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有線とワイヤレスのどちらを選ぶかは、PS5・Switchなど使う機種と、充電の手間を許せるかどうかで決まります。
この記事では、比較対象にしたゲーミングヘッドセット19製品の商品ページ(Logicool G 8・Razer 3・SteelSeries 3・HyperX 2・エレコム 1・FIFINE 1・ソニー 1)を、2026年9月時点で1件ずつ確認し、書かれている項目を数えました。以降は「19ページ」と略記します。
以下では買う前に出てくる疑問へ順番に答えます。商品は用途が重ならない3点だけを挙げ、順位は付けません。価格は執筆時点の目安で、変動します。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングヘッドセットは何を数字で見て選べばいい?

見るのは「重量(g)」「連続使用時間(時間)」「ドライバー径(mm)」の3つの数字と、「接続方式」の表記の合計4項目です。ただし2026年9月時点の19ページで数えると、重量を数値で示しているのは7ページ、連続使用時間を数値で示しているのは10ページでした。すべての商品ページに数字が揃っているわけではありません。数える単位は、同じモデルの色違い(Logicool G335のホワイトとブラック)を別ページとして2件と数え、ページ単位で19ページ、モデル数では18モデルです。
まず数値で比較できる3項目です。
| 見る数字 | 商品ページでの表記例 | 19ページでのレンジ | 数値の記載があったページ数 |
|---|---|---|---|
| 重量 | 「軽量240g」「軽量設計 約260g」 | 210g〜266g | 7ページ(6モデル) |
| 連続使用時間 | 「最大120時間連続プレイ」「50時間連続使用可能」 | 20時間〜120時間 | 10ページ |
| ドライバー径 | 「特許技術採用50mmドライバー」「角度付き53mmドライバー」 | 40mm〜53mm | 4ページ |
次は数値が付かない項目です。書かれているかどうかで判別します。
| 見る表記 | 商品ページでの表記例 | 記載があったページ数 |
|---|---|---|
| 接続方式 | 「3.5mm 有線」「2.4GHz Bluetooth」「USB-C」 | ワイヤレス13ページ/有線のみ6ページ/3.5mm 6ページ/USB-C 1ページ |
| サラウンド表記 | 「7.1ch サラウンド」「DTS Headphone:X空間オーディオ」「立体音響」 | 7.1chまたは7.1サラウンド5ページ/空間オーディオ3ページ/立体音響3ページ |
| マイク仕様 | 「単一指向性マイク」「脱着式ノイキャンマイク」「フリップミュート」 | 単一指向性1ページ/着脱2ページ/フリップミュート2ページ/「AIノイズキャンセリング」表記2ページ/「ノイズキャンセリング」「ノイキャンマイク」表記2ページ(マイクのノイズ低減にあたる表記は合わせて4ページ)/マイクの周波数帯2ページ |
| 対応機種 | 「PS5 PS4 Switch 2 Xbox 対応」 | PS5対応18ページ/Switch対応13ページ |
数値が書かれていない項目はどう判断すればいい?
まず押さえておきたいのは、記載が無いことは非対応や非搭載を意味しません。商品ページは訴求したい項目を並べる場所なので、空いている欄があるのは普通です。
数値のないモデルを、数値のあるモデルと同じ土俵で並べても比較になりません。欲しい項目が空いているときは、購入前に各メーカーの公式情報で仕様を確認してください。
PS5とPCで接続方式はどう分かれる?(図解)
分かれ目はPS5で使うかどうかの1点です。ここを先に決めれば、候補にできる接続方式が決まります。
【図解】使う機種から接続方式を決める分岐
- スタート=PS5で使いますか?
- はい → 無線で使うなら、USB接続のワイヤレスアダプター(レシーバー/ドングル)を使うモデル
- はい → 有線でよいなら、3.5mm接続かUSB接続
- いいえ(PCだけ) → LIGHTSPEED・2.4GHzの専用レシーバーでも、Bluetoothでも選べる
- ゴール=方式が決まったら、対応機種の表記が自分の機種と合っているか確認する
ゲーミングヘッドセットは普通のヘッドホンと何が違う?

違いは2つです。1つはマイクが本体に付いていること、もう1つは商品ページがサラウンドや定位の仕様を前面に出していることです。19ページを数えると、7.1chまたは7.1サラウンドと書いているのは5ページ(うち「7.1ch」という表記は4ページ)、空間オーディオを掲げているのは3ページ、立体音響を掲げているのは3ページ。マイク側では単一指向性マイクが1ページ、フリップミュートが2ページ、マイクの周波数帯(16kHz/24kHz)を数値で示しているのが2ページです。
つまり音声入力と方向の分かりやすさに関する表記が並ぶのが、この分野の商品ページの特徴です。これは仕様の書き方の違いであって、音質そのものの優劣を示すものではありません。
有線とワイヤレスはどっちを選べばいい?

充電を管理できるならワイヤレス、充電のことを考えたくないなら有線です。19ページのうち、ワイヤレス対応を明記しているのは13ページ、有線のみは6ページ。連続使用時間を数値で示している10ページを見ると、20時間〜120時間と幅があります。同じ「ワイヤレス」でも、充電の頻度は大きく変わります。席が固定なら有線でも不便は出にくく、別室でも使うならワイヤレスの利点が効きます。
ワイヤレスのデメリットは何?
充電が切れると使えなくなること、管理するものが増えることです。本体の充電に加え、充電ケーブルと付属レシーバー(ドングル)の置き場所が増えます。レシーバーは小さいため、紛失すると無線で使えなくなります。
連続使用時間は20時間〜120時間の幅です。ここから「1日◯時間なら◯日もつ」といった計算はしません。使う時間の前提は数えていないため推定値になります。
ワイヤレスは遅延する?
遅延をミリ秒などの数値で公表している商品ページはありません。19ページのうち「低遅延」と書いているのは1ページ(SONY INZONE H5)だけです。数値が無い以上、モデル同士の遅延の差を数字では比べられません。
ワイヤレスの方式は2つに分かれます。2.4GHz帯の専用レシーバーを使う方式(LIGHTSPEED・2.4GHz・USBドングルなどの表記)とBluetoothです。Bluetoothを明記した8ページは、8ページすべてがUSB系の無線接続も併記しています。「Bluetoothは遅い」「2.4GHzなら遅延しない」といった体感差の断定はしません。遅延の要素を減らしたいなら有線か専用レシーバーの表記があるモデルを選び、対応可否は各メーカーの公式情報で確認してください。
有線ならどの端子を選べばいい?
有線の端子は3.5mmとUSBの2種類です。19ページのうち3.5mmを明記しているのは6ページ、USB-Cを明記しているのは1ページ(SteelSeries Arctis Nova 3PW)です。
台数を取り違えやすいので内訳を添えます。3.5mmを明記した6ページのうち1ページは、無線のモデルが有線接続にも対応すると書いているページ(Logicool G PRO X 2)です。有線のみのページは別に6ページあり、「3.5mm 6ページ=有線専用機が6台」ではありません。
もう1つ、「USB」の文字はレシーバーやドングルなど無線側の説明にも、充電端子の説明にも使われます。USBと書いてあるだけで有線と判断しないでください。3.5mmは据え置き機・PC・スマホと差し替えて使えます。
足音を聞き取りたいなら何を見ればいい?7.1chサラウンドは必要?

見るのはサラウンド表記とドライバー径の2つです。サラウンドは音の方向を分かりやすくする仕組みで、勝敗や上達を保証するものではありません。19ページを数えると、7.1chまたは7.1サラウンドを掲げているのは5ページ(「7.1ch」と書いているのが4ページ、「7.1サラウンドサウンド」が1ページ)。空間オーディオは3ページ、立体音響は3ページ、ドライバー径を数値で示しているのは4ページで40mm・50mm・50mm・53mmでした。
サラウンドの表記は商品ページでどう書かれている?
表記は揃っていません。19ページには「7.1ch サラウンド」「Dolby 7.1ch サラウンドサウンド」「7.1サラウンドサウンド」「DTS Headphone:X空間オーディオ」「立体音響」が混在します。呼び方が違うため、同じ言葉として横並びに比較できません。
数え方も分解しておきます。7.1chまたは7.1サラウンドで5ページ、そのうち「7.1ch」という表記は4ページ。残る1ページは「7.1サラウンドサウンド」(FIFINE H13BP)でした。比較するときは呼び方をそろえるより、自分の機種でその機能が有効になるかを各メーカーの公式情報で確認するのが確実です。
マイクの音質が良いのはどんなタイプ?取り外しはできる?

商品ページで確認できる手がかりは「指向性」「着脱できるか」「周波数帯(kHz)」の3つです。19ページのうち単一指向性マイクを明記しているのは1ページ、着脱式・脱着式は2ページ、フリップミュートは2ページ、周波数帯(16kHz/24kHz)は2ページ。ノイズ低減は、「AIノイズキャンセリング」と書いているのが2ページ、「ノイズキャンセリング」「ノイキャンマイク」と書いているのが2ページで、マイクのノイズ低減にあたる表記は合わせて4ページです。マイク音質の優劣はこれらの表記だけでは決まらないため、順位付けはしません。
マイクを使わないなら取り外せるモデルを選ぶべき?
選べる形は3つです。物理的に外す(着脱式・脱着式は2ページ)、跳ね上げてミュートする(フリップミュートは2ページ)、本体側のミュートや接続機器側で切る。どの方式かは商品ページの表記で判別できます。
マイクを使わずゲームの音だけを聴くなら、ヘッドホン側の製品を選ぶ道もあります。ヘッドセットに限定せず候補に入れて探してください。
マイクが反応しないときはどこを見る?
確認する順番は3つです。①差し込み口(3.5mmはマイク信号を通す4極かどうか、USBは一度抜いて差し直す)②本体側のミュート(フリップミュートは跳ね上げたままだと入力が切れる方式です)③接続機器側の入力デバイス設定。
着脱式のモデルは、マイクが奥まで差し込まれていないと入力されないことがあります。ここで故障と決めつける必要はありません。解決しない場合は各メーカーの公式サポートで確認してください。
長時間つけても疲れないヘッドセットはある?頭が大きいと痛くならない?

装着感で数値化できるのは重量だけです。19ページのうち重量を数値で示しているのは7ページ(6モデル)で、210g〜266gの幅でした。軽いほど長時間の負担になりやすい要素が減る、という言い方が正確で、特定の重さなら疲れない・痛くならないと言い切れるものではありません。頭が大きい場合や蒸れについては、サイズ調整幅やイヤーパッド素材を数値で示したページが今回はありませんでした。実店舗での試着か、各メーカーの公式情報での確認をおすすめします。
重量が書かれていない商品ページはどう見ればいい?
「軽量」とだけ書かれてグラム数が無いページがあります。この場合、数値のあるモデルと同じ土俵で軽さを比べることはできません。数値のあるモデルだけで比較して決めるか、候補に残して各メーカーの公式情報で重量を確認してください。「軽量」の一語を根拠に、210g台より軽いと判断しないことが大切です。
PS5やSwitchでも使える?ワイヤレスはBluetoothでつながる?

PS5では、Bluetooth接続の他社製ワイヤレスヘッドセットは使えません。PS5でワイヤレスを使うならUSB接続のワイヤレスアダプター(レシーバー/ドングル)を使うモデルを選んでください。3.5mm接続やUSB接続の有線であれば使えます(出典:PlayStation公式サポート「ワイヤレスヘッドセットをPS5 / PS4本体とペアリングする方法」)。ここを外すと買い直しになります。
19ページのうちPS5対応を明記しているのは18ページ、対応機種を書いていないページが1ページ。Bluetoothを明記した8ページは、8ページすべてがLIGHTSPEEDや2.4GHz、USBドングルといったUSB系の無線接続も併記しています。Bluetoothと書いてある=PS5で使えない、という読み替えはできません。見るのはBluetoothの有無ではなく、USB接続の無線に対応しているかどうかです。
Switch・スマホと併用したいときは?
19ページのうちSwitch対応を明記しているのは13ページ、そのうち「Switch 2」と書いているのは8ページです。同じ「Switch対応」でも、Switch 2の表記があるページとSwitchだけのページがあります。Switch 2で使う予定なら表記まで見てください。スマホと併用するなら3.5mmで挿すかBluetoothでつなぐかの二択で、手持ちの端末に3.5mm端子があるかを先に確認しておくと迷いません。
対応機種の記載が無い商品ページはどう扱う?
19ページ中1ページは対応機種を書いていませんでした。記載が無いことは非対応を意味せず、商品ページで触れていないだけです。候補から機械的に外す必要はありませんが、買う前にメーカーの公式情報で対応機種と接続方式を確認してください。
用途別に選ぶならどの3台が候補になる?
有線で定位とマイクを重視するならBlackShark V2 X、充電の手間を減らしたいならCloud III S、PS5中心で無線と有線を使い分けるならINZONE H5です。選ぶ基準は3つ置きました。①接続方式と対応機種が商品ページに明記されている ②重量か連続使用時間のどちらかが数値で明記されている ③3点の用途が重ならない。この3つ以外にも基準を満たす商品ページはありますが、読み比べやすさを優先して用途が重ならない3つに絞りました。価格は執筆時点の目安です。
| 製品名 | 接続方式 | 対応機種 | 数値で示されている項目 | サラウンド表記 |
|---|---|---|---|---|
| Razer BlackShark V2 X(Razer) | 3.5mmアナログ | PC・PS4・PS5・Xbox・Nintendo Switch | 軽量240g | 7.1chサラウンド |
| HyperX Cloud III S(ハイパーエックス) | 2.4GHz・Bluetooth | PC・Mac・PS5・モバイル・Nintendo Switch | 最大120時間連続プレイ | DTS Headphone:X空間オーディオ |
| SONY INZONE H5 WH-G500(Sony) | ワイヤレス/有線接続ケーブル同梱 | PlayStation5(PS5) | 約260g・最大28時間バッテリー | 立体音響 |
マイクは3点で書かれ方が揃わないため、表の外にまとめます。
- Razer BlackShark V2 X=単一指向性マイク・ノイズキャンセリング
- SONY INZONE H5 WH-G500=ブームマイク付き
- HyperX Cloud III S=商品ページにマイク仕様の記載なし(記載が無いことはマイクが無いことを意味しません)
有線で音の定位とマイクを重視するなら:Razer BlackShark V2 X(Razer)
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Razer BlackShark V2 Xの基本情報
3.5mmアナログ接続の有線モデルです。7.1chサラウンドと特許技術採用50mmドライバーを備え、マイクは単一指向性でノイズキャンセリングに対応します。高遮音性イヤーカップと軽量240gの組み合わせで、机に固定して使う環境に向きます。対応機種はPC・PS4・PS5・Xbox・Nintendo Switchで、機種をまたいで差し替えられます。
Razer BlackShark V2 Xの主要スペック
| 接続 | 3.5mmアナログ |
| 重量 | 軽量240g |
| ドライバー | 特許技術採用50mm |
| サラウンド | 7.1ch |
| マイク | 単一指向性・ノイズキャンセリング |
| 対応機種 | PC・PS4・PS5・Xbox・Nintendo Switch |
| 型番 | RZ04-03240100-R3M1 |
充電の手間を減らしたいなら:HyperX Cloud III S(HyperX)
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HyperX Cloud III Sの基本情報
2.4GHzとBluetoothに対応するワイヤレスモデルです。連続使用時間は最大120時間連続プレイで、今回数えた10ページのレンジ(20時間〜120時間)では長い側に位置します。ドライバーは角度付き53mm、DTS Headphone:X空間オーディオに対応。対応機種はPC・Mac・PS5・モバイル・Nintendo Switchで、PS5とスマホを行き来する使い方にも合います。
HyperX Cloud III Sの主要スペック
| 接続 | 2.4GHz・Bluetooth |
| 連続使用時間 | 最大120時間連続プレイ |
| ドライバー | 角度付き53mm |
| サラウンド | DTS Headphone:X空間オーディオ |
| 重量 | 商品ページに記載なし |
| 対応機種 | PC・Mac・PS5・モバイル・Nintendo Switch |
| 型番 | A59Z0AA |
PS5中心で無線と有線を使い分けるなら:SONY INZONE H5 WH-G500(SONY)
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SONY INZONE H5 WH-G500の基本情報
ワイヤレスに加えて有線接続ケーブルを同梱するモデルです。充電が切れた日は有線に切り替える使い分けができます。低遅延と立体音響を掲げ、軽量設計 約260g、最大28時間バッテリー、急速充電に対応。ブームマイク付きで、Perfect for PlayStation5としてPS5中心の構成でまとめられています。商品ページには「長時間使用しても疲れづらい」という表現がありますが、装着感の感じ方には個人差があるため、編集部の判断としては書きません。
SONY INZONE H5 WH-G500の主要スペック
| 接続 | ワイヤレス・有線接続ケーブル同梱 |
| 重量 | 軽量設計 約260g |
| 連続使用時間 | 最大28時間バッテリー・急速充電 |
| サラウンド | 立体音響 |
| マイク | ブームマイク付き |
| 対応機種 | PlayStation5(PS5) |
SONY INZONE H5 WH-G500が向く人
Web上では、PS5との組み合わせで使っている人からの評価と、音の方向が分かりやすいという評価が集まる傾向があります(※傾向の要約)。
安く買うならどこまで妥協していい?

妥協してよいのは「サラウンドの表記」「RGBライト」「重量の数値」、妥協しにくいのは「接続方式と対応機種の表記」です。接続方式と対応機種を外すと自分の環境で鳴らないという実害に直結する一方、サラウンドは7.1ch・7.1サラウンド・空間オーディオ・立体音響と書き方が揃わず(19ページ中5ページ・3ページ・3ページに分かれます)、横並びで比べにくい項目だからです。価格を下げるほど、ワイヤレスと「数値そのものの記載」が先に消えます。具体額は変動するため書きません。ここから先は、価格以外に残りやすい疑問(開放型・ANC・サイドトーン・スマホでの通話・メーカーの違い・別マイク)に順番に答えます。
開放型のゲーミングヘッドセットはある?
19ページのうち密閉型を明記しているのは2ページ、開放型を掲げているページは0ページでした。開放型の音の広がりを求めるなら、ヘッドセットの枠に絞らずヘッドホン側の選択肢も含めて探してください。マイクは別に用意する形になります。
ノイズキャンセリング(ANC)は付いている?
耳側で外音を消すANC(アクティブノイズキャンセリング)を明記したページは0ページです。19ページで見つかるノイズ低減の表記はいずれもマイク側で、「AIノイズキャンセリング」と書いているのが2ページ、「ノイズキャンセリング」「ノイキャンマイク」と書いているのが2ページ、マイクのノイズ低減にあたる表記は合わせて4ページです。
マイクのノイズ低減と、耳側で外音を消すANCは別物です。前者は相手に届く声から周囲の音を減らす機能、後者は自分の耳に届く外音を減らす機能です。耳側のANCが欲しい場合は「ノイズキャンセリング」の語だけで判断せず、各メーカーの公式情報で機能の中身を確認してください。記載が無いページを非搭載と読み替えることもしません。
サイドトーンとは何?
サイドトーンは、自分の声をヘッドセット側から返して聞こえるようにする機能です。19ページのうちサイドトーンを掲げているのは0ページでした。必要な場合は、商品ページの表記ではなく各メーカーの公式情報やソフトウェアの機能一覧で対応可否を確認してください。
スマホのLINE通話にも使える?
判別に使うのは接続方式の表記だけです。19ページのうち3.5mmを明記しているのは6ページ、Bluetoothを明記しているのは8ページで、スマホ側の端子か無線のどちらかに合えば通話アプリの音声入出力にも回せます。通話アプリごとの動作可否までは数えていないため、アプリ名を挙げて断定はしません。3.5mmならマイク信号を通す4極かどうか、Bluetoothならスマホ側でペアリングできるかが分かれ目です。対応可否は各メーカーの公式情報で確認してください。
メーカーによって何が違う?
比較対象にした19ページの内訳は、Logicool G 8ページ、Razer 3ページ、SteelSeries 3ページ、HyperX 2ページ、エレコム1ページ、FIFINE1ページ、ソニー1ページです。違いとして分かるのは、商品ページで前面に出している項目です。連続使用時間を大きく出すページ、ドライバー径を出すページ、マイクの仕様を出すページと力点が分かれます。一例として、「高耐久」と書いているのは1ページ(SteelSeries Arctis Nova 7 Gen 2)です。品質やシェアの優劣はここでは書きません。
ヘッドセットのマイクとコンデンサーマイクはどちらが良い?
用途で分かれます。ゲーム中の会話が中心ならヘッドセット一体型で完結し、机の上も増えません。配信や録音で口元から離した位置で声を収めたいなら、別のマイクを立てる構成が向きます。どちらが良い音かという断定はしません。使う場面と、机の広さや配線の手間で決めてください。
結局どれを選べばいい?

3行にまとめます。PS5で無線にするならUSB接続のワイヤレスアダプターを使うモデル、PCで有線にするなら3.5mm、迷ったら重量と連続使用時間の数字が書いてあるページから選ぶ。使った数字を再掲すると、2026年9月時点の19ページのうちワイヤレス対応の明記は13ページ、有線のみは6ページ、重量は210g〜266g(7ページ)、連続使用時間は20時間〜120時間(10ページ)です。数字が書かれていない項目は、非搭載ではなく「書かれていない」だけです。
本記事はGGplay編集部が、2026年9月時点の商品ページ19件を1件ずつ確認して作成しました。運営方針・編集体制については運営情報ページをご覧ください。
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