コントローラー・ゲームパッド

コントローラーの静音化は自分でできる?操作音の原因と対策・静音モデル2選

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深夜にゲームをしていると、自分のコントローラーのカチャカチャという操作音が思いのほか大きく聞こえてきます。ボイスチャットや配信でマイクに操作音が入ってしまったり、同居している家族から「音が響く」と言われたりして、はじめて気になりだす人も少なくありません。とはいえ、分解して壊してしまうのは怖いというのが本音だと思います。

結論から言うと、コントローラーの静音化は自分でも取り組めますが、先に「どの音がうるさいのか」を切り分けるのが近道です。ボタンの打鍵音、スティックやレバーの動作音、振動モーターと机に伝わる音では、効く対策がまったく違います。この記事では、対策の早見表から原因の切り分け、分解しない対策と分解する手順、そして商品説明に「静音」と明記されたモデルまでを順に整理します。

夜中にゲームしてると、コントローラーのカチャカチャ音が自分でも気になってきて…。静音化って自分でできるものなんですか?

できる範囲はありますよ。ただし音の出どころによって効く対策が違うので、まずは切り分けから。分解せずに試せる方法から順に、保証への影響まで正直にお伝えします。

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コントローラーの静音化は自分でできる?結論と対策の早見表

コントローラー 静音のイメージ写真(コントローラーの静音化は自分でできる?結論と対策の早見表)

コントローラーの静音化は、設定を変えるだけの対策から、分解して緩衝材を貼る対策、静音仕様の機種に買い替える方法まで段階があります。いきなり分解に進む必要はなく、元に戻せる対策から順に試すのが安全です。まずは、どの対策がどの音に効きやすいのかを一覧で確認してください。

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対策 効きやすい音 手間 元に戻せるか
振動機能をオフにする 振動モーターの唸り、机に伝わる音 設定を変えるだけ いつでも戻せる
静音リング・シリコンカバーを付ける ボタンやスティックが当たる音 取り付けるだけ 取り外せば戻せる
膝の上で使う・布やマットを敷く 机や床に伝わる音 置き方を変えるだけ いつでも戻せる
分解してボタン裏に緩衝材を貼る ボタンの打鍵音 分解と組み戻しが必要 手間がかかる。保証に影響する可能性あり
ボタンやスイッチを静音タイプに交換する ボタンの打鍵音 分解と部品の用意が必要 元の部品を残せば戻せるが保証に影響する可能性あり
商品説明に「静音」と明記されたモデルに買い替える ボタンやレバーの音 選んで買うだけ 買い替えのため対象外

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

表のとおり、手間が小さい対策ほど効く音の範囲は限られます。逆に分解や交換は打鍵音そのものに踏み込めますが、保証への影響という代償があります。どこまでの音を許容できるかを先に決めてから、必要な段階まで進むのが失敗しにくい進め方です。

コントローラーの操作音がうるさい原因|音の出どころを3つに切り分ける

コントローラー 静音のイメージ写真(コントローラーの操作音がうるさい原因)

「うるさい」と感じている音は、実際には複数の音が混ざっています。原因を1つに決めつけて対策すると、手間をかけたのに体感が変わらないということが起きます。ここでは音の出どころを3つに分けて整理します。

ボタンと本体カバーが当たって鳴る打鍵音

ゲームパッドのボタンは、押し込んだときと指を離して戻るときに、樹脂のボタンと本体カバーが当たって音が出ます。とくに戻るときの音は、ばねやゴム接点が押し返す勢いで鳴るため、強く押す人ほど大きくなりやすいとされます。

連打や素早い入力が多いゲームでは、この打鍵音が連続して響きます。マイクが拾いやすいのも、この樹脂同士が当たる高い音です。分解して緩衝材を挟む静音化が定番なのは、この当たりを和らげる狙いがあるためです。

スティックやレバーを倒し切ったときの動作音

アナログスティックは、根元まで倒し切ったときに外周のリングに当たって音が出ます。移動やカメラ操作で常に倒し切る操作をしていると、コツコツという音が途切れず鳴り続けます。

アーケードスティック(アケコン)のレバーはさらに顕著で、倒したときと手を離して中央へ戻るときの両方で音が出ます。レバーを持たないレバーレス型は、この動作音そのものが構造的に発生しません。買い替えで静かにしたい場合の分岐点になります。

振動モーターの唸りと、机や床に伝わる音

振動機能が働いているとき、コントローラー内部のモーターは低い唸りを出します。この音は空気を伝わるだけでなく、机や床など触れているものに直接伝わって広がるのが厄介な点です。

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手に持っているときは気にならなくても、机に置いた瞬間に机全体が鳴って階下や隣室に届く、ということも起こります。空気を伝わる音と、固体を伝わる音は対策が別だと考えてください。前者は緩衝材、後者は置き方や敷物で対応します。

分解せずにできるコントローラーの静音対策3つ

コントローラー 静音のイメージ写真(分解せずにできるコントローラーの静音対策3つ)

まずは分解を伴わない対策から試します。ここで挙げる3つは、いずれも元の状態に戻せてメーカー保証にも影響しにくい方法です。効果には機種差・環境差があるため、順に試して体感を確かめてください。

振動機能をオフにして本体の唸りを止める

振動モーターの唸りは、振動機能を切れば発生しなくなります。多くのタイトルではゲーム内の設定に振動のオン・オフ項目があり、本体側の設定でまとめて切れる場合もあります。

設定を変えるだけで元に戻せるうえ、机に伝わる低い音まで同時に減らせる可能性があるため、最初に試す価値があります。振動が操作の手がかりになっているゲームでは、必要なタイトルだけオンに戻す使い分けも有効です。

静音リング・シリコンカバーで当たりを和らげる

静音リングは、ボタンやスティックの周囲に挟んで、樹脂同士が直接ぶつかるのを避けるための着脱式パーツです。スティックの外周に装着するタイプ、ボタンの下に敷くタイプなどがあり、いずれも工具なしで取り付けられるものが中心です。

着脱式なので気に入らなければ外せますが、厚みの分だけボタンのストロークや押し心地が変わる可能性がある点は理解しておいてください。対戦ゲームで入力精度を重視する人は、まず1か所だけ試して違和感を確認するのが無難です。

膝置き・布を敷くなど、机に音を伝えない置き方に変える

机に直接置いて使っていると、コントローラーの振動や打鍵の衝撃が天板に伝わり、机そのものが音を広げてしまいます。厚手の布やデスクマット、防振マットを1枚挟むだけで、この固体を伝わる音は伝わりにくくなります。

アケコンのように据え置いて使う機種では、膝の上に載せて使う方法も選べます。机から離すだけで、階下や隣室に届く低い音は減らしやすくなります。費用も手間もかからないので、分解を検討する前に必ず試しておきたい対策です。

分解してボタンを静音化する手順|緩衝材を挟むのが定番

分解してボタンを静音化する手順の3つのチェックポイント(図解)

分解を伴う静音化は、ボタンの打鍵音そのものに踏み込める代わりに、リスクを引き受ける方法です。分解した時点でメーカー保証の対象外になる可能性があり、破損しても自己責任になります。ここから先は、その前提を理解したうえで読み進めてください。

用意するもの|精密ドライバー・ピンセット・マスキングテープ

必要になる道具は多くありません。基本的には、ねじを外す精密ドライバー、細かい部品や緩衝材をつまむピンセット、そしてボタン裏に貼る緩衝材の3点です。

  • 精密ドライバー(機種によってプラス以外の特殊なねじが使われている場合があります)
  • ピンセット、または先の細いつまようじ
  • マスキングテープやフェルトシールなど、薄くて貼り直せる緩衝材
  • ツメを開くための樹脂製のオープナー(金属のこじ開け工具は傷が付きやすいため注意)
  • 外したねじを種類ごとに分けておく小皿やケース

機種によっては専用の形状のねじが使われていることがあり、手持ちのドライバーでは開けられない場合があります。作業を始める前に、自分の機種のねじの形状を確認しておくと途中で止まらずに済みます。

分解からテープ貼り付けまでの流れ

大まかな流れは、外装を開ける、ボタンにアクセスする、当たる部分に緩衝材を貼る、逆手順で戻す、の4段階です。ねじの本数や配置は機種によって異なるため、実際の作業では自分の機種の分解情報を確認してください。

  1. 背面のねじをすべて外します。ラベルやゴム足の下に隠れている場合があります。
  2. ツメを少しずつ開いて外装を分離します。内部のケーブルでつながっていることがあるため、勢いよく開かないでください。
  3. 基板やスティックのユニットを外し、ボタンとラバー接点を取り出します。取り外した順番を写真に残しておくと戻すときに迷いません。
  4. ボタンの裏側で本体カバーに当たっている突起や縁に、緩衝材を小さく切って貼ります。左右対称に同じ厚みで貼るのがコツです。
  5. 逆の手順で組み戻し、すべてのボタンが引っかからずに戻るかを確認します。

作業中は、ラバー接点の表面に指の脂や粘着材を付けないよう注意してください。接点が汚れると入力が反応しにくくなることがあります。

押し心地と反応が変わったときの調整

静音化でよくある失敗が、緩衝材を厚く貼りすぎることです。厚みが増すとボタンの戻りが鈍くなり、連打が効かない・入力が渋いという状態になりがちです。

組み戻したあとに違和感があれば、いったん開けて緩衝材を薄いものに替えるか、貼る面積を小さくして調整します。すべてのボタンに一度に貼らず、まず数か所で試して押し心地を確かめてから全体に広げると、やり直しの手間を減らせます。

分解前の注意点
  • 分解するとメーカー保証の対象外になる可能性があります
  • ラバー接点や基板を傷めると入力が反応しなくなることがあります
  • 外したねじは種類ごとに分け、余らせたまま組み戻さないでください

音ゲー専用コントローラーの静音化は別物|ポップン・IIDX・SDVXの考え方

コントローラー 静音のイメージ写真(音ゲー専用コントローラーの静音化は別物)

ポップンミュージック、IIDX(弐寺)、SDVX(ボルテ)、太鼓の達人といった音ゲー専用コントローラーは、ゲームパッドとは音の出方が異なります。同じ発想で緩衝材を貼っても、狙った音が減らないことがあります。

専用コントローラーで音が大きくなる理由

音ゲー専用コントローラーは、アーケード筐体に近い操作感を再現するため、大型のボタンや大きなストロークの機構を採用しているものが多くあります。押す力も強くなりやすく、1打あたりの音が大きくなりがちです。

さらに、筐体が箱状で内部に空間があるため、打鍵の音が中で反響して外へ出ていきます。ゲームパッドが「当たる音」中心なのに対し、専用コントローラーは箱の共鳴と床への伝達が加わるのが違いです。

ボタンやスイッチを静音タイプに交換するという選択肢

専用コントローラーでは、ボタンや内部のスイッチを静音タイプに交換して対処する方法が知られています。ボタンユニットごと交換するもの、内部のスイッチだけを差し替えるものなど、対応方法は機種によって異なります。

ただし、内部構造やスイッチの規格は機種ごとに違うため、汎用の部品がそのまま合うとは限りません。購入前に、自分の機種に対応すると明記された部品かどうかを商品説明で確認してください。交換作業も分解を伴うため、保証への影響は同じように考える必要があります。

台と床に伝わる音を止める|太鼓型・据え置き型の対策

太鼓型のコントローラーや、床や台に置いて叩く据え置き型では、打鍵音より床に伝わる振動のほうが階下に届きやすいとされます。この音には緩衝材の貼り付けよりも、下に敷くものを見直すほうが効きやすい傾向があります。

防振マットや厚手のラグを台の下に敷き、コントローラーが直接床や硬い天板に触れないようにします。叩く強さを抑える練習も、そのまま音量の対策になります。集合住宅では、時間帯を選ぶことも現実的な対策のひとつです。

買い替えで静かにする場合の3つの確認ポイント

コントローラー 静音のイメージ写真(買い替えで静かにする場合の3つの確認ポイント)

手を加えるより買い替えたいという場合は、次の3点を商品ページで確認します。いずれも販売ページの記載で裏取りできる項目なので、推測に頼らずに選べます。

1レバーレスはレバーの動作音が出ない

レバーレス型(全ボタン配列)はレバーを持たないため、レバーを倒し切る音や中央へ戻る音そのものが発生しない構造です。ボタンの打鍵音は残るため無音にはなりませんが、音の種類はひとつ減ります。

2商品説明に「静音」と明記されているかを確認する

商品名や商品説明に「静音レバー」「静音ボタン」といった記載があるかを確認します。静音を名乗る記載がない機種を、見た目や型番の印象だけで静かだと判断しないでください。

3対応機種の記載を確認する|PC・Switch・PS4

静音でも自分の環境で使えなければ意味がありません。PC・Switch・PS4など対応が明記された範囲を確認し、機種によっては別途コンバーターが必要と書かれている場合もあるため、その記載も併せて読んでおきます。

この3点は、次に紹介する2機種の主要スペックとそのまま対応しています。「操作方式」「静音に関する記載」「対応機種の記載」の3つを並べて比べると、迷いにくくなります。

静音と明記されたコントローラー・アケコン2選

ここでは、商品説明に「静音」と明記されている機種のみを取り上げます。一般的なゲームパッドは静音を明記した商品説明が見当たらないため、この記事では静音モデルとして紹介していません。掲載は、レバーレス型とレバー式から1機種ずつの計2機種です。

第1位:Haute42 T16 PRO レバーレスコントローラー(JZW-Shop)

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Haute42 T16 PRO レバーレスコントローラーの基本情報

商品説明に「静音」「無遅延」と記載のあるレバーレス型のコントローラーです。レバーを持たない全ボタン配列のため、レバーを倒し切る音や戻る音が構造的に発生しません。有線接続で、Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deckへの対応が販売ページに明記されています。天板広め・膝置き可という記載があり、机に置かない使い方も選べます。

メリット
  • 全ボタン配列のため、レバーの動作音という音の種類がそのままなくなります
  • 商品説明に「静音」と記載があり、静かさを重視して選びたい人が判断しやすくなっています
  • 膝置き可と記載があり、机に振動を伝えたくないときに置き方を変えられます
  • ホットスワップ対応と記載があり、ボタンまわりを後から入れ替えたい人にも向いています
注意点
  • PS5で使う場合は別途コンバーターが必要と記載されています
  • 有線接続のため、ケーブルの取り回しを考える必要があります
  • レバー式から移行すると操作方法が変わるため、慣れる時間が必要になります
  • ボタンの打鍵音は残るため、静かになる度合いは使用環境や個体差で変わります

Haute42 T16 PRO レバーレスコントローラーの主要スペック

操作方式 レバーレス(全ボタン配列)
静音に関する記載 商品説明に「静音」と記載
対応機種の記載 Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deck(PS5はコンバーターが必要と記載)

Haute42 T16 PRO レバーレスコントローラーの口コミ

Web上では「レバーの音がしないので夜でも使いやすい」「押し心地が良い」という声が見られます。一方で「レバー式からの持ち替えに慣れが必要」という指摘も見られます。

第2位:Qanba Q3 Silent Obsidian ME(Qanba)

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Qanba Q3 Silent Obsidian MEの基本情報

商品名と商品説明の双方に「静音レバー」「静音ボタン」と記載のあるレバー式のアーケードジョイスティックです。Gravity メカニカル シャフト スイッチと Gravity KS 静音ボタンを搭載した上位モデルと説明されており、型番は Q3MF-GV です。レバー式の操作感を保ったまま、レバーとボタンの両方に静音仕様が入っている点が選ぶ理由になります。販売ページの対応表記は(PC対応)です。

メリット
  • レバー式のまま使えるため、操作方法を変えずに音の対策ができます
  • レバーとボタンの両方に静音の記載があり、どちらの音にも配慮された仕様です
  • はじめから静音仕様が組み込まれているため、自分で分解して手を加える必要がありません
  • PC対応と記載があり、PCで格闘ゲームを遊ぶ環境にそのまま組み込めます
注意点
  • 対応の記載は(PC対応)で、家庭用機での利用については記載がありません
  • 接続方式についての記載はないため、購入前に商品ページで確認が必要です
  • 静音仕様でも、叩く強さによっては音が出るため無音にはなりません
  • レバー式のため、レバーを動かす操作音の要素自体はなくなりません

Qanba Q3 Silent Obsidian MEの主要スペック

操作方式 レバー式(アーケードジョイスティック)
静音に関する記載 「静音レバー」「Gravity KS 静音ボタン」を搭載と記載
対応機種の記載 (PC対応)と記載

Qanba Q3 Silent Obsidian MEの口コミ

Web上では「レバーの音が抑えられている」「操作感を変えずに使える」という声が見られます。一方で「静音でも打鍵が強いと音は出る」という指摘も見られます。

静音コントローラー・アケコンの人気おすすめ比較表まとめ

製品名/ブランド 操作方式 静音に関する記載 対応機種の記載
Haute42 T16 PRO レバーレスコントローラー(JZW-Shop) レバーレス(全ボタン配列) 商品説明に「静音」と記載 Windows PC・Switch2・Switch・PS4・Steam Deck(PS5はコンバーターが必要と記載)
Qanba Q3 Silent Obsidian ME(Qanba) レバー式(アーケードジョイスティック) 「静音レバー」「Gravity KS 静音ボタン」を搭載と記載 (PC対応)と記載

※商品ページの表記をもとに編集部が整理したものです。仕様は変更される場合があるため、購入前に商品ページをご確認ください。

コントローラーの静音化で後悔しないための3つの注意点

コントローラー 静音のイメージ写真(コントローラーの静音化で後悔しないための3つの注意点)

静音化に取り組んだ人がつまずきやすいポイントは、あらかじめ知っておくと避けられます。ここでは3つに絞って整理します。

分解・パーツ交換は保証の対象外になる可能性がある

ねじを外して内部に手を加えた時点で、メーカー保証の対象外になる可能性があります。作業中の破損や、組み戻したあとの不調も自己責任になると考えてください。

購入からまだ日が浅い機種や、保証を残しておきたい機種では、分解を伴わない対策にとどめるのが無難です。保証を残したいなら、着脱できるパーツと置き方の工夫までで止めておくという判断もあります。

静音化しても入力の反応や押し心地は変わりうる

緩衝材を挟む方法も、静音リングを付ける方法も、ボタンやスティックの動く量を物理的に変えています。その結果、押した感触が変わったり、連打したときの戻りが鈍く感じられたりすることがあります。

対戦ゲームで入力精度が勝敗に直結する人ほど、この影響は無視できません。静かにする度合いと操作性のどちらを優先するかを、作業前に決めておくと後悔しにくくなります。

完全な無音にはならない|どの音まで許容できるかを先に決める

どの対策を選んでも、ボタンを押す以上は音が出ます。静音化は「音をなくす」ものではなく「気になりにくい方向へ寄せる」ものだと考えるのが現実的です。

効果の感じ方は、部屋の広さや壁の厚さ、時間帯、機種の個体差によっても変わります。マイクに入る音を減らしたいのか、隣室への音漏れを抑えたいのかで必要な対策も変わるため、目的を先に決めてから手段を選んでください。

コントローラーの静音化に関するよくある質問(FAQ)

コントローラー 静音のイメージ写真(よくある質問)

Switchのコントローラーを静かにする方法はありますか?

まずは振動機能をオフにし、スティックやボタンに着脱式の静音パーツを付ける方法から試すのがおすすめです。それでも打鍵音が気になる場合は分解して緩衝材を挟む方法がありますが、保証の対象外になる可能性があります。

Xboxのコントローラーは静音化できますか?

考え方はほかのゲームパッドと同じで、振動オフ、着脱パーツ、分解して緩衝材という順に段階があります。機種ごとにねじの形状や内部構造が異なるため、分解する場合は自分の型番に合った手順を確認してから作業してください。

コントローラーの静音リングとは何ですか?

ボタンやスティックの周囲に挟んで、樹脂同士が直接当たる音を和らげるための着脱式パーツです。工具なしで取り付けられるものが中心で、外せば元に戻せる一方、厚みの分だけ押し心地が変わる可能性があります。

ワイヤレスで静音のコントローラーはありますか?

商品説明に「静音」と明記された機種は、現状ではアーケードスティックやレバーレス型に多く見られます。ワイヤレス機種で静かさを重視する場合は、静音を名乗る記載があるかを商品ページで確認し、記載がなければ着脱パーツでの対策を前提に考えるのが現実的です。

ハンドルコントローラーの音は静かにできますか?

ハンドル型は机や専用スタンドに固定して使うため、床や天板に伝わる音が主な原因になりやすい構造です。防振マットを敷く、固定するクランプの下にゴムを挟むなど、伝わる経路を断つ対策から試してください。

太鼓の達人のコントローラーを静音化するには?

叩く音そのものに加えて、台や床に伝わる振動への対策が必要になります。下に防振マットや厚手のラグを敷き、叩く強さを抑える。それでも気になる場合は、対応が明記された静音タイプのパーツへの交換を検討します。

まとめ|まず音の出どころを切り分け、分解しない対策から順に試す

コントローラー 静音のイメージ写真(まとめ)

コントローラーの静音化は自分でも取り組めますが、効く対策は音の出どころによって変わります。ボタンの打鍵音、スティックやレバーの動作音、振動と机に伝わる音を切り分けてから手を打つのが近道です。

  • まず振動オフ・置き方の見直し・着脱パーツという、元に戻せる対策から試す
  • 分解して緩衝材を挟む方法は打鍵音に効きやすいが、保証の対象外になる可能性がある
  • 貼りすぎると戻りが鈍くなるため、数か所で試してから全体に広げる
  • 音ゲー専用コントローラーは箱の共鳴と床への伝達が加わるため、敷物での対策を優先する
  • 買い替えるなら、商品説明に「静音」と明記され、対応機種の記載が自分の環境に合うモデルを選ぶ

買い替えで静かにしたい場合、静音を明記したモデルは限られます。印象で選ばず、商品説明の記載と対応機種を確認したうえで判断してください。今日からできる対策を順に試して、自分が許容できる音量まで近づけていきましょう。

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