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Bluetoothスピーカーを選ぶときに確認する項目は3つです。①メーカーの公式製品ページでBluetooth対応を確認できるか、②使う場所に必要な防水・防塵の等級が公表されているか、③Bluetooth以外の入力と電源方式が自分の環境に合っているか。この3つが決まれば、候補は数台まで絞れます。
先に結論を書きます。まず1台ならAnker Soundcore 3(IPX7・最大24時間)、屋外に持ち出すならJBL FLIP 6(IP67・12時間)、デスクに据えるならCreative Pebble V3(USB-C・AUX・Bluetooth 5.0)です。
価格は販売店や時期によって変わるため、本記事では金額を扱いません。代わりに、いつ見ても同じ条件で比べられるメーカーの公式スペックで判断します。
支払いに納得できるかどうかは、公式製品ページで7項目(連続再生時間・出力・Bluetoothバージョン・対応コーデック・防水防塵等級・入力・電源方式)が公表されているかで判断できます。その答えを1枚にしたのが次の表です。
この記事は、直答表、規格の読み方、絞り込みの基準と集計、結論3選、条件別4モデル、早見表、公表されていない項目、購入前の疑問、まとめの順に進みます。
📖 目次(タップで開閉)
掲載7モデルの公式スペック直答表|連続再生時間・出力・Bluetooth・コーデック・防水

掲載する7モデルについて、メーカーの公式製品ページで7項目を1モデルずつ確認しました。値は公式の表記をそのまま載せています。
| モデル(型番) | ブランド | 連続再生時間 | 出力(W) | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | 防水・防塵等級 | Bluetooth以外の入力 | 電源方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Anker Soundcore 3 | Anker | 最大24時間 | 16W(8W×2) | Bluetooth 5 | 公式未公表 | IPX7 | なし(接続はBluetoothのみ) | 内蔵バッテリー(USB-C充電) |
| JBL FLIP 6 | JBL | 12時間 | ウーファー20W RMS+ツイーター10W RMS | Bluetooth 5.1 | 公式未公表 | IP67 | 公式未公表(USB Type-Cは充電用) | 内蔵バッテリー 17.28Wh |
| Creative Pebble V3 | Creative | 該当なし(電源式) | 総合8W RMS(高ゲイン時ピーク16W) | Bluetooth 5.0 | SBC | 公式未公表 | USB-C入力/φ3.5mmステレオライン入力 | USBバスパワー |
| JBL CHARGE 5 | JBL | 20時間 | ウーファー30W RMS+ツイーター10W RMS | Bluetooth 5.1 | 公式未公表 | IP67 | 公式未公表(USB Type-Cは充電と給電) | 内蔵バッテリー 27Wh |
| Anker Soundcore Motion 300 | Anker | 最大12時間(音量50%・BassUpオフ時) | 30W(フルレンジ15W×2) | Bluetooth 5.3 | LDAC/SBC/MPEG2 AAC LC | IPX7 | 公式未公表 | 内蔵バッテリー |
| Sound Blaster GS5 | Creative | 該当なし(電源式) | 15W×2 RMS(ピーク60W) | Bluetooth 5.3 | SBC | 公式未公表 | USBオーディオ(USB Type-C)/光デジタル(角型)/AUX(3.5mm) | 電源アダプター 24V/1.25A |
| Edifier G2000 | Edifier | 該当なし(電源式) | 8W+8W RMS(ピーク16W+16W=32W) | 公式未公表 | 公式未公表 | 公式未公表 | USBサウンドカード/3.5mm AUX | AC電源(110-240V) |
表の「公式未公表」は、メーカーの公式製品ページにその項目が無いという意味です。非対応・非搭載という意味ではありません。
読み方は右の2列からです。内蔵バッテリーなら持ち出せる候補、USBバスパワーとAC電源は置き場所が先に決まる候補になります。連続再生時間の「該当なし(電源式)」は項目自体が無いという意味で、Creative Pebble V3・Sound Blaster GS5・Edifier G2000が該当します。
出力(W)は7モデルとも公表されていますが、RMS(連続して出せる出力)とピーク値の併記が混在します。数字の大小をそのまま音の良し悪しの差として読まないでください。
IPコードの読み方|IPX7とIP67は試験の中身が違う
IPコードは外郭による保護等級で、1つ目の数字が粉じん、2つ目の数字が水に対する保護を表します(出典:IEC 60529/JIS C 0920)。第1数字の6は粉じんが内部に侵入しない等級、第2数字の7は水に沈めた状態での試験に対応し、水面から製品上面まで0.15m、1mまでの範囲で30分間という試験条件が公表されています。
IPX7の「X」は、粉じんの試験の等級を示していない表記です。IPX7とIP67の差は、粉じんに対する等級が示されているかどうかにあります。第1数字と第2数字は独立した試験のため、IP67はIP65の上位等級ではありません。等級は試験条件を示すもので、どのような使い方でも壊れないことを保証するものではありません。
【図解1】IPコード早見|第1数字と第2数字の意味
- 表記の形:IP+2桁(例 IP67)。1つ目=粉じん、2つ目=水
- 第1数字:6=粉じんが内部に侵入しない/X=粉じんの等級を示していない
- 第2数字:7=沈浸試験(水面から製品上面まで0.15m、1mまでで30分間)
- IPX7=沈める試験に対応。粉じんの等級は示されていない
- IP67=粉じんが内部に侵入しない等級+沈浸試験の組み合わせ
- 掲載7モデル:IP67が2モデル/IPX7が2モデル/公式未公表が3モデル
IP67がJBL FLIP 6とJBL CHARGE 5、IPX7がAnker Soundcore 3とAnker Soundcore Motion 300です。砂ぼこりの多い場所で使うかどうかが、この2つの分かれ目になります。
コーデックは送信側と受信側の両方が対応して初めて働く
コーデックは音声を圧縮して送る方式で、送信機と受信機の両方が対応していなければ使えません。SBCはBluetoothの基本コーデックで、AAC・aptX・LDACは双方が対応している場合に使えます。
掲載7モデルのうち対応コーデックを公式に明記しているのは3モデルです。Anker Soundcore Motion 300がLDAC・SBC・MPEG2 AAC LC、Creative Pebble V3とSound Blaster GS5がSBCです。残る4モデルは公式未公表で、非対応という意味ではありません。
aptXは低遅延をうたうコーデックです。動画やゲームで音の遅延が気になる場合は手がかりになりますが、これも双方が対応して初めて働きます。AACはApple製品との組み合わせで使われ、LDACはハイレゾ音源の伝送に対応します。ただし対応の表記と聞いたときの印象は別の話です。
Bluetoothだけで足りるか、AUX・USB・光デジタル入力と電源方式も見る
つなぐ相手が決まっているなら、入力の列を先に見ます。PCとUSBでつなぐならCreative Pebble V3・Sound Blaster GS5・Edifier G2000、テレビやゲーム機と光デジタルでつなぐならSound Blaster GS5が候補です。3.5mmのAUX入力はこの3モデルが公表しています。
Anker Soundcore 3は接続がBluetoothのみと公式に明記されています。JBL FLIP 6・JBL CHARGE 5・Anker Soundcore Motion 300は有線の音声入力が公式未公表で、JBLの2モデルはUSB Type-Cを充電用として公表しています。
電源方式は置き場所を決めます。内蔵バッテリー式は持ち出せますが充電が要り、USBバスパワー式はPCやUSB電源のそば、AC電源式はコンセントの位置で設置場所が決まります。
候補15モデルから7モデルに絞った基準|公式で分かること・分からないこと

数え単位はモデル単位です。重複する商品ページは1モデルに統合して数えました。候補15モデルは採否を振り分けるところまでを行い、公式の7項目を1モデルずつ確認したのは掲載7モデルです。
基準は3つです。①メーカーの公式製品ページでBluetooth対応を確認できること。②同じ製品の重複ページは1モデルに統合して数えること。③電源方式(内蔵バッテリー/USBバスパワー/AC電源)と有線入力の有無で仕分け、置き場所が一方に偏らないよう各群から選び、公式7項目の公表内容が互いに異なる7モデルにすること。
本記事は、メーカーの公式製品ページで主要スペックを確認できた機種の中から、電源方式と有線入力の組み合わせが偏らないように選んだ7モデルに限定して、公式の7項目を1モデルずつ確認しました。結果は次のとおりです。
- 出力(W)の公表=7モデル(掲載7モデルすべて)
- Bluetoothバージョンの公表=6モデル(1モデルは公式未公表)
- 対応コーデックの明記=3モデル(LDAC・SBC・AACの併記が1モデル、SBCのみが2モデル)
- 防水・防塵等級の公表=4モデル(IP67が2モデル、IPX7が2モデル)
- 連続再生時間の公表=4モデル(内蔵バッテリー式の4モデル。残る3モデルは電源式で、この項目自体がありません)
- Bluetooth以外の音声入力の公表=3モデル(AUXが3モデル、USBオーディオが3モデル、光デジタル入力が1モデル)
- 電源方式の内訳=内蔵バッテリー4モデル/USBバスパワー1モデル/AC電源2モデル
公表の密度が高いのは出力とBluetoothバージョン、低いのは対応コーデックです。コーデックを条件に選ぶなら、候補が3モデルまで狭まる前提で探すことになります。
公式に等級が書かれていないことは、水に弱いことを意味しない
公表が無いことと機能が無いことは別です。確認は順番で進めます。①公式製品ページの仕様表を開く。②見つからなければ型番で仕様ページを探す。③それでも分からなければ、型番と項目名を伝えて問い合わせる。
本記事が7モデルに限定しているのも同じ考え方です。公表の有無を確認できた範囲で並べているのであって、範囲の外にある機種の機能を否定しているわけではありません。
編集部の結論3選|迷ったらこの3台から選ぶ
公式で確認できたこと、向く人、向かない条件の順に並べます。3台は用途が重なる場面もあるので、迷ったときの入口として読んでください。
Anker Soundcore 3|IPX7と最大24時間で持ち出しの一本目にする(Anker)
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Anker Soundcore 3の基本情報
連続再生時間は最大24時間、出力は16W(8W×2)、Bluetooth 5とIPX7に対応します。電源は内蔵バッテリーでUSB-Cから充電し、本体は約174×57×59mm・約500gです。
向くのは、室内と屋外を行き来しながら1台で済ませたい人です。連続再生時間の公表値は掲載7モデルの中で長い部類にあたり、充電の回数を抑えられます。
Anker Soundcore 3の主要スペック
| 連続再生時間 | 最大24時間 |
| 出力 | 16W(8W×2) |
| Bluetooth | 5 |
| 防水 | IPX7 |
| 入力 | Bluetoothのみ |
| 電源 | 内蔵バッテリー(USB-C充電) |
Anker Soundcore 3の口コミ
Web上では「防水と電池持ちに満足」「低音がしっかり出る」といった受け止めが目立ちます(※傾向の要約)。
JBL FLIP 6|IP67で屋外の使用条件が広い(JBL)
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JBL FLIP 6の基本情報
連続再生時間は12時間、出力はウーファー20W RMS+ツイーター10W RMS、Bluetooth 5.1(A2DP 1.3/AVRCP 1.6)とIP67に対応します。電源は内蔵バッテリー17.28Wh(3.6V/4800mAh)で、充電時間は2.5時間です。
向くのは、公園やキャンプなど砂ぼこりのある場所へ持ち出す人です。IP67は粉じんが内部に侵入しない等級と沈浸試験の組み合わせで、屋外で使える条件の幅が広くなります。
JBL FLIP 6の主要スペック
| 連続再生時間 | 12時間 |
| 出力 | ウーファー20W RMS+ツイーター10W RMS |
| Bluetooth | 5.1(A2DP 1.3/AVRCP 1.6) |
| 防水防塵 | IP67 |
| 入力 | 公式未公表 |
| 電源 | 内蔵バッテリー 17.28Wh・充電2.5時間 |
JBL FLIP 6の口コミ
Web上では「屋外でも音が埋もれない」「持ち運びやすい」という評価が集まっています(※傾向の要約)。
Creative Pebble V3|USB-C・AUX・Bluetooth 5.0でデスクに据える(Creative)
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Creative Pebble V3の基本情報
出力は総合8W RMS、高ゲインモード時のピークは16Wです。Bluetooth 5.0とSBCに対応し、入力はUSB-C入力とφ3.5mmステレオライン入力、電源はUSBバスパワー(USB-C 10W、USB-A 5V/2A)です。左右2本のサテライト構成で、1本あたり約123×120×118mm・左0.31kg/右0.36kgです。
向くのは、PCの音を左右に分けて鳴らしたい人です。USB接続とBluetoothを切り替えられるため、PCは有線・スマホはBluetoothという使い分けができます。
Creative Pebble V3の主要スペック
| 出力 | 総合8W RMS(ピーク16W) |
| Bluetooth | 5.0 |
| コーデック | SBC |
| 防水防塵 | 公式未公表 |
| 入力 | USB-C・φ3.5mmステレオライン |
| 電源 | USBバスパワー |
| 構成 | 左右2本のサテライト |
Creative Pebble V3の口コミ
Web上の購入者の評価では、「PCスピーカーの入門にちょうどいい」「デザインと音のまとまりが好み」という反応が目立ちます(※傾向の要約)。
使う場所で選ぶ|条件別の4モデル

ここからは条件ごとの入口です。当てはまる条件から読んでください。使う場所から候補にたどり着く順番を図にまとめました。
【図解2】使う場所から候補にたどり着くフローチャート
- 出発点:どこで使うか(持ち出す/室内に据える)
- 持ち出す → 砂ぼこりのある場所で使うか
- └ 使う → IP67の公表があるJBL FLIP 6・JBL CHARGE 5。屋外で長く鳴らすならCHARGE 5(20時間)
- └ 使わない → IPX7の公表があるAnker Soundcore 3(最大24時間)・Motion 300(LDACの公表あり)
- 室内に据える → Bluetooth以外の入力が要るか
- └ PCとUSBでつなぐ・USB電源で足りる → Creative Pebble V3
- └ テレビやゲーム機と光デジタルでつなぐ → Sound Blaster GS5(AC電源)
- └ 左右2本を離して置く2.0ch構成にする → Edifier G2000(AC電源)
- 共通の確認:電源方式を合わせる(内蔵バッテリー4/USB1/AC2)/公式未公表の項目は問い合わせる
等級と入力を先に決めると、出力やBluetoothバージョンで迷う場面が減ります。
JBL CHARGE 5|屋外で長い時間使う場合(JBL)
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JBL CHARGE 5の基本情報
連続再生時間は20時間、出力はウーファー30W RMS+ツイーター10W RMS、Bluetooth 5.1とIP67に対応します。本体は223×96.5×94mm・0.96kg、電源は内蔵バッテリー27Wh(充電4時間)で、USB Type-Cから他機器へ5V/2Aの給電もできます。
向くのは、キャンプなどのアウトドアで長く滞在し、1日鳴らし続けたい人です。連続再生20時間に加えてスマホへの給電も使えます。
JBL CHARGE 5の主要スペック
| 連続再生時間 | 20時間 |
| 出力 | ウーファー30W RMS+ツイーター10W RMS |
| Bluetooth | 5.1 |
| コーデック | 公式未公表 |
| 防水防塵 | IP67 |
| 入力 | 公式未公表 |
| 電源 | 内蔵バッテリー 27Wh・充電4時間 |
| 本体 | 223×96.5×94mm・0.96kg |
JBL CHARGE 5の口コミ
Web上では「低音の量感がある」「屋外でも音が届く」という声が見られます(※傾向の要約)。
Anker Soundcore Motion 300|LDACの公表で選ぶ場合(Anker)
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Anker Soundcore Motion 300の基本情報
連続再生時間は最大12時間(音量50%・BassUpオフ時)、出力は30W(フルレンジ15W×2)、Bluetooth 5.3に対応します。対応コーデックはLDAC・SBC・MPEG2 AAC LC、防水はIPX7、本体は約200×53×93mm・約776gで、電源は内蔵バッテリーです。
向くのは、コーデックの公表を条件に選びたい人です。掲載7モデルのうちLDACの公表があるのは1モデルです。
Anker Soundcore Motion 300の主要スペック
| 連続再生時間 | 最大12時間(音量50%・BassUpオフ時) |
| 出力 | 30W(フルレンジ15W×2) |
| Bluetooth | 5.3 |
| コーデック | LDAC・SBC・MPEG2 AAC LC |
| 防水 | IPX7 |
| 入力 | 公式未公表 |
| 電源 | 内蔵バッテリー |
| 本体 | 約776g |
Anker Soundcore Motion 300の口コミ
Web上では「ハイレゾ対応がうれしい」「低音がしっかりしている」という受け止めが多く見られます(※傾向の要約)。
Sound Blaster GS5|テレビやゲーム機と光デジタルでつなぐ場合(Creative)
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Sound Blaster GS5の基本情報
出力は15W×2 RMS(ピーク出力60W)、Bluetooth 5.3とSBCに対応します。入力はUSBオーディオ(USB Type-C)・光デジタル入力(角型)・AUX入力(3.5mm)の3系統、電源はアダプター(24V/1.25A)です。本体は約W510×H82.6×D102.7mm・約1.5kgで、テレビの前に据え置くサウンドバーに近い横長の形状です。
向くのは、テレビやゲーム機と光デジタルでつなぎたい人です。掲載7モデルのうち光デジタル入力の公表があるのは1モデルで、USBとAUXも合わせて3系統を1台にまとめられます。
Sound Blaster GS5の主要スペック
| 出力 | 15W×2 RMS(ピーク60W) |
| Bluetooth | 5.3 |
| コーデック | SBC |
| 防水防塵 | 公式未公表 |
| 入力 | USBオーディオ・光デジタル(角型)・AUX(3.5mm) |
| 電源 | アダプター 24V/1.25A |
| 本体 | 約W510mm・約1.5kg |
Sound Blaster GS5の口コミ
Web上では「PCゲームの音に迫力が出た」「光入力に対応しているのが便利」といった声が見られます(※傾向の要約)。
Edifier G2000|左右を離して置くPCデスクの場合(Edifier)
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Edifier G2000の基本情報
出力は8W+8W RMS、ピークは16W+16Wで合計32Wです。入力はBluetooth・USBサウンドカード・3.5mm AUXの3系統、電源はAC電源(110-240V)で、左右2本の独立したサテライト構成です。周波数特性は98Hz-20kHzが公表されています。
向くのは、モニターの左右に1本ずつ置いて2.0chで鳴らしたい人です。左右が独立しているため間隔を広げて設置でき、USBとAUXの切り替えでPCと据え置き機を併用できます。
Edifier G2000の主要スペック
| 出力 | 8W+8W RMS(ピーク16W+16W=32W) |
| Bluetooth | 公式未公表 |
| コーデック | 公式未公表 |
| 防水防塵 | 公式未公表 |
| 入力 | Bluetooth・USBサウンドカード・3.5mm AUX |
| 電源 | AC電源(110-240V) |
| 構成 | 左右2本の独立サテライト |
7モデルの使い分け早見表|どの条件のときにどれを見るか

判断の要約を1枚にまとめました。数値は前の直答表に一本化しているので、この表は使い方と確認事項に絞っています。
| モデル(型番) | ブランド | 向いている使い方 | 向かない条件 | 購入前に確認したい項目 |
|---|---|---|---|---|
| Anker Soundcore 3 | Anker | 室内と屋外を1台で兼ねる | 有線でつなぐ用途/砂ぼこりの多い場所 | コーデックは公式未公表。有線接続が要るか |
| JBL FLIP 6 | JBL | 砂ぼこりのある屋外へ持ち出す | 有線でつなぐ用途/長時間の連続再生 | 有線入力とコーデックが公式未公表 |
| Creative Pebble V3 | Creative | PCデスクで有線とBluetoothを併用 | 屋外での使用/水がかかる場所 | 防水防塵は公式未公表。USB電源の空き |
| JBL CHARGE 5 | JBL | 屋外で長く鳴らす。給電にも使う | 身につけて持ち歩く/有線でつなぐ用途 | 0.96kgの重さと充電4時間 |
| Anker Soundcore Motion 300 | Anker | 対応コーデックの公表を条件に選ぶ | 有線でつなぐ用途/長時間の連続再生 | 送信側がLDACに対応しているか |
| Sound Blaster GS5 | Creative | テレビ・ゲーム機・PCを光デジタルでまとめる | 持ち出しての使用/水がかかる場所 | 設置幅(約510mm)と電源の位置 |
| Edifier G2000 | Edifier | モニターの左右に離して置く2.0ch構成 | 持ち出しての使用/コーデックで選ぶ場合 | Bluetoothとコーデックが公式未公表 |
使い方の欄が重なる行があるのは、条件が排他ではないためです。屋外で使えるモデルは複数あり、選び分けは滞在時間と粉じんの有無で決まります。
買う前に確認したい、公式に公表されていない項目

ここまで扱えたのは公式製品ページに載っている項目です。載っていない項目は、確認する順番を決めておくと迷いません。
対応コーデックが公式未公表のモデルは、どこまで分かるか
確認は3段階です。①公式製品ページの仕様表で「対応コーデック」「Bluetoothプロファイル」の欄を見る。②見つからなければ型番で仕様ページを探す。③それでも出てこなければ、型番と項目名を伝えて問い合わせる。
JBLの2モデルのように、コーデックの記載が無くてもプロファイル(A2DP 1.3/AVRCP 1.6)が公表されている場合があります。分からないまま非対応と決めないでください。
ステレオ再生・2台接続の可否はモデルごとに違う
左右2本のサテライト構成で最初からステレオになるのは、Creative Pebble V3とEdifier G2000です。この2モデルは左右を離して置けるため、設置の自由度も高くなります。
1本のモデルを2台つないでステレオにできるかは、掲載7モデルの公式製品ページで一律に確認できません。2台での使用が前提なら、型番ごとに確認してから買ってください。
使い始めの設定でつまずかないための確認順
開封したら充電または電源の接続を済ませます。内蔵バッテリー式の4モデルは充電しながら設定できますが、AC電源式の2モデルはコンセントに挿さないと動きません。
次にペアリングモードに入れます。操作は型番ごとに違うため、付属の説明書で確認してください。複数の機器を登録するなら、1台ずつ登録して名前を控えておくと選び間違えにくくなります。
Bluetoothスピーカーのコスパ重視について寄せられる質問

Bluetoothスピーカーが繋がらない・音が鳴らないときは何を確認すればいい?
順番は3つです。①スマホやPCの音声の出力先がスピーカーになっているかを確認する。②改善しなければ、両方の機器でペアリングの履歴を削除して登録し直す。③使わないときは電源を切り、意図しない相手と繋がらないようにする。
音が流れない、勝手に別の機器とつながる、といった症状も同じ順番で切り分けられます。変わらないときは、型番を伝えてメーカーの窓口で確認してください。
格安のモデルを選ぶときは何を確認すればいい?
公式製品ページで7項目(連続再生時間・出力・Bluetoothバージョン・対応コーデック・防水防塵等級・入力・電源方式)が公表されているかを上から順に見ます。公表が無い項目があれば、問い合わせて確認するか、その項目の公表がある機種を選びます。
AACやaptXに対応していれば高音質になる?
コーデックは送信側と受信側の両方が対応して初めて働くため、スピーカー側の表記では決まりません。スマホやPCが同じコーデックに対応し、設定で選ばれているかも合わせて確認してください。そのうえで、対応の表記と聞いたときの印象は別の話です。
小型モデルと卓上モデルはどちらを選べばいい?
持ち出すかどうかで決まります。持ち出すなら内蔵バッテリー式で、Anker Soundcore 3(約500g)やAnker Soundcore Motion 300(約776g)のように重量が公表されているモデルが選びやすくなります。
卓上に置いたまま使うなら、電源式のCreative Pebble V3・Sound Blaster GS5・Edifier G2000が候補です。
AC電源のモデルと充電式のモデルはどう選び分ける?
掲載7モデルの内訳は、内蔵バッテリー4モデル、USBバスパワー1モデル、AC電源2モデルです。置き場所が固定でコンセントが近いならAC電源式、PCのそばで使うならUSBバスパワー式、場所を変えて使うなら内蔵バッテリー式になります。充電時間はJBL CHARGE 5が4時間、JBL FLIP 6が2.5時間と公表されています。
連続再生時間はどこで確認すればいい?
メーカーの公式製品ページの仕様表です。掲載7モデルでは4モデルが公表し、残る3モデルは電源式でこの項目自体がありません。Anker Soundcore Motion 300のように「音量50%・BassUpオフ時」と条件が付く場合があるので、同じ条件で比べる目安として使ってください。
まとめ|使う場所を決めれば1台に絞れる

ここに載っていない機種にBluetoothや防水の機能が無い、という意味ではありません。公表や掲載が無いことと、機能が無いことは別です。そのうえで、条件別に1台ずつ指名します。
屋外に持ち出して砂や粉じんもある場所で使うなら、JBL FLIP 6(IP67・12時間)です。まず1台を決めかねているなら、Anker Soundcore 3(IPX7・最大24時間)を選んでください。デスクに据えてPCとも有線でつなぐなら、Creative Pebble V3(USB-C入力・φ3.5mmステレオライン入力)です。
屋外で長く鳴らすならJBL CHARGE 5(IP67・20時間)、テレビやゲーム機と光デジタルでつなぐならSound Blaster GS5、左右を離して2.0chで組むならEdifier G2000が候補に入ります。
本記事はGGplay編集部が、掲載7モデルのメーカー公式製品ページを1モデルずつ開いて7項目を確認し、IEC 60529/JIS C 0920の保護等級の定義と突き合わせて構成しました。編集方針は GGplayについて に掲載しています。
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