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ジム用ゲーミングイヤホンは防水IPX4以上が合格ライン|条件別の3モデル

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ジムで使うゲーミングイヤホンは、商品ページでIPX4以上の防水・防塵等級を確認できること、運動中にずれにくい装着形状であること、手持ちの機器につながる接続方式であることの3点で選びます。

今回候補として商品ページを1件ずつ確認したのは35件です。このうち防水・防塵等級(IPX・IP)が書かれていたのは18件で、残る17件には等級の表示そのものがありませんでした。ゲーミングを名乗る製品でも、等級の表示がない側が半分近くを占めます。

この記事は合格ラインの表と、条件別の3モデルだけで終わります。順位は付けません。

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ジム用ゲーミングイヤホンの合格ライン|防水IPX4以上・装着形状・接続方式の数値直答

まず、ジムで使う前提での合格ラインを1つの表にまとめます。見るのは判断軸ごとの目安と、商品ページのどの表記でそれを確かめるかの2点だけです。

判断軸 ジム用の目安(数値・条件) 商品ページで確認する表記
防水・防塵 汗をかく屋内トレーニングはIPX4以上を目安にする 「IPX4」「IPX5」「IP54」「IP55」「IP68」などのIPコード表記
IPコードの読み方 1桁目=粉じん、2桁目=水。IPXの「X」はその項目の試験をしていないという意味 第1数字と第2数字が両方そろっているか(IP55は粉じん5・水5、IP68は粉じん6・水8)
装着形状 ネックバンド型・耳掛け・イヤーカフは運動中にずれにくい形状。カナル型はイヤーピースのサイズ合わせが前提 「オープンイヤー」「ネックバンド」「イヤーカフ」「カナル型」の表記
接続方式 ゲームの音ズレを抑えたいなら2.4GHzワイヤレス、スマホで音楽だけならBluetoothで足りる 「2.4GHz」「Bluetooth 5.x」の表記、遅延をmsで示しているか
連続再生時間 1回1時間の利用で充電の手間を減らしたいなら、記載時間が長いものを選ぶ 「最大◯時間再生」の表記(時間を示していない製品もある)
マイク付き ゲームのボイスチャットにも使うならマイク付きかどうかを確かめる 「マイク付き」「通話ノイズリダクション」の表記

IPコードはIEC 60529、日本ではJIS C 0920として定められた保護等級です。第1数字が粉じん、第2数字が水に対する保護を示し、試験をしていない項目は「X」に置き換えます。IPX4は水の飛沫、IPX5は噴流水を想定した試験区分にあたります(出典:日本品質保証機構のIP試験解説)。

ただしこれは規格の試験条件のもとでの等級であり、汗の成分や水没での使用まで保証する表示ではありません。実際に使ってよい範囲は、各メーカーの取扱説明書もあわせて確認してください。

そして今回の35件のうち17件は、この等級の表示自体がありませんでした。本記事の3モデルは、等級の表示がなかった17件をすべて外したうえで選んでいます。2.4GHzワイヤレスに対応するソニー INZONE Buds WF-G700Nも、防水・防塵等級の表示がないため今回は選外にしました。

条件で選ぶジム用ゲーミングイヤホン3モデル

条件で選ぶジム用ゲーミングイヤホン3モデルの3つのポイント(図解)

合格ラインを満たしたうえで、ジムでの優先順位は3通りに分かれます。ゲームの低遅延、耳をふさがない装着感と落下対策、再生時間と外音取り込みのどれを上に置くかで選んでください。

ゲームの低遅延を落としたくないなら:SteelSeries Arctis GameBuds

2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3に対応するワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング(ANC)と急速充電を備え、防塵防水はIP55に対応します。PS5・Switch・PC・スマホに対応し、型番は61680、カラーはブラックです。

自宅では2.4GHzワイヤレスでゲーム機につなぎ、ジムではBluetoothでスマホにつなぐ、という1台2役ができます。ゲーム側の接続方式を落とさずにジムへ持ち出せるのが、この1台を選ぶ理由です。

IP55は粉じん側にも数字が付いた表記で、水側だけのIPX表記より確かめられる範囲が広くなります。汗をかく場面を想定して選ぶときの目安には届く等級です。

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一方でノイズキャンセリングを備える構成で、外音取り込みは商品ページに記載がありません。周囲の音を拾いながら走りたい人には向きません。連続再生時間と装着形状も商品ページに記載がないため、1回の使用時間が長い人や、跳ぶ・走る動きで外れにくさを優先したい人は、購入前にメーカーの公表値を確認してください。

主要スペック:接続=2.4GHzワイヤレス/Bluetooth 5.3/防塵防水=IP55/機能=ノイズキャンセリング(ANC)・急速充電/対応機器=PS5・Switch・PC・スマホ/型番=61680/カラー=ブラック/連続再生時間=商品ページに記載なし

耳をふさがず落としたくないなら:JBL Endurance Pace

オープンイヤーのワイヤレスイヤホンで、左右がバンドでつながるネックバンド型です。防水防塵はIP68に対応し、ランニングやスポーツでの使用を想定した製品です。

ネックバンド型は、耳から外れてもイヤホン本体が首もとに残ります。走る・跳ぶ動きが多いジムでは、この構造がそのまま落下対策になります。耳をふさがないオープンイヤーなので、器具の音やスタッフの声を聞き取りやすくなる要素もあります。

IP68は粉じん6・水8で、今回確認した35件の中では数字の大きい側の表記です。汗の量が多い人や、屋外のランニングと兼用したい人の条件に合います。

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ただしネックバンドが首の後ろを通るため、ベンチ台に仰向けになる種目では干渉しやすい形です。左右が独立した完全ワイヤレスがほしい人にも向きません。2.4GHzワイヤレス・ノイズキャンセリング・連続再生時間・マイクは商品ページに記載がないので、ゲームの低遅延やボイスチャットを条件にするなら、はじめから別のモデルを見るほうが早いです。

主要スペック:装着形状=オープンイヤー・ネックバンド型/防水防塵=IP68/接続=ワイヤレス/想定用途=ランニング・スポーツ・ビジネス/連続再生時間=商品ページに記載なし/マイク=商品ページに記載なし

再生時間と外音取り込みを優先するなら:Anker Soundcore Life P3

Bluetooth 5.2に対応する完全ワイヤレスイヤホンです。IPX5防水規格で、ウルトラノイズキャンセリングと外音取り込みを搭載します。最大50時間の音楽再生、ワイヤレス充電、ゲーミングモード、通話ノイズリダクション、専用アプリに対応し、PSE技術基準に適合します。カラーはブラックです。

外音取り込みを使うと、イヤホンを外さずに周囲の音を取り込めます。順番待ちの声かけや館内アナウンスを拾いたい場面で、着け外しの手間が減ります。

ゲーミングモードを備えるので、スマホゲームと音楽の両方に回せます。最大50時間の音楽再生は、週に何度も通う人が充電の頻度を抑えやすい数字です。

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ただしIPX5は水側だけの等級で、粉じん側の等級と装着形状は商品ページに記載がありません。耳掛けやウィングのような落下対策の形状を条件にする人には向きません。2.4GHzワイヤレスの表記もないので、据え置き機で音ズレを詰めたい人の第一候補にもなりません。

主要スペック:接続=Bluetooth 5.2/防水=IPX5防水規格/機能=ウルトラノイズキャンセリング・外音取り込み・ゲーミングモード・通話ノイズリダクション/再生時間=最大50時間の音楽再生/充電=ワイヤレス充電対応/その他=専用アプリ対応・PSE技術基準適合/カラー=ブラック/装着形状=商品ページに記載なし

有線のゲーミングイヤホンはジムでも使える?

ジムで使うなら有線はおすすめしません。今回確認した35件のうち「有線」または「3.5mm」と書かれていたのは10件で、そのうち防水・防塵等級が併記されていたのは0件でした。汗を想定した等級表示が付いた有線モデルは、今回の候補の中にはありませんでした。

耐久性の面でも、ケーブルはマシンのフレームやウェアに引っかかりやすく、断線につながりやすい要素です。トレッドミルやケーブルマシンのように動きが大きい種目ほど、この引っかかりは起きやすくなります。

とはいえ有線が要らないという話ではありません。自宅のゲームは有線、ジムはワイヤレスと2台に分ける使い方は成り立ちます。有線は接続の安定と遅延の少なさが持ち味なので、据え置き機の前ではそのまま使い、汗をかく場所にだけ等級表示のあるワイヤレスを持ち込む形です。

まとめ|ジムで使うゲーミングイヤホンは条件別にこの1台

ゲーミングイヤホン ジム用のイメージ写真(まとめ)

自宅のゲーム機での低遅延を落としたくないならSteelSeries Arctis GameBudsです。2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3の両方に対応し、防塵防水はIP55に対応します。

走る・跳ぶ動きが多く、落下と汗が不安ならJBL Endurance Paceです。IP68に対応するネックバンド型で、耳をふさぎません。

充電の手間を減らしつつ周囲の音も取り込みたいならAnker Soundcore Life P3です。最大50時間の音楽再生と外音取り込みを備えます。

迷ったらまず、候補にしている商品ページに防水・防塵等級が書かれているかだけを確認してください。今回の35件では、その1点で17件がふるいに落ちました。

この記事はGGplay編集部が、対象商品の商品ページを1件ずつ確認して作成しました。編集方針は運営者情報をご覧ください。

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