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チームのロゴ、好きなキャラクター、自分の写真――世界にひとつのゲーミングマウスパッドを作りたいという需要は年々高まっています。グッズ制作サービスの普及により、個人でも1枚から注文できるようになりました。
この記事では、オリジナルマウスパッドを作るうえで知っておくべきサービスの選び方・素材の違い・入稿データの注意点をわかりやすく解説します。また後半では、ベースとなる高性能な既製品ゲーミングマウスパッドも紹介しているので、「既製品で個性的なものを探している」という方にも役立つ内容です。
なお基礎知識は親ページゲーミングマウスパッドの選び方|種類と特徴を初心者向けに解説でも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
オリジナルマウスパッドを作る前に知っておくべきこと
カスタム印刷マウスパッドを注文する前に、使用目的・枚数・サイズの3点を決めておくとサービス選びがスムーズになります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングマウスパッドおすすめ4選|サイズと滑りで選ぶ比較
1使用目的を明確にする
ゲームプレイで実際に使うなら「滑走性・厚みのある布製」が基本。チームグッズや記念品として配るなら「印刷の鮮明さ・コスト」を優先します。目的によって選ぶサービスや素材が変わります。
2枚数と予算を確認する
1枚から注文できるサービスもありますが、枚数が増えるほど1枚あたりの単価が下がります。チームや配信グッズなら10〜30枚まとめて発注するとコストパフォーマンスが上がることが多いとされています。予算の目安を先に決めておきましょう。
3サイズを決める
ゲーミング用途ではL〜XLサイズ(45×40cm〜90×40cm)が主流です。デスク全体を覆うデスクマット型(90cm以上)にするか、操作範囲のみカバーするLサイズにするかで使い勝手が大きく変わります。
4入稿データを準備する
ほとんどのサービスはJPGまたはPNG形式を受け付けています。解像度は150〜300dpi以上が推奨されることが多く、低解像度の画像を使うと印刷がぼやけてしまいます。デザインソフトがない場合はCanvaなどの無料ツールも活用できます。
オリジナルゲーミングマウスパッドの素材と表面の選び方
印刷の仕上がりと使い心地は、素材の種類によって大きく変わります。代表的な3タイプを比較してみましょう。
布製(クロス)マウスパッド
ゲーミングマウスパッドの定番素材です。マウスの滑らかな操作感を維持しやすく、長時間のプレイでも手首への負担が少ないとされています。印刷はフルカラー対応で、写真やイラストも鮮明に再現できます。洗濯可能なサービスも多く、実用性も十分。ゲームプレイ重視ならまず布製から検討するのがおすすめです。
ラバー(ゴム)ベース型
多くのゲーミングマウスパッドは表面が布、裏面が滑り止めのラバーベースという二層構造です。ラバーベースがしっかりしているほどデスクへの固定力が高く、激しいマウス操作でもズレにくいのが特徴です。カスタム印刷サービスでもほとんどがこの構造を採用しています。厚みは2mm・3mm・5mmから選べることが多く、ゲームプレイ用には3〜5mmが使いやすいとされています。
ガラス・アルミ製(硬質素材)
スピード系の硬質パッドにカスタム印刷を施す専門サービスもあります。マウスの滑走速度が布製より速いため、FPS系のゲームで好まれることがあります。ただし印刷がデザインの凸凹感と競合することがあるため、シンプルなデザインの方が仕上がりが安定しやすいとされています。
カスタム印刷サービスを選ぶポイント
オリジナルマウスパッドの印刷サービスは国内外に多数あります。以下の5つのポイントを基準に比較すると失敗が少なくなります。
1. 最小注文枚数と単価
個人利用なら「1枚から注文可能」なサービスが安心です。1枚あたり2,000〜5,000円程度が相場とされていますが、サービスや素材・サイズによって大きく異なります。まず見積もりページで価格を確認することが大切です。
2. 素材・厚みのラインアップ
ゲーム用途なら布製・ラバーベース・厚み3mm以上を選べるかどうかを確認します。薄すぎるパッド(1mm以下)は実際のゲームプレイには向きにくいとされています。
3. 入稿データの対応形式と解像度要件
JPEG・PNG・AIなど対応フォーマットと推奨解像度(多くは150〜300dpi)を事前に確認します。入稿前にサービス側のテンプレートをDLして、ブリード(塗り足し)領域を確保するとトラブルが減ります。
4. 端部処理(ステッチ縁の有無)
ステッチ縁(オーバーロック縫い)がある製品は端がほつれにくく、長期間の使用に耐えやすいとされています。品質を重視する場合はステッチ対応サービスを選ぶと安心です。
5. 納期と送料
国内サービスは通常3〜10営業日程度、海外からの発送を含むサービスは2〜4週間かかることがあります。イベントやチーム配布に使う場合は余裕をもったスケジュールで注文することを強くおすすめします。
Web上では「印刷サービスによって色の出方が違う」「テスト注文をしてから大量発注した」という声が見られます。大量注文の場合はまず1枚試作するのが失敗を防ぐコツとされています。
デザイン作成のコツと注意点
入稿データを自分で作る場合、いくつかの点に気をつけることで仕上がりのクオリティが格段に上がります。
1高解像度の素材を用意する
スマートフォンで撮影した写真でも印刷自体は可能ですが、XLサイズ(90×40cm)など大きいサイズでは粗さが目立ちやすいです。できるだけ解像度の高い画像を用意し、印刷サイズに合わせて150〜300dpi以上になっているか確認しましょう。
2色はRGBよりCMYKを意識する
モニターはRGB表示のため、画面上で見た鮮やかな色が印刷時(CMYK方式)に少し暗く・くすんで見えることがあります。特に鮮やかなオレンジ・緑・水色は再現が難しい色とされているため、テンプレートのカラープロファイルを確認しながらデザインすると安心です。
3塗り足し(ブリード)を設定する
デザインが端ギリギリだと裁断時に白い余白が出やすくなります。多くのサービスで3〜5mmの塗り足しを推奨しているため、重要なデザイン要素は端から5mm以上内側に配置しておくと安全です。
4著作権に注意する
アニメキャラクターやゲームのロゴなど他者が著作権を持つ素材は、個人使用であっても販売・配布を目的とした印刷はグレーゾーンになる場合があります。販売・イベント配布を予定している場合は特に著作権の取り扱いに注意し、権利者の利用規約を確認することをおすすめします。
関連おすすめ|ゲーミングマウスパッド人気おすすめ4選
「オリジナル印刷のベースに使えるマウスパッドを探している」「カスタム印刷ではなく、個性的な既製品を探している」という方向けに、プレイヤーから評判の高い高品質ゲーミングマウスパッドを4点ご紹介します。カスタム印刷サービスを選ぶ際も、このクラスの素材・厚みを基準にするとゲームプレイ用途で満足度が高いとされています。
第1位:Razer Gigantus V2 L(Razer)
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Razerを代表するゲーミングマウスパッドのひとつで、適度なコントロール性と滑走感を両立したテクスチャが多くのゲーマーから支持されています。Lサイズ(45×40cm)は標準的なデスクに置きやすく、初めてゲーミングパッドを試す方にも選ばれやすいサイズ感です。ラバーベースのグリップ力も高く、激しいADSでもズレにくいと評判です。
主要スペック
| サイズ | 450×400mm |
| 厚み | 3mm |
| 素材 | マイクロテクスチャ布 |
| 底面 | 非スリップラバー |
第2位:SteelSeries QcK Heavy XXL(SteelSeries)
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SteelSeriesのロングセラー「QcK」シリーズの厚手XXLモデルです。厚み6mmのクッション性が高く、長時間のゲームプレイでも手首への負担が少ないと評判です。キーボードとマウスをまとめてカバーできるXXLサイズ(900×400mm)は、デスクを広く活用したい方に向いています。
主要スペック
| サイズ | 900×400mm |
| 厚み | 6mm |
| 素材 | マイクロウーブン布 |
| 底面 | ラバーベース |
第3位:Logicool G840 XL(Logicool)
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Logicoolのゲーミングパッド「G840」は、薄型(3mm)ながら安定した表面品質で人気の超大型XLモデルです。400×900mmの広いスペースがあり、ローセンシ設定のFPSゲーマーから特に支持されています。Logicoolのゲーミングマウスとのトラッキング相性も高いとされており、同ブランドで揃えたい方にも選ばれています。
主要スペック
| サイズ | 900×400mm |
| 厚み | 3mm |
| 素材 | クロス布 |
| 底面 | 滑り止めラバー |
第4位:Pulsar ParaControl V2 XXL(Pulsar)
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eSports向けブランド・Pulsarの「ParaControl V2」は、布とソフト系素材を組み合わせたハイブリッド素材で、コントロール性能に優れたマウスパッドとして知られています。低摩擦かつ精密な止めを両立させた設計は、競技シーンのゲーマーから評価されています。
主要スペック
| サイズ | 900×400mm |
| 素材 | ハイブリッドクロス |
| 底面 | ラバーベース |
| エッジ | ステッチ縫い |
ゲーミングマウスパッドの人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | サイズ | 厚み | 表面素材 | ステッチ縁 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| Razer Gigantus V2 L | 450×400mm | 3mm | マイクロテクスチャ布 | あり | バランス重視・標準サイズ派 |
| SteelSeries QcK Heavy XXL | 900×400mm | 6mm | マイクロウーブン布 | あり | 手首疲労を減らしたい・デスク全面カバー派 |
| Logicool G840 XL | 900×400mm | 3mm | クロス布 | あり | 広いマウス可動域・ローセンシFPS派 |
| Pulsar ParaControl V2 XXL | 900×400mm | 非公開 | ハイブリッドクロス | あり | 競技志向・精密コントロール派 |
よくある質問(FAQ)
Q. オリジナルマウスパッドは1枚から注文できますか?
A. サービスによって異なりますが、1枚から注文できる国内サービスも複数あります。ただし1枚あたりの単価は高くなりがちです。複数人で共同購入したり、枚数をまとめて発注すると単価を抑えやすくなります。まずは各サービスの見積もりページで確認することをおすすめします。
Q. 入稿する画像の解像度はどのくらい必要ですか?
A. 多くのサービスで150〜300dpi以上を推奨しています。LサイズならA3程度、XLサイズなら横90cm相当の大きさになるため、スマートフォンで撮影した画像がそのサイズに引き伸ばしても粗くならないか事前に確認が必要です。不安な場合はサービスのサポートに確認するのが確実です。
Q. ゲーム用マウスパッドとして使えるオリジナル品を作るには?
A. ゲームプレイに実用できるカスタムマウスパッドを作るには、厚み3mm以上・ラバーベース付き・ステッチ縁ありの仕様を選ぶことが大切です。素材は布(クロス)製がマウスのトラッキング精度と相性がよいとされています。薄い・滑り止めなしの安価な仕様では実際のゲームプレイに支障が出やすいため、スペックの確認を忘れずに。
Q. 既製品のゲーミングマウスパッドをベースに印刷できますか?
A. 既存の製品に後から印刷を施すサービスは一般的ではありません。多くのカスタム印刷サービスは自社で用意したブランクパッドに印刷する形式です。「Razerのパッドに印刷したい」といったケースには対応していないことがほとんどなので、注文前に確認しましょう。
Q. チームロゴを印刷したマウスパッドを販売してもいいですか?
A. 自分が権利を持つオリジナルデザインであれば問題ありませんが、他者が著作権を持つキャラクターやロゴを印刷した商品の販売・配布は著作権侵害になる可能性があります。ゲームタイトルのロゴや人気キャラクターを使う場合は、権利者の公式ライセンス確認や利用規約の精読が必須です。個人の私的使用の範囲であっても、法的なグレーゾーンには注意が必要です。
まとめ
- オリジナルゲーミングマウスパッドは1枚から注文できるサービスも多く、個人でも手軽に作れる時代になっている
- ゲームプレイ用途には布製・厚み3mm以上・ラバーベース・ステッチ縁ありを選ぶのが基本
- 入稿データは解像度150〜300dpi以上・塗り足し(ブリード)設定・CMYKカラーへの配慮が仕上がりを左右する
- 他者の著作物を含むデザインの販売・配布は著作権リスクがあるため注意が必要
- 既製品のゲーミングマウスパッドを選ぶ際は、Razer・SteelSeries・Logicool・Pulsarなど実績あるブランドが安心
- カスタム印刷の前に1枚テスト発注してから大量発注すると失敗リスクを減らせる
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