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PS4 Proの内蔵HDDをSSDに換装すると、ゲームのロード時間が大幅に短縮されると評判です。しかし「保証は大丈夫?」「データが消える?」「どのSSDが使えるの?」という疑問を抱える方も多いはず。
この記事では、PS4 ProのSSD換装で知っておくべきデメリット・注意点を順番に整理し、失敗しない手順と対策をわかりやすく解説します。あわせて換装後に実際に使えるおすすめSSDも3選でご紹介します。
📖 目次(タップで開閉)
PS4 Pro SSD換装の主なデメリット・注意点
1メーカー保証が失われる
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
PS4 Proの内蔵ストレージを自分で交換すると、Sony(ソニー)の修理保証の対象外になる可能性があります。本体が保証期間内であっても、内部を開けた形跡が確認された場合は保証修理を断られることがあるとされています。換装後に本体トラブルが起きた場合は自己責任での対処が基本となります。購入直後の新品や保証期間内の本体への換装は、保証失効のリスクをしっかり考慮しましょう。
2内蔵データがすべて消去される
HDD→SSDへの換装作業では、内蔵ストレージに保存されているゲームデータ・セーブデータが完全に消去されます。換装前に必ずPS Plus(PlayStation Plus)のオンラインバックアップ機能、またはUSB外付けストレージへのバックアップを取っておく必要があります。バックアップせずに作業を始めてしまうと、遊んできたセーブデータを取り戻せなくなります。
3互換性・規格の確認が必要
PS4 Proに対応するのは2.5インチSATA接続のSSD(SATA III)で、M.2 NVMe(PCパーツ向けの高速規格)は使用できません。厚みも9.5mm以内という制約があるため、選べる製品には限りがあります。また、容量は純正HDDの1TB以上を確保するか、それ以下でも問題ない場合は用途に合わせて選べます。購入前に対応規格を必ず確認しましょう。
4SSD単体ではすぐに使えない(再インストールが必要)
換装後のSSDには何もデータが入っていないため、PS4のシステムソフトウェアをUSBメモリからインストールする手順が必須です。あらかじめPS4の「完全版システムソフトウェア(再インストール用)」をPCやMacでダウンロードし、USBメモリに入れて準備しておく必要があります。準備なしに換装するとPS4が起動できない状態になるため、事前確認が重要です。
5SATA SSDのロード改善効果は体感的に限定的な場合も
PS4 ProはSATAインターフェースのため、SSD換装でロード時間は短くなりますが、PCへのM.2 NVMe換装と比べると速度向上の幅は限定的です。HDDと比較した場合は明らかな改善があるとされますが、「劇的に速くなる」と期待しすぎると体感差が小さく感じるケースもあります。用途や期待値を現実的に調整しておくことで満足度が上がります。
換装前に必ずやっておくこと
デメリットを把握したうえで換装を進める場合、以下の事前準備を必ず完了させておきましょう。
セーブデータのバックアップ
PS PlusのオンラインバックアップかUSBバックアップが最優先です。PS4の設定メニュー「アプリケーションセーブデータ管理」から「外付けUSBストレージへのバックアップ」または「オンラインストレージへのアップロード」を実行します。バックアップできないDRM保護付きセーブデータ(一部タイトルに存在)は諦めざるを得ない場合もあります。
システムソフトウェアの準備
PlayStation公式サイトから「初期化する場合のアップデートファイル(完全版)」を入手し、USBメモリの「PS4」→「UPDATE」フォルダに「PS4UPDATE.PUP」として保存します。このファイルがないとSSD換装後にPS4が起動しませんので、事前に必ず用意してください。
必要な工具の準備
PS4 Proの開口にはプラスドライバー(No.0番)が必要です。精密ドライバーセットを用意しておくとスムーズです。また換装したHDDを外付けストレージとして再利用したい場合は、2.5インチ用のUSBドライブケースも便利です。
PS4 Pro SSD換装の基本手順
換装作業の流れは以下の通りです。PS4 Proは背面のカバーを外し、HDDトレイを引き出す設計になっています。
おおまかな手順
- PS4 Proの電源を完全にオフにし、全ケーブルを抜く
- 背面カバー(HDDアクセスドア)を取り外す
- ネジを外してHDDトレイを引き出す
- HDD固定ネジ(4本)を外し、HDDとトレイを分離する
- 新しいSSDをトレイに固定して逆の手順で取り付ける
- PS4を起動し、USBメモリのシステムソフトウェアをインストールする
- セーブデータを復元する
作業前に確認
・PS4本体が保証期間内かどうかを確認する(期間内なら換装で保証が消失するリスクがある)
・作業は静電気に注意(帯電防止リストバンドや綺麗なテーブルで作業)
・厚み9.5mm以内・2.5インチSATA規格のSSDであることを確認
換装におすすめのSSD 3選
PS4 Proの換装で相性が確認されている・または評判の高いSSDを、用途・予算感で3点ご紹介します。なお、PS4 Proは2.5インチSATAのみ対応です。以下はポータブルSSDや換装向けとして実績のあるモデルです。
ご注意
PS4 Proの内蔵換装には2.5インチSATA接続のSSDが必要です。以下でご紹介するM.2 NVMe規格のSSDは内蔵換装には使用できませんが、外付けSSD(USB接続)としてゲームの拡張ストレージに利用することが可能です。容量不足の解消策として活用できます。
第1位:KIOXIA 外付SSD 500GB(KIOXIA)
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国産ストレージブランドとして高い信頼性を誇るKIOXIAの外付けSSDです。USB3.2 Gen2接続で最大1050MB/sの転送速度を発揮し、PS4 Proの拡張ストレージとして設定することでゲームの読み込み改善に貢献します。コンパクトな設計で持ち運びにも便利と評判です。
主要スペック
| 容量 | 500GB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 最大転送速度 | 1050MB/s |
| 規格 | 外付けSSD |
第2位:エレコム 外付SSD 1TB(エレコム)
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国内大手ブランドのエレコムが手がける外付けSSDで、PS5の対応確認も取れているとされる1TBモデルです。純正HDDと同等以上の1TB容量を確保しつつ、USB接続で手軽にゲームの拡張ストレージとして活用できます。初めてPS4のストレージを増設する方に選びやすいモデルと評判です。
主要スペック
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 用途 | PS4/PS5拡張ストレージ対応 |
第3位:IODATA 外付SSD 1TB スティック(IODATA)
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スティック型のコンパクトフォームファクターが特徴のIODATAの外付けSSDです。PS5対応確認済みとされており、PS4でも拡張ストレージとして活用できます。テレビ背面のUSBポートに差し込んだまま使えるほどのコンパクトさが好評で、ゲーム機まわりをすっきり保ちたい方に向いています。
主要スペック
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 |
| 形状 | スティック型 |
| 用途 | PS4/PS5対応 |
PS4 Pro SSD換装・拡張の人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | 容量 | インターフェース | 形状 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| KIOXIA 外付SSD 500GB | 500GB | USB3.2 Gen2 | ポータブル | 国産ブランド・コンパクト優先 |
| エレコム 外付SSD 1TB | 1TB | USB3.2 Gen2 | ポータブル | 大容量で日本語サポート重視 |
| IODATA 外付SSD 1TB スティック | 1TB | USB3.2 Gen2 | スティック型 | PS周りをスッキリさせたい |
よくある質問(FAQ)
Q. PS4 ProのSSD換装は自分でできますか?
A. 精密ドライバーと事前準備があれば作業自体はそれほど難しくありませんが、保証が失われるリスクとデータ消去を必ず理解したうえで実施してください。慣れていない方はショップへの依頼も選択肢です。
Q. どの規格のSSDがPS4 Proに対応していますか?
A. 2.5インチ SATA接続(SATA III)のSSDが対応規格です。M.2 NVMeやM.2 SATA変換アダプタを使った非純正構成は推奨されていません。厚みは9.5mm以内のものを選ぶ必要があります。
Q. SSD換装後、ゲームデータはどうなりますか?
A. 換装作業でHDDのデータはすべて消去されます。事前にPS PlusのオンラインバックアップかUSBストレージへのバックアップを必ず行ってください。PS Plus非加入の場合、一部タイトルのセーブデータは復元できない場合があります。
Q. SSD換装で本当にロード時間は速くなりますか?
A. HDDと比べるとロード時間の短縮は実感できるとされています。ただしPS4 ProのSATAインターフェースによる制約があるため、PC向けの高速SSDと比べると速度向上の幅は限定的です。大幅な改善を期待しすぎると体感差が小さく感じる場合もあります。
Q. 外付けSSDと内蔵SSD換装、どちらがおすすめですか?
A. 保証リスクやシステムインストールの手間を避けたい場合は外付けSSD(USB拡張ストレージ)のほうが手軽です。ゲームの本体保存先として利用でき、PS4 Proで正式にサポートされています。速度改善を優先するなら内蔵換装ですが、事前準備を十分に行いましょう。
▶ あわせて読みたい:PCゲーミング用外付けSSD人気おすすめ4選|速度・容量・耐久性で比較
Q. PS4 Pro換装後にシステムが起動しない場合はどうすればいいですか?
A. USBメモリにシステムソフトウェアを準備していない場合に起こりやすい問題です。PlayStation公式サイトから「完全版アップデートファイル」をダウンロードし、USBメモリ内に「PS4」→「UPDATE」→「PS4UPDATE.PUP」のフォルダ構造で保存したうえで、PS4のセーフモードからインストールを実施してください。
まとめ
- PS4 ProのSSD換装には主に5つのデメリットがある:①保証失効 ②データ消去 ③規格制限(2.5インチSATAのみ) ④システム再インストール必須 ⑤速度改善効果は限定的
- 換装前に必ずセーブデータのバックアップ(PS Plus/USBストレージ)と完全版システムソフトウェアのUSB準備を済ませる
- 保証期間内の本体や作業に自信がない場合は外付けSSDによる拡張ストレージ化が手軽でリスクが低い
- 外付けSSDとして利用するならKIOXIA・エレコム・IODATAなど国産ブランドのUSB3.2 Gen2対応モデルが安心
- 内蔵換装はHDDよりロード改善が期待できるが、SATA規格の制約からM.2 NVMeのような劇的な速度向上は見込めない点を理解しておく
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