※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事内に広告(PR)を含む場合があります。
ゲーミングPCの売り先は2系統に分かれます。販売手数料の料率が事前にわかる売り先が3件、金額が査定で決まる売り先が2件です。
前者は出す前に手取りを計算でき、後者は問い合わせるまで金額が確定しません。決め方は「料率を取るか、手間の少なさを取るか」の一点に集約されます。
この記事は最初に、5つの売り先を1枚にまとめた比較表と、売却後の買い替え候補5台のスペック表を続けて出します。そのあとは、比較表の列を1つずつ、続けてスペック表の列を読み解いていきます。
編集部は各サービスの公表ページと、買い替え候補5台の商品ページの表記を確認して表にまとめました。買取相場や査定額の実数は変動するため、この記事では金額を書きません。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. まず表で全体像|5つの売り先を料率・作業・現金化までで並べる
- 2. 買い替え候補5台のスペック表|売却後の1台も同じ表で決める
- 3. 手取りで比べる|売り先の比較表の第2列「販売手数料の扱い」を読む
- 4. 手間で比べる|比較表の「買い手を探す作業」「梱包・発送の担当」列が実質のコスト
- 5. 出す前に埋めておく自己点検表|比較表の「売値を決めるのは誰か」列に自分で答える準備
- 6. 売る前のデータ消去と、比較表の最終行(メーカー回収・小型家電リサイクル)の読み方
- 7. スペック表の列を1台ずつ読む|買い替え候補5台の内訳
- 8. ゲーミングPCを売るならどこ?手数料率と手間で5つの売り先を一覧比較で購入前によく聞かれること
- 9. まとめ|料率が事前にわかる売り先から当たり、買い替えは条件で1台に決める
- 10. 関連記事
まず表で全体像|5つの売り先を料率・作業・現金化までで並べる

この記事では、代金の受け取り方が異なる売り先のチャネルを1件と数えて5件に整理しています。1〜3は自分で決めた売値から料率を引かれた売上金を受け取るチャネルで、料率と値の決まり方がサービスごとに違うため個別に3件です。
4〜5は店が提示した査定額をそのまま受け取るチャネルで、代金の受け取り方が同じ形のため業態でまとめて2件にしました。サービス名の数ではなく、チャネル単位で5件に整理しています。
パーツ単位で売る方法は1〜3の出品先を使う「売り方」なので売り先には数えず、メーカー回収・小型家電リサイクルは売却ではなく処分なので数えていません。この2つは参考行として表の下2行に置いています。
並べ方の根拠を先に示します。販売手数料の料率が事前にわかる売り先を上に、金額が査定で決まる売り先を下に並べています。上にあるものほど出す前に手取りを計算でき、下にいくほど問い合わせるまで金額が確定しません。6行目と7行目は売り先の5件に数えていない参考行です。
| 売り先 | 販売手数料の扱い(料率は公表値) | 売値を決めるのは誰か | 買い手を探す作業 | 梱包・発送の担当 | 現金化までの待ち方 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 Yahoo!フリマ | 販売価格の5%(出典:Yahoo!フリマ公式/執筆時点) | 出品者 | 自分で探す | 出品者 | 買い手が現れるまで不定 | 料率を最優先で抑えたい人 |
| 2 メルカリ | 販売価格の10%(出典:メルカリ公式ヘルプ/執筆時点) | 出品者 | 自分で探す | 出品者 | 買い手が現れるまで不定 | 出品者・閲覧者の多さを取りたい人 |
| 3 Yahoo!オークション | 落札システム利用料10%(税込・出典:Yahoo! JAPANヘルプセンター/執筆時点) | 入札者の競り合い | 自分で探す | 出品者 | 出品期間の終了まで不定 | 人気構成で上振れを狙いたい人 |
| 4 PC・ゲーミングPCを扱う専門の買取店(宅配買取) | 提示された査定額を受け取る形です。査定料・返送料の有無は各店の案内で確認してください | 査定する店 | 不要 | 店の案内する方法で発送します(梱包材の用意・集荷の手配は各店の案内で確認してください) | 査定回答→発送→入金の順 | 構成を正しく評価してほしい人 |
| 5 総合リユース店・家電量販店の買取/買い替え時の下取り | 提示された査定額を受け取る形です。査定料・返送料の有無は各店の案内で確認してください | 査定する店 | 不要 | 店頭に持ち込む場合は自分で運ぶ | 店頭でその場 | とにかく早く手放したい人 |
| 6(参考)GPU・CPUなどパーツ単位で売る ※1〜3の出品先を使う売り方のため、売り先5件には数えていません | 利用する出品先の料率に準じる(上記1〜3のいずれか) | 出品者 | パーツごとに探す | 出品者 | パーツごとに不定 | 分解できて、点数分の出品作業を負担できる人 |
| 7(参考)メーカー回収・小型家電リサイクル ※売却ではなく処分のため、売り先5件には数えていません | 手数料の扱いは制度と機種により異なる(PCリサイクルマークの有無で変わる) | — | 不要 | 制度の案内に従ってください | 申し込み→回収 | どこでも値が付かなかった人 |
本人確認の要否・必要書類は各サービス/各店で運用が異なるため、申し込み前に各社の案内を確認してください。
表の上3行と下2行では、自分で決められる範囲が入れ替わります。上3行は料率が事前にわかるので、出す前に手取りの見当がつきます。
その代わり、買い手が現れるまでの時間と、撮影から発送までの作業は自分の負担になります。下2行は作業がほぼ消える代わりに、金額は問い合わせるまで分かりません。
つまりこの表は、「時間と作業を自分で持つか、金額の決定権を手放すか」という二択を1枚にしたものです。どちらが噛み合うかは、手放すまでに使える日数で決まります。
売却後に買い替える人のために、候補5台のスペックも次の表にまとめました。まず2枚の表を続けて見てから、以降で表の列を1つずつ読み解いていきます。
買い替え候補5台のスペック表|売却後の1台も同じ表で決める

売る理由が買い替えなら、次の1台も同じやり方で「表にしてから決める」と迷いが減ります。GPUが5台とも別の型番になるように、同じカテゴリの候補から、下の表の7項目すべてを商品ページで確認できた5台を選びました。
並べ方の根拠です。搭載されているGPUの型番の数字が小さい順(RTX 3050 → RTX4060 → RTX 4070 → RTX 5060 Ti → RTX5070)に並べています。数字は性能そのものではなく、5台の並べ方をそろえるための基準です。
列は5台すべての商品ページで値を確認できた7項目に絞りました。確認できない項目は列にせず、表の下に注記しています。
| モデル | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | OS | 色 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TITAN GAMING CX200M(GeForce RTX 3050・ホワイト) | GeForce RTX 3050 | Ryzen 5 5500 | 16GB | NVMe SSD 512GB | Windows 11 Home | ホワイト |
| NEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデル(RTX4060・Multicolor) | RTX4060 | Ryzen 5 5500 | 16GB | NVMe SSD 1TB | Windows 11 Pro(WPS Office付属) | Multicolor |
| TITAN GAMING CX200M 整備済みPC(GeForce RTX 4070・ブラック) | GeForce RTX 4070 | Ryzen 7 5700X | 16GB | NVMe SSD 512GB | Windows 11 Home | ブラック |
| ASUS TUF Gaming T500MV(GeForce RTX 5060 Ti・ソーラーエクリプスグレー) | GeForce RTX 5060 Ti | インテル Core i7 13620H | 32GB | SSD 1TB(NVMeの表記なし) | Windows11(エディションの表記なし) | ソーラーエクリプスグレー |
| NEWLEAGUE ミドルタワー ハイスペック(RTX5070・White) | RTX5070 | Ryzen 7 9700X | 32GB | NVMe SSD 2TB | Windows 11 Pro(WPS Office付属) | White |
5台を横に並べると、そろっていないのはメモリとストレージ容量の2点だと分かります。メモリは16GBが3台と32GBが2台、ストレージは512GBが2台・1TBが2台・2TBが1台という内訳です。
GPUとCPUは5台とも別の組み合わせなので、先にメモリとストレージで候補を2つに割り、残りをGPUで選ぶと決めやすくなります。
なお電源容量と重量は、5台すべての商品ページで確認できたわけではないため、比較表の列にはしていません。5台のうち電源容量の記載は1件(NEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデルの550W電源ユニット)、重量の記載は1件(ASUS TUF Gaming T500MVの5.9kg)です。この記事で扱う5件の商品ページを1件ずつ数えた結果です。
設置場所や増設を先に決めたい人は、記載のある機体から見ると判断が早く進みます。
ここから先は、まず売り先の比較表の列を1つずつ、そのあとでスペック表の5台を1台ずつ読み解いていきます。
手取りで比べる|売り先の比較表の第2列「販売手数料の扱い」を読む

比較表の第2列だけを取り出します。料率は定率なので、売値が上がるほど差額も比例して大きくなります。高い構成のゲーミングPCほど、出品先の選択が手取りに効きます。
もうひとつ、料率に含まれないものを分けて考える必要があります。送料・梱包材・振込のタイミングの3つです。
Yahoo!フリマでは全ての商品の送料が出品者負担です(出典:Yahoo! JAPANヘルプセンター「出品にかかる料金」/執筆時点)。他社の送料の扱いは出品時の設定で変わるため、各社の案内で確認してください。
ゲーミングPCは箱が大きく重いため、送料は小物より重くなりやすい要素です。料率の差だけで比べると、この部分がまるごと抜け落ちます。
料率が事前にわかる3つの売り先(Yahoo!フリマ5%/メルカリ10%/Yahoo!オークション10%)
Yahoo!フリマの販売手数料は販売価格の5%です(出典:Yahoo!フリマ公式/執筆時点)。メルカリの販売手数料は販売価格の10%です(出典:メルカリ公式ヘルプ/執筆時点)。
Yahoo!オークションの落札システム利用料は10%(税込)です(出典:Yahoo! JAPANヘルプセンター/執筆時点)。同じ売値なら、出品先を変えるだけで手取りの差は売値の5%分動きます。
加えて、メルカリの売上金の振込手数料は一律200円です(出典:メルカリ公式ヘルプ/執筆時点)。売上金をそのまま使うか振り込むかでも、最後に残る額は変わります。
Yahoo!オークションは料率が定率でも、金額そのものは入札者の競り合いで決まります。人気構成なら上振れる余地がある反面、出品期間が終わるまで結果は分かりません。
金額が査定で決まる2つの売り先(PC専門の買取店/総合リユース店・家電量販店の買取・下取り)
ここまでの3つに、この2つを足して5つの売り先です。査定型は手数料を引かれるのではなく、提示された査定額がそのまま手取りになる構造です。
ただし査定料・返送料の有無は店ごとに運用が違うため、申し込み前に各店の案内を確認してください。比較表の第2列を確認案内の形でそろえたのは、この部分を断定できないからです。
そのぶん提示額の根拠は外から見えません。比べる方法は、複数店に同じ構成メモを送って回答を並べる形しか残っていません。
買い替え時の下取りは、店頭でその場に完結する点が家電量販店の買取と同じ形なので、総合リユース店・家電量販店の行に含めて1件と数えています。
Web上には、専門店では型番まで見て査定してもらえたという声と、フリマは手間がかかるものの想定より高く売れたという声の両方があります(※傾向の要約)。
料率の低さだけで選ぶと逆転することがある3つの条件
料率の低い出品先を選んでも、次の3つの条件では結果が入れ替わります。いずれも公開されている仕組みから導ける話です。
1つ目は、出品しても買い手が現れず値下げを重ねた場合です。売値そのものが下がるので、5%と10%の差は縮んでいきます。
2つ目は、発送でトラブルが起きて返品対応をした場合です。往復の送料と再梱包の手間が、料率の差を上回ることがあります。
3つ目は、複数パーツに分けたぶん出品数が増え、そのつど送料と梱包が発生した場合です。点数が増えるほど、1件あたりの料率差より作業と送料の合計が効いてきます。
手間で比べる|比較表の「買い手を探す作業」「梱包・発送の担当」列が実質のコスト

比較表の第4列と第5列を続けて読みます。出品型は、撮影・説明文の作成・値下げ交渉・梱包・発送・受取評価までが自分の担当です。
買取型はこの2列が丸ごと消えます。ただし消えるのは作業だけで、同時に金額の決定権も手放す形になります。
つまり2つの列は交換関係です。作業を引き受けるほど値付けの自由が増え、作業を手放すほど金額は相手が決めます。
出品して売る場合に発生する作業の順番
順番を先に固定しておくと、途中で止まりにくくなります。
- 構成のメモを作る(GPU・CPU・メモリ・ストレージの型番)
- 動作確認をする(起動・ファンの音・各端子)
- 清掃する(外装と吸気口のフィルター)
- 撮影する(外観・端子まわり・起動中の画面)
- 説明文を書く(型番を正確に書く)
- 出品する
- 質問や値下げ交渉に対応する
- 梱包する
- 発送する
ゲーミングPCは本体が重く、元箱が無いと梱包の難度が上がりやすい点に注意が必要です。緩衝材と外箱の用意を出品前に済ませておくと、売れてから慌てずに済みます。
買取店に送る場合の流れと、先に用意しておきたい本人確認書類
買取店に送る流れは、問い合わせ→構成メモの送付→査定回答→発送→入金の順です。出品型と違い、買い手を探す工程がそもそもありません。
古物営業法では、古物商が取引の相手方を確認することが定められています(出典:警察庁の古物営業法関連ページ)。そのため申し込みの際に本人確認書類の提示を求められる場合があります。
必要書類と手続きは店舗ごとに案内が異なるため、申し込み前に各店の案内を確認してください。同法には、取引の合計金額が1万円未満の場合に相手方確認・帳簿記載の対象外となる区分も置かれています(一部の品目は除かれます)。
実際の運用は店舗ごとに違います。比較表の直下に置いた注記と同じく、要否を自分で決めつけず、各店の案内で確認してください。
壊れている(故障・ジャンク)PCをパーツ単位で売る場合は「出品の点数分」だけ作業が増える
比較表の6行目、参考行の読み解きです。パーツ単位は売り先そのものではなく1〜3の出品先を使う売り方なので、5つの売り先には数えていません。
分解の可否・静電気対策・動作確認の手段がそろっていないと、そもそも出品説明が書けません。分解に不慣れな人には向かない選択肢です。
点数が増えれば、撮影・説明文・梱包・発送がその数だけ発生します。手間の総量は、まるごと1台を出すときの何倍にもふくらみます。
壊れている個体・起動しない個体でも、パーツ需要があるため「まるごと現状渡し」で出す道は残ります。値が付くかどうかは個体と需要で変わるので、出す前に見込みを立てられるものではありません。
出す前に埋めておく自己点検表|比較表の「売値を決めるのは誰か」列に自分で答える準備

並べ方の根拠です。査定・出品のどちらでも最初に聞かれる順(構成→状態→付属品)に番号を振っています。
番号はそのまま「先に埋める順」です。上から埋めれば、買取店への問い合わせ文とフリマの商品説明の骨組みが同時にそろいます。
| 点検する項目 | どこで確認するか | 査定・出品での書き方の例 | 空欄のままだとどうなりやすいか | 先に埋める順 |
|---|---|---|---|---|
| グラフィックボードの型番 | 本体の仕様表・Windowsの設定画面 | 「GeForce RTX ◯◯◯◯」と世代まで書く | 構成が伝わらず、問い合わせの往復が増えやすい | 1 |
| CPUの型番 | 本体の仕様表・Windowsの設定画面 | 「Core i7 ◯◯◯◯F」「Ryzen 7 ◯◯◯◯X」まで書く | 構成が伝わらず、問い合わせの往復が増えやすい | 2 |
| メモリ容量 | 本体の仕様表・Windowsの設定画面 | 「32GB」など数値で書く | 構成が伝わらず、問い合わせの往復が増えやすい | 3 |
| ストレージの種類と容量 | 本体の仕様表・Windowsの設定画面 | 「NVMe SSD 1TB」など種類まで書く | 構成が伝わらず、問い合わせの往復が増えやすい | 4 |
| 外装の傷・汚れ・動作の安定 | 目視と起動確認 | 事実だけを列挙する | 到着後に状態の確認が増えやすい | 5 |
| 元箱・電源ケーブル・保証書などの付属品 | 手元の確認 | 「あり/なし」を明記する | 出品説明の裏付けが薄くなりやすい | 6 |
| 購入後に交換・増設したパーツ | 自分の記録 | 交換前後の型番を両方書く | 説明と実物の食い違いが起きやすい | 7 |
| 電源ユニットの容量 | 本体の仕様表・ユニット本体の表記 | 「550W」など数値で書く | 買い手側で増設可否の確認が増えます | 8 |
この表を1枚埋めておけば、買取店への問い合わせ文にも、フリマの商品説明にもそのまま貼れます。売り先を決める前に書いても無駄になりません。
査定の比較は、同じ文面を複数店に送って返ってきた金額を並べる以外に方法がありません。だからこそ、文面を先に固定しておく意味は大きくなります。
売る前のデータ消去と、比較表の最終行(メーカー回収・小型家電リサイクル)の読み方

ここでは比較表の7行目、参考行の読み解きも兼ねます。どこでも値が付かなかったときの逃げ道が、この行にあたります。
バックアップ→アカウントのサインアウト→初期化の順に進める
- 必要なデータを外部ドライブやクラウドへ退避する
- ゲームプラットフォーム・ブラウザ・各種サービスからサインアウトする
- 有料ソフトのライセンス紐付けを、利用規約に沿って解除できるか確認する
- OSの初期化とストレージの消去を実行する
順番を守る理由は単純で、初期化したあとではサインアウトもライセンスの確認もできなくなるためです。
ファイルを削除しただけでは、復元できる状態が残ることがあります。OSの初期化メニューにあるドライブの消去まで進めるほうが安全側の選択です。
壊れている・起動しない個体はストレージの扱いを先に決める
電源が入らなくても、ストレージにデータが残っている可能性があります。起動しないから中身も読めない、とは限りません。
選択肢は3つです。ストレージを取り外して手元に残す、物理的に処分する、消去に対応した窓口を使う、のいずれかになります。
どの方法でも「必ず消える」「絶対に復元されない」と言い切れるものではないため、手元に残す判断がもっとも管理しやすい形です。取り外した場合は、出品説明や問い合わせ文にストレージを外したことを書き添えてください。
資源有効利用促進法にもとづくメーカー回収と、小型家電リサイクルの窓口
使用済みパソコンは、資源有効利用促進法にもとづくメーカーの回収・リサイクル制度が置かれています(出典:経済産業省「パソコンのリサイクル」)。
2003年10月以降に販売された家庭向けパソコンには「PCリサイクルマーク」が貼られており、マークの有無で申し込み時の費用の扱いが変わります(出典:PC3R)。
また2013年4月1日施行の小型家電リサイクル法にもとづき、家電量販店等での回収も行われています(出典:PC3R)。制度の詳細と対象は変わるため、申し込み前に各メーカー・自治体の案内を確認してください。
スペック表の列を1台ずつ読む|買い替え候補5台の内訳
冒頭に置いたスペック表を、ここで1台ずつ読み解きます。新しいスペックは足さず、表に載せた7列の値と、表の下に注記した電源容量1件・重量1件だけを使います。
長所の列挙で終わらせないよう、5台すべてに向かない条件を付けました。
TITAN GAMING CX200M(GeForce RTX 3050・ホワイト)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
TITAN GAMING CX200Mの基本情報
表の先頭に来る1台です。GPUはGeForce RTX 3050、CPUはRyzen 5 5500、メモリは16GB、ストレージはNVMe SSD 512GB、OSはWindows 11 Home、色はホワイトです。
売却額を大きく上乗せせず、入門構成へ戻したい人と噛み合います。同じ表の5台のなかでは構成の項目数がもっとも素直で、迷う要素が少ない並びです。
TITAN GAMING CX200Mの主要スペック
| GPU | GeForce RTX 3050 |
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe SSD 512GB |
| OS | Windows 11 Home |
| 色 | ホワイト |
NEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデル(RTX4060・Multicolor)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
NEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデルの基本情報
GPUはRTX4060、CPUはRyzen 5 5500、メモリは16GB、ストレージはNVMe SSD 1TB、OSはWindows 11 Pro(WPS Office付属)、色はMulticolorです。形状はミドルタワーモデルになります。
ストレージが1TBあるので、タイトルの入れ替え頻度を下げたい人に向きます。電源容量は表の列にしていませんが、5台のうち記載は1件だけで、それがこの1台の550W電源ユニットです。
NEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデルの主要スペック
| GPU | RTX4060 |
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB |
| OS | Windows 11 Pro(WPS Office付属) |
| 色 | Multicolor |
TITAN GAMING CX200M 整備済みPC(GeForce RTX 4070・ブラック)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
TITAN GAMING CX200M 整備済みPCの基本情報
整備済みPCとして販売される1台です。GPUはGeForce RTX 4070、CPUはRyzen 7 5700X、メモリは16GB、ストレージはNVMe SSD 512GB、OSはWindows 11 Home、色はブラックです。
表の1台目にあるTITAN GAMING CX200M(GeForce RTX 3050・ホワイト)とは別の商品ページで、GPU・CPU・色が違います。中古市場を見てきた読者が、そのまま買う側に回るときの選択肢です。
TITAN GAMING CX200M 整備済みPCの主要スペック
| GPU | GeForce RTX 4070 |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe SSD 512GB |
| OS | Windows 11 Home |
| 色 | ブラック |
ASUS TUF Gaming T500MV(GeForce RTX 5060 Ti・ソーラーエクリプスグレー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
ASUS TUF Gaming T500MVの基本情報
GPUはGeForce RTX 5060 Ti、CPUはインテル Core i7 13620H、メモリは32GB、ストレージはSSD 1TB(NVMeの表記なし)、OSはWindows11(エディションの表記なし)、色はソーラーエクリプスグレーです。型番はT500MV-13620H448W、冷却は空冷CPUクーラーです。
重量は表の列にしていませんが、5台のうち記載は1件だけで、それがこの1台の5.9kgです。設置場所を先に決めたい人は、数字を見てから置き場所を確保できます。メモリ32GBとストレージ1TBの組み合わせは、作業と遊びを1台に載せたい人と噛み合います。
ASUS TUF Gaming T500MVの主要スペック
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti |
| CPU | インテル Core i7 13620H |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB(NVMeの表記なし) |
| OS | Windows11(エディションの表記なし) |
| 色 | ソーラーエクリプスグレー |
NEWLEAGUE ミドルタワー ハイスペック(RTX5070・White)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
NEWLEAGUE ミドルタワー ハイスペックの基本情報
GPUはRTX5070、CPUはRyzen 7 9700X、メモリは32GB、ストレージはNVMe SSD 2TB、OSはWindows 11 Pro(WPS Office付属)、色はWhiteです。形状はミドルタワーになります。
この記事の5台のストレージ容量(512GB/1TB/512GB/1TB/2TB)を1件ずつ数えると、2TBはこの1台だけです。メモリ32GBと合わせて、入れ替えを前提にせず長く使いたい人に向きます。
NEWLEAGUE ミドルタワー ハイスペックの主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen 7 9700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | NVMe SSD 2TB |
| OS | Windows 11 Pro(WPS Office付属) |
| 色 | White |
ゲーミングPCを売るならどこ?手数料率と手間で5つの売り先を一覧比較で購入前によく聞かれること

ゲーミングPCを売るならどこが手数料を抑えられますか?
料率だけで比べると、Yahoo!フリマは販売価格の5%、メルカリとYahoo!オークションは10%です(出典:各社公式ヘルプ/執筆時点)。この3つのなかで引かれる割合が小さいのはYahoo!フリマです。
ただし料率が低くても、買い手が現れるまでの時間と、撮影から発送までの作業は自分の負担になります。比較表の上3行と下2行を見比べ、どちらを引き受けるかで決めてください。
自作したゲーミングPCでも売れますか?
自作PCはメーカー保証が付かないぶん、構成の説明がそのまま金額の説明になります。GPU・CPU・メモリ・ストレージの型番を明示できるかどうかが分かれ目です。
先に自己点検表を埋めて型番まで書いておくと、やり取りが短く済みます。購入後に交換・増設したパーツは、交換前後の型番を両方書いてください。
買取店とフリマアプリはどちらが手取りで有利ですか?
構造が違うので、どちらが高いとは言えません。フリマアプリは料率が引かれても自分で値段を決められ、買取店は料率を引かれない代わりに値段を決められません。
売値を高めに設定して待てる人はフリマアプリ側、日数を掛けたくない人は買取店側と噛み合います。判断材料は金額ではなく、手放すまでに使える日数です。
売る前にデータはどこまで消せばいいですか?
手順は4つです。必要なデータを外部へ退避し、各種サービスからサインアウトし、有料ソフトのライセンス紐付けを確認し、OSの初期化とストレージの消去まで進めます。
ファイルを削除しただけでは、復元できる状態が残ることがあります。初期化メニューのドライブ消去まで実行してください。
壊れているゲーミングPC(起動しない・ジャンク扱い)でも引き取ってもらえますか?
窓口は3つあります。ジャンク対応を掲げる買取店、パーツ単位での出品、そしてメーカー回収・小型家電リサイクルです。
値が付くかどうかは個体と需要で変わるため、出す前に見込みは立てられません。どの窓口を選ぶ場合も、ストレージを取り外すか消去するかを先に決めてから動いてください。
まとめ|料率が事前にわかる売り先から当たり、買い替えは条件で1台に決める

売り先は2系統です。料率が事前にわかる3件は出す前に手取りを計算でき、金額が査定で決まる2件は作業が消える代わりに提示を待ちます。
問い合わせる前に自己点検表を埋めてください。同じ文面を複数店へ送れば、返ってきた金額をそのまま並べて比べられます。データ消去は出す前に完了させ、壊れている個体はストレージの扱いを先に決めてから窓口を選びます。
買い替えの1台は、条件で指名できます。売却後の出費を抑えて入門構成に戻すなら、TITAN GAMING CX200M(GeForce RTX 3050・ホワイト)です。
容量に余裕を持たせて選びたいなら、NVMe SSD 1TBのNEWLEAGUE ミドルタワー 特選モデル(RTX4060・Multicolor)です。5台のうち電源容量の記載がある1台は、これだけです(550W電源ユニット)。
メモリ32GBと2TBのNVMe SSDで長く使いたいなら、NEWLEAGUE ミドルタワー ハイスペック(RTX5070・White)です。設置場所の重量から決めたい人には、重量5.9kgが記載されているASUS TUF Gaming T500MV(GeForce RTX 5060 Ti・ソーラーエクリプスグレー)が向きます。
この記事はGGplay編集部が、各サービスの公表ページと商品ページの表記を確認して作成しました。編集部の方針は運営者情報(https://ggplay.jp/about-ggplay/ )に掲載しています。
関連記事
ゲーミングPCの売り先はフリマアプリ・店頭買取・宅配買取・一括査定・下取りと回収窓口の5タイプ。選び分けの早見表と、売る前に控える7項目、データ消去と初期化の手順、査定で見られる状態、買い替え候補4台までをまとめました。 続きを見る ハイスペック志向の方へ。4K・重量級ゲーム向けハイエンドから高fps・配信向けミドルハイ、入門ハイまで、用途とグレード別にゲーミングPCおすすめ10選を公開情報で比較。GPU・CPU・冷却の選び方やBTO直販の確認先もまとめました。 続きを見る 安いゲーミングノートPCのおすすめ7選を予算帯・GPU別に比較。RTX3050入門機からRTX5070ハイコスパ機まで、価格を抑えつつ快適に遊べる一台をメーカー公表情報・口コミをもとに選びました。最新価格はリンク先で確認できます。 続きを見る
ゲーミングPCを売るならどこ?売り先5タイプとRTX30〜50世代の確認項目
最強ゲーミングPCおすすめ10選|ハイエンド4K配信別【2026年】
安いゲーミングノートPC人気おすすめ7選|GPU別・予算帯で比較