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「BTOゲーミングPCは安いと聞いたけれど、実際どこまで安く買えるのか分からない」——そんな不安から一歩を踏み出せずにいる方は多いはずです。価格だけを見て選ぶと「思ったよりゲームが快適に動かない」「すぐ買い替えになった」といった失敗につながりがちです。この記事では、BTOが安く買える仕組みから予算別に狙える性能の目安、そして格安でも長く使うための選び方までをまとめました。デスクトップ全般の基礎はゲーミングデスクトップPCの選び方|BTO・メーカーPCの違いを解説もあわせて読むと選びやすくなります。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. BTOゲーミングPCは安く買える?予算別の価格目安を先に結論
- 2. そもそもBTOゲーミングPCが安い理由|完成品との違い
- 3. BTOゲーミングPCを安く買う5つのコツ
- 4. 予算別に狙える性能の目安【10万・15万・20万円】
- 5. 遊びたいゲーム別|必要な予算とGPUの逆引き早見
- 6. 安さで失敗しないための注意点|「安い理由」の見分け方
- 7. 本体だけじゃない|モニター・周辺機器を含めた総額で考える
- 8. 安く狙えるエントリー向けおすすめゲーミングPC2選
- 9. BTOゲーミングPCの安さに関するよくある質問(FAQ)
- 10. まとめ|「なぜ安いのか」を理解すれば格安でも後悔しにくい
BTOゲーミングPCは安く買える?予算別の価格目安を先に結論

結論から言うと、BTOは構成を絞れば安く狙えますが、独立したグラフィックボードを積んだ新品ゲーミングPCは最安でも約10万円台からというのが正直なところです。ネットで見かける数万円台の激安PCは、グラボ非搭載の事務向けや中古・再生品が中心で、最新ゲームを快適に動かす想定にはなっていません。まずは「新品でゲーミングを始めるなら10万円台がスタート地点」という期待値を持っておくと、選び方の迷いが減ります。
そのうえで、予算を上げるほど狙えるGPUのクラスが上がり、遊べるゲームの幅と画質・フレームレートの余裕が広がっていきます。次の早見表で、10万・15万・20万円それぞれの立ち位置をざっくりつかんでおきましょう。
新品の価格フロア早見|10万・15万・20万円で狙えるGPU
あくまで一般的な傾向の目安ですが、予算帯ごとに現実的に狙えるGPUのクラスと遊び方は次のように整理できます。
| 予算帯 | GPUの目安 | 遊び方の傾向 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 10万円前後 | RTX3050クラス | フルHDで軽め〜中量級を中心に | とにかく安く始めたい入門者 |
| 15万円前後 | RTX5050〜5060クラス | フルHDで幅広いタイトルを快適に | 長く使える1台が欲しい人 |
| 20万円以上 | RTX5060Ti以上 | フルHD高fps〜WQHD入門 | 高画質やFPSも楽しみたい人 |
この価格フロアを頭に入れておくと、「5万円で高性能ゲーミングPC」といった過度な期待で失敗するのを避けられます。10万円を大きく下回る価格で最新ゲームが最高画質で動くPCは、新品では基本的に存在しないと考えておきましょう。
そもそもBTOゲーミングPCが安い理由|完成品との違い

BTO(Build To Order)は「注文を受けてから組み立てる」受注生産方式のPCです。なぜ家電量販店の完成品より安くなりやすいのか、その仕組みを知っておくと「削ってよい安さ」と「危険な安さ」を見分けやすくなります。
受注生産・余計なソフトなしでコストが乗りにくい
BTOは在庫を大量に抱えないため、売れ残りリスクや余計な付属ソフトのライセンス費が価格に乗りにくいとされています。完成品PCにありがちな体験版ソフトや使わない周辺機器が省かれ、その分ゲームに必要なパーツへ予算を集中できるのが強みです。自分に不要なオプションを外して構成を組めるため、同じ性能でも総額を抑えやすい傾向があります。
「安すぎる構成」に潜むメモリ・ストレージ最小化の注意
一方で、極端に安い構成はメモリやストレージが最小限に絞られていることも少なくありません。表示価格を下げるためにメモリ8GBやSSD容量を切り詰めているケースがあり、後から増設や買い替えが必要になって結果的に割高になることもあります。「なぜこの価格なのか」を確認したうえで選ぶことが、コスパの良い買い物への近道です。
BTOゲーミングPCを安く買う5つのコツ

BTOゲーミングPCを少しでも安く手に入れるには、いくつかの定番のコツがあります。順番に押さえていきましょう。
1セール・決算期のタイミングを狙う
BTO各社は年末年始・新生活・夏のボーナス商戦・決算期などに値引きやポイント還元を行う傾向があります。急がないなら大型セールを待つだけで価格が変わることもあり、時期を選ぶだけで得をしやすいポイントです。
2型落ち(前世代)GPU構成を選ぶ
最新世代にこだわらず、一世代前のグラフィックボード構成を選ぶと割安になりやすいです。フルHD中心のプレイなら前世代でも十分快適に動くタイトルは多く、コスパを重視するなら有力な選択肢になります。
3メモリ・ストレージは後から増設する前提にする
購入時はメモリ16GB・SSDは必要最小限にしておき、不足を感じたら自分で増設すると初期費用を抑えられます。多くのBTOデスクトップは増設に対応しており、あとから拡張できる余地があるかを確認しておくと安心です。
4不要なオプション・付属ソフトを外す
高価なケース装飾や過剰な電源、使わないOfficeソフトなどを外すだけでも価格は下がります。「ゲームに直結しないもの」から削るのが基本で、見た目の装飾より中身のGPU・CPUに予算を回すのが賢い配分です。
5予算はGPU最優先で配分する|コスパはRTX5060クラスが目安
ゲームの快適さを最も左右するのはGPUです。限られた予算では、まずGPUを決めてから他のパーツを合わせる配分が失敗しにくく、コスパ重視ならRTX5060クラスが一つの目安になります。CPUやメモリはあとから見直せますが、GPUは交換のハードルが高いため最優先で考えましょう。
予算別に狙える性能の目安【10万・15万・20万円】

先ほどの早見表をもう少し掘り下げて、各予算帯で「何ができて、何が難しいか」を具体的に見ていきます。いずれもあくまで傾向の目安として、自分の遊びたいゲームと照らし合わせてみてください。
10万円前後|RTX3050クラスでフルHD入門
10万円台前半はゲーミングPCのスタート地点にあたる価格帯です。RTX3050クラスを中心に、フルHD画質で軽め〜中量級のタイトルを楽しむ入門構成が狙えます。人気のオンラインゲームやeスポーツ系タイトルは設定を調整すれば快適に遊べることが多い一方、最新の重量級タイトルを高画質で動かすのは苦しくなりがちです。「まずは始めてみたい」というライト層に向いた価格帯です。
15万円前後|RTX5060クラスでフルHD高fps〜WQHD入門
15万円前後になると、RTX5050〜5060クラスを積んだ構成に手が届きます。フルHDで幅広いタイトルを快適に、人気タイトルなら高fpsも狙いやすいバランスの良いゾーンで、WQHD入門も視野に入ります。長く使える1台をコスパ良く手に入れたい人にとって、満足度が高くなりやすい予算帯です。迷ったらこのあたりを基準に検討するのがおすすめです。
20万円以上|長く使える余裕のミドル構成
20万円以上を出せると、RTX5060Ti以上のミドル構成で余裕が生まれます。フルHDでの高fpsはもちろん、WQHDや一部の重量級タイトルも設定次第で楽しめる余力があり、数年先まで使い続けやすいのが利点です。最初にしっかり投資して買い替えサイクルを延ばしたい人に向いた価格帯といえます。
遊びたいゲーム別|必要な予算とGPUの逆引き早見

本体スペックから考えるより、「何を遊びたいか」から必要な予算を逆引きすると失敗しにくくなります。遊びたいゲームの重さ別に、目安となるGPUと予算を整理しました。fpsやベンチマークは環境で変わるため、あくまで傾向の目安として捉えてください。
| 遊びたいゲームの傾向 | 目安GPU | 予算の目安 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 軽量オンライン・eスポーツ系(フルHD・軽め) | RTX3050クラス | 10万円台前半〜 | 設定調整で快適に遊びやすい |
| 人気オンライン(原神・Apex級・フルHD高fps狙い) | RTX5050〜5060クラス | 15万円前後〜 | 定番タイトルを快適に楽しみやすい |
| 最新AAA(高画質・重量級) | RTX5060Ti以上 | 20万円台〜 | フルHD高設定〜WQHDを狙える |
ポイントは、自分が遊ぶタイトルに対して過剰でも不足でもないGPUを選ぶことです。軽いゲームしか遊ばないのに高価な上位GPUを買う必要はありませんし、逆に最新AAAを高画質で遊びたいのにエントリー機を選ぶと後悔につながります。遊びたいゲームを起点に予算を決めるのが、安く・満足度高く買うコツです。
安さで失敗しないための注意点|「安い理由」の見分け方

価格だけを見て選ぶと、後で後悔につながることがあります。「安い理由」には削ってよいものと地雷になりやすいものがあり、その見分け方を知っておくことが大切です。
削ってよい安さ/地雷になりやすい安さの早見
同じ「安い」でも、コスパにつながる安さと、あとで困りやすい安さがあります。次の早見で仕分けしておきましょう。
| 区分 | 具体例 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 削ってよい安さ | 型落ち(前世代)GPU構成 | フルHDなら十分なことが多くコスパ良好 |
| 削ってよい安さ | 付属ソフト・Officeなし | 必要なら後から追加できる |
| 削ってよい安さ | 簡素なケース・光らない | 見た目より中身に予算を回せる |
| 地雷になりやすい安さ | メモリ8GB | ゲームによって動作が重くなりやすい |
| 地雷になりやすい安さ | 電源容量ギリギリ | 将来のパーツ交換・増設で不足しやすい |
| 地雷になりやすい安さ | 保証が極端に短い | 初期不良時の対応に不安が残る |
中古・再生品の安さには理由がある|初心者は新品が無難
数万円台で見つかる激安ゲーミングPCの多くは、中古や再生品(整備済み品)です。うまく選べばお得ですが、状態や個体差、残りの寿命は一律に判断できず、保証も短いことが多いのが実情です。パーツの状態を自分で見極められる中〜上級者ならアリですが、初めての1台なら保証とサポートのある新品を選ぶ方が安心して長く使えます。
メモリ8GB・電源ギリギリ・保証短縮に注意
表示価格を下げるために、メモリ8GB・容量ギリギリの電源・短い保証で調整されている構成があります。とくにメモリ容量と保証内容は価格差の理由になりやすい部分です。安さに飛びつく前に、自分の使い方に必要な最低ラインを満たしているかを確認しましょう。初心者ほど、サポートのある国内メーカー・BTOショップの現行品を選ぶと安心とされています。
本体だけじゃない|モニター・周辺機器を含めた総額で考える

意外と見落とされがちなのが、本体以外にかかる費用です。デスクトップは本体が安く見えても、モニター・キーボード・マウスなどを別途そろえる必要があり、総額では周辺機器分が上乗せされます。すでに使えるモニターや周辺機器を持っているかどうかで、実際の出費は大きく変わります。
一方でゲーミングノートは画面・キーボードが一体なので、モニター代を省けて総額を抑えやすいのが利点です。設置スペースが限られる人や、1台で完結させたい人には向いています。「本体価格」ではなく「遊べる状態にするまでの総額」で比較すると、デスクトップとノートのどちらが自分に合うかを冷静に判断できます。予算を組むときは、本体だけでなく周辺機器やモニター込みの合計で考えるようにしましょう。
安く狙えるエントリー向けおすすめゲーミングPC2選
ここでは、コストを抑えつつゲーミング入門に向く現行モデルを、公表スペックと評判の傾向から紹介します。価格や在庫は変動するため、最新情報は各リンク先で確認してください。
第1位:DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデル(DARUMA)
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DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデルの基本情報
最安クラスのエントリーデスクトップとして名前が挙がるモデルです。RTX3050に16GBメモリ・SSD1TBを組み合わせた構成で、フルHD中心のライトなゲームから始めたい人のコスパ重視機として評判です。とにかく初期費用を抑えて始めたい人に向く一台とされています。
DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデルの主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデルの口コミ
Web上では「価格を考えれば十分」「入門用として満足」という声が見られます。一方で「重いゲームには物足りない」という指摘も見られます。
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050モデル(ASUS)
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ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050モデルの基本情報
メーカー製の入門ミドルとして安心感のあるモデルです。最新世代のRTX5050を搭載しつつ価格を抑えた構成で、フルHDで幅広いタイトルを長く楽しみたい人に向くとされています。メーカー製の安心感を重視して長く使いたい人に評判の一台です。
ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050モデルの主要スペック
| GPU | RTX5050 |
| CPU | Ryzen5 220 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050モデルの口コミ
Web上では「入門に手堅い」「メーカー製で初心者でも安心」という声が見られます。一方で「価格はエントリー最安より上がる」という指摘も見られます。
エントリー向けゲーミングPCの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 形状 |
|---|---|---|---|---|---|
| DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデル(DARUMA) | RTX3050 | Ryzen5 5500 | 16GB | SSD1TB | デスクトップ |
| ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050モデル(ASUS) | RTX5050 | Ryzen5 220 | 16GB | SSD1TB | デスクトップ |
BTOゲーミングPCの安さに関するよくある質問(FAQ)

BTOゲーミングPCは安くてもすぐ壊れたりしませんか?
安いから壊れやすいとは限りません。価格差の多くはGPU・メモリ・保証内容の違いによるもので、信頼できるメーカーやBTOショップの現行品なら、エントリーモデルでも通常使用に耐えるとされています。心配な場合は、保証が手厚い国内メーカー機を選ぶと安心です。
一番安いゲーミングPCでどんなゲームが遊べますか?
RTX3050クラスのエントリー機なら、フルHD画質で人気のオンラインゲームや軽め〜中量級タイトルを楽しめる傾向です。最新の重量級タイトルを最高画質で遊ぶには上位GPUが必要になるため、遊びたいゲームに合わせて予算を検討しましょう。
デスクトップとノート、安く済むのはどっち?
同じ性能で比べると、一般的にデスクトップの方が割安で拡張もしやすいとされています。ただしノートはモニター不要で省スペースなため、設置環境や周辺機器の有無によっては総額や使い勝手でノートが有利になることもあります。
安く買うタイミングはいつがいいですか?
年末年始・新生活・夏のボーナス商戦・決算期など、各社が大型セールやポイント還元を行う時期が狙い目とされています。急がないなら、セールを待つだけで価格が下がることもあります。
まとめ|「なぜ安いのか」を理解すれば格安でも後悔しにくい

- 独立GPU搭載の新品ゲーミングPCは最安でも約10万円台が現実ライン
- 安く買うコツはセール時期・型落ちGPU・後から増設前提・GPU優先配分
- 格安狙いはRTX3050〜RTX5050クラスのエントリー構成が中心
- メモリ容量・電源・保証内容と、周辺機器込みの総額を必ず確認
BTOゲーミングPCは、「なぜ安いのか」を理解して必要な部分を見極めれば、格安でも後悔しにくい買い物ができます。まずは自分の遊びたいゲームと予算を整理し、エントリー構成から検討してみてください。最新価格や在庫は各リンク先で確認するのがおすすめです。
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