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ゲーミングPCを長く使い続けるうえで避けて通れないのが「パーツ交換・アップグレード」の検討です。最新タイトルで重くなってきた、ストレージが足りなくなった、ファンがうるさい——そんな悩みはパーツを変えることで解消できる場合があります。
この記事では、ゲーミングPCでパーツ交換できる主な部位と選び方のポイントをわかりやすく整理し、さらに「最初からアップグレードしやすい構成」のおすすめゲーミングPC10選もまとめて紹介します。メーカー公表情報・口コミをもとに比較しています(価格は変動しますので最新情報はリンク先でご確認ください)。
ゲーミングPC全体の選び方についての詳細は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。
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ゲーミングPCのパーツ交換:基礎知識
ゲーミングPCのパーツ交換に取り組む前に、まず「何が交換できて、何は難しいか」を把握しておくことが大切です。特にBTOゲーミングPCやデスクトップ型は拡張性が高く、自分でアップグレードしやすい構造になっています。
交換しやすいパーツ
グラフィックボード(GPU)はゲーミング性能に直結するパーツで、デスクトップPCであればドライバのアンインストール→取り外し→新GPUの取り付け→ドライバ再インストールの手順で交換できます。ただし、電源ユニット(PSU)の容量が新GPUの消費電力に対応しているか事前確認が必須です。
メモリ(RAM)はスロットに差し込むだけで増設・交換できる最も手軽なパーツです。デスクトップは16GB→32GBへの増設が多く、速度向上よりも「マルチタスク時の安定感」改善に効果的とされています。
ストレージ(SSD/HDD)はデータのバックアップさえ取れば比較的安全に交換できます。M.2 NVMe Gen4 SSDへの換装はロード時間の短縮に効果的で、空きスロットがあれば既存ドライブを残したまま追加する方法もあります。
電源ユニット(PSU)はGPUアップグレード時に容量不足になることが多く、セットで交換するケースが多いパーツです。650W→850W以上へのアップグレードが定番です。
CPUクーラーは冷却性能が不足している場合や静音化を目的として交換されます。空冷から簡易水冷(360mm)への移行でCPU温度を下げる効果が期待できます。
交換が難しい・不可能なパーツ
CPUはマザーボードのソケット規格が合わないと交換できません。また、ノートPCはほとんどの場合GPUやCPUがオンボード(基板直付け)のため、GPU交換は基本的に不可能です。ノートPCで交換できるのは原則メモリとSSDのみと考えてください。
パーツ交換の選び方:4つのポイント
1まず「何が不満か」を明確にする
フレームレートが低いならGPU交換、ロード時間が長いならSSD増設、マルチタスクが重いならメモリ増設——と症状ごとに交換すべきパーツが変わります。全部一度に替えようとすると費用対効果が下がるため、優先順位を決めましょう。
2デスクトップかノートかで選択肢が変わる
デスクトップゲーミングPCは拡張スロットが多く、GPU・メモリ・SSD・電源など幅広いパーツ交換が可能です。一方、ゲーミングノートはメモリとSSDに限られることがほとんどです。長期的にパーツ交換でスペックアップしたい場合はデスクトップを選ぶのがおすすめです。
3電源容量と対応規格を事前に確認する
GPUを交換する際は現在の電源の容量(W数)と補助電源コネクタの形状を確認しましょう。最新GPUではATX3.1規格の16ピンコネクタを採用しているモデルもあり、古い電源では変換アダプタが必要になる場合があります。
4新規購入かパーツ交換かを費用対効果で比べる
古いPCのパーツを次々と交換していくより、最新世代のミドルクラスゲーミングPCへ買い替えた方がトータルコストが低くなるケースも少なくありません。特に5年以上前のPCならば、新しいPCに買い替えて旧PCのSSDを流用するという方法も選択肢のひとつです。
【エントリー〜ミドル】アップグレードしやすいゲーミングPCおすすめ4選
パーツ交換のベースとなるデスクトップゲーミングPCから、初めての1台に適したエントリー〜ミドルクラスのモデルを厳選しました。将来的なGPU・メモリ増設を見越した余裕のある構成が多く、BTOパソコンやAmazon販売モデルを中心にまとめています。
第1位:DARUMA ゲーミングPC(RTX3050モデル)(DARUMA)
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コストを極限まで抑えたエントリーゲーミングPCで、フォートナイト・Apex Legendsなどの競技タイトルを中心に遊ぶ方への入口として評判のモデルです。Ryzen5 5500とRTX3050の組み合わせにより、フルHDのゲームプレイが十分楽しめるとされています。SSDは1TBを搭載しており、容量不足を感じたらM.2スロットへの追加増設も視野に入れやすい設計です。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:TITAN GAMING(RTX5060・16GB)(TITAN GAMING)
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RTX5060を搭載した最新世代GPUを採用するコスパミドルPCで、フルHDで高fps・重めのタイトルも快適に動作させたい方に向いていると評判です。Ryzen7 5700X搭載のため、CPUボトルネックが起きにくいバランスの良い構成。将来的には同ケース内でGPUをさらに上位モデルへ換装するアップグレードパスも考えられます。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:TITAN GAMING(RTX5060・32GB)(TITAN GAMING)
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第2位の16GBモデルからメモリを32GBへ強化したモデルで、ゲームと同時配信・動画編集を両立したい方にとって余裕のある構成と評されています。パーツ交換の手間なしに最初から快適なマルチタスク環境が整うため、後からメモリ増設のコストや手間をかけたくない方に向いています。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第4位:NEWLEAGUE RTX4060(B0CQLGF8RN)(NEWLEAGUE)
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RTX4060とRyzen5 5500を組み合わせたコスパミドルモデルです。フルHD環境での高fps安定稼働を目的に設計された構成で、競技ゲームを快適に楽しみたいユーザーから支持を集めています。将来的にGPUをRTX4070〜5070クラスへ交換してWQHDゲーミングへステップアップするというアップグレードプランとも相性が良いです。
主要スペック
| GPU | RTX4060 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 500GB |
| 形状 | デスクトップ |
【ミドルハイ〜ハイエンド】高性能でパーツ交換も視野に入るPC おすすめ4選
より高い性能と長期的な使用を見据えたミドルハイ以上のゲーミングPCです。WQHD・4K・高fps環境を最初から実現できるモデルが揃っており、ベースが高スペックなため当面はパーツ交換の必要が少ない点も魅力です。
第1位:ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)(ASUS)
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RTX5060Tiと32GBメモリ・Core i7・1TB SSDを搭載した、WQHD高fpsゲーミングを快適に楽しめるミドルハイ構成のモデルです。ASUSのTUFシリーズは耐久性と冷却性能で高い評価を受けており、長期間使い続けることを前提に設計されています。将来的にGPUをさらに上位へ換装する際も、32GBメモリや1TB SSDはそのまま活かせます。
主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:ASUS ROG Strix G13CHR(RTX4070)(ASUS ROG)
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RTX4070とCore i7-14700F・32GBメモリを搭載した、高画質と高fpsを両立できるミドルハイクラスのデスクトップです。ASUS ROGシリーズはゲーミング特化の熱設計と拡張性が評価されており、今後数年は主要パーツを交換せず快適に使い続けられる可能性が高いとされています。
主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | Core i7-14700F |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:NEWLEAGUE RTX4070(B0D3THZKN1)(NEWLEAGUE)
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RTX4070とCore i7-14700F搭載のミドルハイデスクトップで、コストを抑えながらWQHD以上の環境を実現したい方向けに評判のモデルです。NEWLEAGUEシリーズはコスパ面での評価が高く、将来的にメモリ増設やSSD追加で長く使い続けることを想定したユーザーからも選ばれています。
主要スペック
| GPU | RTX4070 |
| CPU | Core i7-14700F |
| 形状 | デスクトップ |
第4位:ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷)(ASUS ROG)
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RTX5070とRyzen7 9800X3Dに液冷クーラーを搭載した、最新世代のハイエンド構成でパーツ交換なしに4K・高fps環境を実現できるモデルです。Ryzen7 9800X3Dの3D V-Cache技術により、ゲームタイトルでのCPUパフォーマンスが高いと評されています。液冷搭載済みのため、CPUクーラー交換の手間も不要です。
主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 冷却 | 液冷 |
| 形状 | デスクトップ |
【ゲーミングノートPC】メモリ・SSD交換でアップグレードできるモデル おすすめ3選
ゲーミングノートPCでパーツ交換できるのは主にメモリとSSDですが、初期スペックが高ければ交換の必要頻度が低く、コスパよく長く使えます。自室から持ち出して使うスタイルや省スペース重視の方にも向く選択肢です。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
第1位:MSI Cyborg 15(MSI)
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RTX5060とCore i7を搭載した15.6型ゲーミングノートで、最新世代のミドルGPUをノートに搭載した一台です。持ち運び可能なサイズでありながらミドルクラスのゲーム性能があるとされ、大学・自宅・友人宅など場所を選ばずゲームを楽しみたい方に評価されています。
主要スペック
| GPU | RTX5060(ノート) |
| CPU | Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 512GB |
| 画面 | 15.6型 |
第2位:MSI Katana 17 HX B14W(MSI)
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17.3型の大画面にRTX5060を搭載したゲーミングノートで、大きな画面で没入感のあるゲーム体験を自宅で楽しみたい方に向くモデルです。自宅用サブ機として据え置きに近い使い方にも適しており、持ち運びは少ないが設置スペースを最小化したいというニーズに応えます。
主要スペック
| GPU | RTX5060(ノート) |
| CPU | Core i7-14650HX |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 512GB |
| 画面 | 17.3型 |
第3位:MSI Katana 15 HX B14W(MSI)
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RTX5070と32GB/1TBという充実スペックを15.6型にまとめた高性能ゲーミングノートです。ノートPCでありながらハイエンドに近い性能を持ち、しばらくパーツ交換なしに高品質なゲーム体験が続けられると評価されています。SSD1TBは多くのゲームを入れておける容量です。
主要スペック
| GPU | RTX5070(ノート) |
| CPU | Core i7-14650HX |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 画面 | 15.6型 |
ゲーミングPCのパーツ交換人気おすすめ比較表まとめ
| 製品名/ブランド | GPU | メモリ | SSD | 形状 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| DARUMA(RTX3050) | RTX3050 | 16GB | 1TB | デスクトップ | 最安エントリー・将来交換前提 |
| TITAN GAMING(RTX5060・16GB) | RTX5060 | 16GB | 512GB | デスクトップ | コスパミドル・最新世代GPU |
| TITAN GAMING(RTX5060・32GB) | RTX5060 | 32GB | 512GB | デスクトップ | 配信兼用・メモリ増設不要 |
| NEWLEAGUE(RTX4060) | RTX4060 | 16GB | 500GB | デスクトップ | 競技タイトル中心・GPU交換前提 |
| ASUS TUF T500MV(RTX5060Ti) | RTX5060Ti | 32GB | 1TB | デスクトップ | WQHD高fps・余裕構成 |
| ASUS ROG G13CHR(RTX4070) | RTX4070 | 32GB | 1TB | デスクトップ | 高画質高fps・ブランド安心感 |
| NEWLEAGUE(RTX4070) | RTX4070 | — | — | デスクトップ | コスパミドルハイ・長期使用 |
| ASUS ROG G700(RTX5070・液冷) | RTX5070 | 32GB | 1TB | デスクトップ | ハイエンド・交換不要の完成形 |
| MSI Cyborg 15 | RTX5060(N) | 16GB | 512GB | ノート15.6型 | 持ち運び・コスパノート |
| MSI Katana 17 HX B14W | RTX5060(N) | 16GB | 512GB | ノート17.3型 | 大画面・自宅メイン用 |
| MSI Katana 15 HX B14W | RTX5070(N) | 32GB | 1TB | ノート15.6型 | 高性能ノート・長期間現役 |
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCのGPU交換は素人でも自分でできますか?
A. デスクトップPCであれば手順を正しく踏めば自分で交換できます。事前にドライバのアンインストール、PCの電源オフ、静電気対策(アース)、電源ユニットの対応確認が重要です。ただし、作業ミスによる損傷リスクがあるため、自信がない場合はショップのサポートサービスを利用する方法もあります。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
Q. ゲーミングPCのメモリはどれくらいで増設を検討すればいいですか?
A. 16GBでゲームだけなら問題ないケースが多いですが、同時にブラウザを多数開く・配信ソフトを起動する・動画編集ソフトを使うといったマルチタスク時に重さを感じたら32GBへの増設タイミングです。DDR4/DDR5など規格の確認とマザーボードの対応スロット数の確認が必要です。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCメモリおすすめ人気10選|16GB・32GB容量別比較
Q. BTO(カスタマイズ注文)PCと家電量販店の既製PCでは、パーツ交換のしやすさに違いはありますか?
A. BTOゲーミングPCは拡張スロットを意識した筐体設計を採用していることが多く、パーツ交換・増設を前提とした作りのモデルが多い傾向があります。一方、既製のコンパクトPCや一体型PCは拡張性が低い場合があるため、購入時に拡張スロット数・ベイ数を確認することをおすすめします。
Q. ゲーミングPCのパーツ交換で保証はなくなりますか?
A. メーカーの保証規約により異なります。多くの場合、ユーザーが内部パーツを交換すると、その交換部分または本体全体の保証が無効になる可能性があります。保証期間内のPCを自分で改造する際は、購入メーカーの保証規約を事前に確認することを強くおすすめします。
Q. パーツ交換よりも新しいゲーミングPCを買った方がいいのはどんな場合ですか?
A. PCの使用年数が5年を超えている、CPUが古くてボトルネックになっている、マザーボードが新しいGPUの世代(ATX3.1/PCIe5.0など)に非対応の場合は、パーツ交換を積み重ねるよりも新しいゲーミングPCに買い替えた方がコストパフォーマンスが良くなるケースが多いです。
まとめ
- ゲーミングPCのパーツ交換では、まず「何の性能が不満か」を特定することが大切。GPU→グラフィック性能、メモリ→マルチタスク、SSD→ロード時間と目的別に対処できる
- デスクトップPCはGPU・メモリ・SSD・電源など幅広く交換可能。ノートPCはメモリとSSDが中心
- GPU交換時は電源ユニットの容量・コネクタ規格の確認が必須
- 長期的なアップグレードを見越すなら、最初から拡張性の高いデスクトップゲーミングPCを選ぶのが賢明
- 使用年数が長いPCは、パーツ交換より新規購入の方がトータルコストで有利になることも多い
- おすすめはRTX5060〜5070搭載の最新世代デスクトップ——長く現役で使える安心感がある
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