グラフィックボード(GPU)

ウルトラワイドモニターでFF14に必要なグラボ|画素数2.39倍から逆算

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ウルトラワイドモニターでFF14を遊ぶのに、グラボはどこまで必要なのか。結論から書きます。FF14の公式が公表している推奨動作環境の画面解像度は1920×1080で、21:9解像度向けの推奨GPUは公式の公表なしです。

いっぽうで、3440×1440は1920×1080の2.39倍の画素を描きます(横×縦を編集部が計算しました)。公式が基準を示している範囲と、実際に描く画素の量には開きがあります。だから「足りるかどうか」は、公表値を並べたうえで自分の環境で見積もる話になります。

そこでこの記事は、先にデータを集めてから書きました。集めたのは5種類です。解像度8つの画素数、FF14公式の動作環境、公式ベンチマークのスコア評価、NVIDIA公式のGPU仕様7機種、そしてモニターの商品ページ32件。すべて2026年9月6日に確認しています。

ランキングは置きません。読み終えた時点で「いまのPCで測る手順」と「載せ替えるときに見る公表値」が決まっている状態を目指します。公表がない項目は推定で埋めず、「公式の公表なし」とそのまま書きます。

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FF14の必要スペック・動作環境|公式が公表している値だけをまとめる

ウルトラワイドモニター ff14 グラボのイメージ写真(FF14の必要スペック・動作環境)

スクウェア・エニックスがWindows版のFF14について公表しているのは、必要動作環境と推奨動作環境の9項目です。画面解像度は必要が1280×720、推奨が1920×1080。グラフィックカードは必要がGeForce GTX970 (4GB) 以上/Radeon RX 480 以上、推奨がGeForce RTX2060 (6GB) 以上/Radeon RX 5600 XT 以上を公表しています。

公式が数値で基準を示しているのは、ここまでです。以下の表は、公表がある項目と、公表がない項目を同じ表に並べたものです(出典:スクウェア・エニックス公式サイトの動作環境/Windows版)。

項目 必要動作環境 推奨動作環境
OS Windows 11 64 bit Windows 11 64 bit
CPU Intel Core i5-8400 以上 Intel Core i7-9700 以上
メインメモリ 8GB 以上 16GB 以上
ハードディスク/SSD空き容量 ハードディスク140GB 以上/SSD 140GB 以上 SSD 140GB 以上
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX970 (4GB) 以上/AMD Radeon RX 480 以上 NVIDIA GeForce RTX2060 (6GB) 以上/AMD Radeon RX 5600 XT 以上
画面解像度 1280×720 1920×1080
サウンドカード DirectSound 対応サウンドカード DirectSound 対応サウンドカード
インターネット接続 ブロードバンド接続 ブロードバンド接続
DirectX Version 11 Version 11
21:9解像度(2560×1080・3440×1440) 公式の公表なし 公式の公表なし
21:9解像度向けの推奨GPU 公式の公表なし 公式の公表なし
目標フレームレート 公式の公表なし 公式の公表なし
VRAM容量の単独表記 公式の公表なし(GPU名に併記の4GBのみ) 公式の公表なし(GPU名に併記の6GBのみ)

公式は注記として、必要動作環境が2025年7月17日時点の内容であることを添えています。買い替えを検討してこのページを開くときは、注記の日付もあわせて見てください。

VRAMについても、単独の項目としての公表はありません。表に出てくる4GB・6GBは、あくまでGPU名に併記された数字です。「UWQHDなら何GB」という形の基準を、公式は数値で示していません。

公式の表に「ウルトラワイド」の行は無い|画面解像度欄は2つだけ

動作環境の画面解像度欄に載っている解像度を数えると、1280×720と1920×1080の2つです。2560×1080や3440×1440といった21:9解像度の記載は0でした。

ここを「対応していない」と読み替えないでください。公式が数値の基準を示しているのが1920×1080までで、その先は自分で見積もる範囲になる、という役割分担の話です。基準がない領域に、他人が決めた「◯◯以上」を当てはめても根拠は増えません。

ウルトラワイドは1920×1080の何倍を描くのか|解像度8つを数えた

ウルトラワイドモニター ff14 グラボのイメージ写真(ウルトラワイドは1920×1080の何倍を描くのか)

基準点が1920×1080だと分かったので、次はそこからどれだけ離れるかを数字にします。やったことは掛け算と割り算だけです。横×縦で総画素数を出し、1920×1080の総画素数で割って倍率を出しました。

解像度 呼び方 総画素数 1920×1080を1.00としたときの倍率 横縦比
1280×720 HD 921,600 0.44 1.78
1920×1080 フルHD 2,073,600 1.00 1.78
2560×1080 21:9のウルトラワイド 2,764,800 1.33 2.37
2560×1440 WQHD 3,686,400 1.78 1.78
3440×1440 21:9のウルトラワイド 4,953,600 2.39 2.39
3840×1600 21:9のウルトラワイド 6,144,000 2.96 2.40
3840×2160 4K 8,294,400 4.00 1.78
5120×1440 32:9 7,372,800 3.56 3.56

この表を読むときの注意を先に置きます。ここに並んでいるのは画素の枚数の比であって、GPUの負荷が同じ倍率になることを示すものではありません。負荷は画質設定やゲーム側の処理でも変わるので、倍率をそのまま必要スペックの倍率に読み替えないでください。

1920×1080を1.00としたときの解像度別の画素数倍率

1280×7200.44
1920×10801.00
2560×10801.33
2560×14401.78
3440×14402.39
3840×16002.96
5120×14403.56
3840×21604.00
横×縦で総画素数を出し、1920×1080の総画素数で割った値です(編集部集計・対象8解像度・2026年9月時点)。画素の枚数の比であり、GPUの負荷の比ではありません。

3440×1440は1920×1080の2.39倍|2560×1080は1.33倍

表の中から、この記事で特に見てほしい3行を抜き出します。1920×1080は2,073,600px(1.00)、2560×1080は2,764,800px(1.33倍)、3440×1440は4,953,600px(2.39倍)です。いずれも横×縦の掛け算と、総画素数どうしの割り算で出しました。

ここで押さえておきたいのは、同じ「ウルトラワイド」という一語でくくられる2つの解像度が、まったく別物だという点です。3440×1440を2560×1080で割ると1.79倍。2560×1080は1920×1080の1.33倍にとどまるのに対し、3440×1440は2.39倍まで離れます。

横に長いという見た目は同じでも、描く画素の枚数は2倍近く違います。「ウルトラワイド対応」とだけ書かれた情報を読むときは、どちらの解像度を指しているのかを先に確かめてください。

縦の画素数が同じWQHD(2560×1440)と比べると、3440×1440は1.34倍です。4K(3840×2160)は3440×1440のさらに1.67倍。この並びで見ると、3440×1440はWQHDと4Kの間にある解像度だと分かります。

なお、ここで書けるのは「描く画素の枚数が2.39倍になる」という事実までです。何fps出るか、VRAMが何GB要るか、どのGPU以上なら足りるかは、いずれも公式の公表がありません。この記事ではその推定を書きません。

公式ベンチマークのスコア評価8段階を、判断のものさしにする

ウルトラワイドモニター ff14 グラボのイメージ写真(公式ベンチマークのスコア評価8段階を、判断のものさしにする)

公式が数値の基準を示していない領域を、推測で埋める代わりに使える物差しがあります。スクウェア・エニックスが配布している公式ベンチマークです。測ったスコアに対して、公式が8段階の評価を用意しています(出典:スクウェア・エニックス公式のベンチマーク)。

スコア 評価
15000以上 非常に快適
11000〜14999 とても快適
8000〜10999 快適
6000〜7999 やや快適
4000〜5999 普通
2000〜3999 設定変更を推奨
1000〜1999 設定変更が必要
1000未満 動作困難

ベンチマークの動作環境として公式が挙げているのは、対応OS(Windows 10 64 bit/Windows 11 64 bit)と、DirectX 11対応のグラフィックカード(最新ドライバー)です。全員が同じ条件で測るので、スコアは比べられる数字になります。

選べる解像度は4つ|21:9の選択肢は0件

ベンチマークで選べる画面解像度を数えると4つでした。1024×768、1280×720、1920×1080、3840×2160です。21:9解像度の選択肢は0件でした。

つまり、ウルトラワイドで測った公式のスコア基準というものは存在しません。だから公式のスコア基準を使うときは、1920×1080までを見る形になります。

いま持っているPCで見積もる3ステップ

  1. 公式ベンチマークを1920×1080で回して、スコアを出す
  2. 上のスコア評価表と突き合わせて、いまの評価段階を確認する
  3. 3440×1440は2.39倍の画素を描く前提なので、1920×1080の時点で表の上位側に余裕があるかを見る

この手順について、外してはいけない但し書きを置きます。スコアを解像度の倍率で割り算するための手順ではありません。公式が公表しているのは1920×1080までなので、そこでどれだけ余裕があるかを見るための目安として使ってください。

1920×1080の時点で下位側の評価にとどまるなら、解像度を広げる前に構成を見直す判断がしやすくなります。逆に上位側にいるなら、実際に3440×1440へ移してから画質設定を調整する順番でも進められます。fpsの見込みは公式の公表がないので、この記事では数値を出しません。

この記事の数字の出どころ|何を、どの単位で数えたか

ウルトラワイドモニター ff14 グラボのイメージ写真(この記事の数字の出どころ)

ここまでに出した数字が、どこから来てどう数えたものかを開示します。集計はすべて2026年9月6日に行いました。

解像度の画素数と倍率は、編集部が計算したものです。横×縦を掛けて総画素数を出し、総画素数どうしを割って倍率を出しました。実測値ではありません。

FF14の動作環境とベンチマークのスコア評価は、スクウェア・エニックスの公式サイトの動作環境ページと、ベンチマークの配布ページを開いて写しました。公式に書かれていない欄は空欄のままにし、推測で埋めていません。

GPUの仕様は、NVIDIAの公式サイトで、デスクトップ向けのGeForce RTX 50シリーズを7機種、1機種ずつ記録しました。ノート向けは対象外です。AMDとIntelの製品は今回の集計に含めていないので、以降はこの7機種の話として読んでください。

モニターの集計について、母集団の作り方を先に書きます。編集部が購入先の商品ページを確認できたゲーム用途のディスプレイのうち、商品ページで製品名の表記まで確認できた32件を数えました。表記を確認できなかったものは数えていません。市場に流通しているすべての製品から選んだ標本ではありません。

数え単位は型番です。型番ごとに1件として数え、同じ型番の色違いは重ねて数えていません。リフレッシュレートが違う別型番は、別の1件として数えました。

1件につき見たのは、据置型か持ち運び型か、製品名、解像度、リフレッシュレート、映像入力端子、端子のバージョンの6つです。この6つの外は数えていないので、件数としては出していません。

解像度の数え方にはルールを1つ置いています。商品ページに「4K」「WQHD」「UWQHD」「フルHD」「FHD」「1080p」のような呼び名だけが書いてある場合も、同じ解像度として1件に数えました。「4Kモニター」は3840×2160に、「WQHD」は2560×1440に数えています。

写したのは商品ページの表記だけで、レビュー本文からは1つも取っていません。星の数やレビュー件数も集計に入れていません。

グラボを載せ替える前に見る2つの公表値|メモリ容量と推奨システム電力

グラボを載せ替える前に見る2つの公表値(図解)

ここからはGPU側です。順位も優劣も付けません。「この解像度ならこのモデル」という結び付けは公式の裏付けがないので書きません。並べるのは、NVIDIAが製品ごとに公表している数字だけです(出典:NVIDIA公式サイトの仕様)。

モデル メモリ容量 グラフィックスカード電力 推奨システム電力 メモリ種別
GeForce RTX 5090 32GB 575W 1000W GDDR7
GeForce RTX 5080 16GB 360W 850W GDDR7
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 300W 750W GDDR7
GeForce RTX 5070 12GB 250W 650W GDDR7
GeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GB 180W 600W GDDR7
GeForce RTX 5060 8GB 145W 550W GDDR7
GeForce RTX 5050 8GB 130W 550W GDDR6

メモリ種別はGDDR7が6機種、GDDR6が1機種です。表の並びは公式の製品構成の順で、性能の順位ではありません。

メモリ容量は8GB〜32GB|12GB以上の構成があるのは7機種中5機種

7機種のメモリ容量を並べると、8GB〜32GBの幅に収まります。12GB以上の構成があるのは5機種、8GB構成があるのは3機種です。メモリ容量を2種類公表しているのは1機種で、RTX 5060 Tiが16GBと8GBの構成を持ちます。

ここで「UWQHDには何GB必要」とは書きません。公式の公表がないからです。書けるのは事実の並置までで、FF14公式の推奨動作環境がGeForce RTX2060 (6GB) 以上であるのに対し、今回数えた7機種はいずれも8GB以上を公表しています。

つまり現行世代を選ぶ限り、推奨動作環境に併記された容量を下回る構成は7機種の中にありません。そのうえで、どこまで余裕を持たせるかは、前の章のベンチマークのスコアで判断してください。

推奨システム電力は550W〜1000W|電源ユニットの見直しが要るかを先に確認する

見落とされやすいのが電源側の条件です。7機種の推奨システム電力は550W〜1000Wの幅があります。内訳は550Wが2機種、600Wが1機種、650Wが1機種、750Wが1機種、850Wが1機種、1000Wが1機種です。

グラフィックスカード電力そのものは130W〜575Wの幅でした。カード単体の数字と、システム全体で推奨される数字は別物なので、両方を見てください。

メモリ容量だけを見て選ぶと、電源ユニットの容量で足止めされる場合があります。買い替えを検討するときは、いま使っている電源ユニットの容量を先に確認し、候補のモデルが公表している推奨システム電力と突き合わせるほうが手戻りが少なくなります。

映像出力端子はDisplayPortとHDMIの両方|バージョンは製品ページで確認する

映像出力端子を公式ページで確認したのは、7機種のうち2機種(RTX 5060 TiとRTX 5060)です。いずれもDisplayPort 2.1b ×3、HDMI 2.1b ×1を公表しています。DLSSはDLSS 4です。

残り5機種の端子は今回確認していないので、この記事では書きません。端子の構成はモデルごとに違う可能性があるため、候補が決まったら公式の製品ページで直接見てください。

帯域が足りるかどうか、何Hzまで出せるかについても、この記事では踏み込みません。計算の根拠を持っていないからです。次の章で、モニター側にどこまで情報が書かれているかを数えます。

モニター側の商品ページを32件数えた|3440×1440は32件中1件

ウルトラワイドという選択肢そのものが、どれくらい手に入りやすいのかも数えました。ここからは商品ページの表記を1件ずつ数えた結果です。

母集団は前の章で書いたとおりです。編集部が購入先の商品ページを確認できたゲーム用途のディスプレイのうち、商品ページで製品名の表記まで確認できた32件を数えました。表記を確認できなかったものは数えていません。

解像度の件数には数え方のルールを置いています。商品ページに「4K」「WQHD」「UWQHD」「フルHD」のような呼び名だけが書いてある場合も、同じ解像度として1件に数えました。

集計軸 集計値
集計した件数 32件(据置型22件/持ち運び型10件)
3440×1440(UWQHD表記を含む)の表記がある件数 1件(据置型22件のうち1件)
3840×2160(4K表記を含む)の表記がある件数 3件
2560×1440(WQHD表記を含む)の表記がある件数 2件
1920×1080(フルHD・FHD・1080p表記を含む)の表記がある件数 25件(据置型15件/持ち運び型10件)
解像度の記載がない件数 1件
据置型のリフレッシュレート表記 公表21件/記載なし1件(120Hz=1/144Hz=10/180Hz=4/200Hz=3/240Hz=3)
据置型で144Hz以上の表記がある件数 20件
据置型で180Hz以上の表記がある件数 10件
HDMIの表記 27件
DisplayPortの表記 13件
USB Type-Cの表記 9件
DisplayPortのバージョンまで書いてある件数 3件
HDMIのバージョンまで書いてある件数 6件

3440×1440は32件中1件|ウルトラワイドを選ぶ・選ばないの判断材料

3440×1440の表記があったのは、編集部が数えた商品ページ32件のうち1件です(編集部集計・対象32件・2026年9月時点)。

解像度表記の内訳を並べると、1920×1080(フルHD・FHD・1080p表記を含む)が25件、3840×2160(4K表記を含む)が3件、2560×1440(WQHD表記を含む)が2件、3440×1440(UWQHD表記を含む)が1件、解像度の記載がないものが1件でした。持ち運び型10件を除いた据置型22件で見ても、3440×1440は1件です。

この数字から「ウルトラワイドはいらない」と断じるつもりはありません。読み取れるのは選択肢の数の違いです。買い替え時に選び直せる幅は16:9のほうが広い、という条件で判断できます。

逆に言えば、3440×1440を選ぶなら候補が絞られる前提で動くことになります。表示の広さを取るのか、選び直しやすさを取るのか。その判断を件数という事実の上でできる形にしました。

リフレッシュレートの側も見ておきます。据置型22件のうち表記を公表しているのは21件で、記載がないものが1件。144Hz以上の表記があるのは20件、180Hz以上の表記があるのは10件でした。

端子名は書いてあるがバージョンが書いていない|DisplayPort 3件・HDMI 6件

接続まわりで注意したいのがここです。端子名そのものの表記は多く、HDMIが27件、DisplayPortが13件、USB Type-Cが9件ありました。

ところが、バージョンまで書いてある商品ページは大きく減ります。DisplayPortのバージョンまで書いてあるのは3件、HDMIのバージョンまで書いてあるのは6件でした。残りは端子名だけの表記です。

解像度とリフレッシュレートを同時に成立させたいときほど、この差が効きます。購入前の確認手順を分けて書きます。

  1. モニター側の商品ページで、解像度とリフレッシュレートの表記を見る
  2. 同じページで、映像入力端子とそのバージョンの表記があるかを見る
  3. バージョンの表記がなければ、メーカーに問い合わせて確認する
  4. グラボ側は、公式の製品ページで端子の構成を見る

この手順は「このバージョンなら大丈夫」と結論を出すためのものではありません。両側の公表状況をそろえてから判断する順番です。

JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90W(JAPANNEXT)

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JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90Wの基本情報

32件の集計で3440×1440の表記を確認できた1件が、この製品です。実例として置くもので、順位付けや推薦ランキングではありません。

商品ページに並ぶ表記は、40インチ、UWQHD 3440×1440、144Hz、1ms、IPSパネル、HDMI・DisplayPort・Type-C、高さ調節、ブルーライトカット、視野角178°です。この記事で書けるのは、この表記の範囲までです。

向かない条件も同じだけ書きます。まず40インチという画面サイズなので、設置できる机の幅と、画面までの距離を先に測る必要があります。横に広い解像度は、置ける場所が決まってから選ぶほうが確実です。

次に、質量とスタンドの寸法は商品ページに記載がない項目です。デスクの耐荷重や奥行きが気になる場合は、購入前にメーカーへ確認してください。記載がないだけで、値が存在しないという意味ではありません。

3つ目に、HDMIとDisplayPortのバージョンも商品ページに記載がない項目です。3440×1440と144Hzを同時に使う接続ができるかは、この記事の情報だけでは判断できません。

4つ目に、表記は144Hzです。据置型22件のうち180Hz以上の表記があるのは10件あるので、より高いリフレッシュレートを求める人には合いません。

5つ目に、VESA、スピーカー、湾曲かどうか、輝度は商品ページに記載がない項目です。モニターアームで使いたい場合や、音声を本体から出したい場合は、これらを先に確認してください。いずれも「記載がない」だけで、非搭載を意味するものではありません。

購入前に確認する3点
・設置できる机の幅と、画面までの距離(40インチの表記)
・質量とスタンドの寸法(商品ページに記載がない項目)
・HDMI・DisplayPortのバージョン(商品ページに記載がない項目)

JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90Wの主要スペック

画面サイズ 40インチ
解像度 UWQHD 3440×1440
リフレッシュレート 144Hz
応答速度 1ms
パネル IPS
映像入力端子 HDMI・DisplayPort・Type-C
その他 高さ調節・ブルーライトカット・視野角178°
質量・VESA・輝度 商品ページに記載がない

ウルトラワイドモニターとFF14のグラボ|よく検索される疑問に集計値で答える

ウルトラワイドモニターとFF14のグラボの6つのチェックポイント(図解)

FF14はウルトラワイドの解像度に対応していますか?

公式の動作環境の画面解像度欄に載っているのは1280×720と1920×1080の2つで、21:9解像度の記載は0でした。今回集計した公式データの範囲では、21:9についての公表を確認できていません。

購入前に、スクウェア・エニックスのサポート情報で最新の案内を確認してください。この記事の集計は公式の動作環境ページとベンチマークの配布ページを写したもので、それ以外の公表物までは対象にしていません。

ウルトラワイドモニターでFF14を遊ぶのに、グラボはどれくらい必要ですか?

公式が公表している推奨動作環境は、画面解像度1920×1080に対してGeForce RTX2060 (6GB) 以上/Radeon RX 5600 XT 以上です。21:9解像度向けの推奨GPUは公式の公表なしなので、モデル名を足して「◯◯以上」と示すことはできません。

代わりの手順が、公式ベンチマークです。1920×1080でスコアを出し、8段階の評価表と突き合わせて、いまどの段階にいるかを確認してください。3440×1440は2.39倍の画素を描く前提なので、上位側にどれだけ余裕があるかが判断材料になります。

2560×1080と3440×1440では、どれくらい違いますか?

総画素数で1.79倍の差があります。2560×1080が2,764,800px、3440×1440が4,953,600pxです。

1920×1080を1.00としたときの倍率で見ると、2560×1080が1.33倍、3440×1440が2.39倍です。同じ「ウルトラワイド」でも、この2つは分けて考えてください。

公式ベンチマークはウルトラワイドの解像度で測れますか?

ベンチマークで選べる画面解像度を数えると4つで、1024×768、1280×720、1920×1080、3840×2160です。21:9解像度の選択肢は0件でした。

そのため、スコアは1920×1080で出して評価表と突き合わせる形になります。

グラボを買い替えるとき、電源も見直す必要がありますか?

今回数えたNVIDIA公式の7機種では、推奨システム電力が550W〜1000Wの幅に分かれます。内訳は550Wが2機種、600Wが1機種、650Wが1機種、750Wが1機種、850Wが1機種、1000Wが1機種です。

手順としては、いま使っている電源ユニットの容量を先に確認し、候補のモデルが公表している推奨システム電力と突き合わせてください。カード単体のグラフィックスカード電力(130W〜575W)とは別の数字なので、混同しないように見ます。

モニターとグラボは、どの端子でつなげばいいですか?

両側の公表状況を確認してください。GPU側は、今回端子まで確認した2機種(RTX 5060 TiとRTX 5060)がDisplayPort 2.1b ×3、HDMI 2.1b ×1を公表しています。残り5機種は確認していないので、公式の製品ページで直接見てください。

モニター側は、HDMIの表記が27件、DisplayPortの表記が13件ありました。ただしバージョンまで書いてあるのはDisplayPortが3件、HDMIが6件です。バージョンの表記がなければメーカーに確認する、という手順で進めてください。帯域の可否については、この記事では断定しません。

PS5でウルトラワイドモニターを使ってFF14を遊べますか?

今回集計した公式データに、PS5側の21:9表示に関する記載は含まれていません。プレイステーション公式とスクウェア・エニックス公式のサポート情報で、購入前に確認してください。

この記事の集計対象は、Windows版の公式動作環境と公式ベンチマーク、NVIDIA公式のGPU仕様、モニターの商品ページの表記です。PS5側の表示仕様は数えていません。

まとめ|条件別に、次の一手を1つずつ決める

ウルトラワイドモニター ff14 グラボのイメージ写真(まとめ)

公式が数値の基準を示しているのは1920×1080までで、21:9解像度向けの推奨GPUは公式の公表なしでした。その先は、公表値を並べて自分で見積もる領域になります。最後に、条件別の次の一手を1つずつ指名します。

3440×1440と144Hzの両方を商品ページで確認できる1台が要るなら、JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90Wです。40インチの設置幅と、記載がない質量・端子のバージョンだけを先に確認してください。

いまのPCで足りるかを先に知りたいなら、グラボの買い替えより先に公式ベンチマークを1920×1080で回し、スコア評価表と突き合わせます。8段階のどこにいるかが分かってから、解像度を広げる判断に進むほうが手戻りがありません。

グラボを載せ替えるなら、メモリ容量より先に推奨システム電力を見ます。NVIDIA公式の7機種では550W〜1000Wの幅があるので、電源ユニットの容量が足りるかを確認してから機種を絞ってください。

本記事の数値は編集部集計・対象32件/7機種・2026年9月時点のものです。母集団は、購入先の商品ページを確認できたゲーム用途のディスプレイのうち製品名の表記まで確認できた32件と、NVIDIA公式サイトで確認したデスクトップ向けGeForce RTX 50シリーズ7機種です。市場のすべての製品を対象にした調査ではありません。

GGplay編集部。今回は、スクウェア・エニックス公式の動作環境ページとベンチマークの配布ページ、NVIDIA公式の製品ページ7機種、モニターの商品ページ32件を2026年9月6日に確認して集計しました。運営方針と編集体制は運営情報ページに記載しています。

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FF14向けウルトラワイドモニターの選び方|21:9対応と人気おすすめ機種

FF14(ファイナルファンタジー14)はウルトラワイド21:9に対応し、視界の広さで没入感が大きく変わります。この記事では21:9対応の仕組みと選び方、FF14に向く40型UWQHDウルトラワイドモニターの人気おすすめ機種、ウルトラワイドを選ばない場合のWQHDの選択肢まで、失敗しない選び方を整理します。

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