ゲーミングキーボード

エレコムTK-GK20TBKの仕様|茶軸テンキーレスと競合2機の差

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エレコムのゲーミングキーボードを1台だけ具体的に見たいなら、TK-GK20TBKが入口になります。日本語配列・テンキーレス・有線のメカニカルキーボードで、スイッチはタクタイルの茶軸、全キーロールオーバーと5000万回高耐久スイッチに対応します。

順位を付けた「◯選」の形は取りません。商品ページの表記から確定できる項目を表にし、足りる用途と別のモデルを見たほうがよい用途を分けて示します。

📖 目次(タップで開閉)

エレコムのゲーミングキーボードTK-GK20TBKの仕様を数値で確認する

商品ページの表記で確定できる項目

型番・スイッチ・配列・接続・同時押しは商品ページの表記で確定します。キー数や本体サイズは取れないので、「記載なし」のまま残します。

項目 エレコム TK-GK20TBK
型番 TK-GK20TBK
スイッチ メカニカル(タクタイル・茶軸)
キー配列 日本語配列
サイズ テンキーレス
接続 有線
同時押し 全キーロールオーバー
スイッチ耐久 5000万回高耐久スイッチ
カラー ブラック
バックライト 記載なし
マクロ 記載なし
対応OS 記載なし
本体サイズ・重量 記載なし

「記載なし」は、その機能が無いという意味ではなく、商品ページで確認できないという意味です。バックライトやマクロが必須条件なら、この欄が埋まらないこと自体が判断材料です。

ロールオーバーは表記が分かれます。同じエレコムでも、TK-GK20TBKは「全キーロールオーバー」、フルサイズのLeggero TK-MC50は「Nキーロールオーバー対応」です。本記事は本機の商品ページの表記に合わせて「全キーロールオーバー」で統一し、どちらも複数キーの同時押しへの対応を指す言い方なので優劣には踏み込みません。

型番と購入先は以下のとおりです。

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主要スペック

スイッチ メカニカル タクタイル茶軸
配列 日本語配列
サイズ テンキーレス
接続 有線
同時押し 全キーロールオーバー
耐久 5000万回高耐久スイッチ

タクタイル茶軸はどんな打鍵感か|赤軸・青軸・銀軸との位置づけ

タクタイル茶軸はどんな打鍵感かの6つのチェックポイント(図解)

茶軸は本体色ではなくスイッチの型を指します。取り違えると探すべきモデルがずれます。

タクタイル(茶軸)は押し込む途中に手応えが返るタイプ

メカニカルスイッチは3系統で語られます。リニア(赤軸)は手応えが均一、クリッキー(青軸)はクリック感と音がはっきり出るタイプ、タクタイル(茶軸)はその中間で、押し込む途中に軽い引っかかりが返ります。

TK-GK20TBKはタクタイルの茶軸です。入力できたかを指先の手応えで確かめたい人に向く方向のスイッチで、引っかかりの無い操作感を求めるならリニア側になります。打鍵音は机やキーキャップでも変わるので、共有スペースでは音が気になりやすい要素として扱ってください。

銀軸・ラピッドトリガーは別系統の話

銀軸(スピード系のリニア)やラピッドトリガーは、押し込み量に対する反応の詰め方を扱う仕様です。TK-GK20TBKの商品ページに、銀軸やラピッドトリガーの記載はありません。

この軸で選ぶなら、記載のあるモデルへ進むのが早道です。Razer Huntsman V3 Pro Miniはラピッドトリガーと調整可能なアクチュエーションをアナログオプティカルスイッチで実装し、押下圧40Gを掲げます。ただし英語配列です。

競合2機との差分表|iClever G06・Logicool G PRO G-PKB-002LNdと並べる

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(競合2機との差分表)

比較相手はiClever G06とLogicool G PRO G-PKB-002LNdです。3機とも日本語配列・テンキーレス・有線のメカニカルキーボードなので、差が出る項目だけを見られます。

この表には、3機とも値の記載がある項目と、本機に記載が無く競合側に記載がある項目を並べます。本機にしか値が入らず競合2機が「記載なし」で埋まる項目は載せません。片側にしか記載が無い項目は、競合を実際より劣って見せてしまうためです。

項目 エレコム TK-GK20TBK(本機) iClever G06 Logicool G PRO G-PKB-002LNd
型番 TK-GK20TBK G06 G-PKB-002LNd
スイッチ メカニカル タクタイル茶軸 メカニカル 茶軸 GXスイッチ リニア赤軸
キー配列 日本語配列 日本語配列 日本語配列
サイズ テンキーレス(キー数の記載なし) テンキーレス・91キー・80%サイズ テンキーレス
接続 有線 有線 有線
バックライト 記載なし 24種類にカスタマイズできるバックライト LIGHTSYNC RGB
ケーブルの着脱 記載なし 記載なし 着脱式ケーブル

ここでも「記載なし」は、その機能が無いという意味ではなく、そのページで確認できないという意味です。

同じ項目で1件ずつ並べたのは、この3件です。カラー違いの別ページは同じ製品として扱い、件数に入れていません。

差が出るのは「軸の種類」「バックライト」「ケーブルの着脱」の3点

日本語配列・テンキーレス・有線は3機で共通です。分かれ目は軸の種類、バックライトの記載の有無、ケーブルが着脱式かどうかの3点に集約されます。

軸はTK-GK20TBKとiClever G06がタクタイルの茶軸、Logicool G PRO G-PKB-002LNdがリニアの赤軸で、手応えを残すか均一な押し心地にするかが最初の分岐です。光らせる前提ならバックライトを明記する2機、配線を付け替えるなら着脱式ケーブルのモデルが候補です。

使い方から逆算する適合表|8つの用途を3段階で振り分ける

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(使い方から逆算する適合表)

ここからは公式仕様の並べ直しではなく、上2枚の表の値だけを根拠に、編集部が用途側から判断軸を組み立てます。判定は「足りる」「要確認」「別モデルを見る」の3段階で統一しました。

用途 判定 判定の根拠 別モデルを見る場合の条件
同時押しの多いアクション・FPS操作 足りる 全キーロールオーバー/接続は有線 —
日本語配列で記号キーの位置を変えたくない 足りる 日本語配列 —
マウスを大きく動かす余地を作りたい 足りる テンキーレス —
デスクを配線ごと片づけたい・持ち歩きたい 別モデルを見る 接続は有線。ワイヤレスの記載なし ワイヤレス接続を明記するモデル
キーを光らせたい・ライティングを設定したい 要確認 商品ページにバックライトの記載なし iClever G06/Logicool G PRO G-PKB-002LNd
テンキーで数値入力もする 別モデルを見る テンキーレス フルサイズのエレコム Leggero TK-MC50(有線・リニア赤軸・Nキーロールオーバー対応)
押し込み量の反応を詰めたい(ラピッドトリガー狙い) 別モデルを見る ラピッドトリガーの記載なし Razer Huntsman V3 Pro Mini(英語配列である点は要確認)
打鍵音を抑えたい共有スペース 要確認 静音についての記載なし。タクタイルは押し込む途中に手応えが返るタイプ 「静かなタイピング」を掲げるLogicool G PRO G-PKB-002LNd

内訳は「足りる」3行、「要確認」2行、「別モデルを見る」3行です。上3行に自分の使い方が入るなら、この1台で先へ進めます。「要確認」の2行に当たる人は、光らせ方と打鍵音という、表記だけでは決まらない条件を抱えています。

なお、この記事で名前を出した製品は5件です。差分表で1件ずつ並べた3件とは別の数え方になります。

「ゲーミングモード」と「解除」は何を指すのか

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(「ゲーミングモード」と「解除」は何を指すのか)

エレコムのゲーミングキーボードを調べると「ゲーミングモード」「ゲーミングモード解除」という機能語に当たります。ここを整理すると、設定でつまずいたときに戻る場所が決まります。

「ゲーミングモード」という機能語が指すもの

ゲーミングキーボードでいう「ゲーミングモード」は、一般にWindowsキーのような誤爆しやすいキーの操作を一時的に無効にする機能を指します。プレイ中に画面がデスクトップへ戻る事故を減らすのが目的です。

TK-GK20TBKについては、商品ページの表記にゲーミングモードの項目はありません。本機での搭載可否と操作は、エレコムの製品サポートで型番から呼び出せるユーザーズマニュアルを確認してください。

解除の操作は型番ごとに違う|手元のマニュアルで確認する

切り替えと解除に使うキーの組み合わせは型番ごとに異なり、検索で出てくる組み合わせが手元の型番に当てはまるとは限りません。

「無効になっているのか壊れたのか分からない」ときは、まずWindowsキーが効かないのか、他のキーも効かないのかを確かめてください。前者ならモード側、後者なら接続や本体側の話へ分かれます。

光らない・反応しない・設定が反映されないときの確認順序

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(光らない・反応しない・設定が反映されないときの確認順序)

買ってから困りやすいのは、光らない、反応しない、設定が反映されないの3つです。順序を決めておけば、問い合わせる前に切り分けられます。

「光らない」の前に、バックライトの記載があるかを確認する

「光らない」「ランプがつかない」「光らせ方が分からない」という調べ方をしている場合、最初に見るのは設定画面ではなく仕様の欄です。TK-GK20TBKの商品ページに、バックライトやライティングの項目はありません。

大事なのは、表記が無いことを「非搭載」と読み替えないことです。光らせる前提なら、バックライトを明記したモデルから選ぶのが順序として確実で、判定表の5行目の2機が該当します。

反応しないときに切り分ける順序

キー入力が反応しないときは、次の順で確かめます。

反応しないときの確認順


1. 別のUSBポートに挿し替える
2. 別のPCにつないで、本体側かPC側かを切り分ける
3. OS側のキーボード設定と、ゲーム側のキー割り当てを見直す
4. ゲーミングモードで無効化されるキーに当たっていないかを確かめる

切り分かない場合は、故障かどうかを自己判断せず、エレコムの製品サポートへ問い合わせてください。修理の要否は型番と購入時期を伝えてメーカー側に判断してもらうのが確実です。

TK-GK20TBKが向く人・向かない人

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(TK-GK20TBKが向く人・向かない人)

ここまでの表の値を人物像へ置き換えます。口コミの件数ではなく、表記から取れる仕様で評価します。

向く人

この1台で条件がそろう人
・日本語配列のまま使いたい人
・テンキーを外してマウス側の余白を取りたい人
・接続は有線で固定したい人
・同時押しの取りこぼしを避けたい人
・打鍵に手応えがほしい人

5つとも商品ページの表記から直接たどれます。配列・サイズ・接続・同時押し・軸の5点が要件と一致するなら、他の項目を待つ理由は薄くなります。

向かない人

別のモデルを見たほうがよい人(弱点)
・ライティングを前提にデスクを組みたい人(バックライトの記載なし)
・ワイヤレスで使いたい人(接続は有線)
・テンキーで数値入力する人(テンキーレス)
・マクロや押下圧の細かい調整を条件にしている人(どちらも記載なし)
・英語配列がよい人(日本語配列)

このうちライティング・マクロ・押下圧は「記載なし」に由来します。表記の無い項目を条件にしているなら、明記したモデルで探すほうが確認作業が減ります。

TK-GK20TBKについて多い5つの疑問

TK-GK20TBKについて多い5つの疑問(図解)

エレコムのゲーミングモードでは何ができますか?

一般に、ゲーミングモードはWindowsキーのような誤爆しやすいキーの操作を一時的に無効にする機能です。本機での搭載可否と操作は、エレコムの製品サポートで型番別のユーザーズマニュアルを確認してください。

ゲーミングモードを解除するにはどうすればいいですか?

解除に使うキーの組み合わせは型番ごとに違うため、特定の組み合わせは挙げません。手元の型番のユーザーズマニュアルで、切り替え方法の項目を確認してください。

TK-GK20TBKにマクロ機能はありますか?

商品ページの表記からは確認できません。項目が無いため「非搭載」とも言えない状態です。マクロが必須条件なら、機能を明記したモデルのほうが早く決まります。

TK-GK20TBKはMacでも使えますか?

対応OSの表記が無いため、可否は断定しません。Macで使う予定があるなら、購入前にメーカーの製品情報で対応環境を確認してください。日本語配列はOSでキーの割り当てが変わる点も併せて確認すると安全です。

TK-GK20TBKは銀軸やラピッドトリガーに対応していますか?

本機はタクタイルの茶軸で、銀軸やラピッドトリガーの記載はありません。押し込み量の反応を詰めたいなら、Razer Huntsman V3 Pro Miniのように明記のあるモデルへ進んでください。

まとめ|条件が決まっているなら選ぶ1台は絞れる

エレコム キーボード ゲーミングのイメージ写真(まとめ)

日本語配列のテンキーレスを有線で固定して使い、同時押しを取りこぼしたくないならエレコム TK-GK20TBKです。キーを光らせる前提でデスクを組むなら、24種類にカスタマイズできるバックライトを明記するiClever G06。同じテンキーレスでもリニア(赤軸)と着脱式ケーブルを優先するなら、Logicool G PRO G-PKB-002LNdになります。

テンキーで数値入力する予定があるなら、フルサイズのエレコム Leggero TK-MC50(有線・リニア赤軸・Nキーロールオーバー対応)が逃げ道になります。

迷ったら、日本語配列・テンキーレス・有線の3条件が要件に入っている人はTK-GK20TBKで決めてください。

この記事はGGplay編集部が、各製品の販売ページの製品表記を項目ごとに突き合わせて作成しました。編集方針は運営者情報ページ(https://ggplay.jp/about-ggplay/ )に記載しています。

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