません。自作の具体的な手順は親ページゲーミングPC自作の全手順と必要パーツ|初心者向けに作り方を解説もあわせて参考にしてください。
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