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Alienware AW3425DWMは、34型ウルトラワイドゲーミングモニターです。3440×1440(UWQHD)を21:9で表示する1500Rの曲面VAパネルで、リフレッシュレートは180Hzです(出典:Dell公式サイトのAW3425DWM製品仕様)。
広い視野で見せるゲームと、ウィンドウを横に並べる作業に向きます。その一方で、幅805.5mmの設置スペースとPC側の描画性能が前提になる1台です。
この記事は、公式仕様の数値 → 似た型番の判別 → 他2機種との差分 → 用途別の判定の順に進みます。この型番で決めるか、別のサイズや比率に切り替えるかを自分の条件で選べる状態を目標にしました。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. Alienware AW3425DWMの主要スペック|34型ウルトラワイドゲーミングモニターの公式仕様で確認できる数値
- 2. AW3425DWMとAW3425DWの見分け方|似た型番を取り違えないための7項目
- 3. AW3425DWMを他の2機種と並べて見る|サイズ違い・比率違いで何が変わるか
- 4. 用途別の判定|AW3425DWMが向く使い方・条件が付く使い方
- 5. AW3425DWMが向かない条件|買う前に外しておきたい3つのケース
- 6. 購入前に確認する3点|PC側の出力・接続ケーブル・保証条件
- 7. 同じ3440×1440を各ストアで手配したい場合の候補
- 8. Alienware AW3425DWMの仕様と向き不向きで購入前によく聞かれること
- 9. まとめ|AW3425DWMは「21:9の没入感を型番指定で選ぶ人」の1台
- 10. 関連記事
Alienware AW3425DWMの主要スペック|34型ウルトラワイドゲーミングモニターの公式仕様で確認できる数値

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 画面サイズ | 34インチ |
| パネル | VA |
| 解像度 | 3440×1440(UWQHD。Dell公式の製品仕様上の表記はWQHD) |
| アスペクト比 | 21:9 |
| 曲率 | 1500R |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 4ms GTG(高速)/2ms GTG(超高速)/1ms GTG(エクストリームモード) |
| コントラスト比 | 3,000:1 |
| 輝度 | 400cd/m² |
| 色域 | 95% DCI-P3(CIE 1976) |
| HDR | VESA DisplayHDR 400 |
| 可変リフレッシュレート | AMD FreeSync Premium/VESA AdaptiveSync |
| 映像入力 | DisplayPort 1.4×1/HDMI 2.1×2 |
| USB | Type-A(下流)×2/Type-B(上流)×1 |
| スタンド調整 | 高さ・チルト(-5°〜21°) |
| VESAマウント | 100×100 |
| 本体寸法(スタンドを除く) | 幅805.5mm×高さ360.9mm×奥行132.5mm |
| 重量 | 6.57kg(スタンドを除く)/9.51kg(スタンド込み) |
| 保証 | 3年間の事前交換サービス |
(出典:Dell公式サイトのAW3425DWM製品仕様)
この表は、以降の判定で使う物差しをすべて含みます。180Hzと1ms GTG(エクストリームモード)は、動きの速いタイトルを想定した数値です。応答速度が3段階あるのは動作モードを切り替える設計だからで、日常的に使う「高速」の4ms GTGと1ms GTGは分けて見ておきます。
見え方側は、コントラスト比3,000:1が暗部と明部の開き、95% DCI-P3が色の濃さに効く指標で、暗いシーンの多いタイトルでそのまま効きます。VESA DisplayHDR 400と輝度400cd/m²は同じ400が並びますが、前者は認証の区分、後者は明るさの実数です。
幅805.5mm・9.51kg(スタンド込み)・VESAマウント100×100は、デスクを測る段階で使う値です。スピーカーとUSB-Cでの映像入力は公式仕様の掲載項目に記載がないため、後段の「向かない条件」で扱います。
21:9・3440×1440という解像度が何を変えるか
UWQHDは3440×1440、WQHDは2560×1440の16:9を指す一般的な呼称です。縦は同じ1440画素で、横だけが880画素分(3440−2560)増えます。この880画素が、ウィンドウをもう1枚横に置く余白になり、レースやフライト系では視界の端が画面内に入る余白になります。
増えた画素は描画する側の負担にもなります。16:9のWQHDより処理する画素が多い前提でPC側を見ることになります。
1500Rの曲面は何のための形状か
1500Rは、半径1500mmの円弧に沿った曲がり方を示す表記で、数値が小さいほど曲がりは強くなります。正面に座ったときに画面の中央と端までの距離差が小さくなる形状で、横に長い画面ほどこの差が出やすくなります。
疲れ方には個人差があり、曲面だから負担が減ると言い切れる性質のものではありません。真横から複数人で同じ画面を見る使い方や、直線がまっすぐ見えることが結果に関わる作業には、向きにくい要素を含む形状です。
AW3425DWMとAW3425DWの見分け方|似た型番を取り違えないための7項目

| 項目 | AW3425DWM | AW3425DW |
|---|---|---|
| パネル | VA | Quantum Dot OLED |
| 画面サイズ | 34インチ | 34.2インチ |
| リフレッシュレート | 180Hz | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms GTG(エクストリームモード) | 0.03ms GTG |
| 曲率 | 1500R | 1800R |
| 色域 | 95% DCI-P3 | 99.30% DCI-P3 |
| HDR | VESA DisplayHDR 400 | VESA DisplayHDR True Black 400 |
(出典:Dell公式サイトの各製品仕様)
末尾にMが付くかどうかだけで、パネルの種類から曲率まで中身が変わります。商品ページを開いたら、見出しではなく仕様欄の型番を末尾の1文字まで読み、上の表のパネル・リフレッシュレート・曲率の3項目が見ている機種と合っているかを照合してください。
さらに、販売経路によって型番の末尾に記号が付く派生モデル(AW3425DWM-A)があり、保証条件の表記が公式の製品ページと異なります。購入前に、そのページに書かれている保証内容の記載を必ず確認してください。
AW3425DWMを他の2機種と並べて見る|サイズ違い・比率違いで何が変わるか

並べるのは、解像度が同じでサイズが違う1台と、そもそも横長比率そのものが違う1台です。同じ土俵の3機種ではないため、差の意味は表の下で言語化します。
| 項目 | Alienware AW3425DWM | JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90W | IODATA EX-GDQ271JA |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 34インチ | 40インチ | 27インチ |
| 解像度 | 3440×1440(UWQHD) | 3440×1440(UWQHD) | WQHD(商品ページの表記) |
| パネル | VA | IPS | AHVA |
| リフレッシュレート | 180Hz | 144Hz | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms GTG(エクストリームモード) | 1ms | 商品ページに記載なし |
| 曲率 | 1500R | 商品ページに記載なし | 商品ページに記載なし |
| 映像・接続端子 | DisplayPort 1.4×1・HDMI 2.1×2・USB Type-A×2/Type-B×1 | HDMI・DisplayPort・Type-C(各バージョンは商品ページに記載なし) | HDMI×2・DisplayPort |
| スタンド調整 | 高さ・チルト(-5°〜21°) | 高さ調節 | 高さ調整・縦横回転 |
| VESA | 100×100 | 商品ページに記載なし | VESA対応(規格の数値は商品ページに記載なし) |
読み解きは3点あります。1点目、JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90Wは同じ3440×1440ですが、40インチの面積に同じ画素数が広がります。1画素あたりが大きくなるぶん文字やUIは大きく見え、画面までの距離を取り直します。
2点目、IODATA EX-GDQ271JAは商品ページの表記がWQHDで、そもそも横長比率そのものが違う1台です。横に並べられる情報量は減りますが、27インチぶん設置幅は小さくなります。曲率の記載がないため、曲面前提なら候補から外れます。
3点目、記載の粒度そのものに差があります。Dell公式の製品仕様1件と他2機種の商品ページ2件、計3件を1件ずつ確認したところ、曲率(R値)を数値で確認できたのは1件でした。同じ数え方で、応答速度の測定条件(GTGなど)まで確認できたのは1件、VESA規格の数値まで確認できたのは1件です。数値が書かれていないことは、その機能が無いことを意味しません。曲率や取り付け規格を条件にするなら、書かれている側から絞り込むほうが早く決まります。
用途別の判定|AW3425DWMが向く使い方・条件が付く使い方

| 用途 | 判定 | 判定の根拠にした数値 |
|---|---|---|
| RPG・オープンワールド・レース | 向く | 3440×1440・21:9・1500R・コントラスト比3,000:1 |
| 競技系FPS・TPS | 条件付き | 180Hz・1ms GTG(エクストリームモード)/21:9表示への対応はタイトルごとに異なる |
| ゲームと配信・チャットの並行作業 | 向く | 横3440画素・高さ調整・VESAマウント100×100 |
| 色を扱う制作作業 | 別の機種を検討 | 95% DCI-P3/色差(Delta E)は公式仕様の掲載項目に記載なし |
| 据置ゲーム機(PS5・Xbox) | 条件付き | HDMI 2.1×2/21:9表示の可否は機種とタイトル側の対応による |
RPG・オープンワールド・レースで求められるのは、視界の広さと暗いシーンの見え方です。横3440画素の21:9と1500Rの曲面が前者を、コントラスト比3,000:1が後者を満たすため、この用途では条件を付ける項目が残りません。
競技系タイトルで求められるのは、表示の切り替わりの速さと敵の視認性です。180Hzと1ms GTG(エクストリームモード)は前者を満たします。ただし21:9で横に広がった画面は、同じ視距離だと視線の移動量が増えます。横方向にどこまで表示されるかもタイトル側の対応で決まるため、主にプレイするタイトルの対応状況を先に確認してください。
ゲームと配信・チャットの並行作業で求められるのは、ウィンドウを同時に置ける横幅と視線の高さを合わせる調整幅で、横3440画素と高さ調整・VESAマウント100×100がそれぞれを満たします。
色を扱う制作作業で求められるのは、色域の広さと、基準色からのずれを示す指標です。95% DCI-P3をカバーする一方、色差(Delta E)は公式仕様の掲載項目に記載がありません。曲面形状も直線の見え方に関わるため、この用途は別の機種を検討する側に置いています。
据置ゲーム機で求められるのは、接続できる端子と21:9が表示できるかどうかです。HDMI 2.1×2という端子構成が前者を満たします。後者は本体側とタイトル側の対応で決まるため、遊ぶ予定のタイトルの表示仕様を先に調べてください。
AW3425DWMが向かない条件|買う前に外しておきたい3つのケース

デスクの横幅に余裕がない場合
本体(スタンドを除く)は幅805.5mm、重量は6.57kg(スタンドを除く)・9.51kg(スタンド込み)、VESAマウントは100×100です。設置面にはスタンドの脚が占める分が加わりますが、その設置面積は公式仕様の掲載項目から確認できません。余裕をみて採寸してください。
横幅が足りないなら、画面サイズを選び直すほうが確実です。27インチ級まで下げると横に並べられる情報量が減るため、何を並べたかったのかを決め直すところからやり直します。
ケーブル1本でノートPCとつなぎたい場合
公式仕様に載っている映像入力はDisplayPort 1.4×1とHDMI 2.1×2、USBはType-A(下流)×2とType-B(上流)×1です。USB-Cでの映像入力とUSB PDによる給電は、公式仕様の掲載項目に記載がありません。
ケーブル1本での接続と充電を前提にしているなら、Type-Cの映像入力と給電電力を仕様に明記している機種を含めて候補を組み直してください。
モニター本体から音を出したい場合/色差の指標が必要な場合
スピーカーと色差(Delta E)は、いずれも公式仕様の掲載項目に記載がありません。音はヘッドセットや外付けスピーカーを別に用意する前提で、接続方法まで確認しておくと外しません。
色差の管理が必要な作業に使うなら、Delta Eの数値を公表している機種から選ぶほうが判断材料がそろいます。この2点は数値が無いという事実であって、機能が無いという断定ではありません。
購入前に確認する3点|PC側の出力・接続ケーブル・保証条件

①PC側が3440×1440・180Hzの出力に対応しているか。グラフィックス側の仕様欄で、対応解像度と対応リフレッシュレートの記載を確認してください。ここが合っていないと、モニター側の数値は使い切れません。
②使う端子とケーブルの規格。DisplayPort 1.4またはHDMI 2.1に合うケーブルを用意します。手持ちを流用するなら、規格の表記が本体側の端子と一致するかを見ます。
③保証条件。3年間の事前交換サービスが付きます(出典:Dell公式サイトのAW3425DWM製品仕様)。販売経路によって保証の表記が異なる場合があるため、購入するページの保証内容を先に読んでください。
可変リフレッシュレートの確認について
公式仕様に明記されているのは、AMD FreeSync PremiumとVESA AdaptiveSyncの2つです。NVIDIA環境での対応可否は、購入前にDell公式サイトのAW3425DWM製品仕様で最新の記載を確認してください。
同じ3440×1440を各ストアで手配したい場合の候補
ここまではAW3425DWM1機種の判定に絞ってきました。同じ3440×1440(UWQHD)を各ストアで手配したい場合の候補を1機種だけ挙げます。画面サイズと駆動が違うため、上の判定をそのまま当てはめられる1台ではありません。
JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90W(JAPANNEXT)
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40インチのIPSパネルで、UWQHD 3440×1440・144Hz・1msの表記です。AW3425DWMとの関係は「解像度が同じで、画面サイズと駆動が違う」ところまでです。
接続はHDMI・DisplayPort・Type-Cで、スタンドは高さ調節に対応します。ブルーライトカットと視野角178°の表記もあります。曲面ではなく大画面で横幅を稼ぐ考え方の1台です。
主要スペック
| 画面サイズ | 40インチ |
| 解像度 | 3440×1440(UWQHD) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 応答速度 | 1ms |
| 接続 | HDMI・DisplayPort・Type-C |
| スタンド | 高さ調節 |
| 視野角 | 178° |
Alienware AW3425DWMの仕様と向き不向きで購入前によく聞かれること

AW3425DWMとAW3425DWはどこで見分ければいいですか?
型番末尾のMの有無で見分けます。中身の違いはパネル(VA/Quantum Dot OLED)、リフレッシュレート(180Hz/240Hz)、曲率(1500R/1800R)の3点で、仕様欄のどれか1つを見れば末尾を読み違えていても気づけます。
「AW3425DWM-A」という表記を見かけましたが、AW3425DWMと同じものですか?
販売経路によって型番末尾に記号が付く表記があり、AW3425DWM-Aはその1つです。購入ページの型番を末尾の記号まで読み、そのページの保証条件の記載を購入前に照合してください。
21:9に対応していないゲームやアプリは、どう表示されますか?
AW3425DWM側の解像度は3440×1440で固定です(出典:Dell公式サイトのAW3425DWM製品仕様)。表示のされ方はタイトル側の対応で決まるため、遊ぶ予定のタイトルの対応解像度とアスペクト比を先に確認します。
曲面ウルトラワイドは作業用のモニターとしても使えますか?
横3440画素あるので、ウィンドウを横に2枚並べられます。高さ調整とVESAマウント100×100で視線の高さと配置も詰められます。一方、直線がまっすぐ見えることが結果に関わる作業には向きにくい要素があります。
まとめ|AW3425DWMは「21:9の没入感を型番指定で選ぶ人」の1台

- 3440×1440(UWQHD)を21:9・1500Rで表示する34型で、リフレッシュレートは180Hz
- AW3425DWとはパネル・リフレッシュレート・曲率が違う別の機種。型番末尾のMまで読んで判別する
- 向くのはRPG・レースとゲーム配信の並行作業。分かれ目は幅805.5mmの設置幅と、USB-C映像入力・スピーカー・色差の記載が無い点
3440×1440・21:9の没入感と1500Rの曲面を型番指定で選ぶなら、Alienware AW3425DWMです。同じ3440×1440を各ストアで手配したいなら、JAPANNEXT JN-IPS401UWQHD144-C90Wです。
27型16:9に切り替えるなら、横に何を並べるかという用途要件そのものが変わります。その場合はこの型番の判定ではなく、画面比率を決めるところから考え直してください。
この記事はGGplay編集部が、Dell公式サイトの製品仕様と各商品ページの記載を1件ずつ照合して作成しました。編集方針は運営者情報(https://ggplay.jp/about-ggplay/)に掲載しています。
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