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オンラインゲームでラグを減らしたいなら、無線より有線接続のほうが通信が安定しやすいとされています。とはいえ「有線にするには何を用意すればいいのか分からない」という方も多いはずです。この記事では、ゲーミングPCを有線接続するために最低限必要なものと、規格の選び方、つながらないときの確認ポイントまでをまとめて解説します。なお、PC本体選びそのものは親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも整理しています。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCの有線接続に必要なもの【最低限】
結論から言うと、有線接続で必要になるのは大きく分けて「LANケーブル」と「接続先となる機器(ルーターなど)」の2点です。ほとんどのゲーミングPCには有線LAN端子(RJ-45ポート)が標準で付いているため、ケーブルをつなぐだけで使えるケースが大半です。
1LANケーブルを用意する
PCとルーターをつなぐためのケーブルです。カテゴリ(CAT)と長さを確認して選びます。
2接続先の機器を確認する
家庭ではルーターやONU(回線終端装置)のLANポートにつなぐのが一般的です。空きポートがあるかを事前に確認しましょう。
3PC側のLAN端子をチェックする
本体背面のRJ-45ポートを確認します。端子が無いノート型などはUSB有線LANアダプタで補えます。
4ポートが足りなければハブを足す
ルーターの空きが無い場合はスイッチングハブを増設すると接続口を増やせます。
LANケーブルの規格(カテゴリ)の選び方
LANケーブルは「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」「CAT7」などのカテゴリ(規格)によって対応する通信速度が異なるとされています。家庭用回線が1Gbps(1000Mbps)程度であれば、CAT6があれば十分対応できると一般的に言われています。10Gbpsクラスの高速回線を使う場合はCAT6A以上が目安です。
| 規格 | 対応速度の目安 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| CAT5e | 1Gbpsまで | 一般的な家庭回線・最低限 |
| CAT6 | 1Gbps(短距離で10Gbps) | 標準的なゲーミング用途 |
| CAT6A | 10Gbpsまで | 高速回線・将来性重視 |
| CAT7/CAT8 | 10Gbps以上 | 業務用・特殊用途 |
注意したいのは、ケーブルだけ高速規格にしても回線やルーターが対応していなければ速度は頭打ちになる点です。実効速度は「回線・ルーター・PCのLANポート・ケーブル」の中で最も遅い部分に合わせられるため、まずは家庭回線の契約速度を確認するのが先決です。
ルーター・ハブなど接続先の機器について
ケーブルの先につなぐ機器も重要です。多くの家庭ではルーターのLANポートにケーブルを挿す形になります。ルーターの有線ポートが「1000BASE-T(ギガビット)」対応かどうかで上限速度が変わるため、古いルーターだと有線でも速度が出ないことがあります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミング回線おすすめ5選|ラグ対策ルーター比較
また、有線でつなぎたい機器が多くてポートが足りない場合は、スイッチングハブを増設してポートを分岐させます。ゲーミング用途では、有線ポートの品質や安定性を重視してゲーミング向け機能を備えたルーターを選ぶ方も増えています。以下では、Amazonで入手しやすく有線ポートを備えたルーターを参考として紹介します。
TP-Link Archer AX73V(AX5400/PS5対応)
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Wi-Fi6対応でPS5対応をうたう人気上位モデルとされ、有線ポートと無線の両方をバランス良く使いたい人に選ばれています。有線でPCをつなぎつつ家族の端末は無線で、という使い方に向いていると評判です。
主要スペック
| 無線規格 | Wi-Fi6 |
| クラス | AX5400 |
| 用途 | 有線・無線兼用 |
Web上では「設定が分かりやすく有線も安定している」という声が見られます(傾向の要約)。
TP-Link Archer AX80(AX6000/2.5Gポート)
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2.5Gbps対応ポートを備えた高速寄りのモデルとされ、ギガを超える回線や将来の高速化を見据えたい人に選ばれています。有線接続でより太い帯域を確保したい場合の選択肢です。
主要スペック
| 無線規格 | Wi-Fi6 |
| クラス | AX6000 |
| 有線 | 2.5Gポート搭載 |
Web上では「2.5G環境で速度が出た」という趣旨の声が見られます(傾向の要約)。
バッファロー AX3000(国産ミドル)
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国産メーカーの定番ミドルクラスとされ、有線・無線をひと通りこなしつつコストを抑えたい人に選ばれています。初めて有線環境を整える際の入口として候補に挙がりやすいモデルです。
主要スペック
| 無線規格 | Wi-Fi6 |
| クラス | AX3000 |
| 用途 | 標準的な家庭向け |
Web上では「国産で安心して使える」という声が見られます(傾向の要約)。
有線がつながらない・速度が出ないときの確認ポイント
必要なものを揃えても通信できないときは、物理的な接続と設定の両面から順番に確認すると原因を切り分けやすくなります。
1ケーブルの挿し直し
PC側・ルーター側の両端をカチッと音がするまで挿し直す。緩みや半挿しが原因のことが多いとされます。
2別のポート・別のケーブルで試す
ルーターの別のLANポートや別ケーブルに交換して、機器側かケーブル側かを切り分けます。
3PCのネットワーク設定を確認
有線アダプタが有効になっているか、ドライバが入っているかを確認します。
4ルーター・PCを再起動
一時的な不具合は機器の再起動で解消することが多いとされます。
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCに有線LAN端子は付いていますか?
A. デスクトップ型の多くは背面にRJ-45の有線LAN端子を標準装備しているのが一般的です。端子が見当たらない一部のノート型などは、USB接続の有線LANアダプタで補えます。
Q. LANケーブルはどのカテゴリを選べばいいですか?
A. 一般的な家庭回線(1Gbps程度)ならCAT6が目安とされています。10Gbpsクラスの回線を契約している場合はCAT6A以上が候補になります。
Q. 有線にすればラグは必ず無くなりますか?
A. 有線は無線より通信が安定しやすいとされますが、ラグの原因は回線速度やサーバー側、PC性能など複合的です。有線化は安定化の一手段と捉えるのが現実的です。
Q. ルーターが遠い場合はどうすればいいですか?
A. 長めのLANケーブルでつなぐか、中継機やコンセントLAN(PLC)などを併用する方法があります。配線が難しい環境では設置場所の見直しも検討しましょう。
まとめ
- 有線接続に最低限必要なのはLANケーブルと接続先のルーター(やONU)
- ケーブルはCAT6が標準的な目安、超高速回線ならCAT6A以上
- 速度は「回線・ルーター・PC・ケーブル」の最も遅い部分に合わせられる
- つながらないときは挿し直し→別ポート→設定→再起動の順で切り分ける
ゲーミングPCの有線接続は、ケーブルと接続先さえ押さえれば難しくありません。まずは契約回線の速度とルーターの世代を確認し、それに見合ったケーブルと機器を選ぶことが、安定したオンラインプレイへの近道です。
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