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ゲーミングPCを購入したものの、手元にすでにテレビがある場合、そのままモニターとして代用できるか気になる方は多いでしょう。結論からいうと、テレビはゲーミングPCのモニターとして使用可能です。しかし、ゲーム用途では「遅延」「リフレッシュレート」「解像度」など、通常のテレビ視聴では気にならない点がゲームプレイの快適さに大きく影響します。
この記事では、テレビをゲーミングPCのモニターとして使う方法・手順から、メリット・デメリット、ゲーミングモニターとの違い、本格的にゲームをするなら専用モニターを検討すべき理由まで、わかりやすく解説します。なお、ゲーミングモニターの基礎知識についてはゲーミングモニターとは|選び方・種類・用途別の基礎知識まとめでも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
テレビをゲーミングPCのモニターとして使う方法
テレビとゲーミングPCを接続する基本手順を確認しておきましょう。多くの場合、HDMI端子があれば特別な機器なしに接続できます。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較
1HDMIケーブルで接続する
ゲーミングPCのグラフィックボード(またはマザーボード)のHDMI出力と、テレビのHDMI入力端子をHDMIケーブルでつなぎます。ケーブルを接続したら、テレビ側の入力ソースを「HDMI○○」に切り替えてください。
2Windowsの表示設定を確認する
接続後、Windows側で「ディスプレイ設定」を開き、テレビが正しく認識されているか確認します。解像度やリフレッシュレートをテレビのスペックに合わせて設定しましょう。「複製」「拡張」「このディスプレイのみ」などの表示モードを目的に合わせて選べます。
3ゲームモードをオンにする(重要)
テレビには映像を美しく見せるための画像処理(ノイズリダクションや超解像処理)が入っており、これが遅延(インプットラグ)の原因になります。テレビのメニューから「ゲームモード」をオンにすると、余分な映像処理をオフにして遅延を大幅に軽減できます。ゲームプレイ中は必ずゲームモードを有効にしましょう。
4音声・音量を調整する
HDMI接続では映像と音声が同時に送られます。テレビ側のスピーカーから音が出ますので、ゲームのサウンドをテレビスピーカーで聞く場合は別途設定不要です。ヘッドセットやスピーカーを使いたい場合は、PC側のサウンド出力先を変更しましょう。
テレビをモニター代わりにするメリット
テレビをPCモニターとして使うことには、シンプルなメリットがいくつかあります。
- 大画面で映像・ゲームを楽しめる:50インチ以上の大画面テレビなら、迫力ある映像体験が得られます。オープンワールドRPGなど、広い視野が活きるゲームでは特にメリットを感じやすいです。
- 追加費用ゼロで接続できる:すでにテレビがある場合、HDMIケーブルだけで始められます。モニターを別途購入する費用を抑えられます。
- テレビ・PC兼用で省スペースになる:一台で複数の用途をまかなえるため、部屋のスペースを有効活用できます。
- 映画・動画視聴が快適:大型テレビは動画コンテンツの視聴に最適です。ゲームと映画を一台で切り替えられます。
テレビをモニター代わりにするデメリット・注意点
テレビをゲーミングPCのモニターとして使う際には、ゲーム用途で特に気になる複数のデメリットがあります。購入前にしっかり把握しておきましょう。
テレビとゲーミングモニターの違いを比較
テレビとゲーミングモニターは似ているようで、ゲーム用途では大きな違いがあります。以下の比較表を参考にしてください。
テレビとゲーミングモニターの人気おすすめ比較表まとめ
| 比較項目 | テレビ | ゲーミングモニター |
|---|---|---|
| インプットラグ | 通常10〜50ms程度(ゲームモード時は改善) | 1〜4ms程度(専用設計) |
| リフレッシュレート | 60Hz〜120Hz(一般的) | 144Hz〜240Hz以上が主流 |
| 応答速度 | 遅め(数ms〜数十ms) | 0.5ms〜2ms(Fast IPS等) |
| 画面サイズ | 40〜85インチが多い | 23〜27インチが多い |
| ppi(精細さ) | 低い(大型で低解像度も多い) | 高い(近距離でも鮮明) |
| ゲームモード | あり(効果は製品次第) | 不要(専用設計) |
| 主な用途 | 映像視聴・カジュアルゲーム向け | PCゲーム・競技向け |
こんなケースはテレビで十分・こんなケースは専用モニターを検討
テレビのままでも十分なケース
- オープンワールドRPG・アドベンチャーなどゆっくり遊ぶゲームが中心のとき
- 映画・動画視聴もセットで大画面体験をしたいとき
- まずコストをかけずにゲーミングPCを試したいとき
- ソファから離れてゲームをするなど、テレビとの距離が2m以上あるとき
ゲーミングモニターへの移行を検討すべきケース
- FPS・TPS・格闘ゲームなど反応速度が勝敗に直結するゲームをプレイするとき
- 「敵が見えにくい」「操作が遅れる感じがする」と感じるとき
- 144Hz以上の滑らかな映像体験をしたいとき
- デスクに近い距離でPCを使い、文字作業・長時間プレイを快適にしたいとき
本格ゲームに移行するなら:おすすめゲーミングモニター 関連おすすめ3選
テレビからゲーミングモニターへの移行を検討しているなら、144Hz以上のFast IPS・FHDモデルが最初の1台として特におすすめです。メーカー公表情報・口コミ等をもとに、3モデルをピックアップしました。
第1位:AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS 0.5ms(AOC)
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AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS 0.5msの基本情報
テレビからゲーミングモニターに乗り換える最初の1台として評判が高いモデルです。Fast IPS方式で0.5msの応答速度と180Hzのリフレッシュレートを両立しており、テレビとは別次元の滑らかさと応答性を体験できます。23.8型という絶妙なサイズはデスクに置きやすく、長時間のプレイでも疲れにくいと評価されています。
AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS 0.5msの主要スペック
| サイズ | 23.8型 |
| 解像度 | FHD(1920×1080) |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 0.5ms(GtG) |
AOC 23.8型 FHD 180Hz Fast IPS 0.5msの口コミ
Web上では「テレビから乗り換えて別世界の滑らかさを実感した」「価格のわりにゲームが映えて満足」という声が見られます(傾向の要約)。
第2位:ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型 FHD 200Hz Fast IPS(ASUS)
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ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型 FHD 200Hz Fast IPSの基本情報
ASUSのTUFゲーミングラインは信頼性の高さと使いやすさで定評があります。200HzのリフレッシュレートとFast IPS方式を備えており、FPSやレーシングゲームで特に実力を発揮します。24.5型は23.8型よりわずかに大きく画面全体が見渡しやすいサイズ感です。ASUS独自のExtreme Lowモーションブラーやアダプティブシンク技術にも対応しています。
ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型 FHD 200Hz Fast IPSの主要スペック
| サイズ | 24.5型 |
| 解像度 | FHD(1920×1080) |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 200Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型 FHD 200Hz Fast IPSの口コミ
Web上では「ゲーム映像が明らかにクリアになった」「ASUSの安心感があって選んだ」という声が見られます(傾向の要約)。
第3位:KTC 27型 WQHD(2560×1440)144Hz HDR10(KTC)
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KTC 27型 WQHD(2560×1440)144Hz HDR10の基本情報
テレビで大画面に慣れていた方には、27型のWQHD解像度モニターが移行先としておすすめです。FHDよりも高精細な2560×1440の解像度で、広大なオープンワールドや美麗なグラフィックが一層映えます。144HzとHDR10対応で映像の鮮やかさと動きの滑らかさを両立しており、テレビから乗り換えても大画面の物足りなさを感じにくいモデルです。
KTC 27型 WQHD(2560×1440)144Hz HDR10の主要スペック
| サイズ | 27型 |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| HDR | HDR10対応 |
KTC 27型 WQHD(2560×1440)144Hz HDR10の口コミ
Web上では「価格のわりに画質が良い」「WQHD初心者に丁度いい入門機」という声が見られます(傾向の要約)。
よくある質問(FAQ)
テレビとPCをHDMIで接続したら音が出ません。どうすれば?
Windowsのサウンド設定で、音声出力先がテレビのHDMI出力に設定されているか確認してください。「サウンドの設定」→「出力デバイス」からテレビを選択すると音が出るようになります。
テレビをゲーミングPCのモニターにすると、ゲームが重くなりますか?
テレビの接続自体がPCの処理性能を落とすことはありません。ただし、解像度を4K(3840×2160)に設定するとGPU負荷が高くなるため、グラフィック設定を落とす必要が生じることがあります。フルHD(1920×1080)設定であれば多くのゲーミングPCで問題ありません。
テレビのゲームモードを使えば、専用モニターと同じ遅延になりますか?
ゲームモードで遅延は大幅に改善されますが、専用ゲーミングモニターと完全に同等にはならない場合がほとんどです。テレビのゲームモード時のインプットラグは製品によって異なりますが、ゲーミングモニターの1〜4ms程度と比べると差があることが多いです。カジュアルゲームでは気にならない差でも、競技レベルでは体感しやすいです。
テレビをPCモニターにすると、文字が読みにくいのはなぜですか?
テレビは2〜3メートル離れて視聴することを前提に作られており、大画面でもピクセル密度(ppi)が低い設計になっています。デスクで使うような近距離(50〜70cm程度)では、ピクセルが粗く文字がぼやけて見えることがあります。4Kテレビの場合は多少改善しますが、専用PCモニターの精細さには及びません。
テレビとゲーミングモニターを両方つないで使えますか?
はい、ゲーミングPCにHDMI端子が複数ある場合や、DisplayPort+HDMIを使い分けることで、テレビとゲーミングモニターをデュアルディスプレイで同時に接続できます。ゲームは高リフレッシュレートのモニター側で、映画はテレビ側で楽しむといった使い分けも可能です。
まとめ
- テレビはゲーミングPCのモニターとして使用可能。HDMI接続でかんたんにつながる。
- 接続後はテレビのゲームモードをオンにすることで遅延を大幅に軽減できる。
- テレビは大画面・低コストで手軽に始められるが、リフレッシュレート・応答速度・遅延の面でゲーミングモニターに劣る。
- RPG・アドベンチャーなどゆっくり遊ぶゲームはテレビで十分楽しめる。
- FPS・格闘ゲームなど反応速度が重要なゲームには専用ゲーミングモニターを強く推奨。
- 移行の第一歩はFHD・144Hz以上のFast IPSモデルが使いやすくコストパフォーマンスも高い。
まずはテレビで試してみて、「遅延が気になる」「もっと滑らかにしたい」と感じたタイミングでゲーミングモニターへの移行を検討するのがおすすめです。ゲーミングモニターに移ることで、ゲームプレイの体験が大きく向上すると評判です。
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