ゲーミングPC全般

一体型PCはゲーミング向き?選び方とおすすめ代替機を解説

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ディスプレイ一体型のパソコンって見た目がスッキリしていて憧れるんですが、あれでゲームって快適にできるんでしょうか?

良い着眼点ですね。一体型PC(オールインワンPC)はデスク周りがスッキリする一方で、ゲーミング用途には向き不向きがあります。この記事では一体型PCでゲーミングをする際の判断材料と、ゲーム向けに選ぶならどうすべきかを整理します。

ディスプレイと本体が一つになった一体型PC(オールインワンPC)は、ケーブルが少なく省スペースで設置できるのが魅力です。しかし「これでゲームは動くの?」「ゲーミングモデルはあるの?」と疑問に思う方も多いはずです。結論から言うと、一体型PCは事務・動画視聴・軽いゲーム向けの設計が中心で、本格的なゲーミング用途では制約が出やすい構成です。

この記事では、一体型PCの仕組みとゲーミングでの相性、選ぶ際に見るべきポイント、そしてゲームを快適に遊ぶなら検討したい現行のゲーミングPCまでをまとめて解説します。なお基礎から体系的に知りたい方は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説も参考にしてください。

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一体型PC(オールインワンPC)とは

一体型PCとは、ディスプレイの背面や台座に本体(CPU・メモリ・ストレージ等)を内蔵したパソコンのことです。iMacに代表されるスタイルで、Windows機でも各メーカーから販売されています。タワー型のデスクトップと違い、ディスプレイ・本体・スピーカーが一つにまとまっているため、設置と配線がシンプルになるのが最大の特徴です。

一体型PCの主な特徴
  • ディスプレイと本体が一体で、机の上がスッキリする
  • 電源ケーブル1本程度で使い始められ、配線が少ない
  • キーボード・マウス・スピーカーが付属することが多く、買ってすぐ使える
  • 多くがノートPC向けの省電力パーツで構成される傾向

一体型PCは家庭のリビングや省スペースなデスクで「一台で完結させたい」ニーズに応える製品として位置づけられることが多く、Web閲覧・動画視聴・オフィス作業を主用途に想定した構成が一般的とされています。

一体型PCでゲーミングはできる?相性を解説

「一体型PCでゲームができるか」は、遊びたいゲームの重さ次第というのが実情です。ブラウザゲームや軽量なインディーゲーム、古めのタイトルであれば動くケースもありますが、最新の3Dゲームを高画質・高フレームレートで遊ぶ用途には一体型PCは構造上ハードルが高いとされています。

理由は、一体型PCの多くが薄い筐体に収めるためノートPC向けの省電力CPU・内蔵グラフィックスを採用しがちで、独立した高性能GPU(グラフィックボード)を積みにくいことにあります。GPU性能はゲームの快適さを左右する最重要要素であり、ここが弱いと重いゲームでカクつきやすくなります。

一体型PCがゲーミングで不利になりやすい点
  • 薄型筐体ゆえ高性能GPUを搭載しにくく、独立グラフィックス非搭載の機種が多い
  • 冷却スペースが限られ、高負荷時に発熱・ファン音が出やすい傾向
  • パーツ交換・増設の自由度が低く、後からの強化が難しい
  • 同価格帯のタワー型に比べゲーム性能で見劣りしやすい

一方で、ディスプレイ一体型でもゲーミングを意識したモデルがまったく無いわけではありません。一部メーカーからは独立GPUを搭載した一体型ゲーミングPCも登場していますが、流通量は限られ、選択肢が少ないのが現状です。「省スペース最優先」か「ゲーム性能最優先」かで方向性が大きく変わるため、まずは自分の優先順位を決めるのが近道です。

一体型PCをゲーミング目的で選ぶときのチェックポイント

それでも一体型のスタイルでゲームを楽しみたい場合、以下の順番でスペックを確認すると失敗しにくくなります。最優先で見るのはGPUの有無と種類です。

1独立GPU(グラフィックス)の有無を確認

最重要ポイントです。CPU内蔵グラフィックスのみの機種は重いゲームに不向き。「GeForce」や「Radeon」など独立グラフィックスを搭載しているかを必ず確認しましょう。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較

2遊びたいゲームの推奨スペックと照合する

プレイ予定のタイトルの公式推奨スペックを基準に、CPU・GPU・メモリが推奨を満たすかをチェック。FPSや最新3Dゲームほど要求が高くなります。

3メモリ16GB以上・SSDを目安にする

快適さの底上げに関わる部分です。メモリは16GB以上、ストレージはSSDを目安にすると、ゲームの読み込みや動作の引っかかりを減らしやすくなります。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較

4冷却・拡張性と「割り切り」を判断する

一体型は冷却や拡張に限界があります。後からのパーツ強化を諦めても省スペースを取るのか、それともタワー型に切り替えるのかをここで判断します。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのファン・冷却おすすめ10選|空冷・水冷タイプ別

これらを踏まえると、本格的にゲームを遊びたい人ほど一体型より省スペースなタワー型ゲーミングPCやゲーミングノートが現実的という結論になりがちです。次の章では、その代替候補となる現行のゲーミングPCを紹介します。

ゲーム性能を重視するなら検討したいゲーミングPC

「一体型のスッキリ感は魅力だけど、ゲーム性能で妥協したくない」という方には、独立GPUを搭載した現行のゲーミングPCが現実的な選択肢です。ここではAmazonで購入できる代表的なモデルを、コンパクトに置けるものから紹介します。いずれも一体型では積みにくい独立グラフィックスを搭載しています。

ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060モデル)

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ASUSのTUFブランドによる王道ミドルクラスのデスクトップで、最新世代のGPUと大容量メモリを備えたバランス型として評判のモデルです。一体型では難しい独立グラフィックスを搭載し、人気タイトルを幅広く狙える構成とされています。メーカー機ならではのサポート体制も安心材料です。

メリット
  • 独立GPU搭載で最新ゲームにも対応しやすい
  • メモリ大容量で複数作業や配信にも余裕
  • メーカーブランドのサポートが受けやすい
注意点
  • 一体型と違いディスプレイは別途用意が必要
  • タワー型のため設置スペースは一体型より必要

主要スペック

GPU RTX5060
CPU Ryzen7 260
メモリ 32GB
ストレージ SSD1TB
形状 デスクトップ

Web上では「最新世代でこの構成なら長く使えそう」「メーカー製で初めてでも安心」という声が見られます。

MSI Cyborg 15(ゲーミングノート)

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「一体型の省スペース感が欲しい」なら、ディスプレイ一体で持ち運べるゲーミングノートが近い選択肢になります。MSI Cyborg 15は独立GPUを搭載しながら15.6型ディスプレイ一体で、設置スペースを抑えつつゲームを遊べる点が一体型志向の方に評判です。

メリット
  • ディスプレイ一体で省スペース、別途モニター不要
  • 独立GPU搭載で重いゲームにも対応しやすい
  • 持ち運んで別の部屋でも使える
注意点
  • 同価格のデスクトップよりは性能効率で劣る傾向
  • 高負荷時はファン音が気になる場合がある

主要スペック

GPU RTX5060
CPU Core i7-13620H
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB
サイズ 15.6型

Web上では「一体型を探していたけどノートの方が省スペースで快適だった」という声も見られます。

TITAN GAMING(RTX5060・16GBモデル)

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とにかくコスパよくゲーミングデスクトップを手に入れたい方に向くモデルです。RTX5060クラスのGPUをコスパ重視の価格帯で搭載しており、ミドルクラスとして人気とされています。一体型より自由度が高く、後からのメモリ増設なども行いやすい構成です。

メリット
  • 独立GPU搭載のミドル構成をコスパ重視で狙える
  • タワー型ゆえ増設・メンテがしやすい
  • 幅広いタイトルに対応しやすい
注意点
  • ディスプレイ・周辺機器は別途必要
  • 一体型より設置スペースを取る

主要スペック

GPU RTX5060
CPU Ryzen7 5700X
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB
形状 デスクトップ

Web上では「この価格でRTX5060なら満足」「初めてのゲーミングPCに選んだ」という声が見られます。

一体型PCとゲーミングPCの違い比較

省スペース性を取るか、ゲーム性能を取るか。両者の方向性の違いを表で整理します。

項目 一体型PC(オールインワン) ゲーミングデスクトップ ゲーミングノート
省スペース性 非常に高い 低め(本体+モニター) 高い(一体型に近い)
独立GPU 非搭載が多い 搭載が標準 搭載が標準
ゲーム性能 軽いゲーム向き 高い 中〜高
拡張・増設 難しい しやすい 限定的
配線のシンプルさ とてもシンプル 多め シンプル
向いている人 事務・視聴・軽ゲーム中心 本格ゲーム・長く使う人 省スペースで本格的に遊ぶ人

このように、省スペース最優先なら一体型、ゲーム性能最優先ならデスクトップ、両立狙いならゲーミングノートという住み分けになります。

よくある質問(FAQ)

一体型PCで人気のオンラインゲームは遊べますか?

タイトルの重さによります。軽量なものや古めのタイトルは動くこともありますが、最新の3DゲームやFPSを高画質で快適に遊ぶには、独立GPUを搭載した機種でないと厳しいのが一般的です。遊びたいゲームの推奨スペックと、機種のGPUを必ず照合しましょう。

一体型でゲームをするならどこを最優先で見ればいいですか?

独立グラフィックス(GeForce/Radeon)の有無が最優先です。次にCPU・メモリ16GB以上・SSDの順で確認します。内蔵グラフィックスのみの機種は重いゲームに不向きと考えておくと安全です。

省スペースとゲーム性能を両立したいのですが?

その場合は独立GPU搭載のゲーミングノートが現実的です。ディスプレイ一体で配線が少なく、一体型に近い省スペース性を保ちつつ、重いゲームにも対応しやすくなります。

一体型PCは後からゲーム向けに強化できますか?

多くの一体型はパーツ交換・増設の自由度が低いため、購入後にGPUを足して強化するのは基本的に難しいと考えてください。将来的な強化を見込むならタワー型のデスクトップが適しています。

まとめ

  • 一体型PCは省スペース・配線シンプルが魅力だが、独立GPUを積みにくくゲーミングには不利になりやすい
  • 遊べるかは「ゲームの重さ」次第。最新3D・FPSを快適に遊ぶなら独立グラフィックスが必須級
  • 選ぶ際は①独立GPUの有無→②推奨スペック照合→③メモリ16GB以上・SSDの順で確認
  • ゲーム性能重視ならデスクトップ、省スペースと両立ならゲーミングノートが現実的な代替

一体型PCの「スッキリ感」は確かに魅力ですが、ゲームを本気で楽しみたいなら独立GPUを搭載したゲーミングPCを軸に検討するのが満足度の高い選び方です。省スペース志向ならゲーミングノート、性能と拡張性ならデスクトップと、自分の優先順位に合わせて選んでみてください。

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