※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事内に広告(PR)を含む場合があります。
ゲーミングPCは一般的なノートPCより消費電力が大きく、つけっぱなしにすると電気代がどれくらいになるのか不安に感じる方は少なくありません。とはいえ「ゲーム中ずっと全力で電気を食い続けている」わけではなく、アイドル(待機)時と高負荷時で消費電力は数倍の差が出るのが実際のところです。
この記事では、ゲーミングPCの消費電力の一般的な傾向をもとに、1時間・1日・1ヶ月の電気代の目安をざっくり試算し、つけっぱなし運用のメリット・デメリット、そして電気代をムダにしないための設定や運用のコツを解説します。あわせて、これから買い替えるなら知っておきたい消費電力と性能のバランスについても触れます。なお機種選びの基本は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCの消費電力はどれくらい?
電気代を考えるうえで出発点になるのが消費電力(ワット数)です。ゲーミングPCの消費電力は搭載するパーツ、とくにグラフィックボード(GPU)とCPUによって大きく変わります。一般的に語られている傾向を整理すると、おおよそ次のようなイメージです。
ポイントは、つけっぱなしでも「ゲームをしていない時間」はアイドル相当の低い消費電力で済むという点です。電源ユニット(PSU)の容量が750Wや850Wだからといって、常時その電力を消費しているわけではありません。PSUの容量はあくまで最大供給能力であり、実際の消費電力は負荷に応じて上下すると理解しておくと混乱しません。
Web上では「アイドル中はそれほど電気代を感じないが、長時間ゲームをするとぐっと増える」という声が見られます(傾向の要約)。
電気代の計算方法と1時間・1日・1ヶ月の目安
電気代は次のシンプルな式で計算できます。仕組みを知っておくと、自分の環境に合わせて見積もれるようになります。
1消費電力(W)を確認する
状態(アイドル/ゲーム中)ごとのワット数を把握します。正確に知りたい場合はワットチェッカー(電力計)で実測するのが確実です。
2kW(キロワット)に直す
消費電力(W)を1000で割ってkWにします。例:200W = 0.2kW。
3時間と電力量料金単価を掛ける
「kW × 使用時間(h) × 電力量料金単価(円/kWh)」で電気代になります。単価は契約により異なりますが、1kWhあたり約31円が一つの目安としてよく使われます。
この式で、単価を31円/kWhと仮定して試算すると次のようになります。あくまで条件を単純化したざっくりした目安で、実際は契約プランや季節で変動します。
| 状態 | 消費電力の目安 | 1時間 | 1日(24時間) | 1ヶ月(30日) |
|---|---|---|---|---|
| アイドル時 | 約70W | 約2円 | 約52円 | 約1,560円 |
| 軽作業 | 約120W | 約3.7円 | 約89円 | 約2,680円 |
| ゲーム中(高負荷) | 約300W | 約9.3円 | 約223円 | 約6,700円 |
表からわかるのは、24時間つけっぱなしでもアイドル中心なら1ヶ月あたり数百〜千数百円規模になりやすいということです。一方で、常時ゲームのような高負荷を続けるとひと桁多い金額になりうるため、「どれだけ重い処理をしているか」が電気代を左右します。実際の生活では、つけっぱなしでも大半の時間はアイドルに近いため、体感の電気代はゲームのプレイ時間に大きく依存すると考えるのが現実的です。
つけっぱなしと電源オフ、どちらが得?メリット・デメリット
「こまめに消すべきか、つけっぱなしのほうがいいのか」は多くの人が悩むポイントです。電気代だけでなく、利便性とパーツへの負担も含めて総合的に判断するのがおすすめです。
落としどころとして多く挙げられるのが「短時間の離席はスリープ、長時間使わないならシャットダウン」という使い分けです。スリープなら消費電力は数W程度に下がり、復帰も速いため、こまめなオン/オフの手間と電気代の両方をバランスよく抑えられるのが利点です。
ゲーミングPCの電気代を抑える節約術
つけっぱなし派でも、設定や運用を少し見直すだけで電気代のムダを減らせます。今日から試せる工夫を整理します。
1離席時はスリープを活用する
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC電源ユニット人気おすすめ10選|容量・認証・方式で選ぶ
Windowsの電源設定で一定時間操作がないとスリープに入るよう設定しておくと、放置中のアイドル消費を自動でカットできます。
2フレームレート上限(fps制限)をかける
必要以上に高いfpsで描画するとGPU負荷=消費電力が増えます。モニターのリフレッシュレートに合わせてfps上限を設定すると、無駄な電力消費を抑えやすいとされます。
3モニターや周辺機器も見直す
PC本体だけでなくモニターの明るさを下げる・使わない周辺機器の電源を切るのも地味に効きます。複数台を電源タップでまとめると一括オフが楽になります。
4省電力な構成・契約プランを検討する
買い替え時は消費電力あたりの性能(電力効率)が高い世代のパーツを選ぶと、同じ遊び方でも電気代を抑えやすくなります。電力会社のプラン見直しも選択肢です。
つけっぱなし派におすすめの設定
バックグラウンド作業のためにつけておきたい場合は、ディスプレイだけ自動でオフ+一定時間後にスリープという組み合わせが扱いやすいです。これだけで放置時の消費を大きく減らせます。
買い替えるなら:消費電力と性能のバランスがよいゲーミングPC
電気代が気になる方は、買い替えのタイミングで必要十分な性能で、消費電力が過剰になりにくいモデルを選ぶのも有効です。ここでは、Amazonで入手しやすく用途に対してバランスのとりやすい構成として評判のモデルを参考にいくつか紹介します(価格・在庫はリンク先で確認してください)。
ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
フルHD〜WQHDの主要タイトルを快適に狙える最新世代の王道ミドル構成として評判のメーカー製デスクトップです。過剰なハイエンドではない分、遊び方に対して消費電力のバランスがとりやすいとされ、つけっぱなし時のアイドル運用とも相性がよい一台です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
DARUMA ゲーミングPC(RTX3050モデル)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
軽めのゲームや配信視聴が中心で、消費電力を抑えつつコストも重視したい方に挙げられるエントリー構成です。ハイエンドほど電力を必要としない構成のため、つけっぱなし運用でも電気代が膨らみにくい傾向が期待できます。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
MSI Cyborg 15(ノート)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
持ち運びや設置スペースを重視するなら、ノート型は一般にデスクトップより消費電力が控えめとされる点もメリットです。ミドルクラスのGPUを備え、普段使いとゲームを一台でこなしたい方に向く構成として評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD512GB |
| 形状 | 15.6型ノート |
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCを24時間つけっぱなしにすると電気代はいくらですか?
A. 状態によって大きく変わります。アイドル中心なら1日数十円・1ヶ月で千数百円規模に収まりやすい一方、ずっと高負荷のゲームを続けると数倍に増えます。正確な額は消費電力(W)×時間×電力量料金単価で計算でき、ワットチェッカーでの実測がもっとも確実です。
Q. つけっぱなしと毎回シャットダウン、どちらが電気代的に得ですか?
A. 使っていない時間が長いならシャットダウンやスリープのほうが電気代は抑えられます。短い離席を繰り返すだけならスリープが扱いやすく、復帰も速いためバランスが良い選択とされています。
Q. スリープと休止状態とシャットダウンの違いは?
A. スリープは数W程度で待機し復帰が速い状態、休止状態は作業内容を保存して電力をほぼ使わない状態、シャットダウンは完全に電源を切る状態です。短時間ならスリープ、長時間使わないなら休止やシャットダウンが目安とされています。
Q. 電気代を抑えるのに一番効果があるのは何ですか?
A. 一般には使わない時間をスリープにすることと、fps上限の設定でGPU負荷を必要分に抑えることが効きやすいとされます。あわせてモニターの明るさや周辺機器の電源、契約プランの見直しも合わせると無駄を減らしやすくなります。
まとめ
- ゲーミングPCの電気代は「何をしているか」で数倍変わる。アイドルと高負荷で消費電力に大きな差がある
- つけっぱなしでもアイドル中心なら1ヶ月で千数百円規模に収まりやすいが、高負荷の継続は電気代が増える
- 節約の基本は離席時のスリープ・fps上限・モニターや周辺機器の見直し
- 買い替え時は遊び方に合った消費電力と性能のバランスを意識すると無駄を抑えやすい
ゲーミングPCのつけっぱなしは、運用の工夫しだいで電気代を十分にコントロールできます。まずは電源設定を見直し、必要に応じてスリープや省電力構成を取り入れて、安心してゲームを楽しんでください。
関連記事
ゲーミングPCのおすすめを価格帯・用途・ゲーム別に解説。デスクトップvsノート、BTO vs 自作の違いから、10万・15万・20万・30万の狙い目まで、公開スペックをもとに当メディア編集部が比較・整理しました。 続きを見る ゲーミングモニターの人気おすすめ10選を用途別に比較。リフレッシュレート・応答速度・パネル・解像度・サイズの選び方から、FPS向け高速モデル、WQHD高画質、白・コスパ入門機まで、公開スペックと評価傾向をもとに紹介します。 続きを見る ゲーミングキーボードの人気おすすめ14選を比較。軸(赤軸・光学軸・静音軸)/サイズ(フルサイズ・TKL・65%)/有線・ワイヤレスの選び方を整理し、格安コスパから無線・薄型・白モデルまで予算別・用途別に紹介します。 続きを見る
【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説
ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較
ゲーミングキーボード人気おすすめ14選|軸・サイズ・接続で比較