液タブ・ペンタブレット

軽い液タブは4項目で選ぶ|PC不要で使えるMovinkPad 11

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軽い液タブは、商品ページの商品名だけでは重さを比べられません。今回数えた15件のうち、商品名に重量の数値があるのは0件でした。代わりに見るのはパソコン接続・画面サイズ・ペンの給電方式・スタンドの4項目です。持ち出す物を減らしたいなら、迷ったときの1台はWacom MovinkPad 11です。

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軽い液タブは商品名では重さを比べられない|確認する4項目と公式仕様の見方

軽い液タブは商品名では重さを比べられないの3つのポイント(図解)

下の表は、重量の行だけメーカー公式サイトの製品仕様から、それ以外の行は各商品ページの商品名に書かれた表記から転記しています。

確認する項目 軽さへの効き方 Wacom MovinkPad 11 GAOMON PD1161 XPPen Artist 13.3 Pro V2
重量(公式仕様) 持ち出しやすさに直結する 588g メーカー公式サイトで確認 1.139kg
パソコンとの接続 持ち出す物の点数がここで決まる Android 14を搭載 macOS・Windowsに対応 Windows・Macに対応
画面サイズ 鞄と机の占有に直結する 商品名には記載なし 11.6インチ 13.3インチ
ペン 替えの電池・ケーブルを持つかが変わる Wacom Pro Pen 3が付属 充電不要ペン X3 Proペン
スタンド 別売品を足さずに済むか 商品名には記載なし 商品名には記載なし 付属
型番・シリーズ名 購入前に商品ページで照合する TDTHA116CL0Z PD1161 Artist 13.3 Pro V2

重量はメーカー公式サイトの製品仕様に掲載された数値です(Wacom MovinkPad 11=ワコム公式サイト、XPPen Artist 13.3 Pro V2=XPPen公式サイト)。GAOMON PD1161は同じモデルの数値を確定できていないため、購入前にメーカー公式サイトで確認してください。

Wacom MovinkPad 11はAndroid 14を搭載し、パソコン不要で単体で使えます(出典:ワコム公式サイトの製品ページ)。

商品名は書ける文字数が限られるため、記載なしの欄は「その機能がない」という意味ではなく「商品名からは読み取れない」という意味です。気になる項目は、商品ページの商品情報(仕様欄)とメーカー公式サイトの製品仕様で確認してください。

重量は商品名では比べられませんが、メーカー公式サイトの製品仕様まで開けば数値が載っている機種があります。表に入れた588gと1.139kgは、そこから取った数値です。

確認する順番は、持ち出す物の点数が大きく動く順です。1つ目はパソコンとの接続です。本体だけで動く構成なら、持ち出すのは本体とペンの2点で済みます。パソコンにつなぐ構成なら、パソコン本体とケーブル、電源アダプターが荷物に加わります。ここを飛ばすと、本体が軽い機種を選んでも鞄の総量が変わりません。

2つ目は画面サイズです。何インチを選ぶかで、鞄の厚みと机の占有が決まります。本記事の3台は11.6インチと13.3インチ、そして商品名にサイズの数値がない1台です。サイズを決めずに買うと、持ち運びは楽でも描画面が狭く、拡大縮小を繰り返すことになりやすいです。

3つ目はペンです。充電不要ペンなら、替えの電池やケーブルを持ち歩かずに済みます。ペンの軽さを気にするなら、まず給電方式を見ます。

4つ目はスタンドです。スタンドが付属するモデルなら、角度を付けるための別売品を足さずに持ち出せます。付属の有無を確かめずに買うと、あとから台を買い足すことになります。

実売価格は変動するため、購入前に商品ページで確認してください。

液タブ・板タブ15件の商品名を1件ずつ数えた結果

今回は、液タブと板タブとして売られている15件について、2026年9月時点で商品ページに表示されている商品名の表記だけを数えました。仕様欄や商品情報は数えていません。同じシリーズでもモデル名や色の表記が違うものは、別の商品として1件ずつ数えました。

15件の内訳は、画面付きの液タブが8件、画面のない板タブが7件です。画面付きかどうかは、商品名に「液タブ」「液晶タブレット」「液晶ペンタブレット」のいずれかがあるかで判定しました。この数え方では、タイプを書かずにモデル名だけを載せている商品はこぼれます。

重量の数値は、15件すべてで商品名に書かれていませんでした。0件です。画面付きの8件に絞ると、ペンが充電不要と商品名に書かれていたのは1件で、GAOMON PD1161です。

これは「重い機種しかない」「充電式ペンの機種が多い」という意味ではありません。商品名という限られた文字数に入っていないだけで、仕様欄やメーカー公式サイトの製品仕様には数値が載っています。実際、表の588gと1.139kgは、どちらもメーカー公式サイトの製品仕様から取った数値です。

つまり、商品名を流し読みして重さを比べようとすると行き止まりになる、という話であって、機種ごとの重さそのものはメーカー公式サイトの製品仕様で確認できます。

画面付き8件のうち、商品名に画面サイズの数値が書かれていたのは4件で、内訳は11.6インチが1件、13.3インチ・13.3型が3件でした。残る4件はモデル名に数字が入っていても、画面サイズの数値は書かれていません。

板タブは画面を持たないぶん本体の作りが簡素で、商品名でも「超薄型」「小型」といった言葉が使われます。ただし商品名に重量の数値が入っていない点は液タブと同じで、商品名だけで「板タブのほうが軽い」と数値で示すことはできません。

持ち出し方から選んだ軽い液タブ3台

3台は重さの順ではなく、持ち出す物の点数で並べています。パソコンごと動かすのか、机の一角だけで完結させるのか、画面の広さを取るのかで分かれます。順位は付けていないので、自分の持ち出し方に近い枠から読んでください。

Wacom MovinkPad 11(ワコム)|パソコンを持ち歩かない人向け

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ワコムのポータブルパッドとして売られている液タブです。Android 14を搭載します。パソコン不要で単体で使える構成です(出典:ワコム公式サイトの製品ページ)。ペンはWacom Pro Pen 3が付属します。オリジナルカスタムブラシセットが付き、描き始めるまでの準備が短く済みます。型番はTDTHA116CL0Zで、購入前に商品ページの型番を照合すると同じ表記のモデルを選べます。

3台のうち、持ち出す物が本体とペンの2点で済むのはこの1台です。パソコンとケーブルを鞄に入れなくてよいので、出先で広げるまでの手数も減ります。本体の重量は588gで、鞄に入れる物の総量は、この本体とペンに何を足すかで決まります。

机が狭い場所で描く時間が長い人や、移動が多くて荷物の点数を増やしたくない人に向く構成です。画面サイズと筆圧レベルの数値は商品名からは分からず、パソコンにつないで大きな画面で描く使い方を主にするなら向かない1台です。

GAOMON PD1161(ガオモン)|机と鞄の占有を減らしたい人向け

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11.6インチのIPS液晶タブレットで、小型の液タブです。傾き検知に対応します。筆圧検知は8192レベルです。充電不要ペンが付属します。macOSとWindowsに対応し、左利き・右利きのどちらにも対応します。

ペンが充電不要なので、替えの電池やケーブルを持ち歩かずに済みます。今回確認した画面付き8件のうち、ペンが充電不要と商品名に書かれていたのはこの1件です。ペンまわりの持ち物が減ると、鞄に入れる物を数え直す手間も減ります。

3台の中では11.6インチで、13.3インチの2台より画面の占有が小さくなります。据え置きの机が狭い人や、鞄の厚みを増やしたくない人はここから見てください。初心者に向けたモデルとして売られており、初めて液タブを買う人にもおすすめしやすい1台です。

重量とスタンドの付属は商品名からは分からず(重量はメーカー公式サイトで確認してください)、Androidに関する記載もないため、スマホやタブレットにつないで使いたいなら購入前の確認が要ります。

XPPen Artist 13.3 Pro V2(エックスピーペン)|画面の広さを譲れない人向け

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13.3インチの液晶ペンタブレットです。X3 Proペンが付属します。スタンドが付属します。WindowsとMacに対応します。シリーズ名はArtist 13.3 Pro V2で、購入前の照合はこの表記で行えます。本体の重量は1.139kgです。

スタンドが付属するため、角度を付けて使うための別売品を足さずに持ち出せます。荷物の点数で考えると、スタンドを別に買う構成より1点少なくなります。持ち出した先で机の高さが合わないときも、台を探し回らずに済みます。

3台の中では13.3インチで、11.6インチのPD1161より描画面が広くなります。画面の広さと持ち出しやすさのどちらを取るかの分かれ目に置く1台で、自宅と職場のように2か所を行き来する使い方に収まります。

筆圧レベルと傾き検知は商品名からは分からず、重量も1.139kgと本体だけで動く1台より重いうえ、画面が広いぶん鞄の中で場所を取りやすいため、通学・通勤の鞄に毎日入れる使い方には不向きです。

軽さと引き換えに諦めるもの|板タブとの違い・スタンドと角度の話

画面サイズを小さくすると鞄と机の占有は減りますが、描画面も同じだけ狭くなります。拡大縮小の回数が増えるため、細部を描き込む作業が多いなら13.3インチ側を選びます。逆に、外ではラフやアイデア出しだけを進めて仕上げは自宅の据え置き環境でやるなら、11.6インチ側の割り切りが効きます。

板タブは画面を持たず、パソコンの画面を見ながら手元で描く道具です。液タブとの違いは画面の有無で、板タブは本体が簡素なぶん商品名でも「超薄型」「小型」といった言葉が使われます。ただし重量の数値はどちらのタイプも商品名には書かれていないため、商品名だけで「板タブのほうが軽い」と数値で示すことはできません。重さを数値で比べたいなら、どちらもメーカー公式サイトの製品仕様を見ます。板タブに切り替えるなら、手元と画面が離れる操作に慣れが要る点を先に受け入れる必要があります。

なお、液タブは描くための道具で、動画を見たりブラウジングをしたりするのが主なタブレットとは目的が違います。

スタンドが付属しないモデルを持ち出す場合、角度を付けるための台を別に用意することになり、荷物が1点増えます。資料を並べたくて画面を縦置きにしたい、目線に合わせて高さ調整をしたい、という使い方をするなら、スタンドが付属するモデルか、別に台を用意できる構成を選びます。机に置いたまま角度を付けて立てるかどうかで、同じ機種でも作業のしやすさが変わります。机に平置きしたまま長時間描くと、首や肩の負担になりやすい要素です。角度を変えられる構成にするかは、持ち出す頻度と作業時間で決めます。

パソコンにつなぐタイプは接続ケーブルと電源が必要になるため、鞄に入れる物の点数は本体だけでは終わりません。持ち運びの総量を減らしたいなら、この点数を先に数えてください。なお本記事は新品の商品ページの記載で判断する内容で、中古は扱いません。

まとめ|迷ったらWacom MovinkPad 11、机置き中心ならGAOMON PD1161

液タブ 軽いのイメージ写真(まとめ)

軽い液タブを選ぶときに見るのは、パソコンとの接続・画面サイズ・ペン・スタンドの4項目です。Wacom MovinkPad 11は持ち出す物が本体とペンの2点で済み、GAOMON PD1161は11.6インチで机の占有が小さく、XPPen Artist 13.3 Pro V2は13.3インチでスタンドが付属します。

持ち出す物を減らすことが目的なら、迷ったらWacom MovinkPad 11を選んでください。机置き中心で画面サイズを抑えたいならGAOMON PD1161です。商品名の表記だけでは重さを比べられませんが、メーカー公式サイトの製品仕様まで開けば数値が載っている機種があります。本記事で確認できたのはWacom MovinkPad 11の588gとXPPen Artist 13.3 Pro V2の1.139kgで、GAOMON PD1161は購入前にメーカー公式サイトで確認してください。実売価格は変動するため、購入前に商品ページで確認してください。

この記事はGGplay編集部が、各商品ページの記載と公開情報を照合して作成しています。編集方針・運営者情報はGGplayについてをご覧ください。

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